らーめん食べ歩き 
 両国大勝軒@東京都墨田区・両国 ※閉店〜福来軒

東池袋系、元中華料理店福来軒。
2005.05 ラーメン

2007.12 もりちゃーしゅー(麺)

2007.12 もりちゃーしゅー(汁・具)


アクセス

JR総武線両国駅下車。蔵前橋通りまで出て右折して、しばらく歩いた左側。徒歩12分。
墨田区石原1-31-9。
定休日 土曜日
営業時間 11:00〜21:00頃(中休み不定) 


こちらのもりそばが恋しくなり入店。そんな12月も後半に入った月曜日。空は陽が射さないものの、空気は乾いていて傘の不要な両国界隈。ランチ時に入店して、店主と御挨拶。

もりそば大盛で行こうと思ってオーダーしたが、大盛は麺400gと気がつき、普通盛り麺300gにしようと、もりちゃーしゅーに変更。(おいおい) 本来ならこの変更は駄目だが、後続が続いた事もあり今回のみ変更の許可がおりた。失礼致しました。程無く到着。

山岸マスター配合の小麦粉を利用した麺が、もうビジュアルからして美味しそう。それではと口にして行けば、いやいやもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。ネギは甘く生姜は辛くの絶妙さがたまらない汁に、チャーシューがやっぱり良く、麺が絶賛ものでやはり良い。普通盛りで麺300gが丁度良い最近。食べ過ぎには注意したい。いや、ずずんと良かった。

(2007.12.17)


陽が高い頃に、もうすぐ昼営業も始まるらしい某店近くに社用で出掛け、帰社途中に某店も考えていたが車を止める場所も無く通りに流され、こちらの裏路地に入りしばらく進んだ所で、パーキングを見つけて入車。歩いてこちらへ向かうと、お店のすぐ隣りが何とコインパーキングだった。

中に入り、店主と新年の御挨拶。そこそこの先客の中、中程のカウンタ席に腰掛け、もりちゃーしゅー麺400gの大盛950円をお願いする。ふと見ると大勝軒の名が入った粉袋が壁に飾ってあり「誠麺28」の名前。

山岸マスターが調合した小麦粉だそうで、もう一種類あるらしい。年末に東池袋大勝軒へ行った事を告げて、二月末に閉店する話題を投げると、三月に入ってからだそう。程なく到着。デジカメなし。うう、またしてもケータイカメラが、ピンボケなのだった …。

おおお、いやいや、もうこれは、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。甘酢に生姜の様な風情がたまらない。チャーシューも柔らか目なのがババンと入り、麺400gなるもアッと言う間に完食。いや、完全無欠に良かった。

(2007.01.05)


また浅草界隈に仕事で出掛け、さて食事を取ろうとなれた頃が、こちら周辺だったりした。同行していた方を誘って入店。シンプルでがっつり行きたくなり、もりそば大盛の麺400g700円をお願いする。良き下町要素のある、東池袋系大勝軒のお店。程なく到着。デジカメなし、ケータイカメラ、ピンボケ …。

麺だけ口にすると、もう既におそるべし。つけ汁に付けて食せば、もうパラダイス。ばばん。いや、旨い旨い旨い旨い旨い。

酸味が程よく、なりわいの染み出た旨みがしみじみと来て、麺400gなるも気が付けば麺が消えていた。おかわりと行きたい所だったが(おいおい)、仕事の合い間に同行する方もいたので、スープ割りにして貰いこれまた良かった。店主に勤務先が葛西になった事など世間話しをしてお店を後にした。いや、旨かった。

(2006.11.12)


(2005.10.26)〜記事お休み


盛夏である。夏のギラギラした太陽の陽射しに、気温も朝から上昇してゆく。蝉の鳴き声が、深い翠(みどり)に浸透して行く。土曜日は遅くても夕方で仕事が終わりで、昨夜は自宅でテレビ東京の隅田川花火大会の映像を見ていた。

そんな事もあり、今日はこちらへ行く事にした。少しでも陽射しを避けたいと、都営新宿線森下駅で乗り換え、両国駅に到着。都営大江戸線の出口の方が、こちらに多少近かったりする。

中に入ると正午近くで、付近の方々で盛況な感じ。もりちゃーしゅー850円を座った後にお願いする。店主と世間話しが続く。最近某店に行って、二杯立て続けに食したらしい。荻窪丸長に行った事を言うと、店主がすかさず「そこは丸長と大勝軒の、総本家なんですよ」と教えてくれた。あ、そうなんだ〜、である。程なく到着。

