らーめん食べ歩き        
喜劇・銚子らーめん巡り − 銚子電鉄に乗ろう! −



船橋から快速電車に乗車。



成田で鈍行銚子行きに乗換え。



JR総武本線、銚子駅前。



インデアン@銚子 店頭



インデアン@銚子 メニュー



インデアン@銚子 支那そば



銚子電鉄・外川行きに乗車。


以前ニュースで、銚子電鉄の存続が、危ないと報じられていた。電鉄発売の濡れ煎餅が、好評発売中らしい。
私は10代の頃から鉄道切符を収集する趣味があり、20代前にそちらの事務所にも行って、御世話になった事がある。よし、銚子へ行こう。そう思って、数カ月が過ぎていた・・・・(おいおい)。

そんな訳で一月も後半に入った、風が穏やかで天候も良い本日、銚子に出掛ける事にした。ほぼ出勤時間に自宅を出て、JR本八幡駅を出発。銚子へ向かう場合、成田線と総武本線どちらでも行け、時刻表を見て成田線経由が早く着く事を確認。船橋から乗車した快速・成田空港行で、千葉では下車せず成田で乗換え、ここから始発の普通・銚子行きに乗り込む。銚子と言うと高校時代に原付免許を手に入れ、バイクで初めて遠乗りをした地であり、特急しおさいに乗って、何度となく訪れている場所。しかしその地へ、ラーメンを目的で、行くのは初めて。

四人掛シートの銚子行きは、青空広がる北総大地を駆け抜け、50ccスポーツバイクを走らせた国道が遠くに見え隠れする。時折り激しく揺れる車内。銚子には午前11時頃到着。まず駅から程ないインデアン@銚子へ入店。

こちらは東京・王子にあるインデアンで、修行した店主のお店らしい。王子には店頭に立った事があり、定休日で次回行こうと思っていたが、未だ訪問していない。

中に入ると、駅前食堂らしい陽が入る明るい店内。老夫婦お二人で営業されていた。店主前のカウンタ席に腰を降ろして、メニューから支那そば450円をお願いする。松戸から来た事を告げて、しばし世間話し。昭和35年頃の開業だそうで、私が生まれてないとはおそるべし。程なく到着。

これがもう、いやいや、旨い旨い旨い旨い旨い旨い、美味い。生姜がじわんとやって来て、中太麺もいい風情。一枚入っていたチャーシューが、この上なく良い。地元の方には、もっと醤油の濃いラーメンが好まれるそうで、薄い醤油ラーメンは外来客仕様だそう。その濃い醤油味に、さらに卓上の醤油を入れる地元の方もおられるそう。さすが漁師の町銚子だった。気が付けば完食。いやいや旨かった。


インデアン@銚子を出て、いよいよ銚子電鉄の電車に乗車。古い車両がレトロに装色されていた。車内で一日乗車券を買い、二つ目の観音駅で下車。

次に入店予定の、らあめん山彦の前を通り、観音様の沼山円福寺を参拝。そして銚子港に出て、磯の風にしばしあたり観音様前にある、らあめん山彦へ入店。



観音駅下車徒歩5分、沼山円福寺。



観音駅下車徒歩9分、銚子港。



らあめん山彦 店頭



らあめん山彦 塩ラーメン



電鉄直営観音駅構内売店の鯛焼き


中に入ると、初老少し前?と言った感じの、ご夫婦が営んでおられた。メニューから、塩ラーメン600円をお願いする。やはり松戸から来た旨を告げて、しばし世間話し。

ずっと魚の仲買人の仕事をされていて、環七沿いの珍珍珍(さんちん)で修業後、平成16年に開業されたそう。店名の山彦は、魚の仲買人時代の通称だそうで、魚の競りは今でも銭単位で行われているそう。銚子電鉄の職員の方も来られるらしい。終電の運転士の方が始発も運転する為仮眠所で眠るらしいが、石油ストーブに灯油が入って無く寒い思いをした事があったそう。たまたまで無かったら、おそるべし(おいおい)。
壁には自家製麺のインフォ。程なく到着。

おお、中太のストレート麺は、熟成感良く、しなやかな喉越し。そしてスープは、豚ガラ鶏ガラ風なスープ。お話しするとやはりそうで、これに和ダシな食材も使用されていた。塩の話題になり、使用した塩の袋を見せて頂くと、イタリア産のミニエラと言う岩塩だった。白ネギの風情も良く、気が付けば完食。いや、良かった。

山彦ラーメンを出て観音駅に戻ると、駅構内の電鉄直営の売店で鯛焼きが売られていて、思わずお買い上げ。
もう、あんこがたっぷり入って、美味しい鯛焼きだった。



笠上黒生駅で上りを待つ外川行き。



銚子電鉄は全線単線。



白亜の犬吠埼灯台。



犬吠埼入口にある飲食スタンド海幸。



「海幸」のちりさざえ350円



銚子電鉄犬吠駅、銚子行き電車。



犬吠駅で販売されている電鉄ぬれ煎餅。


さらに電車に乗り込み、犬吠駅で下車して犬吠埼観光。灯台の屋上にも上がり、雄大な水平線が目前に広がる。灯台前の海鮮レストラン「海づくし」で喫茶して、しばしまったり。
帰りがけ岬入口にあった「海幸」と言う名の売店で、焼かれて串で刺した魚介類が廉価で売られていて、思わず
「ちりさざえ350円」に舌鼓を打った。こうした場所で食すと、さらに美味しい。駅に戻り、例の電鉄発売濡れ煎餅をお土産で購入。そしてまた観音駅まで戻って来て、山彦ラーメンから程無い、甘味メニューもある市内屈指の人気ラーメン店らしい、坂本ソバ店へ入店。

こちらも歴史がありそうな風情。カケラーメン290円と言うメニューが気になったが、ここはラーメン390円を選択。程なく到着。
おお、薄い醤油色のラーメンで、スープが波々とドンブリのフチぎりぎりまで注がれて、・・・・れ、レンゲが付いて来なかった。思わず、おそるべし。で、ひとたび口にすれば、なるほどこれは旨い旨い旨い旨い。さすがに三食目とあって、旨いの実感も減ってしまったが、それでもこのじんわり来る質感の良いスープはどうだろう。麺もやや絡んでいるものの良い感じ。チャーシュー、ナルトも良かった。5センチ角位のブ厚い昆布が入っていた。さすがにスープを残して完食。 いや、良かった。



坂本ソバ店 店頭



坂本ソバ店 ラーメン



JR銚子駅で帰りに乗った千葉行き。


かくて銚子ラーメン巡りも終わり、銚子電鉄のレトロ電車の中で、行きに見た時刻表を広げれば、 ・・・・各駅停車が待っていた。 (2007.01.16)


 【紹介ラーメン店データ】

 インデアン@銚子
 
 総武本線銚子駅下車。改札口から外に出て、左手へ少し歩いた左側、銚子市西芝町15-26。
 定休日・日曜日●営業時間・11:00〜21:00


 らあめん山彦

 銚子電鉄観音駅下車。徒歩5分飯沼山円福寺前、銚子市飯沼8-5。 
 定休日・水曜日●営業時間・10:30〜14:00/17:00〜22:00


 坂本ソバ店

 銚子電鉄観音駅下車。徒歩5分飯沼山円福寺近く、銚子市陣屋2-3。 
 定休日・水曜日●営業時間・11:00〜18:00



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