らーめん食べ歩き 
 らーめん上々 和泉町店@東京都千代田区・神田和泉町※閉店

2005.03 味玉上々らーめん大盛
2005.09 チャーシュー麺


アクセス

JR山手線・秋葉原駅昭和通り口下車。上野方面に歩き一つ目の信号を右折して直進した突き当たり手前左角。徒歩およそ7分、千代田区和泉町2-8にあった。
定休日 無休
営業時間 11:00〜23:00(土日祝〜20:00)


秋を感じながらも、なんつう暑さな事か、である。そんな今日は、岩本町に仕事で、もう勝手知り過ぎている秋葉原駅で下車。こちらが御無沙汰だったのを思い出し、やや歩いて到着。店主はもう一店の方の様でおられなかった。券売機で、チャーシュー麺780円を選び、カウンタ席に腰を降ろすと、知っているお店の方がおられてご挨拶。程なく到着。

仕事している場所が違って、こんな風にして食べると、どこかまた味まで違って来る気がするものだが、それも前半だけで後半は、ああいつもと同じ上々のラーメンだと我に返る。味とは無形ゆえにそんな時もある。判る人には判るこの暑さ。何れにせよ、やつぱり旨い豚骨醤油ラーメンなのであった。気が付けば完食。外に出ると、風吹くも夏の終わらない、そんな季節の秋葉原界隈だった。

(2005.09.14)


某店が休業していると知り、早速昼の休みに駆けつけてみると、店内は暗く何日分もの新聞の束が、店内の床に無造作に散乱して読み主を待っていた。行きは電車で浅草橋駅から歩いたが、帰途は歩いてこちらに立ち寄った。券売機で味玉上々らーめん大盛780円にして食す。

麺がいつもより弾力があった程度の変化で、今日も旨いラーメンだった。あと四日もすると東京でも桜の花が開花するらしい、そんな断続的に雨の降る東京。傘にあたる雨音は、春の所為もあって、小夜曲の如く優しく、そして哀しく聴こえて来た。

(2005.03.23)


今日は麺休日にしようかと思ったがやつぱり食べるか、と言う訳でこちらに入店する。日曜営業で、これだけのラーメンが出て来るものだから、ついついその日曜日になってしまうのだった。また違う方が厨房に立っておられた。う〜む、何故?、である。券売機で、上々らーめんの大盛にして680円。程なく到着。いや、今日は殊更旨いのだった。涙がうっすら滲む思い(大袈裟)。毎日レポを読んでる方なら判る。

(2005.03.06)


つけ麺が食べたい。そう思い、こちらへまた、入店する。店主がおられず、かわりに男女の若い二人がおられ、どちらも頼もしそう。券売機で、つけ麺大盛680円に一玉追加券150円を買い、カウンタ左端に着席。女性の方が茹でた麺を、冷水でしっかりぬめりを取られている感じで嬉しい。皿に大きい山が形成される姿に、壮大な自然美がオーバーラップする(おいおい)。程なく到着。

何とつけ汁が、二椀来たのであった。これはかなり素敵なサービス。食べても無駄の無い、雄麗な味が口に広がり旨い。こちらのつけ麺には、皿の方に茹でたキャベツ等の野菜が添えられており、つけ汁にサイコロ状のチャーシューが入り、これはもう最強シフトのつけ麺。

つけ汁が薄くなる頃、もう一椀の方に手をつけ、その初期シフトが再燃される。最後の割りスープも良かった。外に出て、少し寒い道のりを、勤務先へ戻って行く。常緑樹の緑が眩しい。ふと見ると、前から重装備の旅行者が来てすれ違う。人は時にさすらい、時に傘を閉じ開き、そしてまた歩きだす旅人。

(2005.02.06)


