刀削麺荘唐家 東京・秋葉原





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一級河川の川面も大きく波立つ程に、冷たい強風が首都圏に吹き荒れる、それでも青い空に陽射しが爽やかな、三月弥生前半木曜日の朝だった。

最近、総武線電車の江戸川鉄橋から、富士山が見える事を紹介しているが、快晴の今日も見る事が出来て、そんなに車内が混雑していなかったので、その雄姿を撮影する事も出来た

そんな日の寒いランチタイムと言う事で、本日はまたこちらと言う感じになり、店頭の券売機でどれにするか、悩み立ち尽くした午後一時過ぎとなった。

結局一番人気とある、「山椒が効いた」と手書きの冠がヒューマンタッチな「まーらー刀削麺」680円に、少しだけネーミングが変わっていた、未食の「とろ肉まぜご飯」280円も選択した。

以前は漢字五文字で「麻辣刀削麺」としていたこちらだが、それが「山椒が効いたまーらー刀削麺」となっており、とてもフレンドリーな雰囲気があり、手軽にボタンを押せそうな感じがいい。

これであれば、通り掛かりの人も、「あ…」とか言って、ボタンを押してしまうかも知れない(おいおい)。そして考えるに、メニューの名前が違う分、若干仕様も違うのか。

遅いランチタイムもあってか、たまたま先客ゼロの店内へ入店。少しすれば後続客が続いて、そこはやはり、人気店の域のこちらだった。程なく到着。

おお、サブメニュー共々と言いたくなる、相変わらずの美しいビジュアル。その美しさは、美味しさにも繋がると言うもの。

それこそ多少具が減っても、美しければどこか許せてしまう、そんなケースもあったりする。

それではと行かせて貰えば、そこはもう美味い美味い美味い。ゴマが以前よりも引き立つ感じがあり、その分コクの風情も豊かになっているよう。

山椒がまた、全体をまとめた感じがあり、そこにパクチーが清涼感を与えていた。

とろ肉まぜご飯も、トロンと来るお肉が多めにまぶしてあり、刻んだ青ネギと錦糸玉子が掛けられており、タレを染み込ませた炊き込み飯風なスタイルに、どこか新しさを感じるサブメニューだった。

そんな風にして食事を楽しんでいると、店長さんらしき方が同じ厨房内にいる、アルバイトらしき中国人の方に、スムーズな接客を考えてか日本語の手ほどきをしていて、「今日は良い天気ですね、と言ってごらん。」と話しかけておられた。

すると日本語に対して慣れた感じで、ちゃんと発音していたものの、イントネーションがやや違っていた
感じがあり、「今日は良いタヌキですね」と聞こえたのは、気のせいかも知れない。(笑)

ともあれ、気が付けば完食。いや、今日も良かった旨かった。

(左フォト) 山椒が効いたまーらー刀削麺/とろ肉まぜご飯  (2009.03.12)


彼方まで続く線路の様に、淡い色の青空が地平線まで続く、十二月前半の金曜日の朝だった。

そんな今日は、先日来て気になっていた、近い事もありこちらの汁なしそばで行って見たくなり、遅いランチ時に店頭へ到着。なかなかの人気店となっている様で、午後一時頃でも一人待ちだった。

店頭の券売機で汁なしマーラー刀削麺680円を選び、大盛ボタンがあったのでそれにもタッチしたが、よく見れば「加特盛麺150円」とあり、どうやら特盛りらしい。ちょっと多めと言った所だろうか。

ちょうど先客が帰り、直ぐに着席出来た。程なく到着。

一見した見た目は、そんなに多そうに、見えはしなかった。それではと行かせて貰えば、これがやつぱりもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

爽やかな香辛感覚がなかなかと言える美味しさで、そこに刀削麺独特の食感が功を奏し、その楽しさを教えてくれるもの。

それにしても辛さがまたハンパで無く、目の前にあるビンはお酢かお聞きするとそうだと知り、それを途中から掛ければ辛味が若干マイルドになったが、どちらかと言えば焼け石に水の状態だった。

そして食べ始めて、後半になってから気が付いたが、その量もハンパで無かった。刀削麺の麺形状の独特さが、一気に食べ進められない事もあり、なかなか無くならなかった。

あともう少しと言う所なのに、なかなか減って行かない。 もうダメで残すか、と思った瞬間、 ・・・気が付けば完食だった(おいおい)。 いや、もう、良かった。 いや、もう、食った。

(左フォト) 干拌肉醤刀削麺加特盛麺(汁なしマーラー刀削麺特盛)  (2008.12.12)






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昨日午後からの降雨は半日だけで、夜明け前には既に止んだらしく、また傘のいらない朝となった、11月も最終コーナーへと近づいて来た火曜日だった。

そんな今日は、久々こちらへ入って見る気になり、入店する事にした遅いランチタイム時。こちらも店頭に券売機があり、見るとボタンの中に新メニューがあった。

「まったく辛くないたんたん刀削麺」と言うネーミングで、何処か滑稽な名前が笑える650円の新メニューだった。坦々麺と聞くだけで辛そうだが、辛くないとは面白く、ついそれを選んだ。

サイドメニューも、と見ると、肉そぼろ飯に生卵が付いているフォトの、肉醤鶏蛋飯(秘伝ルージャン飯)380円があり、そのボタンも連打した。

ちなみに同じ値段で、トロ肉乗せご飯もあった。刀削麺も、汁無まーらー刀削麺などが発売されていて、次回楽しんで見たい。

最右端の一席が空いていて直ぐに座れ、オーダー品も瞬く間に到着した。その早さは、音速に近かった(おいおい)。

いつものクセでサイドメニューも注文したが、650円の刀削麺は大変ボリュウムがあり、これだけでも充分に満足しそうな量だった。それではと口にして行けば、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

