たきたろう 東京・三鷹





このようにラーメンを食べ歩いていると、しばしばお目当てのお店が、臨時休業にブチ当たるケースがあったりする。そう、今日も実は、あれそれこれ、だった(おいおい)。

三鷹駅近くに50年を軽く越える老舗店があり、そのビルの入り口に到着すると、なんと降りる階段が改修工事を行っており、その関係でビル地下全ての店舗が臨時休業だった。大抵の場合はもしもの時の為に、次候補を考えてから出掛けたりする。しかし今回は、よもやと言う状況で、呆然と立ち尽くすしかなかった私だった。

荻窪まで戻る事も考えたが、徐にケータイを手に取り、超らーめんナビで周辺検索をすると、石神氏のラーメン本にも登場している、こちらがすぐ近くにある事を突き止めた。そこでは佐々木達人の、良かった際に付ける星もついており、それで期待感も更に高まった事もあり、そんな訳でこちらに入店する事にした私であった。

まずケータイの地図で、ある程度目安をつけて進み、近くまで来たら今度は確認したアドレスを、電柱やビルなどに表示している、番地と照らし合わせて該当住所を探す。下連雀三丁目から四丁目に入って間もない区域だろうと目星を付け、探して間もなくこちらを見つけた。ふふ、ダテに外商営業はやっていない(悦に入らない)。

初めて見たその店舗は、なかなか独特と言える外観だった。しかし店内は比較的普通で、入り口近くに券売機があり、右手に客スペース、奥には厨房があるスタイル。第7代ラーメン王の佐々木氏は、醤油らーめんを奨めておられたので、悩む事なく650円のそれを選び、追加トッピングで味付玉子100円と、チャーシュウ飯250円のボタンも連打した。

比較的奥のテーブル席に案内を受け着席。とうかんや@南砂町と関係があるらしい。程なく到着。

それではと口にして行けばこれがもう、どうにも止まらない美味しさで、いやいや旨い旨い旨い旨い旨い旨い、旨い旨い旨い旨い旨い旨い。小豆島の醤油らしい、その風味の奥行き感が良く、煮干しなどの粗削りな魚介感の荒々しさが、ラーメンらしいワイルドさとして精進した良さを感じた。

確かにどことなく、とうかんや的な息吹もあったスープでもあった。麺は中太系の丸平ストレートで、もっちりしてコシも程よく、スープとの相性もかなり良かった。

と言うかこのコシと風情・食感で、そのお店と関係していると言う事は、多分この麺は浅草開化楼だろう。なおチャーシュウ飯は、肉の脂を解けさせれば完璧だったが、それでなくても結構美味しいサブメニューだった。

気が付けば完食。いや、スープにおける香味野菜の位置付けがとても良く、これはかなり旨かった。

(左フォト) 醤油らーめん+味付玉子/チャーシュウ飯/店舗外観 (2008.09.21)


 らーめん たきたろう

 住所:東京都三鷹市下連雀4-16-47第二城山ビル1階   定休日:月曜日

 営業時間:11:00〜15:00/17:30〜21:00※土曜日曜祝日中休み無し

 アクセス:JR中央線三鷹駅南口下車。駅前の中央通りを直進し(南口外のエスカレーターを降りて
       そのまま進む)、右手にある佐野薬局奥を右に曲がり程ない左側、徒歩およそ6分。

この道をずっと進んで行く。 佐野薬局を右に曲がる。



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