麺 高はし 東京・赤羽
※撮影許可逐一要・ケータイ使用禁止・一万円札使用控え希望





特に風がそよぐこともなく湿度が高く曇り空が広がっていた、何処かじめっとした大気で午後は降雨も予測されたそんな世間はお盆休みの休日木曜日だった。

ここ数年食べ歩いていて何処が一番いいの?とよく聞かれる機会があるが、以前にも触れているようにこちらが実にいいと触れている。

秋葉原へ勤めるようになって現在の社内の方にもそう言っているが、そんな一人の方がこちらのチルド食品を先日購入して食べたことを教えて頂いた。チルド商品が出ているとは知らなかった。

それは気になるしかなかった。ネットで調べて見ると、どうやら年明け前後から発売されたようだ。いつも利用している周辺スーパーでは見当たらず、いったい何処で売っているのだろうか。

そんなことがきっかけとなって、そう言えば丸一年ご無沙汰していることもあり、またこちらへ出掛けることにした。しかしながら世間はお盆休みで、特に個人経営の外食店は夏休みが多いここ数日だ。

もしかしたらこちらも夏季休業している可能性がある。こちらの今年の夏休みは判らなかったが、過去の夏休みを調べて見ると八月下旬に集中しており営業している可能性が高いことが判った。

そんなわけで電車に乗って赤羽に降り立ち、久しぶりこちらの店頭へやって来た。界隈には区立の赤羽小学校や赤羽東公園の緑もあってか、何処からともなく蝉の音が周囲にこだましていた。

ふと見ると青い色を多用した店舗が、こちらの隣りで営業していた。なんといつの間にか隣りに、イタリアン料理店がオープンしていた。NACANACAと言う店名で、どうやら昨年の10月にオープンしたらしい。

直ぐ近くに2011年11月オープンした関連店があるようで、それらの外食店は赤羽で以前からおでんをウリにした和食店の中々さんの系列店であるようだった。閑話休題。

このじめじめした暑さにお盆休みもあってか珍しく外列の無い店頭で、さっそく入店すると数人しか居ない店内のこちらだった。中ほどのカウンター席に腰掛け、半ミックス肉麺をオーダーした。

自店のチルド食品が出れば大抵の店は販促の為にも店内で案内するものだが、こちらは違っていて入る時も注意したが店内にも見当たらず何処にも何もそのことに触れているものが無くもはやおそるべしと言うしかなかった。

そこでやむなく店主に確認して見ると、つけめんのチルド食品らしくスーパーマーケットのダイエーやライフの店舗などで売っているそうで、店舗によっては置いてないところもあることが判った。

するとつけめんを美味しそうに口にしていた先客の常連さんが、近くのダイエーに沢山置いてあるのを見たことを教えて頂いた。

周辺の有名人気店だけに、担当する方もこちらの常連さんなのかも知れない。なお今年の夏休みは入口の扉に、やはり今月下旬の24日から27日までと案内されていた。程なく到着。

また撮影することと共に、あらかじめ刻みタマネギを6匙投入することを告げた。そして撮影を済ませてからそれではと行かせて貰えば、相変わらずながらやはりもうなんたる美味さなことか。

それにしてもこの唯一無二感が支配する実に美味しなラーメンで、チャーシューがそれに輪をかける美味しさだけに本日も箸が止まらなかった。と言うわけで、本日も気がつけば完食。

しょっちゅう行ってしまうと感動が薄れる懸念があるためここ数年は年2〜3回のペースを年1回にしているが、店主自体は止めたがっているがファンがそれを許さないなんてお話しを某所でお聞きする機会があるとまた行かねばと思うしかなかった。

帰りがけダイエー赤羽店にも立ち寄り、アイランド食品が手掛けるチルドつけめんを購入してから帰途に着いたのは言うまでもない。

いや、かなりとんでもなく絶大に途轍もなく、美味さ無限大で実にとても良かった。

(左フォト) 店頭/半ミックス肉麺/チルドつけめん (2014.08.14)


 麺 高はし ( たかはし)  ※下記データ(2010.12.20)更新  ※麺量:つけそば1玉250g

 住所:東京都北区赤羽1-38-10内山ビル1階 定休日:日曜日 (土曜日・祝日は不定休) 

 営業時間:月〜金11:00〜13:30頃/17:30〜18:30頃■土祝10:45〜12:45 ※夫々共材料切れ終了

 アクセス:JR京浜東北線赤羽駅北改札東口下車。ロータリー左手に見える一番街商店街を入り
       コスモプラザ赤羽の手前の道を右折して歩いて行った右側にあり。徒歩およそ5分。



赤羽駅東口を出て、バスロータリーの先の1番街へ入る。

周辺に位置する区立赤羽小学校等から蝉の音が響いた。

刻み玉ネギは4匙以上は有料で自己申告制。






昨日の雷雨もまた幻だったかのように晴れ渡っているものの一雨が首都圏の気温を朝方だけ気持ち下げさせて、本日も朝から夏が煌めいていたそんな七月文月前半の休日火曜日だった。

某店の予定で自宅を出たのだが、最後までこちらにするかそちらにするか悩んで、本八幡に到着した時点で気持ちはこちらへ既に大いに傾いていた。

二月から浦和勤務となって赤羽が通勤途中駅となったが、夕方には閉店してしまうだけに仕事帰り立ち寄るわけにも行かず、まぁそのうち休日を利用して行こうとしていたが既に半年近くになろうとしていた。

そんなわけで総武線緩行線電車の上りに乗る予定が下りになってしまい、かくて秋葉原で京浜東北線快速電車に乗り換え赤羽で下車。

北改札を東口側に出て、灼け付くような陽射しがまた注いで気温が上昇して行くなか、昨秋以来となる半年ぶりの店頭へやって来た。

そんな気候もあってかたまたまちょうど外列の無い店先で、都内下町の道路をそよ風だけが彷徨うように駆け抜けていた。

中の様子を伺っているとうまい具合に先客が一人だけ精算を済ませて帰って行き、これ幸いと入店すれば空いたカウンター席は一つだけだった。

思わず不用意に入らず良かったと、胸を撫で下ろしながら奥寄りの角のその席に腰を下ろす。

店主が下げ膳で近寄って来たので、いつものように私的には絶妙のタイミングで、肉入りつけそば大盛をお願いした。

ここのところラーメンが続いていたので、赤羽に着いた頃には既に本日の注文が決まっていた。

相変わらずのいつもと変わらない、そんな店内と店主だった。以前は麺ダブルを注文した時期もあったが、それは凄い量だけに注文することはなくなった。

普段あまりこちらでは調味料卓に目が行かないが、ちょっと気になって見てみた。

すると醤油ダレらしき黒い液体にお酢とそれに辛味を加えた辛〜い酢、一味唐辛子、豆板醤、黒胡椒、それにゴマと魚粉に三匙まで無料の微塵切り玉ねぎと言う布陣だった。

たまに一切調味料を置いていない店舗を見かけるが、カスタマイズしてこそのラーメンだけに、無いよりはあった方が良いとは思う方だ。

ふと見ると今月のお休みは、来週月曜日祭日の15日と明記されていた。程なく到着。例によって撮影する旨の一言。

ここのところラーメンばかりで、前回のつけそばは味噌にしただけに、醤油のつけそばは何と三年ぶりだった。軽く浅草開化楼の太麺だけすする。微塵切り玉ねぎを無料三匙まで投入。それではと行かせて貰えばそこはもう縦横無尽に素晴らしい味わい。

以前よりもこってり気味シフトで、時代に即したところだろうか。カエシの量は変わらないだけにまた違った風合いだが、この風情もまた好きになれた。

後半この際だからと胡椒を投入してはすすり、一味唐辛子を投入してはすすり、辛〜い酢を投入してはすすりその違いをそれぞれ愉しんだ。

気がつけば麺が消える頃、さりげなく小茶碗に入った、割りスープが目の前に置かれた。汁に注いで口にすれば、優しい豚骨の風情も豊かに、これまたなかなか素敵だった。

精算を済ませて外に出て、川口寄りへ歩いて行く。実は少し前に通勤電車から赤羽の荒川寄りの高台に神社があることに気づいて、特に下調べもせずに時間があったので何の気無しにそこを訪ねてみた。

青春高校部活ドラマに出て来そうな長い石段を上がりきると、立派な社殿がある赤羽八幡神社と言う場所であった。

例によって賽銭を入れて静かな境内の本殿の前で合掌。神社の直ぐ下を新幹線が走る唯一の神社だそう。

正午を過ぎた時間で、気温がかなり上昇していて、いつの間にか汗がとめどもなく出て来た。今年は何やら暑い夏になりそうだ。いや、今回もかなり途轍もなく果てなく実に良かった。

(左フォト) 肉入りつけそば大盛(汁・麺)/赤羽八幡神社 (2013.07.09)
.

