めん屋そら 東京・神田 ※移転閉店





曇りがちの大空から淡い陽射しが都会のビルと雑踏を照らしていた、そんな梅雨空が見馴れた時季となって来た七月文月初日の休日火曜日の正午前だった。

秋葉原勤務ならばそこはこちらの店主に顔を見せたくなるもので、仕事帰りに立ち寄るよりも休日の開店まもない時間にさりげなく訪ねることにした。

2003年11月27日にJR神田駅南口周辺の裏路地でオープンした、優しい味わいの無化調らーめんがウリの人気らーめん店のこちらだ。

東日本橋駅周辺には2号店の曇天が営業していて、随分前に亀戸駅周辺に店主の御両親のお店があったものだ。

そんなわけで秋葉原で山手線に乗り換え、一駅先の神田で下車。新しい通路を抜けて南口を出て、横断歩道を渡りいつもの裏路地に入ってその店頭へやって来た。

四年ぶりだったが、店先は以前とほぼそう変わることなくその風情を留めていた。

違うところと言えば、木工看板が取り払われて、袖看板のようなカラフルなものになって、その代わりにカラフルな水色の暖簾が渋い紺色のものになっていた。

四年ぶりと言えば、ワールカップと同じだなと思いながらも暖簾を潜って行った。中へ入ると厨房とその入口に、変わらないお二人がおられて、思わず本日もまたご挨拶し合った。

一番奥の厨房前のテーブル席に腰を下ろして、メニューリストから予定通り味玉入りしおらーめんと純レバ丼をお願いすることにした。

すると平打ち麺か細打ち麺が選べるこちらで、細麺にして頂いた。

似た店名のラーメン店が巷に増えていることや、周囲にまたラーメン店が増えたことなどを中心にした、そんな世間話しに花が咲いた。

ふと見ると夏季限定とある冷製梅しおつけ麺の案内があった。また、再度メニューを見ると、トッピングの中に揚げオニオンと揚げネギと言うのがありとても気になった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、やはり絶大に素敵で味わい深い、その美味しさが実にたまらないもの。

正確に言えばその美味しさは実にさりげないもので、麺をすすり上げてスープの最後の一口を飲み上げて実感する時の総括的な印象がそうしたものだった。

正油らーめんが赤ワインなら塩らーめんは白ワインが入るこちらで、無化調の安らぎも似た風合いが鶏のうま味をいざなう素晴らしさ。

麺は諸般の事情で川喜から、上野の林家製麺となったそうだが、この麺もなかなかと言えた。

そして純レバ丼にも手を付ければ、これまた絶大に素敵で美味しいもの。とにかくひたすら良かったと真面目に言うしかなかった。

気がつけば完食。久しぶりの塩らーめんだった。スープを飲み終えて丼をテーブルに置いた時、店内を高原の清涼なそよ風が駆け抜けたように思えたほど素晴らしかった。

10年の歳月が過ぎためん屋そら。こちらのように確実にここまで進化を遂げているらーめん店は、そう多くは無いだろう。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てなく、何処までもとっても素敵でなかなか良かった。

(左フォト) 店舗/味玉入りしおらーめん/純レバ丼 (2014.07.01)


 めん屋そら

 住所:東京都千代田区鍛冶町1-7-1  TEL03-5294-9191  定休日:日曜・祭日

 営業時間:平日11:30〜15:00/18:00〜23:00◆土曜11:30〜15:00  ※2014.07.01データ更新

 アクセス:JR山手線他神田駅南口下車。改札口を左に出て通りを右に進み、線路沿いを
       新橋方向へ直進。横断歩道を渡り左斜め前方の日銀通りへ進み、すぐの左路地
       を入り奥へ進み右側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



JR神田駅もいつのまにか変わっていた。

この路地を入って行けば中ほどにあり。

2003年11月27日JR神田駅南口の裏路地でオープン。

塩らーめんに白ワイン、正油らーめんに赤ワイン。

天井を見上げれば、そこにサーフィンボード。

最寄り駅はJR山手線他神田駅で、東京寄り南口下車。



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今日も朝からついエアコンディショナーの電源を入れてしまった程に、気温が上昇していた8月が始まったばかりで週明けの月曜日だった。

