ラーメン 新天地 千葉・本八幡

若干だけ風が出てやや寒いものの、青空仰ぐ爽やかな一月も下旬の火曜日であった。冒頭から余談となるお話しとなるが、当サイトの月間総ヒット数が先月までおよそ400万程だったが、今月は旧サイトを削除して調整を測った事もあり、およそ300万程で落ち着きそうな状況であった。普段そうした数字はあまりご案内致しませんが、たまにはさりげなくと言う事で今回表記して見ました。

さてそんな今日もまた、午後から図書館へ行く事にして、地元本八幡周辺でラーメンを済ませようと本日はこちらへ入店する事にした。JR本八幡駅南口から右斜めの方向に位置する場所で、周辺は外食店が結構多い区域と言える地帯となっている。そんな店頭には、駅前で買い物をした後の、正午過ぎに到着した。オープンしたばかりの時に二度来て、少し前に営業だけで訪問した事があったりしていた。そんなこちらのメニューは、ここ最近また若干変化が生じているようだった。





定休日は水曜日で落ち着いたようで、ここ最近の今まではランチタイムは背脂投入可能の煮干し醤油で、夜に二郎インスパイア系の新天地ラーメンを提供するスタイルだった。

そこにごく最近では、ど・みそ@京橋の味噌ダレを利用した味噌ラーメンと、名古屋名物で激辛らしい台湾ラーメンに、それぞれのつけめんバージョンがメニューに並んでいた。夜の新天地ラーメンも、半端でない盛りが用意されているようでおそるべしだった。

そんな中で券売機に立ち、さてどれにしようかと悩んだ後に、新天地流とも付記されていた台湾ラーメンにしようと決めた。念のため少し前に訪問した時にもお話しさせて貰った店長さんに、激辛の文字にその辛さを確認すると、これがかなり辛いので注意が必要との事だった。

しかし中本でも食べられなかった事はなかった事を告げると、それなら何とか大丈夫でしょうと返って来たので腹を決めてボタンにタッチ。サイドメニューも行ってしまおうと、チャーシューごはんのボタンも押してそれでお願いした私であった。

こうやって毎日のようにラーメン店へ訪問すると、居心地の善し悪しが店の雰囲気として捉える所となるもので、何気ない店長さんの動きも相俟ってオーラのいい風情を感じるこちらであった。

もちろん経営する店主のご人徳と人気の高さもあり、誰しもが思わずその良さを広めたくなってしまう所だ。そんないい空気が流れている事に、気付かされた店内でもあった。程なく到着。

おお、確かにこれは辛そうだ。赤いスープがそれを示していた。そこにキャベツ・もやし・ニラ・挽き肉等の具が入っており、一番上に白髪ねぎが置かれ、ビジュアルを優雅にしていた。

一緒に小皿が来ていて、そこにはニンニクと激辛味噌が、ちょこなんと添えられていた。

それではと行かせて貰えばそれはもう、いやいやいやいや、美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い。これがなるほど激辛で、その辛さをなるべく抑えて貰い助かったが、それにしてもなかなかの辛さだった。

後半になってから、ニンニクと激辛味噌ダレをドンブリに投入して愉しんだが、これまたなかなかの風情となって面白かった。

上州・群馬の特級地粉を贅沢に利用しているらしい麺も、艶やかな見栄えのするもので、そのしなやかな喉越しは中太気味で、弾力もよく美味しいものであった。

チャーシューごはんにも小皿が別に来ていて、それは西洋山ワサビと言うものだった。辛いラーメンの所為で山ワサビの真価は見極め出来なかったが、大振りのチャーシューがゴロゴロと入っていてボリュウムも良く、大変美味しいサブメニューだった。

気が付けば完食。そんな頃には入店時先客ゼロだった店内も賑やかとなり、厨房内で一人精を出す店長さんに声を投げ掛け、お店を後にした私であった。いや、美味しラーメンとチャーシュー丼だった。

(左フォト) 新天地流台湾ラーメン/別皿で来たニンニク等 (2010.01.26)


  2010.01.26 チャーシューごはん   2010.01.26 店頭でインフォしているメニュー。







この夏の暑さもあり、ざわめく木々からセミの鳴き声が聴こえて来そうで、聴こえて来ない7月半ばの風が強かった金曜日だった。

先日こちらのプレオープン当日の日に訪問し、7日から本オープンを遂げて、無事船出した新天地さんだった。「らーめん&どんぶり だんらん」も稲毛のラーメン劇場で、好評営業中の魂麺系列店であったりする(前回紹介洩れしない)。

この前に来た時は、二郎系ラーメンを御馳走になったが、燕三条系ラーメンと二本柱のこちらと言う事で、是非そちらの方も行って見たくなり、さっそく本日会社帰りの夕暮れ時立ち寄る事にした。

午後6時過ぎの未だ暮れなずむ時間に到着。店名をしげしげと見る。ラーメン新天地。楽天地とか言われたりもするが、なかなか良い店名と言えた。ちなみに直ぐ隣りにあるのは理容室で、店名は「ヘアーサロンとこや」。なかなか堂に入った店名だ(おいおい)。などと店頭で関心しつつ入店。

券売機に立つと、上の方のボタンの「新天地ラーメン」となっているのが二郎系のラーメンで、下の方の「煮干しが効いた醤油らーめんです」と、紹介されている方が燕三条系ラーメンだった。