カプセルホテルコスモプラザ赤羽手前を右折すればすぐ。

運が良ければ、外列ゼロの時もあり。

お酢や一味に胡椒などカスタマイズOKのこちらだ。






落葉が冬を連想させて青空の低い雲がまだ夏を連想させていた、ともあれ今日も確実に秋の深まりを感じさせた、そんな11月・霜月も半ばの休日火曜日だった。

昨日は県内の浅草開化楼の麺を提供する人気店を訪れた。

こちらには前回7月に訪問したようで、そう言えばと言う気分になって、本八幡で所用を済ませたあと電車を乗り継いでまた赤羽へやって来た。

1番街を入って歩いていると、途中の居酒屋の前にテーブルが置かれていて、まるでバザー会場のようにその上に食器が並べられていた。

何気なくそこを見ると、自由にその食器を持って行っていいことが謳われていた。閉業するのか業態を変えるのか、はたまた単に器を刷新したからなのだろうか。

店頭へ到着するとほぼ正午近くで、ちょうど10人の行列が出来上がっていた。2000年3月6日にオープン以来、変わらぬ人気を誇る行列店のこちらだ。

タイミングが良かったのか然程で列が詰まって行き、二人が出て行ったので前の方に着いて行くように入店する。

空いていた中ほどの席に腰掛けて、前の方がオーダーしたのを受けて、それに続けて悩んだ末に決めた乱切りちゃあしゅう麺をお願いした。

殆どの方が常連さんらしく店主がそんなやり取りをしておられた。程なく到着。店主にまた今回も撮影する旨をさりげなく伝える。刻みタマネギを数匙だけ投入してから数枚撮った。

出来上がった料理の盛り付けは直ぐに形を崩して行くが、それだけにその儚い一瞬は何かを伝えているようにさえ思えてしまうもの。

店主が食材を昇華させた、それがその証しと言えるのだろう。それではと行かせて貰えば、いつも通りの素晴らしくも美味しい素敵な味わい。

こちら独特の豚骨や鶏ガラ等に魚介系食材を炊き込んだまったりと来るスープは、やはり絶品以外のなにものでもなかった。

浅草開化楼の弾力の良い絶妙なコシの中太麺がやはりこちらならでは。オーブンでじっくりと焼き上げた香ばしいチャーシューが、それもあってこちらもまた弾力が豊かだった。

乱切りチャーシューの多くは底に沈んでいて、今日は半分チャーシューにしなかったから、かなりの量でそれだけにかみ砕くのに少し顎が疲れるほどだった。

気がつけば完食。いや、今回も実にとんでもなく、果てなく素敵にかなり美味かった。


(左フォト) 乱切りちゃあしゅう麺/1番街入口から赤羽駅を臨む (2012.11.13)







昨日の雨も朝方にはやんで厚い雨雲が居座っているものの、しばらくは降雨もなさそうなともあれ梅雨どきらしい7月上旬のそんな休日月曜日の午前中だった。

実はここ数週間こちらへ行きたい症候群にまた憑かれていて、違うラーメン店を考えて出掛けたが、結局秋葉原で京浜東北線電車が私を呼んでいて赤羽へやって来た。改札を右手に出て外に出たら今度は左手へ進んで、横断歩道を渡って目の前の1番街商店街を入って行く。

最近はその通りにラーメン二郎松戸駅前店主が移転して赤羽店が出来ている。たまたまなのか店先に用意されたスペースには、1人だけ待っているだけだった。その周囲だけでなくラーメン店がかなりひしめく赤羽駅界隈で、中高年が多く大学生が少ない環境だけに少し心配なところだ。閑話休題。

さて店頭に到着すれば、十人近い方が並ぶこちらの店頭だった。その後ろに着くと五人目あたりの壁の場所には、こちらのインフォメーションとメニューが新しく貼り出されていた。家主さんがこちらの常連さんで、ご好意により貼らせてくれたところなのだろうか。

ぼんやりと待っていると徐々に行列が詰まって行き、後ろには後から来られた方が行列を継ぎ足していた。入り口へ近づくと今月は海の日である、祭日16日月曜日にお休みすることが明記されていた。振り返ればもう後ろには、また十人近い行列が出来ていた。

先頭となって一人がまもなく精算を済ませて出て来たので入れ替わるように入店。右側面の一番奥が空いていたのでそこへ腰掛ける。すると店主が先客の丼を下げに来られるので、その際にあらかじめ店先で決めたオーダーを申告するのがこちらのパターン。

赤羽も浅草や月島と同じように都内の下町であり、そうした場所にありがちな文化が根差している街と言えて、店主と常連さんのやり取りを見ていてそんなことも気がついたものだった。今回もつけ麺にするかラーメンにするかさえも悩んだあげくに最終的に半ミックス肉麺で落ち着いて醤油玉子も一緒にお願いした。

オーダーするとラーメンならば数分もかからずにやって来るこちらだ。程なく到着。例によって店主がラーメンを持って来られ、奥へ戻る前に写真を撮る旨の申請をそこでする。すると軽く頷いて頂き、そんな時は緊張が少しばかり解ける一瞬と言えた。

いつも思うことだがチャーシュー半分のラーメンは肉を少なめにした提供メニューなものの、これが充分なほどに肉が入るラーメンだ。刻み玉ねぎをいつものように、小匙で無料限界量の3回まで投入。それではと行かせて貰えば、そこはやはりな問答無用の美味しさ。

朝焼けに輝く早朝の澄んだ空を、そよ風そよぐ夏の高原の小高い丘から眺めたような美味しさと言えば良いのか。今日もとにかく旨いの一言に尽きた。チャーシューは全てにおいて完璧で、麺は浅草開化楼だけに何も言うことは無かった。醤油玉子も良かったが、メンマも実に素敵だった。

気がつけば完食。またオツリのないジャストの支払いを済ませてこちらを出て、その後何度となく訪れているセルフリッチカフェ赤羽駅南口店でマンゴーワッフルセットを堪能。

そこも出ると外はいつのまにか青空が広がっていた。いや、それにしても今回も実にとんでもなく果てなく、かなり途轍もなく完全無欠に美味かった半ミックス肉麺+醤油玉子だった。

(左フォト) 半ミックス肉麺+醤油玉子/1番街商店街内/周辺でスイーツ (2012.07.02)













春を加速させる霧雨が降り出したかと思えば間違いでは無いものの冬らしさに包まれて、そんな肌寒さを感じる中でも梅の花の便りが西日本から届いた2月半ばの休日火曜日だった。

こうして食べ歩いているとよくお奨めのラーメン店を尋ねられることがしばしばあるが、以前から触れているようにそんな時は大抵こちらの名前を挙げることが多い。

とは言え今までそうして言って見ても、実際に出掛けてみたお話しを聞くことはそう無かった。

ところが先週のこと実際に出掛けてかなり感動して頂いた方がおられて、そう聞くと話した方も甲斐があるもの。

チャーシューもかなりとても良かったそうで、心の中では「うんうん、そうだろうそうだろう」を反復していた。そうしている内にまたこちらのラーメンを食したい衝動にかられてしまった。

