中国料理十八番 東京・秋葉原 ※閉店



昨夜は夜桜見物で、上野の不忍池で散歩を楽しんだが、大勢の花見客に、沢山の出店が軒を連ねていた。いつもの様に春は、人を酔わせる季節だ。

そして今日もまた、天気の良い日だった。  春霞み サクラ舞い降る 卯月空

そんな今日は、またこちらで行って見る事にした、遅いランチタイムだった。周辺サラリーマンの、良き人気中国料理店である。午後一時過ぎでもチラホラながら、そこそこの入店客が入っていた。空いた窓際の一席に案内を受けて腰掛け、メニューからネギソバ820円を無料対応の辛口でオーダー。

特に辛さを云々言わなければ、そこそこの辛さでやって来る。来て見たら挑発的な辛さで、火柱が立つ事もない(おいおい)。そう言えば前回は限定の、ヒキ肉とネギのピリ辛ラーメンだったが、内容的に被ってしまったか。

遅いランチ時はしばしば、調理する方が交替で食事を取るが、そんな時間だったのか、しばし後に到着。おお、ネギのしんなり加減がやはり良い風情の、如何にも気品のある中国そばと言う感じがいい。それではと行かせて貰えば、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。やはり820円のソバは、どれもボリュウムが良く、充分な量であり、美味さもなかなかのもの。

そんな量でも美味しい料理とは、瞬く間に消えて行くもので、そこはやはり気が付けば完食だった。ネギの風情など食材的には、前回の限定とそう変わらないものの、これが面白いくらい味わいが違っていて、思わず中華の奥義の奥深さに感心してしまった。

(左フォト) 辛口ネギソバ (2009.04.08)







北風が強く吹いて木の葉が揺れる度に、目映い朝日が煌煌(きらきら)と輝く、そんな爽やかな霜月中旬の木曜日の朝だった。

そんな今日のランチ時は、今週は早目に変わり、また昭和通り側に出て歩いて見ると、時間的な絡みもあるが、店頭に外列がよく出来ているこちらに待ち人がたまたまいなく、それならと言う訳で入店する事にした。

度々店頭を行き過ぎていたが、人気店だけに大抵いつも外列が出来ていて、たまに今日は入って見たいと思っても、そんな日に限ってとても混んでいて、気がつけば前回から半年近くが経っていた。

店内は未だ数席の空き席があり、そんな右奥の一席に腰を降ろした。さて何にするかと、メニューに手を延ばして見ていると、店内に限定の言葉が飛び交っていた。

ふと壁を見ると本日限定とある、ヒキ肉とネギのピリ辛ラーメン800円があった。これかあと思いつつ、それをオーダーした。

店内は相席で詰まって行き、厨房からは時折り、威勢の良い言葉が聴こえて来る。今日は正午前に来たが、そんな風に早目に来れば良かった様。

こちらは中央区の八丁堀界隈に支店が二店舗あるようで、そんな周辺と言えば数年前に半年間だけ勤務先だった近くの様。

そして高校を卒業して入社した勤務地からもそう遠くなく、そんな慣れ親しんだ場所だけに、インフォカードにあった地名を見ただけでも感慨深くなった。程なく到着。

おお、一見すると坦々麺の風情に近いが、胡麻ペーストは皆無で、多めのラー油に挽き肉と、しんなりした長ネギが入っていた。

ラーメンと言うよりは、中国そばと言った飯店的な高級指向が有る、そんな中国料理と言えた感じがした。その限定のピリ辛ラーメンには一つの大きな特長があり、何かと言えばこれでもかと入る大量の挽き肉だった。

ラーメンにはみそ味などに、よく挽き肉が入っているが、せいぜいソコソコの量しか入っていない。始めは麺の上に乗っていても直ぐに沈んでしまい、レンゲで多少あるそれをすくっておしまいで、後はレジに行って精算なんてパターンが殆ど。

ところがこちらは限定だからなのか、とにかく大量でレンゲで数度すくっても、山の様に挽き肉が盛り上がって来て嬉しさ百倍、食べたラーメンはカップめんに即席ラーメンも入れたら軽く三千杯越えだった(おいおい)。

全体の麺量にスープも多めながら、そこは気が付けば完食だった。いやいやいや、ドカーン!と、これは大変に旨かった。

(左フォト) 本日限定・ヒキ肉とネギのピリ辛ラーメン/店頭入り口上部 (2008.11.20)







時折り穏やかに吹く風が爽やかな、青空に朝方だけ浮かんでいた白く光る月も、微笑んでいるかのようなそんな好天の五月下旬の火曜日。目覚まし時計が鳴る前に起床出来て、「時は金なり」と言う格言が、その白い月のように浮かんだ。

そんな今日は勤務先から比較的近く、社内の方から好評と言う事もあり、ランチ時にこちらへ行って見る事にした。昭和通り沿いにある、二度だけ訪問した中国料理店で、帰宅してからネットで調べると、お店のモットーがあり、早くて多くて美味しい中国料理と言う事らしい。