昨日のレポの通り今まで渋谷だった勤務先が、今日から当分の間は有楽町となった。初日の勤務も無事終えて向かった先は、通勤ルート上のご無沙汰だったこちらであった。

そんなわけで神田駅で途中下車して、こちらがある路地へ入って行った。

こちらが営業を始めた頃もラーメン店が決して少ない事は無かったが、最近またやけにその周囲にラーメン店がオープンしていた界隈だった。

暖簾を潜り抜けると先客2名の店内の奥には、まるで初めて入店した時のようにその時の二人がおられた。

思わずその光景に幾年月が過ぎたのかと考えたが、当然すぐに思い浮かぶ事も無くとりあえず頭を下げて入店する私だった。

挨拶言葉を交わしつつ、空いていた厨房前のテーブル席に腰を降ろした。猛暑でやはり客足は減ってしまったそうだが2号店共々頑張っているそう。その曇天はまた味を進化させたらしい。

オーダーは正油らーめんと純レバどんにして、更に世間話しが続いた。東京一週間の企画の関係で、次世代タンメンなる限定を近々提供する予定だそう。程なく到着。

それは久々な「そら」の正油らーめんだったが、以前とはまた違った味わいに感じた。

とは言えこれがなんともいわゆるレトロ調なスタイルを踏襲しており、それでありながらも「そら」と言う名のスパイスを感じる所があってとても良かった。

こってりばかりの神田界隈ラーメン事情に、余所とは違うシフトで味わい深さを狙っているような感じであった。

鶏を単に強くしているだけでない優しさのある奥行き感がそこにはあった。純レバどんも実に美味しく、気がつけば完食だった。いやいや良かった。

(左フォト) 正油らーめん (2010.08.02)


秋と冬の風が交錯して二十四節気の小雪も過ぎて、山岳地帯は既に冬を迎えてオープンしたスキー場もあり、街も秋とも言い切れなくなって来た十一月下旬祭日明け火曜日の朝だった。

そんな今日はしばらく前に訪問して気になっていた、雷つけめんで行こうとこちらへ入店する事にした正午過ぎであった。

JR神田駅の東京寄りの出口から直ぐの場所で、今日も路地裏に風情良く佇んでいた水色の暖簾たなびくこちらであった。

店内に入ると早速店主と目が合い、思わず深々と会釈して御挨拶。一番奥の厨房前の席に腰を降ろし、ごく最近の近況をお話しして世間話しに花が咲いた。

予定通りに雷つけめんを麺量300gの並盛りで値段850円を確認してお願いした。ふと発した店主の優しいお言葉が目にしみた。程なく到着。

おお、つけ汁は予測した通り紅く染まるもので、中にはサイコロ状のチャーシューが多めに浮いていた。表面に浮くあぶくが、美味さを象徴しているようだった。

またもっちりしていそうな中太ちぢれの麺が、多めに皿の上へ乗せられおり、水菜にメンマや味玉半裁の具が添えられていた。 

食欲がそそられるもので、何ともこれは美味そうだ。それではと口にさせて貰えばそれはもう、いやいやいや美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い。

辛味は適度で辛過ぎる事もなければ物足りないと言う事もないもので、刺激的な辛味に甘味も感じられて美味しさひとしおなつけめんであった。

汁に入るチャーシューも風情の高い脂感が絶妙で、まるで高級なチョコレートが解けて行くように口に中でとろけて行った。

麺はやはりいい感じでやや低加水気味の分麺量が多めで、同じ300gでも麺が細めな事もあってボリュウムがよく感じられ、その分美味しさを長い時間楽しめるものであった。

そんな感じなるもそこはやはり、その美味しさゆえに気が付けば完食だった。

昨年の五月に現在勤めていた会社に就職して、最近になって事務から営業へ変わって外回りしていたここ数カ月であったが、様々な諸般の事情により退職する事となった。

幸い体調もかなり以前と同じ程度となり、勤務先は素晴らしい方々ばかりで大変に残念だが、そんな方向性が生じてしまい、また新たな就職先を頑張って探して行きたい。

(左フォト) 雷つけめん(汁・麺) (2009.11.24)