そんなわけで新店訪問が続いていた赤羽へまたやって来た。いつものように1番街を入って行くと、ラーメン二郎があって奥さんが今日も寒いなか店頭に立っておられた。

二郎ならば行列も気兼ねなく作れる、もう少し奥まった場所でも問題なさそうに見えるが、駅から近い利点を見逃せないところなのか。

ともあれ1番街商店街は、二郎の話題でしばらく持ちきりになることだろう。などと思いながらも、またこちらへやって来た。この寒さにぐずついた天気の所為か、店先には三人が並ぶ程度だった。

多少は新店開店で影響は受けているのかも知れないが、こちらは地域に根付いているラーメン店だけに、直ぐにお客さんは回復することだろう。

さほど待たずに入店できて、空いていた1番奥のカウンター席へ腰掛け、豚バラ肉麺の大盛をオーダー。先客のラーメンに乗っていた醤油玉子の黄身の風合いに絆されて、後からそれもお願いすることにした。

ラーメン二郎でも感じたが、本当に美味しいラーメン店の店内は実に静かと言えた。やはりラーメンに没頭してしまうからなのだろう。程なく到着。

店主が目の前にラーメンを置いてくれた際にいつもの如く撮影する旨を告げてカメラを構えると、声が小さかったのか聞こえて無かったらしく注意を受けたが、かなり丁重な言葉できっと今日は多少体調が不調だったのか。

みじん切りのタマネギと魚粉を若干入れ、それではと行かせて貰えば、それはそれは果てしなく美味しラーメン。

魚粉を入れておいて言うのも何だが、今日はいつもより魚介が強めに出ていた。気の所為だろうか、いつもよりボリュームがいいように思えた。

ラーメン二郎が周辺に出来たことはもちろん既に知っているだろうし、意識しないことはないだろう。

こちらも普段から盛りは多めで、チャーシューもフル仕様だっただけにかなりの大盛りとなっていた。それにしてもこのチャーシューが何処よりも美味しいもの。

後半しばらくしてから試しにコショーを掛けて見たが、これがまたなかなかの風情だった。かなりのボリュームながら、その旨さゆえに気がつけば完食。

今回味玉をトッピングして見たが、近くの先客はモヤシを入れて美味しそうに口にしていた。

今月のお休みは四日の土曜日で既に終わったよう。いや、本日もかなり素晴らしく、瑞々しい美味しさで途轍もなく良かった。

(左フォト) 豚バラ肉麺大盛+醤油玉子/店舗入口 (2012.02.14)


まもなく北日本がクリスマス寒波と名付けられた天候で大荒れとなるようで、首都圏も心なしかその所為でなのかさらに寒く感じられた12月下旬の休日木曜日だった。

しばらく来ないと行きたくなるこちらで、またそんな気持ちが強まって来て、師走の後半を実感しつつも出掛ける事にした。

ところが乗車した総武線電車が諸般の事情により小岩駅で当分動かないようになり、やむなく路線バスで瑞江まで出て都営新宿線を利用しつつも京浜東北線電車で赤羽へやって来た。

赤羽と言えばラーメン二郎松戸駅前店の奥村店主がこの地に移転する予定で、そんな新支店を立ち上げるニュースを少し前に知って大変気になるところだ。

ちょうど奇しくもこちらへ向かう途中に出来るらしく、その現場に行き掛け遠巻きに立てば大掛かりな内装工事の真最中で、当分まだしばらくはオープンの見込みはなさそうだった。

どうやら松戸駅前店の再開も赤羽店のスタートも、大幅に遅れて年が明けてからスタートするようだった。

その赤羽店がオープンする場所はJR赤羽駅東口から程ない1番街を入って、福しんさんとひむろさんが建ち並ぶ何とその間に出来るようだ。閑話休題。

そんなこんなでこちらへ到着すると午後一時に近い時間となって、タイミングが良かったらしくいつもの行列が無く、いちおう一人が出て来るところだったのでその方をやり過ごしてから店内へ入って行った。

実は自宅を出た頃からそう言えばこちらにも味噌味があったなと気が付いてそれにするかとなっていた。

ここ最近味噌らーめんに凝り出していて、そんなところから自然に気持ちがそうなびいたか、奥の角席に腰掛けつつも半肉つけそばの大盛で味噌だれも今回お願いした。

とは言え今まで何かの味に凝ったからと言っても通常タイプの味を変えて楽しむ気になれなかったが、今日はある意味マニアの気持ちがそうさせた所があったのかも知れない。

外列が出来ては先客が帰って行き、並んだ人が店内に吸い込まれていた。程なく到着。ともあれ撮影する旨、今日も許可を取ってパチリ。

つけ汁に味噌ダレが掻き混ぜられて来るのかと思いきや然に非ずで、大盛りの太麺が入った器と共に味噌だれを出汁で溶いだものが入った別茶碗が一緒にやって来た。

それならばと味噌スープはそのままにして、麺をつけ汁にさらしてそれだけで行かせて貰えば、味噌スープを足すことを考慮したものかやや薄味に感じたつけ汁。

これがまたいつもと違うシフトなだけに新鮮な面持ちを楽しむ事が出来て、高はしファンならずともこれだけで満足出来るものだった。

などと思いながらもそれならばと、味噌スープをつけ汁へ割りいれて嗜めば、なるほどな味噌らしいコクが放物線を描くような減り張りとなって、脳裏を刺激して行く快感的な美味しさと言える良さがあった。

生姜がアクセントとなって、味噌の旨みを押し上げていた所もあった。

浅草開化楼の麺は、相変わらずの極上感と言うしかなかった。麺は作り手と茹で上げる方の手によって正体がはっきりする。こちらは、完璧そのものだ。

そしてざく切りのチャーシューがまたかなり入っていて、その旨さが今日も感涙ものだった。気がつけば麺が消えて、スープ割りがまた風情を有していた。

今年は29日木曜日昼の部で年内の営業を終えて、年明けは4日水曜日(昼のみ)から営業を開始する模様。いや、今日も果てしなく良かった。

(左フォト) 半肉つけそば大盛(汁・麺)/味噌だれ (2011.12.22)







昨夜の雨がぐずついたようで曇り空から微量の霧雨が滴る、ニュースサイトが九州南部の梅雨入りを発表していた、そんな関東から九州まで天候不順な5月も下旬の休日月曜日。

時にこうして食べ歩いていると何処が美味しいか尋ねられる事もしばしばだが、そんな時に必ず出て来るのがこちらで、そう言えば今年に入ってまだだったのでまたこちらへ出掛ける事にした。

そんなわけで自宅内のひと通りの雑用を済ませて、秋葉原で乗り換えて京浜東北線快速線電車で赤羽へやって来た。駅を出るとごく僅かな降雨に半分は傘をさして半分はささないで行き交う雑踏だった。

いつものように1番街のゲートを潜って、その商店街を歩いて行く。比較的広い道幅で、自転車とすれ違うのも充分でとても歩きやすい道路だ。まもなくこちらへ到着。

電光看板に暖簾が掛かっているものの午前11時半過ぎと言う時間帯で外列がなく、普段は当たり前の行列があるだけに何となくそれだけで逆に肩透かしを食らったような気分となった。

たまに暖簾が紺色の時があるこちらで、今日がその色だったが何か意味でもあるのだろうかと考えてしまうのは私だけか。

入ろうとすると店内はどうやら満員らしく一歩引き下がろうとすると、丁度一番奥の先客の方が食べ終えたようでこちらへ出て来られた。

カバンを大事そうに携えてドアの前で精算を済ませると、満足そうな顔をしながら1番街商店街の方へ消えて行った。その方と行き違いに店内へ入って、体をすり抜けるようにして一番奥の場所へ辿り着いた。