お正月と言えば子供の頃、お年玉を貰うのが楽しみだったものだ。それが今や上げる立場となって、悲しい諸兄も少なくないと思う。当然冗談ではあるが。今年初入店のこちらへ。もう無理があるものの、新年のご挨拶を店主と交わす。券売機で、上々らーめん大盛680円にして、カウンタ席右端に腰を下ろす。昨年のラーメン店の開店はまたすごかったらしい。程なく到着。

「お年玉入れときましたよ」とドンブリを見ると、特製らーめん並みの具のヒットパレード。「世は情け、女心の演歌道、さぁ味玉さん、歌って貰いましょう」、である(歌えない歌えない)。やっぱりいくつになっても、お年玉は嬉しいものである。サービスライスにチャーシューを乗せ、美味しく頂く。

「濡れた坂道歩くたび、故郷のあの坂思い出す、背中の丸くなった母親へ、暮れには帰ると電話する、歌い続けて30年、苦難もありました、嬉しい賞もありました、さぁっチャーシューさん歌って貰いましょう、歌う歌はもちろんこの曲、『チャーシューは今日も豚肉だった』です!」、である(だから歌えないって)。そんな訳で、今日も良かった。

(2005.01.09)


朝、自宅近くで霜柱を踏むと、一瞬宙に浮いた後で、ザクッと音がして1cm下の地面に降りる。クリスマスが終われば、除夜の鐘を待つ、冬のそんな季節。昼になっても軽い北風が吹いて寒く、またこちらへと行くと、とっても辛いけど旨い、唐菜麺850円がまた始まっていて、思わず券売機でそれにして、券を日曜日に逢うのは初めてかも知れない、店主にお渡しする。

唐菜麺のスープを若干、仕様を変えたらしい。ニューバージョンかぁ、はっ、まさかと思いつつ、「ハバネロ使ってませんよね?」とお聞きすると、「はは、いま話題のヤツでしょ、使ってませんよぉ」と聞いて、一安心。程なく到着。

なるほど、トウバンジャンが味噌の様なコクとなって、以前より辛みが減ったが、それでも結構辛い。中太ちぢれ麺もプリプリしている分辛さを抑えてくれた感じ。野菜食材は変わらないそうで、やはり沢山入っていて美味しかった。いや、良かった。帰る頃になると体が火照り、外に出ると「寒い」が、「涼しい」に変化した。

(2004.12.26)


前回日曜日訪問で、夏以来店主と会っていなかったが、今日は一人でおられたのだった。たまたま、先客無しの後続客続かずだったが、平均120杯程度が出るらしい。券売機で特製つけ麺900円にして、W玉の券150円も買い、店主の前に座り券を渡す。木場の新店は、ラーメン店を出したかったが、マンションの大家さんの許可が下りず、アジア系の飲食店でオープンしたらしい。

お洒落なマンションにラーメン店はそぐわないと言うのが理由だそうで、色々説得もしたらしいが結局駄目だったらしい。たすかにブルターニュ地方うんぬんの仏料理店何かがマンションの一階にあったらハクがつく御時世なのかも知れない。ラーメンは国民的支持はあるものの、マンションの大家さんにとっては、あの筆書きが居酒屋さんとそう大差無いイメージとなっているのかも知れない。程なく到着。

あつもりでお願いした、つけ麺ダブル玉。この盛り具合はやつぱり嬉しくなる。つけ汁がいつもと違う醤油の様な気がするが、気の所為かも知れない。その事を申し上げると、ダブル玉だからいつもより、つけ汁濃度を濃くしたかららしい。何れにせよ、この自然に旨い、というのが好きである。

(2004.11.27)


天高く、また気温が下がった感のある快晴の日曜日。一週間の中で一番ラーメン店の営業店が少なく、遠くにも行き辛い曜日。またこちらへ向かう。大抵店主がおられず、別の方が一人でおられたりする。たまに全然見ない方だったりする。入口を開ける。すると、また知らない方が、また一人でおられた。