昨日の雨は一旦止んだ朝だったが、陽射しが隠れた大空は灰色に染まったままの、六月下旬週明けの月曜日だった。

昼時に外へ出れば、梅雨入りを証明するかのように暗さが増した、空からまた雨が降り出していた。それまでの街の雑音が雨音にかき消されて、通りゆく人の傘の模様を、いつしか濡れたアスファルトが映し出した。

こちらの二号店がオープンして、少し前に訪問させて貰ったが、神田もまた御無沙汰だった事もあり、本日の遅いランチ時に入店する事にした。

そんな時間の雨の日でも、そこはやはり人気店らしい、盛況な店内が広がっていた。その奥にある、厨房におられた店主と目が合い、思わず入り口の数メーターも離れた場所でご挨拶。

そういえばこちらの二階は女性専用席で、二号店の店長となられた女性が神田からいなくなって、その後どうなったのかと思っていたが、見ると初めて見る女性がおられ、なるほどと言う所であった。

ちょうど厨房前のテーブル席が空いたばかりで、更なる世間話しに花が咲きながら、そこに腰を降ろして話しが続いた。

ともあれ、オーダーと言う事でメニューを手に取り、そこから味玉醤油らーめん750円と、純レバどん380円も一緒にお願いした。

二号店の「曇天」は、店長が若い美人と言う事で、さっそく取材に来た所があったらしい。程なく到着。

おお、これがまた美味しそうな、醤油らーめんと純レバどんが目の前にやって来た。醤油らーめんには赤ワインが、隠し味で入っている「めん屋そら」さんである。

それではと口にすれば、それはもうもう、いやいやいやいや、美味い美味い美味い美味い。

多重奏的な顔がある、こちらのコクの良い醤油スープは、魚介風味にもまた奥深い味があり、ワインの所為なのか尚且つ何処かフルーティな一面も感じる美味しさ。

平打ちにして貰った麺は、結構な厚みがあるもので、ゴワッとしたボリュウムがありながらも、その喉越しはツルツルと来るもので、豊かな小麦粉の風合いがまたいい感じだった。

純レバどんは、鮮やかに映る水菜の緑が、ビジュアルに栄えて食欲をそそらせ、甘辛な醤油ダレに御飯も進む旨さがたまらないもの。

レバーの変な生臭さは無く、食感がレバーらしく楽しい口あたりの、そんなサブメニューと言えた。

加えて言えばレバーは鉄分やビタミンBが豊富で、臓器が比較的弱い方は動物の臓器を、食すと良いとも言われて打ってつけ。

気が付けば、完食である。本日もやっぱり良かった旨かった、醤油らーめん&純レバ丼であった。

(左フォト) 味玉醤油らーめん/純レバどん/店舗 (2009.06.22)


一夜にして闇夜の合唱が、セミから鈴虫に交替していた、秋の気配がこれから増えて行く、秋分へ向かう九月の火曜日。晴れ。

そんな今日は、以前よく訪問したこちらへまた伺う事にした。

銀座線で神田まで出て、上へ上がるとそこは東口改札で、外に出て南口の方へ歩いて行き、そこを越えて横断歩道を渡り、しばし歩いて店頭に到着。

おお、暖簾が空を模しており、店名にぴったり。中に入ると、正午前もあり、混雑はこれからと言う時間。

厨房におられる店主と、開店以来おられる女性に、久々もあり、まずご挨拶に終始した。

路地裏系が流行り出した頃に出来た、まさしく路地裏系のこちらで、そんな場所ながら今日も後続が続いて、振り向けば盛況な店内だった。ちなみに二階は、女性専用フロアー。

メニューから、醤油味の平打ちつけ麺780円を選び、久々なものだから、盛り具合も即決出来ず、中盛100円増しが麺量380g程度と確認してそれで決定。

ふと壁を見れば辛味を利かしたらしい、雷らーめんなるメニューがあった。程なく到着。具が別皿で来て、濃そうな醤油味のつけ汁がまた良い感じ。

川喜さんの中太平打ちの麺だけをすすれば、やはり風情極まる、小麦粉の風合いとその食感。それではと汁に浸して食して行けば、そこはもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

