らーめん食べ歩き 
 大勝軒@東京都中央区・新川

2005.11創業、なんと大正三年。
2005.11チャーシューメン大盛

2005.11たんめん

2005.11半炒飯


アクセス 東京メトロ日比谷線他茅場町駅下車。徒歩およそ4分、中央区新川1-3-4。
定休日 日曜祝日
営業時間 11:00〜15:00/17:00〜22:30(土曜〜14:00)
公式HP http://www.taisyoken.com/


今日は午前中社内で、営業で外に出ると、午後二時を回っていた。結構中休みに入ってしまうお店も多い時間帯。近辺の未訪二店も、中に人はいるものの準備中の札があり、行く手を塞いでいた。そんな訳で好印象もあって、またこちらへ入店した。お店の方が、遅い昼食をとっていた。二階に案内を受け、メニューから半炒飯とたんめんのセットメニュー900円をオーダー。程なく到着。

中国の方による、大衆中華店のそれとは違っていて、妙に郷愁誘う半炒飯とたんめんだった。そう言えば、たんめんは、こんどう軒とほぼ同じ様なシフトであった。やっぱりタンメンはこんな風に、少し乳黄色に濁っていて欲しい、なんて思う今日この頃なのだった。

精算して外に出る。近くのカフェで一息ついてから、霊岸橋から見た川面は、微風の所為で軽く小波立っていて、陽射しが反射してキラキラと輝いていた。20年前にも見たそんな川面も、岸の建物は悠久と言う事は無かった、そんな新川周辺の情景であった。 人は時に、古い風景を探す、時の旅人となる。

(2005.11.18)


先日人形町大勝軒に伺った際に、浜町にも同じ系統のお店があって、今は茅場町の新川に引っ越していると教えて貰った。そのお店なら見た事があると、今日は営業に出るのに時間が掛かったのもあって、昼食時に訪ねる事にした。

真新しい建物に、大勝軒の三文字が、中華料理の後に続いていた。いかにも人形町系らしい。ランチタイムとあって、周辺のサラリーマンの方々で混雑している中、テーブル席に案内を受け着席。メニューから、チャーシューメン大盛をお願いする。そのメニューには、浜町から引っ越して来た事と、 こちらの祖母が大正三年に創業した事が記載されていた。

はて、初めからこの店名だったのか疑問に思い、ラーメンを運んで来たお兄さんにその事をお聞きすると、日露戦争に日本が大勝した事からこの店名が生まれた経緯を教えて頂いた。へ〜なるほど、だった。明治38年に日露戦争が終結して、当時日本が勝利しているから、開業時にこの店名だった事が伺える。

それではと口にすると、油の殆ど浮かない優しいあじわいの鶏ガラ系醤油スープに、結構コシのあるものの、比較的柔らかい中細麺でまずまず。チャーシューがかなり肉厚で、レアな部分もあり良かった。刻み長ネギが良い効果をラーメンに作っていた。まさか大勝軒の店名の由来を聞けるとは思わなかった、実りの秋にふさわしい、実りのあるラーメンなのであった。

(2005.11.15)


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