らーめん三水 東京・秋葉原 ※閉店



この時期になると通勤電車では、スポーツ新聞の様に経済新聞を広げる、新社会人がいつも増える。
ネットウォークマンからは、井上陽水の唄声。 街はいつでも後ろ姿の幸せばかり♪ウナセラディ東京♪

見上げれば斑に暗い曇り空が広がり、捉え所のない薄い陽が出ては隠れる、四月・卯月も下旬の金曜日の朝だった。

今週は昭和通り強化週間と決め、それでは今日はと言う訳で、こちらへまた入って見るか、と言う感じになり入店。午後一時過ぎの時間帯にも拘わらず、場所の良さも手伝ってか、大変に盛況な店内が待ち受けていた。

券売機の前に立ち、醤油ラーメン600円に、味付玉子50円のボタンも連打。テーブル席はあいていたが、単独入店客はカウンター席という図式があり、しばしだけ待てば直ぐに空いて着席。中盛に小ライスのWサービスに、背脂こってりでお願いした。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、そこはもう旨い旨い旨い旨い旨い。昭和60年代のビジュアルに、昭和40年代ラーメンスープと言う風情を感じるもので、比較的背脂も普通のこってりでも多め。途中で刻んだ生のニラがサービスであったので入れ、後半になってから豆板醤もあったので少量だけ入れ、夫々に味を変えて楽しんだ。50円の味付玉子も、実に美味しい。

麺にチャーシューも、何とも良い感じがあり、席が空いても直ぐに埋まるお店で、何とも商売の巧いラーメン店と言えた。最後に小ライスへ、背脂醤油スープを入れ楽しんだ。気が付けば完食。いや、良かった。

(左フォト) 醤油ラーメン中盛こってり+味付玉子 (2009.04.24)





昨日の夕暮れ時は猛烈な豪雨に、雷鳴が炸裂する大嵐となったが、その所為か地面が冷やされ、やや気温は下がったものの、今日も灼熱の陽射しが容赦のない月曜日。

こちらもまた再訪したかった、秋葉原駅昭和通り口近くのラーメン店で、店名が三水さんと言い、巷で三の倍数で笑いが取れる様だが、3ススリ目でアホになりまーす、と言えばよいのか(おいおい)。

そんな本日のランチ時に入店。入ると同時に元気の良い、威勢のある掛け声が掛かり、活気があり盛況な店内が広がる。

右手に券売機があり、正油味のボタンの列のオロチョンラーメン650円に、味玉子50円のオプションも選んだ。店内左手奥のカウンター席に、冷水が置かれ案内を受ける。

まず麺増量のサービスがあり、中盛りか大盛りで、ここは中盛でお願いする。ここが凄いのはさらに小ライスのサービスがある事で、当然それをお願いする。もちろん大盛&小ライスもOK。やや暗い感じの店内と印象を持ちそうだが、目が落ち着けば結構明るく感じる事が出来る店内照明。

まず目につくのが、カウンターに置かれた豊富な調味料群で、紅生姜に青ネギが入った容器まであり、青ネギかけ放題となっていた。そして振り返れば壁には満艦飾の派手なインフォメーションが、以前と変わらずに幅を利かせていた。

お店の方の掛け声が、店内の雰囲気を、さらに明るくする。後続客も続いて、盛況さが続く店内。「豪快美味」と言うキャッチコピーがまたいい。程なく到着。おお、650円とは思えないビジュアルだが、初めてではないので、なるほどと頷ける内容。回りは無心で食らう方が殆どで、私も同じ様に無心で食らう。

いやもう、旨い旨い旨い旨い旨い。昭和50年代は、こんな感じのラーメンが殆どだったなあ、と思い起こさせてくれるもので、昭和後期を彷彿とする懐かしのラーメンここにありと言えるもの。

調味料やら青ネギやらドンブリに入れて食せば、まさしく自分スタイルのラーメンが楽しめるお店。ラー油の辛さも良い風情があり、中太ちぢれの多加水麺も、胡椒でカンスイ感を消せば、結構善戦している感があった。

若い頃に友人なんかと、ラーメンに行ったりした事をふと思い出した。そんな懐かしさが詰まったラーメンと言えた。気が付けば完食。いや、そんな風に、良かった。

(左フォト) 正油オロチョンラーメン+味玉子/店頭入り口 (2008.07.28)


 秋葉原 らーめん 三水 (さんすい)