蕎麦屋のもり的な要素のあるつけ汁で、半熟味玉の半熟加減も絶妙で、香味油が適度に入り、刻まれた豚肉がまたいい感じだった。

麺量350g越えなるも、気が付けば完食。いや、ズババババンと来た。

(左フォト) 平打ちつけ麺(醤油味)中盛(汁・麺) (2008.09.09)


秋葉原界隈に、また行って見るかと言う気になり、黄色い色の総武線緩行電車に乗車。車窓から見える空は、多少白く霞むものの、陽が射して白雲がぷかりと浮かぶ、好天の休日だった。

そら、かぁ、だった。巷に裏路地系と言う言葉が出来た頃、その代表的存在となったお店。そんな訳で山手線に乗換え、午前11時40分過ぎ店頭に立つ。

普段なら営業している時間だが、何と今日は12時から営業の旨の貼り紙があった。ま、せっかくだし、待つかとしていると、順次お店の方が現れ、夫々の世間話しに花が咲き入店。

その頃には、周辺のサラリーマンの方々が、どこからともなく現れ忽ち盛況な店内。

しおらーめんを平打ち麺でお願いする。2階に女性が上がって行き、男性客は1階。巷の芸能人が来られたら、どっちで食すのか?(おいおい)程なく到着。

おおお、相も変わらず、いいですねえ、だった。じんわりと来る旨い塩スープ。

麺は、いやらしくない何とも優雅なカン水感で食感も楽しく、香味油も適切な風合いと量で、もう旨い旨い旨い旨い、旨い旨い旨い旨い。気が付けば完食。

いや、ずばん!と良かった。

(左フォト) しおらーめん (2007.02.28)


昨日から暑さも一段落の、雨の降り続く火曜日。梅雨明けも、そう遠くなさそう。

先日は挨拶だけだったので、近日また来る旨伝えていた。そんな訳で先週休日のリベンジと、ランチタイム後半の時間帯に入店。

雨も降っていて、やや先客の少ないのも確認しつつ、裏メニューの雨の日限定、梅しおつけ麺を大盛でオーダーする。実はこれが食べたかった。

アーミー柄のズボンを履いた新しい方に、メガネを外したいつもの女性もおられ、五歳は若くなった感じ(おいおい)。程なく到着。

いやいやいや、やつぱり旨い旨い旨い旨い旨い。この魚介感は、今でも新鮮。

以前より香味油の粘度は高いが、麺のプリプリした食感良く変わらずいい感じ。別皿で来た具にはスプラウトの変わりに、水菜が入っていた。

最近供給が不安定になって、やむえず変えたそう。スープ割りでは、ダシスープがタマネギ等の食材が増えて、以前より判り易いシフトのスープになっていた。気が付けば完食。

二階の女性席から降りて来た方が精算。しばらくして、こちらも精算する。なおカップルで来た方は、一階席になるそう。いや、良かった。

(左フォト) 限定・梅しおつけ麺大盛(汁・麺) (2006.07.18)


実は新橋に出る前に、神田駅で下車をして、こちらの店頭に立っていた。開店時間を勘違いして、現在午前11時。11時30分の開店で、これはすまった、だった。所用があったので離れる事にした。

ま、挨拶だけしようと店内へ入り、店主に久々の御挨拶。しばらく前に、ミニストップと店内で、こちらのカップラーメンが発売されたそうで、それを御贈答頂き、感謝感激雨アラレ。感謝の気持ちを持つ事は、とても大事と思う。

今はもう販売していないそう。先日イギリスのタイム誌から、取材依頼があったそう。近日中に来られるそうで、これは凄い事だった。相変わらずおそるべし、めん屋そらさんだった。