う〜む、である。券売機で特製上々らーめんにして、サービスのご飯をよそってしばし待つ。ところがその厨房の女性を見ていると、たどたどしいどころかテキパキとらーめんを作っていたのだった。お聞きして見ると、もう、こうして別の厨房で六年間近く仕事をしていたそうで、なるほど見掛け無い割りには手慣れてる訳である。店主は木場の新店におられるらしい。木場?新店?今日も美味しいらーめんだった。

(2004.10.17)


ラーメンは或るお店の醤油味だけでも、厳密に言うと一杯一杯が違う。作り手と食べる側夫々の、体調・気分・環境に留まらず、気候・使用水・煮込み時間・タレの量にも左右される。ある意味で、その時に食すラーメンは、それしかないと言える。そんな訳で、お奨め指数無しのレポとなるのであった。

それで今日はこちらで、つけ麺二玉盛を食したのだった。相変わらず店主は、両手に花なのだった。つけ汁は豚骨醤油に深みのある甘酢が入り、麺は中太やや細めの縮れ仕様で、汁がよく絡み美味しい麺。野菜は際立ってはいないものの量が多く、良い意味でもそうでない意味でも、野菜本来の味がストレートに伝わるもの。

新展開なのか割りスープがマグカップでやって来て、油を落とさないパターン。割りスープだけで飲んで見たが、これまた深みある今度は魚ダシ感が良かった。急須だと中の量が見えないものだが、このマグカップだとよく判るというもの。

(2004.08.27)


こちらのお店は、徒歩圏内であるものの、やはり遠く、暑い日々が続いていて、御無沙汰だったので行く事にしたのだった。とは言え、今日も暑い。辿り着くと、店主は両手に花状態の従業員を従え、今日もラーメンを作っておられたのであった。券売機でチャーシュー麺にしてカウンタに置き、振り返りジャーのご飯をよそい待つ。程なく到着である。

今日も旨いラーメンであったのだった。独特感もさりげなく有り、チャーシューがまたいい感じで、ご飯の上にのせて食したが何杯でもいける感じで美味しかった。

(2004.08.02)


バスを待っている少しの間に、付近で群生しているシダやツユクサを撮影して、ケータイの壁紙に出来るって凄いと思う。小さいし軽いし、その進化は目覚ましいのであった。台風六号が、西日本を直撃だそうで大変そうだが、関東もその余波の所為か、風が出て、雨が降ったり止んだりの天気模様。

こちらにまた午後一時頃に入店。券売機を見ると、ダブル玉が無くなって、特製つけ麺大盛という風になっていたので、大盛券はあったのでそれに買い足し、目の前のカウンタ席に着席。名付けて、「特製つけ麺大盛+大盛」である。(^-^;

厨房には、女性従業員の方がおられ、券を見ると手慣れた手つきでテボに麺を入れていた。丁度、入店客が途絶えたタイミングだった様で、店主が奥で昼食をとられていた。しばらくしてこちらに来られ、世間話し。同時進行でつけ麺も程なく到着。
ゆがかれたもやしやきゃべつも乗り、ボリュウム良く、旨みもアップ。麺も相変わらず良い感じだし、つけ汁も辛みと甘酢のハーモニーが嬉しい。割りスープでの魚感もアップした感じ。この地味さが大好きである。

(2004.06.21)


昨日の夜は、つけ汁も然る事ながら、麺茹での難しさも知り、もう「やってTRY」状態で、麺の色は大きく変わるわで画像もUP出来なかった。素人の浅はかさを知ったのであった。それでもアルカリイオン水の所為とか思いつつ、味に問題は無く、つけ汁をつけないで、食べた素の麺は旨く、浅草開化楼の偉大さをさらに知ったのであった。こうなったら、ある程度のつけ汁を作りたい。何かヒントがないかとこちらへ向かった。

この前は救急車の音で、お店の方が飛び出して来たが、今日は店主がお店の外に出ておられ、地面に向かってシャッターを切っておられた。おお、春の草花をカメラに収めておられるのか、草花を愛してやまない方なんだなと思いつつ、後ろから覗くとそこには地面に新作のラーメンが板の上にのっていた。あ、である。

