らーめん食べ歩き 
 和製らーめん漁だし亭船橋店@千葉県船橋市・船橋 ※閉店

2004.04醤油チャーシューメン
2004.07塩昆布つけ麺W玉


アクセス

JR総武線船橋駅南口左寄りの道を進み京成の踏みきりを渡り、少し歩くとマツモトキヨシが左側にあり、その手前にある左路地を入り、少し歩いた右側。
定休日 無休
営業時間 12:00〜15:00/17:30〜24:00


湿度全開、高速バトル。何を言ってるのか判らない位に、不快な湿気の夜と言える。錦糸町から快速電車に乗り換えて、帰りがけこちらに立ち寄る。

入口が全開になっていた。秋名である。藤原豆腐店である。湿気の所為で今日は壊れてるな、と思いつつ店内へ入るのであった。それでも店内の冷房はしっかり効いている。

券売機でお目当ての、塩昆布つけ麺というのを見つけ、麺をいっそW玉にしようと大盛券を二枚と共に買って着席。ふと壁を見ると、こちらの二号店が錦糸町に最近オープンした様で、「一家」の総料理長が素材を吟味して追求したラーメンというふれこみ。「あの〜」と、豚トロめしプレゼント券がついているチラシをゲット。程なく到着。

なかなか凝った演出の味とビジュアルで、麺にはペースト状にした梅シソがあえてあり、つけ汁は塩だれベースの良い感じ。麺にはチャーシュー二枚に水菜がどっさり添えられ、糸唐辛子が麺を飾っている。

太平ちぢれの麺がこうなると面白い。割りスープはややありがちな感じだったが、奇抜ながら新鮮味ある良い感じのつけ麺を堪能出来た。糸唐辛子だけに糸口を探す気は無いなと思いつつ、完食してお店を後にしたのだった。なんだか今日は「頭文字D」が頭から離れないのであった。

(2004.07.08)


京成電車の窓から見える、薄曇りの降雨確立60%の空は、やや明るく、新緑を照らしていた。一昨日に続き、今日も休日で船橋に向かう。こちらが本八幡の某店に、とってもラーメンが似ているというメールを以前頂き、ずうっと、気になっていた。

昨日、その某店を出た後にそれを思い出したのであった。実はラーメンも出す甘味処美松さんの帰り道に店頭を通って、ここにもラーメン店があるんだと、気に止めたお店であったりしている。

今にも降りだしそうな空を見上げた後、店内に入ると混雑しており人気店の様相で、一足早く入られた方が混んだ店内を見て振り返りすれ違う。

厨房はオープンキッチン形式で、カメの様な器に網を乗せ、チャーシューを焼いているビジュアルが飛び込む。入り口に券売機があり、「漁だしスペシャル」というメニューも目に留まったが、焼いたチャーシューが、そこでジュージューと焼かれているからたまらない。

気が付けば「チャーシューメン」のボタンを押していた。しばらく待って着席。店内の装飾や備品を見ると某店とは経営が異なる事が判る。お聞きしてもやはりそうであった。そもそも某店での案内も無くその関係が気になる所。麺箱が見え、浅草開化楼と同じというから面白い。

店長らしき方はその某店と交流があるらしい。チャーシューを炙っている網で、3センチ程度に切られた長ネギが焼かれていて、思わず「それを追加トッピング出来ませんか?」とお聞きした所、「これは塩らーめん用のものですので・・・・」との事で残念。程なく到着。

う〜ん、これは似ている所では無い。スープは似て非なるものの感があるが、やはり濃いビジュアルの割に味に濃いという感触は無く、それを開化楼の同じ様な低加水に、炙りチャーシューだからもう雰囲気は立派に某店のらーめんである。

このスープも違うものの良く出来ていると言える。店長らしき方と食べている間、混んだ店内で世間話しをさせて貰い、食べ終えてから、「これがつけ麺に使っている平打ち麺です」と食べさせて貰う。え?である。開化楼の平打ちなんて聞いた事が無い。

思わず席を立ち、お店の方の「ありがとうございました〜」の掛け声を背中に受けながら、券売機で「和製つけ麺」の券を買い席に戻る。大抵、一杯食べたらお客は帰るものだから止もう得ないし、普通の客に、「さぁ、もう一杯いかがですか?」なんてラーメン店があったら笑ってしまう。某所にあるらしいがそれは置いといて程なく到着。

つけ汁は先ほどのタレをバンバンバジーのタレの様にした感じで梅干し肉が入った仕様。それに対して麺は中太平ストレートの多加水仕様だから思った以上につけ汁がついて来ない。開化楼らしく無い麺。

割りスープもただ濃いだけで、薄めて貰ったらこちらの良い所がすぐ出て来ただけに、総括的には、パーツパーツは良く、楽しめ美味しいつけ麺ではあった。要は組み合わせの問題で、つけ汁を薄くして麺を縮れさせるとか工夫が必要だと思う。

居酒屋チェーンの企業のラーメン店らしく、店長らしき方のお話しの中で、らーめんの方は某店の指導の元らしく、やはり同じ無化調らしい。謎が謎を呼ぶ。挨拶をして外に出た後、ひさしのあるオープンカフェで一服すると小雨が振り出して来た。一雨毎に、夏の扉が近づく雨。

(2004.04.14)


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