外が暑かった分甘酢がごちそうで、麺もやつぱりなかなかであった。つい魚介を抑えた様に感じて、店主に告げてしまったが、よく考えれば魚介出汁強めのラーメンをここ最近食べていて、甘酢もあったもんだから、そう感じたに過ぎないのだった。

逆に二郎系等のラーメンばかり食べていたら、おお、魚介出汁多め〜♪なんてなっていた事だろう。人間の味覚なんて、そんなもんである。閑話休題。今日も旨い両国大勝軒だった。

(2005.07.31)


浅草橋大勝軒を出た後一服して、しばし付近の問屋街を散策。そうしていたら、蔵前橋通りに出た。外商営業時代は、随分営業車でよく利用した道路。そこでこちらが思わず浮かんだ。行って見るかと言う気になり、徒歩で蔵前橋を渡り、そう遠くないこちらへ入店。

店主と御挨拶して、ラーメン500円をお願いする。今日は大勝軒の連食となった。ランチタイムで店内は盛況。程なく到着。

やつぱり、旨い旨い旨い。中太ちぢれの自家製麺が、ぷりぷりつるつるで、いつにも増して最高の感じ。魚介がずばばんと来て、じんわりと来るスープ。いや、旨かった。

(2005.05.06)


昼時近く、たまたま仕事の関係で前を通り、雨が降る中入店する。店主とご挨拶して、メニューから、もり野菜大盛730円を選んでお願いする。世間話しに花が咲く。

激辛香辛料のハバネロを使っていたかお聞きすると、たしかに一時期だけ使っていたそうで、それがかなり入ったスープを一滴も残さず、爽やかに「あー辛かった♪」と一言だけ言って、帰られた御仁がおられたらしい。

お、おそるべしである。柏方面から来られた方しか、考えられないのだった。今は胃を壊しそうになったので、やめたらしい。程なく到着。

つけ汁には、青が鮮やかで新鮮そうなキャベツがたっぷり入り、独特な甘酢感で旨い旨い。気がつけば丼に入った400gの麺が消えていた。スープをお願いすると、やや微妙に趣向が変わった感じで、新鮮味があった分さらに美味しく感じたのだった。つけ野菜だったからだろか?

(2005.01.16)


会社帰りのらーめんの機会も増え、今日はまた、こちらへ行くかとなった。旨い+アルファである。両国駅から結構歩くが足が向いてしまうそんなお店と言える。

午後九時までやっているから行けたりする。今日もラーメンにするかと入店する。先客一人に、すぐ後続客が一人入って来た。その客がもりチャーシューと注文する。店主にご挨拶して、何にします?に、「あ、もりチャーシュー・・・」ま、そんなもんである。

「店主がお奨めの、三五郎さんへ行って来ましたよ」から、世間話しに花が咲くのだった。最近行った某店の話しをしたら、以前の某パーティでそこの店主が髭をそっていたもんだから、シャレをきかした発言をしたら通じなかったらしい。それきりだから気にしている感じだった。程なく到着。

やや麺が茹で過ぎの感があったが、許容範囲内でやつぱり旨いもりチャーシューだった。もう、いくらでも入りそうな感じ。割りスープもかなり良かった。別の某店のもりの良さがここで判った両国の夜だった。

清算してJR両国駅近くに戻ると、ドラゴンズファンが集まっているお店があり、中の大型画面では日本シリーズが放映されており、見ると大差で負けていた。結局、西武ライオンズの優勝で幕を閉じたのであった。残念だが、堤オーナーの出来事を考えると、已む無しと自分に納得させていた10月下旬。

(2004.10.25)


普段、行き返りに通勤電車に乗っていると、決まって座れないどころか、混雑した車内にうんざりという事ってあると思う。幸い、今の職場は比較的時間が遅く、凄い混雑という事もない。それでも、逆方面の電車の空き方を見て、「あ、いいな」くらいは思ったりする。

夕方、ふとこちらに行きたくなり、飛び乗った総武線電車がまさにその、逆方面のガラガラの電車であった。ま、何て事は無い(そりゃそうだ)。午後六時半を過ぎても、まだまだ明るくオレンジ色もどこか薄く明るい。両国駅に到着してこちらに着くまでの間は明るいままであった。途中、やす氏お奨めの近くにある未食店の前を通りすぎ、後で行くかと前を通り過ぎる。

中に入ると、店主お一人がおられ、奥さんは家事に勤しんでいるのかおられなかった。数人の先客の後ろをすり抜け、奥のカウンタ席に座り店主とご挨拶する。後の事を考え、ラーメンをお願いする。「あれから常連さんに、有名ラーメン店を教えて貰い、何軒か行きましたよ」との事で、良く聞く有名店の名前が結構出て来た。行ったお店もあるし、行ってない所もあった。勉強熱心な店主である。程なく到着。