挨拶をすると、「あ、どうも。今度、トロ肉を使ったラーメンを出すんで撮ってるんですよ」との事だった。店内に入り券売機でチャーシュー麺にして、数枚のトロ肉を乗せて頂いたりした。ラッキである。タイミングが良かったのであった。サービスライスの上に乗せ食したが、これがなかなかのトロトロ加減で良かった。

そういえばつけ汁のつけだれ・・・・・。何気なく見た券売機のボタン。ごまだれつけめん。う〜ん、これである。開化楼の麺のお店では無いが、ここしか頼る身近で相談しやすいお店がなかったので、さり気な〜く、お聞きすると、市販のゴマダレと、そばつゆを割って七味唐辛子を入れると、それなりに楽しめるそうで試して見たい。

(2004.04.23)


桜の花もまもなく終わる今日この頃。日曜日の喧騒から、遠ざかる様にこちらへ向かう。良い天気だが、もの悲しい数日である。天気もよく、まもなく到着しようかという矢先、けたたましくサイレンを鳴らした消防車が目の前を勢いよく通過して行った。あれ?と思うと、お店の方が目の前に現われ、先客のいない所為か、それを目で追っていた。そして目が合い、お互いにこやかに会釈の図となる。

ランチタイムが一段落の午後一時過ぎ、厨房には先ほどまで忙しかった感じがあったが、店内は閑散としていた。券売機で特製つけめんにダブル玉の券を買い、あつもりでお願いする。程なく到着。

やっぱり油感が良く、豚骨醤油のさりげなさが良いあつもりを堪能した。ただ、水でシメた後がやや茹で過ぎだったかも知んない。ところが、チャーシューが熱々になっており、とっても良い旨味が滲み出て良かった。完食して、会社に戻ろうとすると、道路端のつつじのつぼみがふくらみ、数本が開花していた。

今年の春が、日々過ぎてゆく。
(2004.04.11)


三月も、三週目に入り、春の陽気も更なる暖かさを感じる日曜日。こちらによく行くのは単純明快で、日曜日もやっていて少し遠いけど美味しいからである。ラーメンで美味しいと言えばスープのコクを指すが、こちらの場合コクと同時に塩分が強くなるので、塩分を人間があまり欲しない冬の時期はコクや塩分を抑え目にしている。

それなのにこの美味しさはと言う所がある。そして春を迎えコクを増やし戻し、そろそろ落ち着いた頃だろうとまた入店する。今日は上々らーめんに大盛券を買い着席。程なく到着。湯(スープ)は濃いコクが口に広がり、なるほどと言う所だった。

スープを飲み干すと丼の底に顆粒状の食材カスが残り、コクの深さを物語っていた。そして特筆すべきは大きめのチャーシューで二枚入り嬉しい。シナチクはこだわらない方が良い場合もある事を知った。
たまには一句、「春ゆえに、上々らーめん、コク深し」

(2004.03.14)


睦月、如月、そして弥生。月明け、曇りのち雨。正午近くになると、みぞれ混じりの雨が降り注ぐ。味が変わるとの情報を頂き早速来てみた。特製ラーメンに大盛の券を買い足して、店主の前に着席。「やっぱり濃度が変わるんですか?」とお聞きすると、「そうです、濃くなります」との事だったが、今日は少しだけ濃くして、段階的に濃くするそうで、来週には判るくらい濃くするらしい。炊飯ジャーでご飯をよそい、ラーメンを待つ。程なく到着。

やはり今日はさほどの濃さは無く相変わらず、しみじみと良さが伝わって来る感じであった。完食して外に出ると雨が雪に変わっていた。それもすぐに雨になり、その後やんだ。桜咲く春は、そう遠く無い弥生の僅雪。

(2004.03.01)


