めん屋てっぺん 千葉・馬橋 ※閉店





暑さもひと段落したようで、軽やかで爽やかな風そよぐ、月も変わって八月・葉月の月明け就業土曜日だった。

ここ最近は周囲が田圃と江戸川に囲まれた会社の自社工場への勤務が続いていて、昼食はその食堂で食すボリュウム良く美味しいお弁当。ラーメンで行きたくても、周囲が周囲だけに無理な状況。

そんな訳で最近は違う通勤ルートで、普段とは違うラーメン店へ行ける事もあり、そのお店のラーメンを夕食で楽しんでいるわけだ。

そんな今日は馬橋駅前にあるこちらの存在を先日知り、麺は浅草開化楼と言う事で気になる所となり、また夕暮れ時の夜ラで行こうと、JR馬橋駅で下車して駅前に降り立った。本日は恒例の松戸花火大会があるらしく、人の出がいつもより多い周辺であった。

無化調のラーメンとつけ麺を提供している、柏市東部消防署前にある人気店の2号店として営業を開始したこちらだが、現在は馬橋店であるこちらだけが営業しているらしい。

動物に魚介、そして野菜を合わせた濃厚スープがウリだそうで、豚骨と鶏ガラを十時間以上炊き込んでいるらしい。

そんなこだわり店があるとは今まで知らずにいて、それだけ近年沢山のラーメン店が営業を始めているのだろう。

浅草開化楼のキーポイントが無ければ、このまま知らずにいたかも知れない。

さて黒を貴重にした店舗の入り口には、その製麺所の麺を利用している証しの札があり、中へ入るとL字形のカウンターに和の内装の店内が広がっていた。

すぐ左手に券売機があり何にするかと思ったが、暑さが一段落したとは言えまだ暑い夏と言う事で、どんなか察しが出来そうな「和風つけ玉そば」を、大盛ボタンと共に選ぶ事にした。

先客に後続客も続いて盛況な店内。壁には有名元プロボクサーのサインがあり、何だか関連性がありそうでもあった。

厨房には二人の方がおられ、お店の名前が入ったTシャツを着ていた。程なく到着。

おお、こんなのがきっとやって来るだろうと、推測したつけ汁がそのまんまやって来た(笑)。しかし麺は太麺かと思ったら中太ちぢれ麺で、これは意外と言うしかなかった。

何れにしても、これは旨そうだ。それではと徐に行かせて貰えば、なるほど、うーむこれはもう、いや美味い美味い美味い美味い美味い。

いわゆる濃厚豚骨魚介のつけめんで、濃厚でありながらその満足感の期待を裏切らないで、口当たりは意外なほどしつこく無く、そのウマ味のキレとコクはさすが。

チャーシューは、しっかり炙られており、大変美味しい。味玉子の黄身がトロントロンで、味付けが成されてそれがまた良かった。

意外な太さの中太ちぢれ麺も、実にいい麺で他とはちょっと違うスタイルの麺が、一つの唯一無二感を造作しており、つけ汁は流行スタイル物だが、麺で個性を露出させる戦略性はおそるべしだった。

大盛り具合いも良かったが、そこは気が付けば完食で、スープ割りに至るまで良い風情であった。

いやこれは、なかなか美味かった。

(左フォト) 和風つけ玉そば大盛(麺・汁) (2009.08.01)


 めん屋てっぺん

 住所:千葉県松戸市馬橋117-1 定休日:年中無休

 営業時間:11:00〜0:00 ※日曜日はスープは終了次第閉店

 アクセスJR常磐緩行線馬橋駅東口下車。駅前ロータリー左手にあり。



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