前回と同じ場所のカウンター席だっただけに、勝手が判っていたので隣りの丸椅子に自分のバッグを置いてから腰を降ろして店頭で最終判断した半ミックス肉麺を大盛でお願いした。

ミックス肉麺とは、ちゃあしゅう麺の分厚く長いチャーシューと、豚バラ肉麺の分厚い手頃なサイズのチャーシューを半分ずつ乗せたもので、こうして見るとこれを選ぶ事が多い。

すぐ目の前では店主がオーダーをこなしている。ひと動作ひと動作が実に機敏だ。醤油ダレのカエシは、意外な程投入していた。そして出汁スープ自体が、意外な程に白濁していた。程なく到着。

例によって到着時、撮影する旨一言告げる。刻みタマネギは3匙まで無料でそこで止める。よそのお店よりシャッターの回数は減らして済ませる。魚粉を気持ち多めに振ってから食べ進めた。

今日も変わらずに美味しい高はしのラーメンで、質実剛健と言う気風さえ感じるチャーシューは、大盛にした所為かかなり多めになっていて嬉しかった。

高はしと言えばつけそばがお奨めとなるが、ラーメンメニューはチャーシューの切り方で多彩に楽しめるもので、中でも今回の半ミックス肉麺はやはり特にイチオシと言えそう。

気がつけば完食。チャーシューは噛み千切れるとまた楽しいもので、そうした意味でも無理なく噛み千切れる点でもいいのかも知れない。いや、相変わらずとってもとんでもなく美味しかった。

(左フォト) 半ミックス肉麺大盛/店舗入口 (2011.05.23)









青い空に霞んだ雲がひときわなびいて、その分だけ陽射しが薄らいでいた、また休日となった月曜日の正午頃だった。

本来なら月曜日ならではの場所と考えても良かったが、もうすぐ今年も終わると言う事で、年内中に行っておきたい店を巡らせていたら思い浮かんだのがこちらだった。

あらゆるラーメンを口にするラオタの私だが、既に1200店を越える幾多のラーメン店の幾多の素晴らしいラーメンやつけめんに出会って来た。

しかし、いまだ以てこちらの感動を超える味わいに出会った記憶は無い。代替店のない、そんな麺高はしさんと言えた。

そんなわけで京浜東北線快速電車に乗ってまた赤羽駅へやって来た。実はここ最近ビジネススラックスの購入を考えて、事在る毎にいいのがあればと売り場へ足を運んでいた。

今日も秋葉原で途中下車して、元職場だった場所に出来た、紳士服チェーンにも行って見たが購入には至らなかった。

そして赤羽でも数店歩いたあと、某青山に行くと手頃で気に入ったものを見つけた。2本目は半額の言葉に思わずそうする事にした。ウォッシャブルタイプで2本合計約1万2千円だ。

裾上げが1時間程度で出来る事を確認してお買い上げ。かくて今回はその間にこちらで昼食を済ませる事になった。

そこからいつもと違うルートを歩きこちらの店頭へやって来た。腕時計を見れば正午を30分程過ぎた頃で、8人が並ぶ外列の後ろへ着いた。

前回は灼熱の猛暑の日で、そんな外列も無く先客二人の店内に、今年の夏の暑さを象徴する出来事と言えたものだが、本格的な冬の到来にラーメン店各店も胸を撫で下ろしている処だろう。

20分程待って先頭になって、一人出て来たので入れ替わるように入店。

すると空いた席は何処と見渡せば、一番奥も奥の厨房入口のような場所の席で、先客の後ろを擦り抜けるようにして辿り着いて腰掛けた。

本来ならいつも持ち歩くA4バッグを足元に置くもののそうした場所だけに置き辛く、すると一つ丸椅子が横に在ると思ったら、店主がそこの上へ置くようご配慮頂き助かった。

前回と前々回はラーメンだった事もあり、今回はつけそばで行こうとあらかじめ決めていた。

半肉入りつけそばをダブル盛りで行くのもいいかなと思ったが麺量500gはやはり多過ぎるしと言う事で、2005年6月以来の肉入りつけそばで行こうとその大盛でオーダー。

入店直前に後ろを振り返れば12人以上がおられて、そんな後続客が先客一人帰って行く度に一人入店して来て、相変わらず活況な店内の麺高はしさんだった。

今年は29日水曜日昼の部で年内の営業を終えて、年明けは5日水曜日から営業を開始する模様。

こちらには味噌らーめんも在るが、らーめんにしてもつけそばにしてもその乳白色の色合いを見ない事には始まらない処があって、味噌をいつかオーダーしようと考えているものの、その予定は今のところなかったりする。程なく到着。

いつもの乳白色のスープの水面を見た瞬間、条件反射と言える感動の第一陣がやって来る。

しきたり通り撮る旨伝えて撮影タイム。ちなみに千円札程度がちゃんとあるかは、外に並ぶ前に確認している。

それをしっかり実感してから徐に箸を手に行かせて貰えば、そこは今日も文言不要の美味しさに箸の速度が加速して行った。

まもなく麺が無くなる頃、斜め45度の角度から、割りスープの小茶碗がやって来る。

フィニッシュにそれを入れて行かせて貰えば、何処からともなく小鳥のさえずりと、小川のせせらぎが聴こえて来る良さ。

気がつけば完食だった。ちなみに肉は半肉の倍近くはあってさすがな量と言えた。

精算を済ませて挨拶して外へ出て、スタバでひといきしてからスラックスを受け取り帰宅。それにしても今年はとても暑い夏だった。いや、やはりとんでもなく、果てしなく良かった。

(左フォト) 肉入りつけそば大盛(汁・麺)/店舗入口 (2010.12.20)







やや強い風がそよぎ青空から今日も酷熱の陽射しが注いで、大空には如何にも真夏らしい入道雲が膨らんでいた、7月は酷暑と気象庁が伝えた風光る8月上旬休日火曜日であった。

総武緩行線電車の車窓からそんな真夏の表層が見えつつも、陽炎ゆらぐ青空の先には400mをついに超えた東京スカイツリーがそびえて立っていた。

春まだ浅い時季以来でこちらが御無沙汰だったので、また出掛ける事にした本日であった。秋葉原で山手線に乗り換え、ちょっと寄り道してから赤羽で下車してやって来た。

この暑さで、最近かなりの人気店でも行列が減っているのを実際目にしているだけにと思いつつ到着すれば、列が全く無くて臨時休業かと見れば暖簾が折りしの風で揺れていたこちらの店頭であった。

まだ何にするか最終的に決めあぐねていただけに、空き席が見えるものの入らずに、店頭に貼られたおしながきと睨めっこしながら手を組んでいた私だった。

入店すると何と列が無い処か、先客は二名だけの店内の高はしさんであった。少し奥に進んで角席辺りの先客の間のカウンター席に腰掛け、今しがた決めたばかりの乱切りちゃあしゅう麺を店主にお願いした。

それでもぽつりぽつりと後続客が入って来られ、徐々に席が埋まって行くカウンター席だった。今月のお休みは14日の土曜日のようで、また月末近い29日の日曜日から来月の1日までは夏休みのむね明示されていた。程なく到着。

相変わらずのオーラが澄み切った高原の青空の如く感じられ、それを見ただけでこれから始まる口内で繰り広げられる旨みのパレードが予測できた。無料の範囲内で刻み玉ねぎを入れ、魚粉もパラリ。

それではと行かせて貰えばとにかくとんでもない美味さで、朝露輝くツユクサの可憐な小花と青葉に、夜空に輝く星々の瞬きの煌めきよりも人を魅了させた美味しさと言うしかなかった。

