田代笑店 千葉・ラーメン劇場 ※閉店



(ここまでのあらすじ) 一年間契約での、茨城大勝軒グループのプロデュースで開始したラーメン劇場に来て、まず札幌みそらーめんZERO-ONEで味噌らーめんを堪能。そこを出て場内を歩いていると、支店が開業した魂麺の店主と遭遇。グループ総帥の田代氏を御紹介頂き、その流れで現在のイチ押しを御馳走して頂く事になった。

田代氏が御案内して頂いたお店は、氏のお名前も入るこちらの田代笑店だった。そう。それが、本日のメインイベントとなった、山岸マスターによる、三カ月だけの提供予定の新提案のもりそばであった。田代氏は、後で感想を聞かせて下さいと、おっしゃると店外に出られて行った。

ふと気が付くと、先程の味噌ラーメンから来ると思われる、汗が止まらない。汗を拭くハンカチを探そうと慌てたら、冷水の入ったコップをうっかり倒してしまった(おいおい・・)。

しかしお店の方の素早い反応は素晴らしく、すぐさま冷水はタオル等を用いて吸い取られ、何事も無かったかの様に店内はすぐに平静に戻った。さすが麺屋こうじグループは味だけではない、顧客満足主義がしっかり根付いていた。程なく到着。

田代氏が立ち去る前に、それは小麦粉に蕎麦粉を若干配分した、もりそばとだけ教えてくれた。今後来るであろう、逆三角形型の将来の年齢別人口グラフを、それは見越したものだった。

辛味をつけたあっさりしたつけ汁に、一見してモチモチした風情を感じ取れる蕎麦の麺。汁には鴨肉と鶏団子とシイタケに二つの切り方をした長ネギが入り、醤油はまったりとした、風情の良い光沢を放っていた。

それではと口にして行けば、これがもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。少し前に高田馬場で、スタイルの似ている麺料理を楽しんだが、その時僅かに感じた欠点を、これは見事に解消していた。

それは言うなれば、中国四川かもつけ日本蕎麦で、日中友好の架け橋にもなりそうな麺料理だった。小麦粉が織り成す麺の弾力に、ラー油と言う名の魔法のエッセンスが、こってりを求めるユーザーをも魅了しそう。そう、これぞ温故知新の、新鋭日本蕎麦と言えたメニューでもあった。二杯目なるも、気がつけば完食だった。

(左フォト) 特製もり鴨/店頭外観 (2008.11.16) ※ラーメン劇場2008.11全体レポはこちら

 

 田代笑店@ワンズモール・ラーメン劇場

 住所:千葉県千葉市稲毛区長沼町330番地50 定休日:無休 営業時間:11:00〜22:00/LO21:30

 アクセス:総武線稲毛駅東口下車。駅前ロータリーより京成バス・草野車庫行きに乗車して、
       ワンズモール停留所で降りた所にあるOne's mall(ワンズモール)2Fのラーメン劇場内。



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