神田ラーメン わいず 東京・神田


最寄り駅はJR神田駅で東京寄りの階段を下りて行く。

改札を出たら右手の西口へ出てこの商店街へ入る。

神田駅西口商店街沿いで営業する超が付く人気店だ。

お願いランキングでも第一位となっていた。

ニンニク一杯とコショウ少々で更に旨味を引き出せます。

旨味強の生にんにくと旨味弱の無臭にんにくがあった。








曇りがちの空から淡い陽射しがまるで木漏れ日のように時折り注いで、南寄りの風が湿度を上げさせていた九月長月上旬の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、気温はそれほどではないものの、やはり湿度が高く感じられたそんな午後七時過ぎだった。

神田駅周辺ラーメン店への訪問が続いているが、こうなるとかなりご無沙汰にしていたこちらにも今度こそとなるもの。2003年に一度だけ訪れているが、その後も何度となくその訪問を考えたこちらだ。

しかしながらあまりの店頭混雑に、こうした食べ歩きをしていることもあって、その後は結果的にご無沙汰となっていた次第だった。

そんなわけで今夜こそとなって何度となく通り過ぎていた、神田駅西口商店街沿い駅寄りにあるその店頭へやって来た。

商店街自体の人通りが凄く店自体の幅がとても狭い中で、超が付くほどの人気店のこちらだけに、その外列は下手すると何人並んでいるが判らない時さえありそう。

本日は金曜日のまだ午後七時過ぎもあってか、5人ほどが並んでいたことが直ぐに判った。

その後ろに着くと程なくしてお店の方が中から出て来て、券売機でチケットを先に買うよう促されてそこから離れて券売機の前に立った。

こちらもまた流行りの台湾まぜそばが提供されてかなり気になったが、そこはやはり豚骨醤油がウリのこちらだけに、それの当店人気No.1と判り易く表記されていたのり玉ラーメンを選んだ。

チケットを手にして戻ると、チケットを買ってなかった前の方が戻って来て、今夜も人気店にありがちな混迷気味の店先に変わりはなかった。

ふと見ると三河屋製麺の麺箱が、店舗右手に高く積まれてあった。常連さんが多いのだろう並んで見ると、そう待つことなく順番となって比較的手前のカウンター席に促されてそこへ腰を下ろした。

究極Y'sラーメンで修行した店主が、2001年にオープンさせたこちらだそう。修行先のラーメン店は現在も東武線下赤塚駅周辺で営業しているようだ。

なおネットではそちらの蓮根店で修行したようなことが見受けられたが、その地域の店舗で修行したことは一度も無かったそうだ。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これがもうなかなかの素晴らしい持ち味がたまらないもの。

家系インスパイアと言う言葉を軽々しく使いたくない私だが、ここは別格と言えるほど実に美味しいもので、まさしく横浜家系インスパイアと言えるほどだった。

豚骨醤油スープの瀞みの極上感と分厚い豚肉燻製チャーシューに、三河屋製麺の中太縮れ麺のモチモチとしながらもサクサク的な風合いを兼ね備えた風情が実に素晴らしかった。

食している途中で、ラーメンの美味しい食べ方と案内されたものが厨房に貼られていたことに気づいた。

「ニンニク一杯とコショウ少々で更に旨味を引き出せます」と記されていて無臭ニンニクも用意されていたので、その無臭の方を少しスープに投入して愉しんだがなるほどやはり良かった。

それだけに、気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく何処までも絶大に途方もなく、果てなく途轍もなく兎に角素晴らしく良かった。

(左フォト) 店舗遠景/のり玉ラーメン/店頭看板/券売機 (2014.09.05)


 神田ラーメン わいず

 住所:東京都千代田区内神田3-9-6 大熊ビル1階  TEL03-5256-0313  ※公式サイトはこちら

 定休日:日曜日 ※祝日不定休  営業時間:平日10:30〜24:00 ※土曜〜22:30/祝日〜21:00

 アクセス:JR神田駅西口下車。西口前の神田駅西口商店街を入り、道なりに70m程進んで行った
       左側にあり。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら 


最近神田駅を降りて、つい新店の某店へ行ってしまっていたが、やはり既営業店が気になるところとなり、まずこちらへ入る事にした。

先日通った時に列が出来ていたが、幸い本日はそれは無く暖簾を潜る。入り口には大きく「神田ラーメン」とある。しかし白い大きい暖簾には平仮名で「わいず」ともあった。

立て看板にはメニューと「濃厚旨口」の文字。一本の長いカウンタが奥まで続いており、その奥に空席があり狭い店内を擦り抜けそこへ着席した。

大きいズンドウから豚ガラが見え、ワイルドに煮えたぎっていた。

チャーシューメン大盛950円をお願いする。麺をとても丁寧に扱う様が好印象で、湯切りがとっても格好良く、ビシッと決まって湯切り度も良さそう。程無く到着。

今回なんの下調べもしなかったので、そのビジュアルを見て驚く。そのビジュアルと味は、家系模倣と言うより家系そのもの。

家系で使用される麺は修行しないと、使えないと言う事を或る方から教えて貰った事があり、この麺のコシ、質、やや甘みを感じるそれは家系の麺であるように感じた。

さりげなくお聞きするとやはりそうであった。修行しているらしい。湯(スープ)のコクがややあっさりを狙っている感じの様で、でもこってりが顔を出している感じにも取れた。

鶏油に鶏ダシらしいが、鶏油が独特感を高めたよう。チャーシューもなかなかであった。

(2003.12.15)