おお、麺が少しさらに太くなった感じで、もっちり感もさらに高くなっていた。スープも素材同士の融合した旨味が、何とも言えずに旨い旨い旨い、いやこりゃ旨い。有名ラーメン店に行き出してもスープは変えて無いとおっしゃっているが、有名ラーメンのスープが舌に刻まれ、確実に良くなっている感じ。

食べ終わった頃、店主が有名某店に明日行くらしく、「お店の定休日や営業時間などご存知無いですかね」と聞かれて来たのだった。「へ?あ、お安いご用ですよ」と、ケータイを手に取り、「i とらさん」の情報を紙に書き写し、「こんなもんでいいですか」と手渡した。

「あら、こんな事まで」と喜ばれたかと思うと、冷蔵庫から瓶ビールを手に取り、「ありがとうございます、これ呑んで下さい」との事だった。う〜む、i とらさん様様である。ラーメンの量がやはり半端でなく、そこにビールも呑み干したものだから、気がつけば腹一杯となったのであった。

ラーメン代だけ払い、お店を出ると、外はかなり日が暮れていた。そんな訳で、今日はこれで帰っちゃおうかな、てな感じになり、両国駅へ多少フラつきつつ戻る。駅へ着くと、満員の通勤電車がホームに到着して乗車。元の生活空間に戻った様な感じがした。

(2004.07.02)


出掛ける前に、新聞を広げると午後は、雨のマークが夜まで続いていた。傘を携え、予報が無ければ、持たない感じの薄曇りの空の下、黄色い総武線電車に乗り、東京の下町と言う言葉が良く似合う両国で下車する。

こちらまでの途中、文房具店があり、買い物があったので中に入る。レジ清算時に、こちらの事をお尋ねすると、以前は、福来軒と言う中華料理店を営んでいたそうで、四月から店名を変え、同じ場所で開業したらしい。へぇ、そうなんだ、そういう事なんだと知り、こちらを見つけ入店。

手前に四人掛けのテーブル席と、奥に続く一本のカウンタ席。中程に冷水機があり、その手前に座る。奥さんと二人三脚で営業している、よく町で見かける中華料理屋さんの風情は、先客や後続客でも判る様。「松戸から来ました」と思わず口にする。

気さくそうな店主が、「何で知りました?」と聞かれる。インターネットで知った旨お話しする。メニューから、もりちゃーしゅーをお願いする。毎朝作る自家製麺の様。中華料理店を営業する傍らで、東池袋大勝軒で修行されたそうで、????の文字が頭の上で飛ぶ。程なく到着。

おおお、と思わずうなる。もう、見るからに旨そうな中太ストレート麺。一見、そんな多そうには見えないが、食べれば判る普通盛で320gと言う量で、店主の気前の良さが判る。「江戸っ子だってね」と言いたい所。つけ汁は東池袋と較べると、あっさりしており、お酢が軽く効いて満足感の高いもの。

チャーシューが予想を裏切る旨さで、脂感良くなかなか。続いて、もりらーじゃんめんを麺少なめで食べたが、もう、もやしがしゃきしゃきして、ニラが新鮮で、辛み感が大変良く、つけ汁が多面的な効果により結構の間とても熱かった。中華料理の技法と、大勝軒の技法の融合である。

辛さはいくらでも辛くしてくれるそうで、また麺の量も追加料金で、いくらでも茹でてくれるそうだ。食べてすぐに汗が吹き出し、当分止まらずにいた。やっぱり大勝軒の本質は、こうしたオリジナル性にありと実感したもりそばであった。

気がつけば500g越え。割りスープでは魚の出具合いが、感動の域に達していた。ご挨拶をして、ちかくの「タイム」と言うランチ喫茶で一息ついたが、珈琲にお菓子がついたり、ちょっとお話しすると、隣りの方が話しに加わったりで、東京の下町の良さを、改めて実感出来た両国であった。

喫茶の客の情報によると、某二人は二十年以上の仲らしい。糸が解けた珈琲となった。天気予報の通り、雨は本降りとなり、携えた傘を広げた。

両国駅に向かうと、中学生の下校とぶつかり、歩道が賑わっていた。ふと、向こうから、私立中学校の受験を受ける子供の頃の自分が、母親に連れられ校舎に消えて行った。記憶が甦る一瞬とは、そうした表現しか出来ない。あれから三十年の時を越えた同じ道を両国駅へ向かう。ちなみに中学の母校は千駄木にあったりする。

両国駅に着いて電車を待つと、一段低い所に列車が普段入線する事の無いプラットホームが見える。その昔、気動車急行から来た排気ガスの匂いが懐かしい。

(2004.05.19)


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