若い頃の、鉄道やバイクでの一人旅では、人の暖かさや、雄大な、人と自然が織り成す風景も、多少しか気が付かなかったのかも知れない。今から探す事に較べれば勿体ない事である。光化学スモッグ注意報に怯えた子供の頃が単なる懐かしさに変わっているのも面白いものである。

脈絡なく、今日はこちらのあつもりで行こうと入店してそれを押し、さらにダブル麺のボタンも押す。700円に150円で850円。ダブル麺は麺2玉の意味である。程なく到着。

器に入る時はハートが高鳴る感じだが落ち着いて考えれば、おそらく一玉150g位だから300g位程度という感じ。それで高鳴ってどうするという節もあるが、結局自分にとっては丁度良い量であった。

麺も管理良く旨いし、割りスープを飲み干すまで楽しく食す事が出来る。やっぱりこちらのあつもりは良いのであった。旨いラーメンに出会う度に、ハートが高鳴るというか嬉しくなるものである。ちなみにヤングジャンプで胸が高鳴った日は遠い昔。

(2004.02.08)


また、こちらに行きたくなり入店。日曜日でもやっているのが嬉しい。人も結構ランチタイムとあって入っていた。特製上々らーめん850円の券売機ボタンを押し、初めて奥のカウンタ席へ座る。すると、「あつもりですね」とお店の方が向こうのお客と会話をしていた。あつもりかぁ、である。

つけ麺と言えばあつもりが良いと思う。茹でて、水でしめて、茹でる。こうすると麺の旨みが面白い程出て来ると思うし、コシ具合も絶妙となると思う。50円追加して特製つけ麺あつもりに変更して貰ったが嫌な顔ひとつせず素晴らしい。待っている間にサービスのご飯をよそい、程なく到着。

甘酢引き立つ旨いあつもりであった。チャーシューは最近、脂部が少なく、つけ麺の場合スープに入れていない場合、固形状態の脂部特有のザラつき感が出るので丁度良い感じ。食べ始めのアツアツ感がしばらく続いた良く出来たあつもりであった。I LOVE ATSUMORIである。平敦盛の事は知らない。

(2004.01.18)


今朝、カーテンを引けばそこは銀世界だった。昨日、呑み過ぎた方は、スキー場に来てたっけ?と勘違いしてしまうかも知れない。既に止んで青空が出ており、夜半にシンシンと降り、これでソリが使える様になった、サンタクロースも家路に着いたに違いない。

社内で風邪が流行っていて、ご多分に漏れず変な御歳暮を誰かから貰った様でやや風邪気味。これは激辛ラーメンだと、こちらを尋ね券売機で唐菜麺にチャーシューの券を買い足し、ダシスープ多めでお願いする。もう一度何気無く券売機を見ると、「地獄」というのがあり、さらに辛く出来る様である。

やや風邪を引いた事を今日はおられた店主に告げると、「じゃ、ネギも入れておきましょう」と風邪に効果があるそうで嬉しいご配慮。食べている時はそう辛く感じ無かったが、また最後にご飯をスープに入れて完食し、店主に挨拶してお店を出る頃には、止めども無く汗が噴き出し、唇がしばらくヒリついた。やっぱり激辛である。

(2003.12.27)


昨日から降り続く長雨。薄暗い月末の日曜日。道がすいているバス通りの車が、スモールライトを点灯させ、速度を上げて水しぶきを高く飛ばし、バスの横をけたたましく通過して行った。昼近くになると少し止みこちらへ。ぐずついた天気は変わらずまた降って来そうな雰囲気。

とっても辛い「唐辛そば」は、正式には「唐菜麺」と言い(名前を間違えたのにそう言うか?)、先日は完食して無いので、本日それを食べる事にした。入店すると、店主はおられずまた違う方がおられた。券を買い、カウンタに置き着席。