ランチタイムの比較的遅い時間に入店。お店によってはピークを過ぎた時間帯だが、殆どの席が埋まっており、なるほど周辺の方々に指示されているのかすぐ理解が出来た。

奥に空いたテーブル席を見つけて腰掛け、店頭で案内されていた青菜タンメン770円を、麺類全て辛口OKとあったのでその辛口にして、やはりチャーハンの味が忘れられず、半チャーハン300円のインフォに飛びついてそれと共にオーダー。なるほど早くて程なく到着して、おそるべし中国料理十八番さんだった。

そして到着した辛口青菜タンメンのビジュアルが、これまたサプライズと言える程にボリュウムが良く、そしてとろみ加減が見るからに旨そう。

それではと口にすれば、おお、これはもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。麺の具合も良い風情が漂い、スープのコク味もさすが中国料理店で、香味野菜の露出加減も絶妙なもの。

料理の最大の決め手はやはり食感と言えて、どんなに美味しくてもそれがほんの一食材でもなおざりになっていれば、その気分は半減してしまう。しかしこのタンメンは、そんな所も全てが計算されており、かなり良い辛口青菜タンメンだった。

麺もしっかりしていれば、このようにタンメンの味の主体性にまとまりが出来る。やはり普段から様々な食材を扱う、中国料理店だからこそ成せるワザがあった。

ラーメンの価値観に対して、最近は麺とスープの相性と、その夫々と具の旨さだけを見る所があるが、食感の楽しさの大事さを思い起こさせてくれたタンメンだった。

そしてパラッと炒められ、フワッと来るチャーハンも、やはり相変わらず良く、オーダー品全ての量の良さにクラッと来つつも、気が付けば完食。

小食な方は、一言気持ち少なめと言えば、対応してくれると思う。是非この良さを、堪能して欲しいと思う。いや、これは旨かった。

(左フォト) 辛口青菜タンメン/半チャーハン/店頭インフォメーション (2008.05.27)


 中国料理 十八番 秋葉原店 (じゅうはちばんあきはばらてん)

 住所:東京都千代田区神田松永町18番地 定休日:日曜日・祝日 営業時間:11:00〜22:00

 アクセス:JR山手線他秋葉原駅昭和通り口下車。横断歩道を渡らずに上野方面へしばらく歩き
       信号を渡りさらに歩いた左側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら

秋葉原駅からほど近い昭和通り沿いのお店。 麺類は全て辛口OK。もちろん価格は同じ。


今日のランチはこちらへお邪魔する事にした。メニューを見ると、御飯物も色々あり悩む所だが、前回チャーハンも食べて美味しかったので、その大盛を注文する。1000円は高いなと思ったが到着して納得。その量は目を見張るものがあった。かなりの大盛具合。中国ハムも多めに入り食べてもなかなか良い感じ。これで味が今イチであれば残してしまう量だが綺麗に完食。中華スープも良い感じ。

(2004.01.10)


雨が紫陽花(あじさい)を濡らす季節。そんな六月も月末近くとなり、もうすぐ七月。そんな折り、またYさん情報が無ければ気が付かなかったこちらのお店へ入店。十八番と言うと荻窪の暖簾分け?とお店に来るまでは思ったが、来て見ると単なる準高級中国料理店と言った風情で、何より本当の十八番を知らない私ははっきり言って判らないがまず違うと云ったところである。

店内の装飾は大理石を多用して椅子と共に高級的な要素を保っているが、テーブルだけは大衆中華といった面持ちで白いテーブルシートでも掛ければかなり雰囲気は良くなる所と言った感じ。そんなテーブル席に腰をかけメニューを見てチャーシューメンと半チャーハンをお願いする。途中アルバイトの女の子が冷水を注ぎに来たので、「荻窪の暖簾分けの、お店じゃ無いですよね」と言ったらなんと、「私ぃ入ったばかりだからぁ、判んない」との事で、聞いた自分が馬鹿だったと反省。程なく注文した物が到着。

湯(スープ)はよくあると、この際いって置く軽く生姜をきかせたあっさりさっぱり醤油味でなんか昨日のラーメンにそっくりだったりする。チャーシューもそんな感じであったが食感は少し違ったもの。麺はここに限ったワケでは無いがカン水が強く感じる割りにはコシが弱い仕様で思わず、「なして?」と聞きたくなる。全体的にはシナチクが一仕事した感じで、料理の上手い方が作った悪く無いラーメンであった。なお半チャーハンが旨く中国ハムに、ゆで卵をほぐしたものが入って下味がしっかりして、量も多めで大変に良かった。

清算時、一見女将さん風の方だったので十八番の事をお聞きすると、別に暖簾分け等では無く、浅草橋にあるお店と二店舗で営業をしているお店らしい。確かに会社でもお店でも名前だけで有ればよく同じと言う事があり、同じ名前だから聞くと云うのも変な話しなのかも知れない。

(2003.06.28)


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