今流行りの路地裏のお店で、ワインをスープに利用して頑なに2階を女性専用にする等、話題に事欠かない故なのだと思う。自宅に戻り、カップラーメン(店主監修正油らーめん)を有り難く食した。醤油スープの風合いが良かった。

(左フォト) カップラーメン(店主監修正油らーめん) (2006.07.12)※カウント外レポ

今日は神田駅近くに営業があり、某サイトでこちらのラーメンを見たのもあって、久々こちらへ行って見る事にした。正午近くだったが列も無く、御挨拶して空いたテーブル席に相席で腰を降ろす。

しおチャーシューに、純レバ丼もお願いする。麺は太平ちぢれにしてもらう。後続が続き、外に列が出来ていた。程なく到着。

やはりじんわりと来るスープで、麺もプリプリして多加水系の様で旨い旨い旨い。シナチクも刻みネギの具合も良かった。純レバ丼も旨かった。気が付けば完食。いや、良かった。

(2006.01.12)

午前中は日本橋界隈で営業。「暖冬」と言う言葉はよく聞くが、「暖秋」はあまり聞かないな、と思う今日この頃。そう言えば、昔見た映画で「フラッシュ暖秋」ってあったな、と思ったりする(ないない)。

で、空を見上げると、今にも降り出しそうな暗い雲。途中ビルを出ると、軽い霧雨が降り出していた。

午後は神田界隈と言う事で、銀座線で移動。雨の日の神田駅周辺。頭の上の電球がピカッと点灯して、コチラヘ行く事にした。もちろん比喩である(言わんでもよい)。傘は不用程度な雨の中到着。

もう人気を確実にして、店頭で少し待って入店。扉を開けると、すぐ店主と目が合い、東京ラブストーリーの主題歌が流れそうな雰囲気に包まれる(包まれない包まれない)。

女性の方とも御挨拶。「雨の日いいですか」とお聞きするとすぐOKを頂く。

その名は、梅しおつけ麺。夜の部の限定で、「濃厚醤油らーめん」と言うのが始まっていた。あ、そう言えば大盛と言うのを忘れていた気がする。程なく到着。

「あ、大盛ですよね」とすぐ別皿で、追加の麺が後からやって来て、若気の至り、いや恐縮の至りだった。いや〜〜〜、やっぱりぱり、パリパリッ、だった。

旨いの何の、官能つけめん、と言えた。それにしてもこの飽きない要素が素晴らしい。

後から来た麺も平らげ、気が付けば完食。いや、もう初めて食べた時の感動そのままに旨かった。これって凄い事である。おそるべし、めんやそら、なのだった。

(2005.09.22)

今日も大手町所用の日。何の天気予報も見ずに出掛けると、途中から雨が降って来た。あ、洗濯物取り込んで置くべきだったなぁ、と気付いたが、気付いた事を振り返り、何をか言わんやである。

少し前に昨日の面接先のご担当者様から、お電話があった様で気がつかずにいた。しまった、である。そんな出だしの、一日だった。某店の確認もあって、またこちらへ行こうと決めていた。

気が付けば雨。これはもう、雨の日限定である。やや早目に着いてしまい、しばらく待ってから入店。腰を降ろして開口一番、「雨の日大盛」と言ってお願いする。

もちろんそれは、梅しおつけ麺。 「就職先、決まりました?」 「…いや、まだなんですよ」何てやりとりの後、程なく到着。

またつけ汁が、当初の色に戻っていた。盛り具合も嬉しい限り。一度口にすれば、やつぱり、旨い旨い旨い。いつもに較べて味がまろやかで、タマネギの旨みが増えた感じ。

もう、気がつけば完食である。精算する時、しばらくしたらカレーつけ麺を始める予定を教えてくれた。外に出てから、面接先に電話をすると、何と採用との事で、思わず店主の所に戻り報告。

自分の事の様に喜んでくれた。ほろり、である。と、言う訳で、また来週から、ついに仕事である。

(2005.07.01)

※これ以前の実食レポートはこちらになります。