その券をお店の方が見て、「すごい辛いんですよ、いいんですか?」と、引き返すなら今の内ですよ、と言いたげな感じ。知っているだけに胸を張って「いいんですとも!」とは言えず、思わず、「少し甘めでお願いします」と変な表現をしてしまう。見るとデフォルトのダシスープを入れる事によって、辛さが多少マイルドになる様で入れていた。程なく到着。

色々な旨みが交錯して良いが、しかし辛い。「すみません、そこのスープ、も少しここに入れて下さい」とお願いする事にした。そんな訳で、結構スープが残りどうしようかと思ったら、電子ジャーが目に止まり、そうだ、と少量のライスをスープに入れて、おじやにして食べスープも登頂成功。
600円で辛いが旨い。でも旨いが辛い。もう汗が止めども無く出て来る。外に出ても、そこはもう南国の島にいる気分。フラダンスを踊ったお姉さんがビキニに腰ミノをつけて通り過ぎて行く。思わず、「アロハ!」
・・・いる訳が無い。

(2003.11.30)


さぁこちらへ行くかと向かう。天気が朝から持ち直して来て良い天気。結構暖かい。と、言うより暑いくらい。到着して店先のインフォを見るとかなり辛そうなラーメンの様。う〜ん、正統派豚骨醤油が食べたくなり券売機で特製上々らーめんにして着席。

店主とご挨拶。今日はライスサービスの方にするかと電子ジャーに行ったら二つあり、白ご飯とワカメご飯があり、後者の方をよそい食べたがなかなか。程なく到着。いつ食べても飽きの来ない仕様で旨い。

食べていると、「新メニュー残していいから食べて見ます?」との事。実を言うと以前にも同じ事があり、味を見る為にタダで食せるだけに断る理由も無くそれでも遠慮気味に、「食べられるかな?」と言いながらカモン状態。隣りに大食いの方はおられたら羨ましがられるかも知れないが、一般的に普通の方ならタダでもう一杯と言っても拷問状態になるだけにそんな気持ちにはならないであろう。

それでも周囲の雰囲気に遠慮しながら新メニューの唐辛そばをいただく。石神本2004年版でも紹介されている中本の蒙古タンメンをヒントに作ったそうで見るからに辛そう。野菜が沢山入ってキャベツが多めで、旨みが複合的になっている事から、トマトピューレと錯覚してロールキャベツの料理を連想する味。よくダシに使う昆布とシイタケが具として入っており、後からジンジンと来る辛さの割りには旨みが来易い様になって良い。

その辛さの感じ方がある程度、劇的でしばらく続く。寒い日にこれを食べたら、半袖姿で家に帰れそう。麺が同じらしいが、喉越しの雰囲気を変えた印象にしているのが面白かった。肉も入って、ボリュム感高く、辛さは希望により調節してくれるそうだ。さすがに半分も手をつけられないで箸を置いたが、それでも美味しいのもあって苦しくなるまで箸が進んでいた。「良い子のみんなは真似しないでね」と言い、腕を軽く折り人差し指を立てた(言わないし立てないしつまらない)。

(2003.11.21)


掲示板。ホームページを運営する者にとって、これを立ち上げようとするのは容易な事である。しかしそれではやるかとなると、やらないケースも多々あり当サイトもそうであった。そして昨日、「やっぱりやるか」となった。もし宜しければお気軽にお書き込み頂けると幸いです。

なお数週間前からこちらのお店から、公式サイトで相互リンクのお誘いを受け、先日そのサイトがヤフー登録サイトになっていたのを受けリンクをさせて頂いた経緯があったりする。ちなみに店主が運営はしていないらしい。少し残念だったりする。休み明け、伺って見ると店主がおられ挨拶する。

入口にスープが冬仕様になって、こってりスープとあり、お聞きして見ると濃度を濃度計で測り濃くして煮詰めているそうだ。肉もやしらーめん600円というのが券売機にありそのボタンを押して渡す。程なく到着。

