和製らーめん 双麺 東京・錦糸町





久々に朝から雨が降って気温がグンと落ちて来た、九州沖の台風が関東方面に進路を向けている事をニュースが伝えていた9月後半祭日明けの火曜日だった。

昨日は船橋駅周辺のお店へ訪問したが、その際にしばらく前まで確か営業していた筈の、漁だし亭が無くなっていた事に気がついた。

錦糸町の方は営業しているだろうとネットで調べると、今年の3月末に一旦閉店した後4月20日にリニューアルオープンし、店名も新たに双麺となって再出発していた。

以前訪問した当時はかっぱ@本八幡のラーメンを踏襲しているとして出掛けたものだが、そんなかっぱ@本八幡も店名が変わってしまい当時の店主もいなくなってしまった。

風のうわさで実家の仙台に帰ったと聞いたが、今回の大震災では難を逃れて元気でやっているのか、そんな心配もしていたりする私だった。まあ店主の事だからきっと大丈夫だろう。そんなわけでこちらへ出掛けて見る気になった。

また総武線緩行電車に乗って、錦糸町駅で下車して北口改札の外に出た。いつもなら錦糸町周辺ならばスカイツリーの全容が綺麗に見えるものだが、折りからの厚い雲が半分以上ツリーを隠して下の部分しか見えなかった。

そんな土台近くしか見えないスカイツリーを横目に、7年ぶりのこちらの店頭へやって来た。店頭左手には有名人の色紙が貼られていたが、どれもが漁だし亭時代のものばかりだった。

その右手にある券売機の前に立って、Aセットとある双麺らーめんとじゃこ明太丼のセットのボタンを選んだ。奥へ進んでお店の方にチケットを手渡すと、麺かご飯どちらかを大盛に出来るサービスがあるそうで、それならばと麺の方を大盛でお願いした。

またラーメンはあっさりか背脂でこってりにも出来るそうで、そこはこってりでお願いした。以前と違って麺箱は大成食品の名前が刻まれていた。

またスタンプを10個集めれば無料で食べられる総重量約1.5キロのスカイツリーラーメンなるラーメンがあるそうで、カウンターにもその案内があり野菜が高く積まれたラーメンのようだった。そう言えば隣りの路地の先には、スカイツリーがそびえ立っているのが見えた。

厨房におられる方に船橋店が閉店してしまった事を残念がると、閉店して既にもう1年近く経った事を教えてくれた。こちらでもケータイに貼るステッカーが用意されているようで、提示すると様々な特典が受けられるようだった。程なく到着。

それではと口にさせて貰えば、刻み玉葱に背脂もいい感じのなかなか美味しいラーメン。千葉県産の4種の醤油を使用しているそうで、大成食品さんの太平打ちちぢれ麺がまたインパクトのいいもの。以前とはかなり変わっていたラーメンで、今風な魚介スタイルとはどこか違う感じが良かった。

セットで来たじゃこ明太丼も適度な量と塩加減で美味しかった。カウンターにあった自家製海老辛具入りラー油をご飯やラーメンに少量ずつ後半入れて見たが、どちらにも合ったもので実に楽しめた。

2名から楽しめる2時間飲み放題付きラーメン宴会と言うインフォがあったが、確か居酒屋も営業するこちらだけに強みがありそう。枝豆の先付けから始まって、山盛りシーザーサラダ・鉄鍋餃子・鶏モモの油淋鶏・特大チャーシューねぎまみれと続いて〆に好きなラーメンが楽しめて2800円だそう。

気がつけば完食。双麺とはラーメンとつけめんの二つのメニューを著したものだそう。いや、とても美味しかった、双麺らーめん醤油大盛とじゃこ明太丼であった。


(左フォト) 双麺らーめん醤油大盛/Aセットじゃこ明太丼/店頭外観 (2011.09.20)


 和製らーめん 双麺 錦糸町店

 住所:東京都墨田区錦糸1-4-10  TEL03-5819-2880  ※公式サイトはこちら

 定休日:無休  営業時間:11:30〜15:00/17:30〜24:00

 アクセス:JR総武線錦糸町駅北口下車。ロータリー奥の道路を左手へ進んで行った右側にあり。
       徒歩およそ3分。



  2011.09.20 常連さんしか食べられないスカイツリーラーメン。   2011.09.20 隣りの路地の先にはスカイツリーが見える。


※以下は和製らーめん漁だし亭時代。

そう言えば錦糸町の漁だし亭へ行っていなかった。行かねばいけない。本日は月末棚卸しが比較的早く終わり、会社帰りの午後九時過ぎ、店頭に立つと黄色い看板照明が光々と周囲を照らしていた。

店内に入るとまず券売機があり、ちゃーしゅーめんのボタンを押し、一番奥のカウンタ席に案内を受け着席をする。先日一度来てフラれており、見ると店内の壁にあるカレンダーの月曜日の日付けが、赤く塗られていたのだった。

なるほどとお店の方に、「月曜日がお休みなんですねー」と言うと、「はい、でも来月から無休で営業するんです〜」との事だった。店内には軽い節の香りが立ち込めていた。チャーシューを炙る炉端焼きの様な設備が厨房内にあり変わらない対応。程なく到着。

例によってラーメンの撮影をすると、すぐ目の前で若いアジア系っぽい女性の店員さんがにこにこと見ていたので何か言わなきゃと出た言葉が、「う〜ん、今年は五百杯ペースだなぁ」で、言わなきゃ良かった。

やはり、かっぱと似たスタイルのスープで、麺が船橋より細い低加水と思ったら、そちらと共に麺の番手を変えたらしい。こちらも開化楼さんの麺で、しおらーめんの方が合うらしい。太いよりは細い方が似合う低加水麺。炙られたチャーシューが上品だった。

(2004.08.31)




2004.08 醤油ちゃーしゅーめん



喜劇らーめん食べ歩きTOP