 住所:東京都千代田区神田佐久間町1-24三村ビル1階

 定休日:年中無休  営業時間:11:00〜4:00 ※日曜祝日〜22:00

 アクセス:JR山手線総武線秋葉原駅昭和通り口下車。昭和通りを上野方面に少し進んだ左側。
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味噌ラーメンが人気のラーメン店。 こだわりが語られる、天井近くの壁面。 カウンターに並ぶ調味料群。 2003.10 オロチョン醤油大盛チャーシュー

何はともあれ、世の中イメージ戦略の時代である。決まり文句をバーンと詠って、麺は上質粉、スープは何時間もじっくり煮込みと来て、やっぱりこれしか無い、秘伝のタレ。こちらの場合だと文句は、「美味豪快!」。普段ラーメンを食べ歩かなければ、ひょひょっと入ってしまいそうな程に戦略が巧いお店である。と、言う訳で、たまには背脂ちゃっちゃっに行くかと入店。券売機で醤油ねぎチャーシューにして、テーブル席相席で案内され着席。

お店の方が、「中盛り、大盛りサービスありますが?」と来たので、もちろん大盛りでお願いする。さらにサービスライスもあるらしいが、朝食で重く食べたのでさすがに辞退。ランチタイムもあって、賑やかで盛況な店内。程なく到着。まずまずのラーメンで、盛り具合も良かった。ネギもいい感じだった。う〜む、これで、も少し良い油感があれば、と言った所だった。

(2004.08.12)

昨日は土浦へ行って店主から二枚のCDを頂き、一枚が聴けなかったとお伝えしたが、お店をお奨め頂いた方からメールを頂いてPCのWMAファイルと教えて頂き、無事にミニFM局番組の「月刊・ともりん」も聴けたのであった。めでたし、めでたし。そういえばアキバにも茨城のお店があったなと久々訪問する。券売機でラーメンと明太子ご飯を買い、サービスの麺大盛りと、あえてあっさりでお願いする。程なく到着。

麺の大盛り具合は良かったが、それ以外は、俗に言う所の「万人受け」仕様。以前と較べ、随分と変わった気がするが、そう変わらないかも知れない。でも背脂は良い感じと変わらず、これだからラーメンというのは面白い食べ物と言える。明太子ご飯は明太子がたっぷり乗ってご飯も良かった。定休日と営業時間が何時の間にか変わっていたのであった。

(2004.02.14)

星野仙一さんの無念さが、東京に雨を降らせたのか、朝から肌寒い時雨を思わせる、冷たい無数の水が天空からやって来る。こんな日はオロチョン系である。と言う訳でこちらに入店して、券売機でオロチョン醤油にチャーシューの券を買い足し大盛でお願いする。こちらもなかなかのお洒落空間だが、じゃんがらにでも影響された様な絵と文字がやや中途半端な空間にしている。程なく到着。その赤さが大変辛そうだが、背脂の甘さと融合して面白い辛さ。

岩海苔の様な緑も、入ってビジュアル的にも良い。麺も良い大盛り具合で、さらに良くなった感じの麺である。チャーシューもやはり良いし、本領発揮のラーメンを堪能出来た。背脂の甘みの所為でスープを随分飲んでしまい、お店を出てもしばらく汗が停まらず終いだった。汗。あせ。ふと見ると前から、田原俊彦さんが歌いながら踊っておられ程なくすれ違う。いる訳が無い。もう少し歩いて気がついた事がある。夜は背脂チャッチャッ系だったのを忘れていた。昼も夜も、チャッチャッ♪

(2003.10.28)

ワンスモアと云う事でまた入店。この前の日曜日にも立ち寄ったが、年中無休だったのが日曜定休に変わった様でお休みとなっていた。醤油チャーシューに、明太子ご飯の券を買い着席。大盛りサービスでお願いする。程なく到着。見ると以前に較べて濁っていたのが、すっきり透明に近いあっさり醤油のスープになっていた。お聞きすると背脂の量を調節した結果だそうで、こってりで頼めばすり潰して背脂をたっぷり入れてくれるらしい。その分雑味が減って良くなったのかと思いきや、香味油が目立った様な感じであった。

全体的には野菜の旨みも出てまずまずの美味しいラーメンではある。また明太子ご飯が面白く小振りのお茶碗にてんこ盛りのご飯がこれでもかとよそってあり、大きめの海苔と多めの明太子が乗って来る。手が奇麗ならおにぎりにしてほおばりたい所である。話しは変わるが丁度一年前の今日、このサイトは誕生した。

ラーメンの紹介だけで無く、やはり鉄道の切符も紹介したいと云う事になり、サイト名を幾つか考えたあげく、所持していたザウルスの連携で、「切符と拉麺のZauな道」という今のサイト名で落ち着いた。どんなに有名で評価が高いラーメンでも、全てのボリウムをオフにしてラーメンのみに立ち向かいその美味しさを今後も季節と共に表現して行きたい。