ラーメンは国民食で、多少単価が上がっても旨ければ勿論支持するが、やはり手頃な値段でたっぷりがラーメンの真骨頂と言え、それを形にした様なラーメンであった。炒めたひき肉とモヤシが麺に乗って、水菜が彩りを添えていてこのラーメンも良かった。但し、サービスサラダのドレッシングは、自由にかけられる様になっていると嬉しかったりする。

(2003.10.24)


巷にラーメン店の公式サイトが増えつつある。そのこだわり具合が判り、良い傾向である。超人気店等になると、その常連さんが公式サイトを立ち上げているケースも目立つ。そしてこちらも近日それが出来る予定らしい。と、いう訳で入店。すると若い女性が二人だけで厨房にいらして、片手を頭の後ろから出しながら、「ユゥ、ホー!」と二人でやっていた(やらない、やらない)。

券売機で特製上々らーめんに大盛の券を買い、サービスサラダをお願いする。店主は麹町の人手が足りず向こうに行っているらしい。帰り際、二人を見ると、「ピンクのサウスポー」を歌いながら踊っていた(踊らない、踊らない)。

(2003.10.02)


またこちらへ行き、今日は半熟味玉ラーメンに大盛の券を券売機で購入。カウンタ席のいつもの端の席に座り、麺カタメでお願いする。程なく到着。

湯(スープ)は以前、あっさり醤油と紹介したがどちらかと言えば豚骨醤油っぽい感じで、魚ダシが以前より強調された様に感じた。豚骨はそれ程前に出ない仕上がり。半熟トロリも良かった。もう良さが判ったので、驚く様な事は無い美味しいお店である。仕事に戻ったら、石塚英彦さんがTVでアルプスの少女ハイジの格好をしていて、それはそれは、大変驚いた。

(2003.09.06)


ここは行かないと損な気分にさせる不思議なお店である。今日は某本で限定冷やし麺等が始まっている事に昨日気がつき、どこか行かなきゃと思いつつもこちらのヒスイ麺を使用した上々冷やし中華に、チャーシュー丼の券を買いカウンタトップに置き、サービスサラダをお願いする。ヒスイ麺はホウレン草の他に、二種類の海草も入っているそうで体にとても良さそうである。程なく到着。

チャーシュー丼とサービスサラダに手をつけながらも、冷やし中華を食べ始める。ヒスイ麺は水でしめた分コシも大変良く味わい深い感じ。レタス、キュウリ、トマト、モヤシ、コーンにチャーシューが二枚乗って、自家製甘酢に、知人がこだわって作った特製マヨネーズだそうで、それが意外としつこくない程度にかけてある。

大きな四角い和皿に沢山の具が乗ってボリュームがある。一口食べると甘酸っぱいタレが涼感を誘い食欲が進む、なかなかの一品であった。梅雨が終わらないままセミが鳴く夏に突入した今日この頃にふさわしい冷やし麺でもあった。

(2003.07.25)


やっぱりここは旨いと云う事で再び暖簾を潜る。券売機で塩・極みラーメンというのを見つけ、チャーシューご飯と共に券を買い、カウンタトップに置きこの前と同じ席に着く。今日は総店主お一人で先客も後続客もひっきり無しで、大変そうだがその対応は目を見張るものがあり素晴らしい。ソツが無い。しばらくして到着。

湯(スープ)はこれぞ絶妙の塩加減。魚ダシに柚子も香り立つ。勿論後から口がヒリ立つ事も無い、際立つ旨さである。これを不味いと言う人がおられたら、上から石を投げたくなる程である(投げない、投げない)。

これがどこの塩かなんて事はもうどうでもいい感じである。塩ラーメンでそのお店の実力が判ると言うがまさにその実力が本当に判った一杯だった。麺はやはり大成食品の中太麺でこの前の醤油とやや小麦粉が違う感じでややストレート系だがこれも旨かった。

モヤシが巧く使われておりチャーシューは少し変わった感じ。後から来たチャーシューご飯がまた良く、甘辛によく煮込まれたチャーシューがサイ切りされ某アジア系香辛料が適量合えてあり何とも言えず美味しかった。