その中の醤油スペシャル980円のボタンを選び、券をお店の方に手渡し、空いていた一席に腰掛けつつ、厨房におられた元某店店長さんに御挨拶した。

こちらの煮干し背脂ラーメンは、燕三条系ラーメンの系統で現在一番人気があるらしい、杭州飯店のラーメンをインスパイアーしたものだそう。程なく到着。

おお、背脂が比較的適度に浮いた醤油スープで、刻まれたタマネギが多めに添えられ、太い麺がデカいチャーシューの下で泳いでいた。

そしてドンブリに顔を近づければ、煮干しだけでない魚介の風味が香って来た。これはもう紛れも無く、完全無欠な程に、いやいやいや、美味そうなラーメンだ。

それではと割り箸を割って口にすれば、もうもうもう美味い美味い美味い美味い美味い。

煮干しも強いが背脂のコクに、他の魚介も利かせている感じがありつつ、ほっくりした刻みタマネギがまたいい風情を醸していた。そして群馬県産特級地粉らしい、太麺がまたもっちりして良かった。

ストレスを与えないよう心がけ、サツマイモを与えて育てた、おいも豚で作られたチャーシューを口に頬張れば、淡雪のように脂が口の内でトロけて行く素晴らしさであった。

気が付けばスープ完飲の、気が付けば完食。

もう、そのラーメンは燕三条系ならぬ、アルバトロスフェアウェイ系と言えた煮干し背脂ラーメンだった。いやいやいやいやいやいや、良かったウマウマだった。

(左フォト) (煮干し背脂)醤油スペシャル/ラーメン拡大画像 (2009.07.10)







本日は葛飾区四ツ木方面に出没した後、本八幡まで京成電車で戻り、JR本八幡駅南口前のドトールで、しばしだけまったりした。そしてコップを返却口に置き、こちらへと足を向けた昼下がりであった。

見上げた空は、午前中から殆ど変わらない、曇り空の関東地方だった。いつもA4バッグには折り畳み傘を忍ばせているが、どうやら今日は使わないで済みそうだった。

時に本八幡西友裏手に位置する、魂麺店主の山西氏の姿を初めて見たのは、夜のみ営業する松戸市内の有名人気ラーメン店「13湯麺五香本店」の店内であった。

地道に働く姿に、将来きっと大成するだろう、と思ったものだった。あれからもう、既に7年近い歳月が流れていた。その後「13湯麺」の姉妹店として、「魂麺松井」が本八幡にオープンした。そして独立に至って、店名が「魂麺」となった。

その間には臨時出店したラーメン国技館で、同じブランド名で豚骨ラーメンを提供した事もあった(魂麺2007.02.11レポ参照)。そしてそれは、現在のラーメン劇場の支店で生かされている。

そんな魂麺店主山西氏が、さらなる次の一手を、自らの手で盤上に打ち付けた。それは「魂麺」木曜日夜のみに提供していた、二郎系ラーメンの「ド魂麺」を、新店舗で提供する事であった。しかもそこでは、煮干しラーメンも提供するらしい。

本日プレオープンして、明後日の7日から、グランドオープンする様。そんなわけで、プレオープンのこちらへ、出掛ける事にした私であった。

まもなくこちらの店頭が見えると、行列が中から続いていた。ちなみにラーメン店に限らず、プレオープンの日に、訪問する事は滅多になかった。そしてひと息してから深呼吸すると、出汁の香りがラーメン二郎に近かったのが印象的に感じた。

しばらく並んで待っていると、中から某ロッキー氏がラーメンを食べ終え出て来られ、思わず店頭で深々と御挨拶の図となるのだった。

そんなこんなで、件の魂麺店主も勿論おられ御挨拶し、オーダーの確認がなされ、そこはがっつり二郎系の「新天地ラーメン」を麺少なめでお願いした。その時点で本日のラーメンは、無料で振る舞われる事を知り、思わずそれはラッキー&ごちそうさまだった。タダほど、安いものは無い(おいおい)。

また壁やメニューリストには、蘊蓄がさりげなく表示されており、麺は群馬県産特級地粉で、豚肉は宮崎県産のおいも豚だそうで、背脂は宮崎県産の上質ものらしい。ちなみに煮干しラーメンも、背脂が入るラーメンで行く模様。

過日千葉市内の某店でも食したラーメンのようだが、今までは新潟燕三条系統しかなかったが、流れから行って今後その系統の幅が、広がりそうな勢いがあるインパクトを持つラーメンだと思う。

そしてしばししてから前が詰まって行き、店主にカウンター席へ促されて着席。缶冷茶までサービスで頂いた。程なく到着。

おお、これまたウマそうな、ラーメンである。背脂が比較的多めに浮いており、混然としたいい感じの野菜の香りに酔いしれるもの。

それではと行かせて貰えば、二郎インスパイアー系と言える程に良い骨格を持つスタイルがあるラーメンで、もう美味い美味い美味い美味い。

まったりと来るスープは、以前魂麺で提供されていたド魂麺よりも、オリジナリティ度が増しており、その良さと言ったらなかった。今後さらなる進化を与えて完成度を高めて行くそう。もう気がつけば完食だった。いやいやいや、これはかなりに良かった。

(左フォト) 新天地ラーメン(麺すくなめ)/ラーメン拡大画像/店頭外観 (2009.07.05)


 ラーメン 新天地 本八幡店    ※公式サイトはこちら

 住所:千葉県市川市南八幡5-12-16  定休日:水曜日

 営業時間:11:30〜16:00/17:30〜23:00 ※土日祝中休みなし

 アクセス:JR総武線本八幡駅南口ロータリー前の道をしばらく歩き、長崎屋の十字路を右折して
       歩くと信号がある交差点があるのでさらに直進する。しばらく歩いた左側。徒歩約7分。



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