支那そばや
埼玉・越谷レイクタウン ※閉店





秋の空気に包まれた関東地方は、雲が多いものの十月らしい、穏やかで柔らかな陽射しが時折り降り注いでいた。

今年春先の3月15日、JR武蔵野線の吉川駅と南越谷駅の間に、越谷レイクタウン駅が開業して、ニュータウンが出来るのだな程度に思っていた。ところが最近になって、その駅前に巨大ショッピングタウンがオープンして、その中にこちらがある事を知り、大変気になる所となった。

10月2日グランドオープンの、日本最大のショッピングセンターで、商業床面積は約22万平方メートルらしい。そんな訳でまた嫁さんと共に、出掛ける事にした日曜日だった。

武蔵野線電車に乗車すると、やけに混んだ車内と思えば、皆新しい駅の越谷レイクタウン駅で下車し、来て見ておそるべしな規模を誇る、さすが日本最大の一大ショッピングタウンと知る事となった。

駅のすぐそばが、イオンレイクタウン「kaze」で、その中を進んで行くと「mori」のゾーンとなり、二つのショッピングタウンと、ジャスコが一度に出来た商業施設で、やはりその人ごみも凄かった。

「mori」ゾーンにはこちら以外にも、「らーめん山頭火」「一蘭」「ちゃぶとん」等があり、駅寄りの所為か山頭火の行列が長かったのが印象的だった。ちなみに「kaze」のゾーンには、「いちや」「無尽蔵」があり、各ゾーン共に様々な中国料理店もあった。

山頭火の行列を見た時点で、こっちのかなりの行列を覚悟したが、店頭に来て見るとさほどでも無く、入り口で名前と人数を記入して、並ばずに待つスタイルだった。

それに記入してこちらの待合いスペースの椅子に座り待っていると、記入した方が何故か結構他の飲食店に流れたのか行方不明で、そう待たずに入店出来た。

奥の左のテーブル席に案内を受けて着席し、メニューから私は白式部塩ラーメン1200円、嫁さんは玉子醤油ラーメンを選んだ。店内は和のモダンなイメージで、客席はゆったりとしたスペースをとってあり、くつろげる空間となっていた。程なく到着。

それではと白式部塩ラーメンを口にすれば、なるほどこれは旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。若干濁っているが、やや澄んだ色からは想像も出来ないうま味が、怒涛のごとく押し寄せて来るもの。ネギが多めに入っていた。白式部は餃子の様な饅頭と言う印象。

玉子醤油ラーメンも少しだけ口にしたが、麺は塩味の麺より気持ち太いものでツルツルした感じで、醤油スープは鶏肉から染み出た様な油が結構前に来ていたが、その美味しさは塩味とほぼ互角なものだった。

何れのラーメンも、カン水をヤラしく無い程度に主張させており、チャーシューのお肉も良かった。

各ラーメンとも、そのプライスが強気なイメージに捉えられがちで、実際確かに高額なラーメンである訳だが、店頭にも蘊蓄として使用するその高級食材が列記されていて、金額は税込みでさらに消費税と言う事は無い。

こだわりラーメン店の原価率が、高くて閉店に及ぶケースがタマにある背景を考えれば、ある意味こうしたオピニオンリーダー的存在も、適正利益であれば常々必要だと考える。気が付けば完食。

その後ショッピングモール内を散策。こちらから程近い場所にあった、今話題のベジタブルスィーツ店「チェルシーナチュラルスイーツ」 でスィーツにも手を付けてみたがこれも良かった。

遠くに人造湖が見える新しい街の、新しい日本最大のショッピングセンターの、高いけどこれは、実に美味いラーメンだった。


(左フォト) 白式部塩ラーメン/玉子醤油ラーメン/店頭のインフォメーション (2008.10.19)


 支那そばや イオンレイクタウン店  ※イオンレイクタウン公式サイトはこちら

 住所:埼玉県越谷市東町2-8イオンレイクタウンmoriレストラン街1F-1083[中央エリア周辺付近]

 定休日:年中無休  営業時間:10:00〜LO22:30

 アクセス:JR武蔵野線越谷レイクタウン駅下車。イオンレイクタウン「kaze」の先にある「mori」にある
       ほぼ中央付近のレストラン街の中にあり。駅改札口から徒歩およそ5分。



駅前のイオンレイクタウン入り口。


店頭左手にあるサンプルケース。


店内は和のモダンなイメージ。


入り口で記帳して待つスタイル。


今年春先開業の、越谷レイクタウン駅。


イオンレイクタウンmoriレストラン街。


さらに奥へ行くと、カーギャラリーがある。


イオンレイクタウンは、二つのゾーンがある。


越谷レイクタウン駅から見えるイオンSC。


程近い「チェルシーナチュラルスイーツ」 。


同店の「カスタードクリームパイシュー」。


同店の「パンプキンタルトハーフサイズ」。



喜劇らーめん食べ歩きTOP