総括的に感動の一杯で、塩ラーメンでここまで感動出来たのは久々であった。塩がどこの塩かよりも、まず強塩にせず塩の中にある塩を引き出してこそ塩ラーメンなのだと判った所だった(本当の所は判って無いくせに)。ところでサービスサラダを頼んで食べるのを忘れた。がぴょん。

(2003.07.19)


昨日に続いて日曜日も営業していると云う事で、連日暖簾を潜る。厨房にはなんと昨日と違って中東系っぽい方が一人でおられた。お店は間違っていない筈である。券売機で特製つけ麺の券を買い、昨日と同じ座席に付く。人当たりの良い真面目な感じで接客してくれた。ミャンマーの方から来られたらしい。

「オー、スー・チー女史?」と言ったら、「ソウ、スー・チー女史ネ」と場が盛り上がる。それ以外はミャンマーについて何も知らなかったりする。今日のサービスはご飯にしようと、カウンタ席の後ろにあるジャーから茶碗に山盛り入れて席に戻る。程なく到着。

麺は昨日のラーメンよりずっと太い中太ストレートでやはり麺にこだわっているのが判る。つけダレは殆ど辛みを感じない、お酢とミリンが前に来る甘酢の仕様でこういうのも悪くない。通り一辺倒で無い姿勢がとても良い。チャーシューがつけ麺特別仕様の様でやっぱり良かった。割りスープのインフォがあり親切で、魚ダシに品がある感じで良かった。実はつけ麺が来た時にダシスープも一緒に来ており、思わずそれだけを飲んで見たが、まさしくそんな感じだった。先に飲んでしまったので追加分を足して貰っている。

色々お聞きすると、昨日お会いした方は麹町のお店を立ち上げた方で、本店は別の人に任せてこちらの支店に専念しているらしい。製麺所など突っ込んだお話しすると、「ワタシ入ッタバカリ、ソレ判ラナーイ」との事だった。

(2003.07.13)


中野の麺彩房で修行したお店が出来た事を以前某サイトで知ったが、名前すらウル覚えになっていたがYさんの情報で、「あ、そこだ」と云う事で思い出し、本日入店を果たした。こだわりのお店とあり、期待出来そう。券売機で特製上々ラーメンに大盛の券を買い、カウンタ席の右端に着席する。ランチサービスでライスかサラダが付くそうでサラダでお願いする。程なくラーメンとサラダが到着する。

湯(スープ)はさりげなさが小気味良い魚だしがほんのりと出て、それ以外の旨みを主張させているあっさり醤油味という感じ。麺がこだわりを感じる、スープと相性がピッタリと言える中太ちぢれでありながら喉越しが良さそうな摩擦係数が引くそうな麺で秀逸な出来上がり。太いシナチクがまた良い味付けになって、チャーシューがあまりにも自然体で評価が下しにくい好きなタイプ。全てが丼の中で計算し尽くされたラーメンと感じた。

店主に気軽に話しかけたら、「今度ホームページを開きますよ」との事で思わず名刺を渡して素性を明らかに出来て良かった。続いて緑色の麺を指さし、「この麺の冷やし中華が好評ですよ」との事で、それはヒスイ麺と命名されており、ホウレン草などを練り込んでいるらしい。サラダに手をつけていなかったので食すとこれが生キャベツのサラダで大変良かった。

総括的にスープも麺も良いお店だが、どちらかと言えば麺の方に自信があり、それが良い結果となって現れているという感じがした。帰宅後にウェブで改めて調べて見ると、今年の三月にオープンした、麹町に本店があるお店らしい。なお麺彩房は中野にあり、今週号の東京ウォーカーのラーメン特集で横綱の評価を受けている製麺所の某食品会社の直営店らしい。地元の新店をまた思い出したりする。て、コトは?・・・。

(2003.07.12)


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