説明不要の美味しさだけにどんな蘊蓄の一行よりも、その汁一滴と麺一本に大きな説得力がいつも感じられると言うもの。

そこにまた乱切りされたチャーシューが悠久に果てしなく美味く、噛み千切ればまたその美味みが広がり、3匙まで無料の刻みタマネギと魚粉に至るまで、その全てが胸の鼓動の高鳴りを増幅させていた。

そんな美味さに一人酔いしれていると、いつの間にか右隣りの空き席を残して他の席が全て埋まったらしく、そこにまた一人が入店して来た。

その右隣りは角席だけに食卓にある程度のスペースを要する為、あらかじめ黒い線が囲うようにテーブルに引かれており、そこから左右の先客は外側へずれるよう店主からお願いされた。

かくてつけそば用の器が二つでも置ける程度のスペースが確保されるようになった。そうした工夫によって一人でも多くの人が愉しめる店内になっていた事を思い知らされた今回だった。

そんなわけで気がつけば完食の頃、気がつけば満席のこちらとなった。右隣りの後続客につけそばが届いて、そのタイミングで精算を済ませて外に出れば、4〜5人の外列が出来ていた店先だった。いや、今日もとんでもなく良かった、乱切りちゃあしゅう麺780円と言えた。

(左フォト) 乱切りちゃあしゅう麺/店頭外観 (2010.08.03)







薄曇りのような空が広がるものの遠くの空は明るく、見上げた上空もまるで木漏れ日のように蒼い色の雲の合い間から時折り陽が射していた。

今日も仕事休みで自宅周辺の桜も三分の一近くが開花して春本番を迎えた金曜日であった。

週二日休みは大抵の場合連休となるが、飛び休の方が体もなまらないし、一週間もそのぶん長丁場とならないので好都合だった。仕事では下らないミスをしないよう心掛けたい。

さてそんな今日はこちらが平成12年3月6日に営業を開始して、今年で十周年を迎えた事をミクシーで知る所となり、また是非とも行って愉しみたくなり出掛ける事にした。

もう一番美味しい所と聞かれれば、ここをいつも告げている今日この頃だ。俗に十年間何の変化も無い事を十年一日と言い、その逆に様々な変化があった時を十年一昔と著している。

生活して行く上での十年間はその殆どが十年一昔であろうし、思い起こせば私も色々あったが、店舗を経営する店主だけにそれこそ様々な事があったろう。

そんなわけで正午過ぎのまもない時間帯、例によって松戸市内の自宅から、路線バスと総武緩行線と京浜東北線を乗り継いでまた店頭にやって来た。

平日とは言え4人の列は少ない方だった。以前の会社は土日曜日が休みだったが、また平日が定休日となり、土日よりは混雑していない店頭に立てそう。

ふと見るとラーメン雑誌であるラーメンウォーカーの企画ポスターが、なんとガラス戸に貼られていて或る意味驚いた。

臨時定休日だが今月はもう終わったのか、来月24日土曜日が臨時定休日と表示されていた。

しばらくすると入店できて、空いていた一番入り口寄りのカウンター席へ腰を降ろした。そして入店前に決めておいた、半ミックス麺に味玉もさらに今回オーダーした。

ちょうど目の前には、しょっちゅう来られる常連さんから毎年送られる感じの、感謝状らしき装飾紙がボードに貼られていて、十周年とあった文字がその中で一際輝いて見えたものだった。程なく到着。

十周年を迎えたと言う事もあり、たまには刻み玉葱をしこたま入れて見るかと(脈絡なし)、それを6匙までなら十円とあったので、そこまで入れ続けてから箸を手に取った。

それにしても通常より百円は確実に安く、個人的にはニ百円以上は安いと思う。

そんなことを思いながら口にすれば、どうして・そんなに・美味しいの思う位に良く、とっても・しっかり・果てしなく大変美味い。

そんな半ミックス肉麺+味玉+玉葱6匙合計840円であった。もう気が付けば完食である。

午後になると青空も顔を出し、ピンク掛かった桜の花びらに、穏やかな風さえも春の香を加速させていた。十年一昔、そして次の十年を既に踏み出していた、麺高はしさんであった。

(左フォト) 半ミックス肉麺+味玉+玉葱6匙/京浜東北線赤羽駅ホーム (2010.03.26)







そろそろ個人営業などのラーメン店が年末年始のお休みとなって来る時期となり、不用意には出掛け辛くなる場合があると思う。

そんな時は公式サイト等のネット情報を活用して訪問すれば、意外に営業しているケースもあったりするよう。

そんな風にして何気なくとらさんを開いたのが運のツキで、今日まではこちらが営業している事を目の当たりにして、郵便局に寄ってヘアカットも済ませながらも、出掛ける事にした年の瀬の火曜日であった。

時に「何処が一番美味しいですか?」と、このように食べ歩いているとよく聞かれるのがこれで、そんな時は素直にこちらの店名を出す場合が多い。

撮影の許可が必要なラーメン店ではあるが、これだけ美味しいならばそんな発言も容易い一言となる。これだけのオリジナリティがありながら、これだけ美味しく感じられるお店はちょっとない思う。

秋葉原で水色の京浜東北線電車に乗り換え、いつものように赤羽駅で下車してこちらへ向かう。すると1番街の入り口左側の建物の場所がさら地になっており、その分だけ澄んだ青空が広がっていた赤羽駅前だった。

そんな横を通り過ぎて店頭に到着すると、今年最後の営業の日ながら、いつもと大して変わらない8人程が並んでいて、そんな後ろに着いて順番を待った。年明けは5日からで、11日の祭日がお休みらしい。

今日は昼間だけで夜は営業しないらしく、準備した麺やスープ等の食材も、いつもより抑えめにしている所為なのだろう、時折り何度か店主が外の列の状況を確認されていた。

見慣れない常連さんがその状況を不思議そうに見ていたのが印象的だった。一人が出て行くと一人が入る暗黙の了解があるこちらの入店方法。

まもなく自分の順番となり、一人が出て行きその開いた引き戸から中へ入って行く。店主がお一人で全てをこなすこちらゆえに、大抵は食器がまだ下がっていないそこに腰を降ろす。

すると店主が食器を下げながら、台拭きでテーブルを拭くので、そこで注文を告げるのが望ましい。と言うわけで、半肉つけそばの大盛で醤油玉子もお願いした。程なく到着。撮影する旨を店主に告げる。

ここ2回はラーメンだったので、つけそばは久々だ。今日も勿論それは美味そうだった。来るまではいつも味噌を今度こそはと思って来るが、またその言葉が出ないほどに、こちらの醤油のラーメンとつけそばにハマっている私と言えた。

刻みタマネギをきっちり3スプーン入れ、魚粉を若干だけ入れ準備完了。それではと行かせて貰えばそれはもういやいやいやいや、美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い、もう以下省略。

浅草開化楼さんの太ストレート麺もまた風情良く、スープ割りも相変わらずの美味しさで、それはもう気が付けば完食だった。半肉ながら大きく細切れされたチャーシューもこれでもかと入りこれがまた大変に美味しく、メンマもそんな中で光る良さもあり、今日もまた美味しつけそばだった。

(左フォト) 半肉つけそば大盛+醤油玉子 (2009.12.29)







まとまった雨が風も吹かない九月の街に、ボリウムを落としたTVのように静かに降り注ぐ、長月半ば土曜日の午前中であった。

何度となく訪問店数を数えていて遂に千店に達したと思ったら、よもやその数が勘違いだったとは夢にも思わず、お祝いの言葉を頂いた方には大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。さてそんな今日は土曜日と言う事で、またこちらへ行きたくなり、雨そぼ降る中を出掛ける事にした。

