らーめん食べ歩き 
 トツゲキラーメン@東京都千代田区・神田※閉店

2003.12 醤油チャーシュー麺大盛
2004.06 肉野菜ラーメン大盛


アクセス JR神田駅西口から西口商店街を道なりに進んで行った商店街奥の左側にあった。
定休日 土日祭日
営業時間 11:00〜16:00/17:00〜20:00


やはり画一的で無い方が好きだなと、掲示板のお書き込みもあって、こちらを久々訪れる。肉野菜ラーメンの券を券売機で買った後、「あ、大盛にして♪」と100円と共に渡す。程なく到着。

大した事ないラーメンだけど、なんかこう人間的な感じがして、元気が出て来るラーメンと言える。油一滴の裁量とか、スープ一滴の裁量が違うから、かも知れない。そんな事を感じる、梅雨明けも近そうな今日この頃。

(2004.06.30)


某新店は午後11時迄営業となっているので、それでは帰りがけに行って見るかと再度お店の前に立つ。リベンジである。幸い開いていて、券売機の前で人が立っていたので少しの間待っていた。

すると厨房の方からお店の方がやって来て、「スープ切れで今の方で終わりにさせて頂きます」との事。なんですと、である。滝涙である。まぁ、冷静に考えれば良しとするかと、それならこちらに行くかと第二候補の前に行き入店。ラーメン店へ行く場合、基本的に「駄目なら何処」を決めておくのが肝要である。

トツゲキラーメンの揚げ肉に、野菜を入れた肉野菜ラーメン750円をオーダーした。座った時点でとうに麺は湯の中であった。「だいたい30分位は入ったままで大丈夫ですよ」との事。野菜は少し炒めると、後はダシスープが入り茹でられていた。そして盛り付け方が豪快である。程なく到着。

デジカメでいつもの様に撮影していると、「面白いラーメンだから撮ってるんでしょ?」と店主が来られたので、「いえ毎日の様に撮ってます」と言うと、意気投合した焼き鳥屋台のオヤジと客の様な世間話しが始まった。

かん水はごく微量のみで塩などでコシをつけているやら、万世ラーメンのパーコーも昔はウチ見たいだったとか、後は何を話したのか、忘れた位に話し続けたのであった。

肝心のラーメンはアツアツ具合が良く、揚げ肉のニンニクに野菜がダシになってボリュームがたっぷりで、二郎のラーメンをホウフツとさせた。麺はよく言えばカラアクを使ったちゃんぽんの麺程度にコシがしっかり有り、やっぱり良いものであった。

「ウチの麺は茹でた後に水でしめて、もう一度茹でると、いや自分でいうのも何だけど・・・」と言う所で合いの手の意味で、「あつもりですね」と言ったが、かぶる様に「…いいんですよ、でも良さが判ってくれないんだよな」と続いたのであった。

そうこうしている間に、電飾看板の営業マンがやって来られ、「え?社長?オレだけど」と、話し相手が変わったので、「いや、どうもごちそうさまでした」とお店を後にしたのであった。トツゲキの名前はダテではない事が判った神田の夜であった。

(2004.01.29)


青空だ、太陽だ、若大将だ、と言う位に久々良い天気である。と、言う訳で今日も一駅乗って、神田駅周辺某大御所掲示板新店情報シリーズ。

神田駅西口で降り、目の前の西口商店街を道なりにどんどん進んで行った商店街奥の左側にあった。店名にもなっているトツゲキラーメンがウリの様で、揚げた豚肉が乗っているラーメンのフォトが立て看板にあった。店内は盛況で、入ると小さな券売機がある。

おにゃ?と見ると数字を押して買うスタイルのもので、隣りにメニューと数字がありなるほど納得。豊富なメニューのお店に、これはいい券売機である。確認ボタンと訂正ボタンもあり、理にかなったものだ。L字カウンタが一本の店内で、奥が空いていたのでそちらに着席。

丁度、麺の茹で釜の前。六本木から引っ越して来たお店で、麺が極太らしい。店名からして、店主がハチマキを巻き、なぎなたを持って、「いらっしゃいませ、トツゲキ〜!」と来ると面白いが勿論そんな事は無い。程なく到着。

チャーシューは在り来りという感じだが、箸にした麺のビジュアルに驚く。判っていてもやはり目の前にするとやはり驚く。勿論結構テキトーに茹でていた所も見たし、その茹で湯も随分だったし、その火力の高さもなかなかで、まだ厨房に不慣れなのも判ったが、とにかく凄い麺。いや、スンごい麺の方が適切かも知れない。

判る人には判る。極太ちぢれの、嫌みの無いカン水の自家製麺。大盛り具合も凄い。それに対してう〜ん、ある意味ノスタルジックなスープ。鶏ガラ系っぽい味に複雑な味が見え隠れするあっさり醤油に、これでもかの胡麻ラー油。ある意味、劇的である。

昭和40年代、万世ラーメンの支店の店長の経験がある方だそうである。当時の万世ラーメンの味を踏襲しているそうで、昭和46年創業の年季の入ったラーメンらしい。何れにせよ厨房に慣れれば、きっともっと旨いスープになるであろう。総括的には、麺カタメと言うのに、勇気がいるお店であった。

(2003.12.02)


喜劇らーめん食べ歩きTOP