辛くないものの、得も言われぬうま味があり、モヤシの上にのるパクチーがすっきりと来て、なかなかなシフト感が良かった。

メニュー名の通り、スープの色はやや赤みがあるものの、全く辛くない。それでも四川料理的な、感じを受けるのが面白い味わい。

秘伝ルージャン飯は、辛みがあるトロミの餡に、挽き肉がたっぷり入ったもので、生卵を掻き混ぜて食せば、もう魅惑の世界が広がって行く美味しさ。

こっちも、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

しかし、ご飯のサイドメニューを刀削麺と共に食すと、値段は千円越えで量がかなり多く、せっかくの美味しいサイドメニューもこれでは爆食家だけのメニューで、小振りの刀削麺とセットにして提供すればと思う。

ともあれ私は、気が付けば完食。いやサイドメニュー共々、どもども良かった(おいおい)。

(左フォト)まったく辛くないたんたん刀削麺/肉醤鶏蛋飯(秘伝ルージャン飯) (2008.11.25)


時に街は人を狂わせ、そしてまた、人も許されない過ちを時に犯す事がある様。悲しい事実は事実として、世の中が悲しみに埋もれない為にも、我々はまた、歩んで行く事が大切と言える。

そんな訳で今日は、やや気温が上がっているものの、また辛い刀削麺で行きたくなり、こちらへ入店する事にした。店頭の券売機で、唐辛子のマークが二つある麻辣刀削麺680円に、半ライス150円も選び空いた席に手招きされ着席。

厨房には中国人らしい方が三名おられ、狭い中で各持ち場で最小限の動きで、オーダー品を先客に手渡していた。一番奥では、小麦粉の塊から刀削する方が、目にも鮮やかに塊から削いでいた。

ラーメンと言えばカン水が必要だが、こちらに来れば気が付く様に「ラーメン」の文字は無く、よって小麦粉の塊にはカン水が入っていない事が判る。

カン水麺であれば、熟成させればまた面白くなるが、そうで無いから熟成させても意味がない麺。閑話休題。程なく到着。

おお、泡が立っており、今日はまた旨そうなビジュアル。それではと行かせて貰えば、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

華北山椒に唐辛子の辛さが合わさり、なかなかの辛さ。もっと辛い刀削麺もあるが、私はここまでの辛さで丁度良い感じ。

先日の千葉市内のお店もそうだったが、胡麻は大抵最近ではチーマージャン(ペースト状の練ったゴマ)が用いられる。

しかしこちらでは、煎られたスリ黒ゴマが利用されており、そのふくよかな香りがスープの旨みを引き立たせており、そこに痛烈な辛さがあしらわれているもので、なかなかの良さををプロデュースしていた。気がつけば完食。 いや、ドドン!と良かった。

(左フォト) 麻辣刀削麺 (2008.06.10)





今日も青空が、素敵な日曜日。また秋葉原に買い物で、嫁さんと共に出掛ける。中央通りが歩行者天国で、アキバらしい方々が所々で見受けられ、フラッシュが焚かれるそこかしこ。

そんな中を縫って歩き、気になりながらも未食だった、こちらの店頭に立つ。すると店名がいつの間にか変わっており、おそるべしと言うしかなかった。

以前は「刀削麺劉家」だったが、「刀削麺荘唐家」となっており、何れにせよ提供内容は変わってなさそうで一安心。

外にある券売機で、私はトロ肉刀削麺800円にして、嫁さんは担々刀削麺650円を選んだ。入店すると、うまい具合に席が空いていて、すぐ着席できた。

麺が従来と違うお店で、少し大きいまな板状の板を、バイオリンを弾く様に持ち、その上に練られた小麦粉を置き、大きい包丁を用いて剥く様に削り麺状にするもの。

刀削麺荘を手掛ける株式会社大秦の餃子も提供するセカンドブランドのショップで、有限会社西安フーズが管理しているが、ラーメンの味は刀削麺荘と基本的に同じ。

現在ここ秋葉原以外に、本部がある赤坂のほか、川口・武蔵村山・大宮にも支店がある。券売機のメニューボタンには、汁なしマーラー刀削麺680円と言うのもあった。程なく到着。

何度か口にしているが、それにしても旨い旨い旨い旨い旨い旨い、いやウマイ。トロ肉刀削麺は鶏ガラっぽいスープにハッカクが香り、そこに角煮とシャンツアイが乗ったラーメン。

シャンツアイとは香草の事で、パクチーとかコリアンダーと呼ばれるもので、苦手な方は初めに言えば入れない様にしてくれるそう。

トロトロの角煮がまた味の濃さも良い感じでなかなか。軽い酸味が食欲を誘う。

また担々刀削麺も少しだけ食して見たが、変に濃くない感じが好印象で良かった。気が付けば完食。いや、旨かった。

(左フォト) トロ肉刀削麺/担々刀削麺 (2008.03.23)


 刀削麺荘唐家(とうしょうめんそうからや)秋葉原店 ※公式サイトはこちら

 住所:東京都千代田区外神田3-8-17渡辺ビル1階   定休日:年中無休 

 営業時間:11:30〜15:00/17:00〜21:00※土曜・日曜・祭日は中休み無しで、日曜だけ夜20:00まで

 アクセス:JR秋葉原駅電気街口下車。中央通りを上野方面に進み、蔵前橋通りの一つ手前の
       左路地を入り歩いた右側、徒歩およそ8分程度。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



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