一度止んだかと思えば、また降り出したりが続いていた。こちらの店頭には正午前には到着し、十人弱の方が傘を指して並んでおり、その後ろに着きしばし大人しく並んだ。

ここ数年赤羽界隈も新店が続々開業しており、つい最近も王子にある人気店がオープンしている。そんなお店に行きたくない訳ではないが、ここまで来るとついこっちに足が向いてしまい、実は実際に新店へ行こうとしてこっちに来てしまった事があった程だった。

雨の所為か薄暗い周辺。ライト照明のオンオフで提供終了の合図となるインフォに、なぜだかぼんやりとしながらもそれに目が止まった。

そしてそれほど待つ事もなく、自分の番となり店内へ入り、入り口の「おしながき」を見て、今日はがっつり行こうと考え意を決して「ちゃあしゅう麺」を大盛りでお願いした。

こうやってよくラーメンを食べ歩いていると、どこが一番好きか聞かれるが、数々の美味しいラーメン店あれど、個人的な好みの一番はやはりこちらで、いつもそのように応えていたりする。

ふと照明が点灯していなかった事を思い出し、店主にそれを告げると、夜は消灯したら提供終了だが、昼は点灯したら提供終了だからそれでいい事を教えて頂いた。

つい雨で暗くなった事もあり、また勘違いしてしまったようで、本当に続くときは続くものだ。よく考えればこの時期は、注意力が散漫になりがちなようで、そうならないよう更に留意したい。程なく到着。

ここ最近は数年前に一度許可を貰ったと言う事でそのまま撮影していたが、さっきのそんな出来事があったからか、はたまた別のお客さんとの関係もあってか、撮影はあらかじめ一言だけ告げて欲しいとの事だった。

駄目と言う誤解も生まれているらしく、そういう訳でなくあらかじめ一言だけ告げて欲しいとの事で、そうすれば問題ないそうで今後は標語みたいにすれば、「撮影は ひと声かけて シャッター押して」という事だそう。

さてである。ラーメンに目を移せば、おお、いやいやいやいや、今日もまた美味しそうな、オーラ放たれしそのビジュアルだ。このちゃあしゅう麺は、その姿を見て気が付いたが、オーダーするのは初めて。

どこまでも分厚いちゃあしゅうが、沢山ドンブリの上にステーキのように浮かんでおり、大盛りもありここまでこんな感じに凄いのは、ちょっとないと言うくらいの迫力であった。

刻み玉ねぎと魚粉を適宜入れ、それではと行かせて貰えば、それはもうもうもうもうもうもうもう、いや美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い。肉もハンパないが麺の量もまたハンパなく、それでもそこはそのうまさゆえに、気が付けば完食となるところであった。やっぱり今日も良かった。

(左フォト) ちゃあしゅう麺大盛り/1番街赤羽駅前入口 (2009.09.12)







灰蒼白色の大空が、更に気温を低く感じさせた、そんな二月中旬水曜日の休日だった。

戦前は神武天皇即位の日と言う事から、紀元節と言う名の祝日の日だったが、戦後すぐに廃止され二十年近くのブランクの後、大変民主的な多数決により、この日が建国記念の日となったらしい。

さてそんな今日は、一度スイッチが入ったら、もう猫まっしぐらなこちらで、土曜祭日の月イチ休日は、先週の土曜日のみだけと確認し、秋葉原で京浜東北線電車に乗り換え、赤羽駅へ向かう。

車内ドアー横の手すり斜め上にも広告スペースが有り、いつの間にか吊り革には広告が無い、そんな今日この頃だった。絶え間無く気が付かない内に、変化は小さい事でも起きている。そうこうしている内に、電車は赤羽駅へ到着した。

改札を抜け、右手の出口から出て見上げた空は、どんよりと曇っているものの、久々なこちらと言う事で、心は晴れ晴れな私だった。

・・・だったが(おいおい)、店頭に到着すると、そこは平日と違い祭日な訳で、二十人近い行列が待ち受けていた高はしさんだった。

本日は、昼のみ材料切れで終了の案内があり、入口上の照明が点灯すると、それが終了の合図のようだった。

それでも常連さんが多い所為か、三十分も待つ事なく入店でき、中程の空いた席に腰掛け、悩んだ末に決めたメニューは豚バラ肉麺800円で、店主の問い掛けにそれでお願いする。そして、程なく到着。

刻まれた生タマネギを3さじまで入れ、魚粉と今日は一味唐辛子も一緒に適量投入し、それではと行かせて貰えば、そこは魅惑の世界のワンダーランドで、心のメリーゴーランドが、キラキラと輝きながら回転して行く良さだった(おいおい…)。

お盆と正月がいっぺんにやって来た美味しさとはこの事で、もう途轍もなく、そこはもう、美味い美味い美味い美味い美味い。

豚バラ肉は、4センチ角程度のブロック肉を、5ミリ程にスライスした、弾力のある美味しいチャーシューだった。

こちらでは、チャーシュー類を半分にしたラーメンがあり、それでも多めに入っている丈に半分でない方は、やはり圧巻な量だった。

浅草開化楼の麺は、何時もと同じか、やや加水を落としたか、何れにしても相も変わらずに大変に良かった。

味噌味もあるこちらだが、つい出汁のじんわり加減を楽しみたくなるものだからオーダーしないが、その内つけそばで楽しみたいところ。

気が付けば完食。小銭入れから800円を支払い精算。一人で営業しているラーメン店では、おつり無く支払うと、大変喜ばれるのでなるべくそうしよう。いやもう、今日も、やつぱり良かった。

(左フォト) 豚バラ肉麺/周辺商店街の横路地 (2009.02.11)







真夏の厳しい陽射しが街を照り付け、木々から蝉時雨の協奏曲が、遥か大空に広がって行く、八月の残暑が再び続く木曜日。ビル陰が恋しい、夏晴れ。

秋葉原の家電量販店に勤務している頃は、ずっとお盆休みなんて無かったが、それより前等はそれがあり、またここに来てお盆休みとなった。大抵の方は、帰郷やレジャーを楽しまれている、真っ最中だと思う。

ラーメン店も地獄の様な暑さの厨房もあり、お盆を休むお店も少なくない。最近はこのようにネットの更なる進化にミクシーもあり、お盆休みか否か判る様になって来た。

しかし昨日の場合はやや不明で、近くに営業しているお店(希林)の情報があったのもあり、出掛けていたりしていた。

本日の場合は人気店もあり、八月の臨時休業日は16日に24〜28日と、ミクシィ情報で営業日が判り、秋葉原経由で京浜東北線快速電車を利用し、正午少し前に店頭へ到着。

9人の行列が出来ていたが店頭は建物北側で、そこがビルの日陰に胸を撫で下ろし、小銭が充分にある事を確認して、その列の後ろに着く。

列が動き先頭に近づくと、いつもの様に開化楼の麺箱の上にある、メニューリストを手に持ち今日はどうするかを最終決断する。まもなくファイナルアンサーで、メニューを決めずに店主と、みのもんた宜しくにらめっこしている訳にも行かない(怒られます)。

見上げれば建物の間から見える、青空を霞みの様な白雲が通り過ぎて行く。今日も更に暑くなりそうだ。しばらくして先頭となり、精算を済ませた方が一人出て行き入店。悩んだあげく決めた、半肉入りつけそばを大盛にして、確か初めての醤油玉子もお願いして合計900円。程なく到着。

おおおー、極太ストレートの浅草開化楼の品のある麺に、乳白色に濁った独特な色合いを持った、つけ汁。これぞ麺高はしの真骨頂とも言うべき、半肉入りつけそばが、目の前に置かれた。思わず、地球に生まれて来てー、良かったー!(おいおい)、と言えた。

麺だけ口にすれば、極太麺を歯で削ぐ様に食す、何処とも違う食感のエンタテイメント性で、ムッチンと言う音さえ聞こえて来そうな素晴らしさ。

そして刻みタマネギを小匙三杯に、ピンセットの様に挟み込むスタイルで魚粉を投入し、そのつけ汁を食らえばそれはもう、旨い∞(無限大)の圧倒的な迄の美味しさが、口内を驀進して行く、これが感動のるつぼ。

