ラーメン(旧二郎)新橋店 東京・新橋

関東地方の朝方の何気ない地震は、TVを点ければ唖然とする、東北の栗原地方の大地震と知り、また大自然の恐ろしさを知った。そんな六月中旬、雨は今日もひと休みの土曜日。

そんな今日は、また新橋に所用があり出掛けた。そして旧二郎系が新橋の界隈にもあると知り、そこを見つける事にした。JR新橋駅からそう遠くも無いが、そう近くも無い微妙な距離のラーメン店。土曜日のビジネス街で、駅から少し離れると、人もまばらとなる周辺。四年前に数メートル移動したこちらの様で、その為か二郎の文字を消した後も無い新橋店だった。

店頭前の通りは閑散としており、店内もまばらかなと思いつつ入店すれば、満員御礼のカウンター席に、カップル一組がその後ろで待っておられる程の盛況さ。思わず「おそるべし」と唸りつつ、右手にあった券売機に立ち、700円とある豚入りラーメンに、味付玉子100円も選び、すぐ空いた席に腰掛けた。店内奥の白い壁には、トッピング無料の文字に、「脂多め」「濃口」「ニンニク」「野菜」とある、夫々の札が掛かっていた。程なくコールとなり、「ニンニクに野菜で」とお願いする。程なく到着。



ドンブリは比較的小振りだが、野菜増しは多い方で、ビジュアル的にもソソられるものがあった。それではと口にして行けば、旧二郎系らしい甘目の背脂がいい感じで、麺もやや本家に近いビローンとした麺で、そして口当たりは好みのマイルド系。

もうビンゴ状態と言う訳で、いやいや旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い、いや美味い。また肉も、よく二郎していて、さすが元二郎のお店だけあって、二郎のツボをよく刺激していたラーメンと言えた。

味玉子も見栄えの良い半熟になっており、割ると黄身がトロンと顔を出し、麺に絡めて楽しめた。中盤からカウンターにあった、一味唐辛子を入れ風情を変えても、そこはやはり良かった。

よく二郎はラーメンに非ずと言われるが、旧二郎の店頭には二郎の文字が無く、しかし何しろ二郎らしくあり、ラーメンも取ってしまうと新橋店だけになってしまい、ますますそれだと訳が判らなくなってしまう。

そんな訳で、旧二郎系はラーメンで表す、となるのか? 気が付けば完食。いや、ズババン! と、良かった。

(左フォト) 豚入りラーメン /券売機のボタン群 (2008.06.14)


 ラーメン (旧二郎) 新橋店

 住所:東京都港区新橋3-3-7 定休日:日曜・祝日

 営業時間:11:00〜14:00/17:00〜20:00※土曜昼営業のみ

 アクセス:JR新橋駅烏森口下車。ニュー新橋ビル左脇の道を直進して、日比谷通り一つ手前の
       併行する道路を左折。しばらく歩いた右側、徒歩およそ8分。

コールの際に裏返し、説明してはいけない。 元ラーメン二郎の、旧二郎系ラーメン店。



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