らーめん食べ歩き 
 やきとり 鳥くに@千葉県市川市・本八幡※焼鳥専門店・現在ラーメン提供終了

2003.11素敵な暖簾である。
2003.11チャシューメン


アクセス

JR総武線本八幡駅北口のロータリーを出てひとつ目の十字路のドトールコーヒーがあるところを右折して八幡一番街商店街に入り、しばらく歩き、 上田ビジネス文具店を右折して少し歩いた左側。または本八幡シャポーとレストラン街を横切る道を市役所方面に歩いた右側。
定休日 不定休(月一日程度お休み)※夏季はラーメンお休み
営業時間 12:00〜13:30(月〜金のみ)/17:00〜23:00


また行きたいと思っていたので、また残業となった今日の帰り道に立ち寄る。入口の暖簾は焼き鳥屋さんの渋いものが掛かっていた。入ると店主がポツンとお一人でいらした。何人かがオチョコでクイッとやってるかと思えば冷静に考えると三連休最終日の給料前、なるほど納得である。思わず、「とりあえずビールを」とお願いする。モヤシの突出しで出て、疲れが取れる様なビールの喉越し。胃に何も入っていないからすぐ様、赤くなり良い気持ち。

世間話しに花が咲き、小さい頃に船橋ヘルスセンターで迷子になった事とか、谷津遊園で遊んだ事、稲毛の浅瀬で潮干狩りをした事を申し上げると、昭和36年に市川にやって来られて、某大企業に集団就職で入社した事など、お互いの身の上話に終始した。

さてラーメンはどうしようかと振り向くとメニューがあり、ネギチャシューメンをお願いして程なく到着。先日の時は、まごころを食べた後だった所為か薄く感じたが、今日のはしっかりしたダシが感じられ旨い、旨い。ビールの所為だけで無い感じ。鶏の単純な、それで優しい自然な旨み。白髪ネギの食感も感動もの。麺もかん水を感じないまずまずの麺。船橋の小さい製麺所で作っているものらしい。チャーシューも良かったし、やはりスープの評価は間違い無いものであった。麺の評価は次回に持ち越しをしたい。ナルトは満点。

(2003.11.24)


とかく大量消費社会を連想するラーメンを敬遠する所が自分にはあると思う。それを否定する気は無いし、これからもそうありたいと思う。まごころを出ていつもの様にドトールへ行き一服。一息つく前に今しがた見慣れないラーメンの赤いノボリが見えた所があったので近くに寄って見る。こんな所にラーメンを出すお店なんてあったっけ?と思いながら近付く。そのお店はなんと焼き鳥屋さんで、場所は本八幡シャポーとレストラン街を横切る道を市役所方面に歩くと右側にある。焼き鳥屋さんがラーメンを出すのはこのサイトではもう説明不要と言った所である。

迷う事無く、ラーメンの文字を図案化した暖簾を潜る。先客一人に丁度店主がラーメンを出されていた。店内は薄暗くその中で盆踊りで使う様な提灯が五個程ぶら下がっていた。チャシューメンとあるチャーシューメン600円をお願いする。こういう雰囲気は好きである。昼間から気分良く一杯いけそうな感じ。

店主に、「焼き鳥屋だから鶏ガラなんか使って本格的そうなラーメンでしょう?」と尋ねると、「豚骨も入れたダシスープで、醤油ダレも自家製ですよ」と気さくに教えてくれた。チャーシューの煮豚も炭火で焼いているらしい。20年位前からこちらで焼き鳥専門店を営業しているそうで、ラーメンを出す様になって五年程経つらしい。お休みをお聞きすると、ゴルフ好きで月に一度休んで行くらしい。程なく到着。

湯(スープ)はさすがに本格ラーメン専門店並みの火力は出来ない感じの比較的ダシが弱い仕様だが、醤油ダレが良くモヤシやナルトも良く、炭火で焼いたチャーシューもかなり良く、総合的には店主の人柄も足して満足感の高い美味しいラーメンであった。

それは不思議な程に感動の域にかすかに達している感じさえしてしまう。夜もラーメンを出しているそうで、呑んだ後にこのラーメンをすすればきっと、満足のいく至高感のあるものになると思うかも知れない。世間で普段、足りないものがここでは満たされていた気がする面白いお店を見つけてしまった。

(2003.11.05)


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