相変わらず旨いチャーシューに、醤油玉子と案内された味玉も、店主らしいこだわりを感じるタレの濃さに、黄身の赤み加減とその食感。

どれもが最大公約数を探す事の、無意味さを感じる事が出来る、誰もが認めるその旨さ。気が付けば口内を襲った、嵐の様な旨さが過ぎ去り、元の静寂が戻り完食。

旨さは人を、実に饒舌とさせる。 今日で八回目の訪問なのに、だった。

いやもう、ズバン!(最後が短過ぎる)

(左フォト) 醤油玉子半肉入りつけそば大盛/真夏のJR赤羽駅東口 (2008.08.14)







朝方の曇り空から爽やかな陽射しが出て来た、世間は明日からゴールデンウィークだと言う、五月も近い好天の金曜日。

とりあえず新橋に出たいが、本八幡駅前で銀行にも行かなければと、ロビーに入れば明日からナニと言う事で、すごい混雑で幾重にも列が連なる盛況振り。

やっとそこを出て総武線緩行電車で秋葉原に着き、新橋は東京方面だが、気が付けば大宮方面の京浜東北線快速電車に乗り、赤羽駅を無意識で下車。

よく見る商店街を抜けた気がして、ふと見れば、おお、よく知るつけ麺が人気のラーメン店ではないか(ホントにそうなら病気)。

そんな訳でしばらく来ないと、とにかく来てしまう、こちらへ正午過ぎに到着。

人気ゆえに下手をすると、午後一時近くには昼の部が終わってしまう為、午前12時半を過ぎると長蛇の列にはならず、比較的危険な時間帯であるが、それ程待たないで入店出来る。

今日も4人待ち程度で、後続が続く外列だった。ふと店主が頭を出され、今待ち客が何人かをチェックされていた。

いきなり打ち止めにまれに出くわすが、こちらはそんなご配慮も欠かさない名店。

少しして自分のケータイが着信。出ると先日修理に出した、デジカメが治ったとの事で、本日伺う旨話す。

なおケータイは、店内では使用禁止。ふと見ると、具体的な営業時間と定休日に関するインフォメーションが店頭にあった。程なく入店でき、本日は半ミックス肉麺750円をオーダー。程なく到着。

刻み玉ねぎを、崩れない様慎重に無料の小さじ3杯まで入れ、そこに魚粉1杯を投入してから口にして行く。いやいやいや、相変わらずな旨さで、もう旨い∞(無限大)プラス∞(無限大)な美味しさ。

開化楼の加水低めの太ちぢれが口内で暴れながらも、そのスープの良さをどこまでも立て上げる素晴らしさ。

やはり問答無用の旨さで、気が付けば完食。「一万円札の使用は控えて下さい」との事で、ちょうど750円ぴったりと用意でき、何気ないこうした積み重ねは大事かも。

この後に秋葉原へ行き、修理代が延長保証内で収まったデジカメを受け取り、気温が上がり気味の電気街周辺を歩く。

その後、今年初めての弱冷房が効いた涼しい山手線電車で新橋へ行き、またも「愛宕(あたご)」と名が付くお店が出来たとは聞いていたが、いつも出掛ける場所と目と鼻の距離の奇遇な場所にあった。

おそるべしと思いつつ店頭で、両手に拳を作り背中に火を背負い再訪を誓う私だった(おいおい)。

いや、もう兎にも角にも、今日もズバン!と旨かった。ちなみにこちらは、5/4〜6が臨時休業らしい。

(左フォト) 半ミックス肉麺/店頭外観[2008.08.14再撮影]  (2008.04.25)

ここ数年の中で、マイベストワンと言えば、やはりこちら。実は今ほどの調子では無かった九月にも、一度こちらへ訪問して半ミックス肉麺を食したりしている。年内にもう一杯行きたくなり、本日また赤羽へ出掛けた。店頭に到着すると、八人の外列。どの方も常連さんと言う雰囲気。そういった意味で、回転が良さそうな感じ。24日がお休みの後は29日で終了して、年明けは5日から営業するらしい。暖簾の色が紺色から、白色になっているのに気が付く。

しばらく待ち、自分の番となり入店。入店前にメニューリストを見て決めていた、乱切りちゃあしゅう麺の肉小でお願いする。ふとカウンタトップにある、調味料コーナーを見る。そう言えばここでは胡椒さえ不要と見る事は無かったが、そこには普段あまり見ない、唐辛子を漬け込んだお酢が置いてあった。そう言えば先日の沖縄そばのお店で、こーれーぐすと言うのがあったが、それにも多少お酢が入っている様。程なく到着。

今日も食す前に、無料範囲内で刻み玉葱小さじ2杯に、無料魚粉少々を投入。それではと口にして行けば、もうこれは、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い、以下省略、∞。何度か食しているのに、ここまで初インプレッションとそう変わらない、感動を与えるラーメンは無いと思う。それは唯一無二な点による所が大きいのか。チャーシューも、大絶賛もの。後半になって、例の唐辛子酢を投入。酸味がやや強いものの、口当たりは甘くさえ感じ、次にピリッと来るもので、適量入れるとこれがまたスープの旨みの後押しにもなって良かった。気が付けば完食。 今日も、ガガンと良かった。

(2007.12.18)

ふと早朝に目覚めて、お休みと言う事で、また布団に潜ったら、これが気持ち良く快眠。そんな訳で、午前の遅い時間に起床。就寝前には、中野界隈のラーメン店情報を、ネットでかき集めた。それをバッグのクリアファイルに納めて出掛け、本八幡駅近くで所用を済ませて、総武線電車に乗り込み、一路中野へ向かう。しかし、ふと腕時計を見れば、既に正午を過ぎていた。これは、想定外。秋葉原駅のホームに電車が滑る頃、こちらのつけそばの肌色の汁が入った椀が、段々と大きくなって行くのだった。

まっ、な、中野は今度にするかと(おいおい)、秋葉原で乗り換えて、京浜東北快速電車に乗車。や、やはりラーメン食べ歩きは、筋書きの無いドラマと言えた。店頭に到着すると午後一時前で、五人の外列の後ろに並び立つ。しばし待って入店。奥の角のカウンタ席に腰を降ろしつつ、半肉入りつけそばを麺ダブルでお願いする。前回はラーメンだったが、そちらも充分な程に力量が現れていた。程なく到着。

小さじ三杯まで無料の粗刻み玉ねぎを、一杯ずつ慎重に入れて、無料杯数制限でさじを戻す。さてと口にすれば、うっとりな旨さ。もう究極と至高の、とんでもなく完全無欠な旨さ。そこに、この刻みチャーシューで、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い、美味い。そして麺は、何たっての、浅草開化楼。麺ダブルなるも、気が付けば麺が無い。そんな頃に、外列の打ち止め。ま、間に合って良かった。スープ割りも良く、心の中で小鳥がさえずる晴れやかさで、身体の力が抜ける様。精算して外に出れば、春の風が駆け抜ける。いやいやいや、ドサッと旨かった。

(2007.02.21)

きのうの夕焼けが約束したかの様に、燦々と陽射しが街に降り注ぐ水曜日。実はまたこちらへ行きたくなっていて、その吸引力たるや半端ではなく、そんな訳で本日また、松戸から赤羽へ向かう事にした。JR赤羽駅の川口寄り改札口を出て、1番街商店街を歩き行く。品川にある某店が、その途上に出来ていた。お、おそるべしい。店頭に着くと、おおお、たまたまであろう。行列が無い。しかし店内はやはり、満席でしばし待つ身となった。さて今日は、チャーシュー麺と既に決めていて、いくらだったかな?と立てメニューを手に取る。