(2003.06.26)

秋葉原は今日と明日は神田祭りだったりする。神輿がお店の前を通り賑やかだったりする。そんな日の中、午後早い時間まではそうでも無かったりして、出来たばかりのこちらのお店へ入店。つけ麺があったなと云う事で来た。つけ麺だけでは物足りないので、チャーシューの券と共に券売機で券を買い、ズンドウの側に着席。ズンドウを覗くと豚骨の他に様々な野菜が入り、煮えたぎっていた。大盛りサービス中でまたそれでお願いする。程なく到着。

食べ始めて自分の失敗に気が付く。追加チャーシューである。湯(スープ)の中には既に冷めても美味しく食べられる様な鶏肉チャーシューらしきものが入っており、追加チャーシューは熱いらーめんに入れる仕様で脂が沢山ついて、つけ麺には明らかに向いていない。

つけ麺のあるお店でチャーシューつけ麺がメニューに無い限り、追加でチャーシューを頼んではいけない事を知った日であった。なおスープは酢が前に出た仕様で、ダシスープがプラスチック製の茶瓶に入って一緒に出てきて、麺完食後それを入れて割りスープとして飲んでみたら酢の匂いが立ち込め苦手な仕様であった。割りスープさえ飲まなければ、それなりに楽しめたつけ麺だった。

(2003.05.10)

店先の暖簾に「つくばとんこつらーめん」の文字が大きく書かれ、それを潜り入店。豚骨、豚骨。とんこつラーメンの券売機のボタンを探す。見つからない。はて?である。お店の方にお聞きするとあっさり、「ありません。醤油か味噌の中に入っています」との事。なんですと。である。とんこつスープだけのスープを出すと、原価が上がってしまう為出さないと云う事なのか、とにかくここにはとんこつラーメンは存在しない。豚骨ダシらーめんである。

そう言えばそう思って気がついたが秋葉原で昨年秋にオープンした喰麺家冬馬も同じ豚骨ダシらーめんである。仕様が無いので味噌豚骨チャーシューのボタンを押して着席。味噌は白と赤をブレンドして米糀特有のコクを出しているそうだが、それより豚骨らーめんが食べられ無かったのが先んじて、「そりゃないよ」状態。手塚治虫さんキャラクターの「ひょうたんつぎ」状態だったりする。結局この手のラーメンにありがちな、昨日と同じ、口の中に油の膜が張るのが気になっただけだった。

(2003.05.02)

数多い伝説を持つ社内のフロアマネージャーに、「今日からオープンしたみたいだよ」と小さなチラシを手渡される。またラーメン店が近くにオープンしたらしい。これは行かねばである。場所は秋葉原駅昭和通り側すぐの天狗が入っているビルの一階奥にあった。オープンしたばかりの様でお客はまばらであった。券売機を見ると、確か醤油・味噌・豚骨があり、三水らーめんというボタンがある。

近くにいらしたお店の方にお聞きすると「全部入り」らしくそれの醤油のを押した。席について券を渡すと、中盛・大盛サービス中とあり、大盛は普通の大盛との事で大盛でお願いする。ちなみに世間ではとてつもない大盛が存在したりする。しばらく待っていると、お店の中堅的存在の方が近くに寄って来たので、さらに詳しく書かれたチラシを頂き、お店の事をお聞きすると筑波の谷田部インター近くの二号店らしい。麺・スープ・たれにこだわりがある旨記載されていた。そして目の前にラーメンが到着する。

具は典型的なバラロールの煮豚で旨く、それにコーン・シナチク・しらがねぎ・味玉等が乗り、湯(スープ)は甘さを押さえて一仕事した感じの背脂がチャッチャッと入れた感じで入っていた。秋葉原で背脂ラーメンは珍しくないが、良い意味でしっかりしたオリジナリティ溢れる背脂ラーメンという気がした。タレは今回どちらかと言えば衛生安全面を重視した印象を持った豚骨醤油味。麺は極上一等粉を使用しているそうだが、「国産」の文字は無いので、海外の小麦粉の扱い易いものを利用しているところか。

中細ちぢれ仕様で熟成加減は良い感じであった。豚骨は三十時間煮込んでいると書いてある。何れにしても大手の資本が入った感じの内装で、本日オープンと云う事で味が落ち着くのを待ちたい。なお明日でも豚骨ラーメンも食してみたい。なお帰宅してウェブで茨城県つくば市の本店を調べてみると、行列の出来るぐらい人気がある背脂ラーメンのお店の様で今後が楽しみとなった。

(2003.05.01)


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