すると、ちゃあしゅう麺800円に豚バラ麺800円にミックス肉麺850円、乱切りちゃあしゅう麺780円は肉小700円肉大850円、さらに半ちゃあしゅう麺700円、半豚バラ肉麺700円、半ミックス肉麺750円と、シメて9種のチャーシュー麺があった。ラーメンはチャーシュー入りが、オンパレードの麺高はしだった。そう言えばそうだったが、いつもつけ麺だったから、気にも止めていなかった(おいおい)。一人先客の方が精算して外に出て来た。う、まだメニューをしぼっていない。これは悩んだ。悩んだあげく、乱切りちゃあしゅう麺肉大の麺大盛に決めて、中へ入り空いた席に腰掛け、それをお願いする。どうやら乱切りちゃあしゅうは、つけ麺に入れているチャーシューの様。お、茶碗にしこたまチャーシューを入れて、ラーメンの上に茶碗を逆さにしてドバン。スープがドンブリからあふれそうで、店主自らカウンタに置いてくれて到着。

う〜ん、見事に旨そうなビジュアル。そして、なんちゅう量のラーメンとチャーシューなのか。これは平均的チャーシュー麺の、ゆうに三倍はある、乱切りちゃあしゅう麺肉大麺大盛だった。以前許可を貰っていて、デジカメでパチリ。さあ撮影した以上残せない(いい心掛け)。で、口にすれば、嗚呼なんと、これはもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。スープはつけ麺のイメージそのままで、ふくよかに来る旨みの、さりげなくもあり上品にもあり、こんなにも薄口でありながら、こんなにも濃厚な旨みのオンパラダイス。麺は加水低めでコシが程よい、やはりさすが浅草開化楼の麺。

で、やつぱりこのチャーシューはドえらく旨い。噛み締める楽しさも然ることながら、肉の旨みを最大限に生かしたその美味しさ。どちらも食べ進む程に感動が倍加してゆく。それにしても、これは旨い。気が付けば4割を食していた。なになに、なんのこれしき。羽織っていたジャンパーを壁のハンガーに掛け、裾をまくり上げて、さらに食して行く。おお、だいたい7合目だろか。頂上は近い。これは無理かと思った瞬間、  ・・・・・頂上が見えて来た。ドンブリを両手で持ち上げ、スープも全て完飲。これはクラクラ来た。しかしそれにしても旨い。おお、気がつきながら完食。いや、ズバン!と、旨かった。

(2006.11.22)

見上げれば桜の花は、その殆どが地面に落ち、桜人も消えていた水曜日。今日も休日。某店もだが久々こちらも気になり、赤羽へ向かう事にした。最近はツンデレ系らしいアキバで、京浜東北快速電車に乗換え到着。赤羽は中学時代の友人が住んでいて、何度か足を運んだがあれから30年近く経ち、殆どが忘却曲線の彼方に消えていた。正午の針が重なって少しずれた頃に店頭へ到着すると、123・・・・9人並んでいてその後ろにつく。しばらくして自分の番となり、入店して一人出て空いた一番手前のカウンタ席に腰を降ろす。

メニューから、半肉入りつけそば720円の、麺500gらしい麺ダブル180円増しでお願いする。ふと見ると昨年は五周年だった様で、ファン一同とある紙の熨斗鮑が壁に貼られ、その横には個人の連名が入った今年のそれもあった。そして満員の店内の静寂さはどうだろう。見ると皆さん一様に、その旨さに酔いしれている様。あちらこちらで食べ歩いて来たが、そんな熨斗が貼られ、こんなに静かな店内のお店は無かったと思う。既におそるべし。程なく到着。

いやいやいやいやいや、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。前述の事が、やつぱり納得出来るその旨さだった。二さじ程度は無料の刻み玉ねぎと、削り節も少量入れ、更につけそばを楽しむ。もうこれは、メロメロ、懐メロ、青い山脈学生時代、蔦の絡まるチャペルに♪雪割り桜♪、である(おいおい)。これ程に優しい味わいでありながら、説得力ある力強さのつけ汁。で、また刻みチャーシューが得も言われぬ旨さ。おそるべし、麺高はし。おそるべし浅草開化楼、だった。気が付けば完食。スープ割りも、もちろん良かった。いや、旨かった。

(2006.04.12)

今日も暑い一日になりそうな火曜日。一度来て、今度はここで腹一杯食べて見くなり、快速運転の京浜東北線電車に乗って、店頭には午前11時過ぎに到着。う〜む、ここも何たる人気店。約10人の列が待ち受けていた。それでも20分程度で店内へ。入り口外にあった小さいメニューボードを見て決めていて、肉入りつけそば840円のダブル盛180円と言うのでお願いする。麺ニ玉と言う事だと思う。程なく到着。

無許可撮影禁止と言う事で、店主に、「この前来て、開化楼好きで、ホームページやってて」と何故かまだ脳が完全に起床していないのか、しどろもどろ。思わず店主が「へ?」。 「この前来た時は風邪引いてて、撮影していいですか?」とやはりしどろもどろ。 それでも店主の感が冴えてて、「ああ、どぞどぞ」と、許可を頂いたが、何つう不覚。まぁ、と言う訳で画像を収めて口にする。

くぅ〜〜、旨い旨い旨い。タレよりダシの旨みが先に立つ、何ちゅう旨さ。麺も勿論良かった。良いが、やけに麺が多い。そうかこれがダブル盛りなのね、とここで実感(おいおい)。後半、つけ汁が薄くなって来たので、10円払って刻みタマネギを投入。無料の削り節も連続投入して、最後の麺一本まで美味しく食べる事が出来た。スープ割りも少なめで助かり、肉も半端でなく入っていたが大変に旨く、全てを胃に収めた。いや、旨かった。

(2005.06.21)

三月に入り、日暮れも日増しに遅くなって来た、春もそう遠くない季節の月曜日。それでも勿論、まだコートが手放せず、爽やかな陽射しが降り注いでも、肌寒さを感じる雲の多い晴天日。浅草開化楼の麺を使用するお店で、大変に人気高いと知って、こちらもある程度食べ歩いてから行こうと思っていた。とは言え、ゼータの彷彿でもレポしている通り、昨年四月に開化楼さんから、こちらの麺だけを頂き楽しんだりしている。

よし行くかとなり、京浜東北線電車が快速電車になる頃、それに乗って赤羽駅に到着。久々の駅前の風景を見渡してからこちらに到着。まだ開店したばかりで席はほぼ満席だったが、幸い列も無く一番奥の席が空いていてすんなり着席。半肉入りつけそば大盛820円をメニューから選んでお願いする。やはり後続客が続く人気店。程なく到着。いつもの様にデジカメを取り出し、ファインダーをつけそばに向けると、店主から撮影禁止のお言葉。インターネットに載せないならOKとの事で、とりあえずパチリ。

そしてひとたび口にすると、これがもう旨いの一言に尽きる。醤油ダレが殆ど入らない仕様で、主にタマネギの旨みが核となった感じの、秀逸な魚介感と動物系の旨みが優しく語りかけてくれる。麺はさすが開化楼の、極太ややちぢれの何とも和やかな気持ちにしてくれる秀逸なもの。大きめの短冊状チャーシューも絶品。カウンタには小サジ三杯以上は有料の粉砕タマネギがあり二杯程入れ、削り節もあり少量入れて食したが、つけ汁の旨みが倍増される無料食材であった。

もうこんなに旨くて有難う、である。割りスープが小さい茶碗で出て来て、入れて飲んだが説明無用の旨さだった。気がつけば完食。大盛具合も良いのに、サラリと無くなってしまった。店主が後続客のラーメンを作り終えたのを見計らって話し掛ける。しばらく世間話しをして、素直にフォトの利用方法を話したらOKを貰い、安堵の息。精算時、更に深々とお礼と挨拶をしてお店を後にした。いや〜〜〜〜、旨かった。

(2005.03.01)