ぽっぽっ屋 東京・小伝馬町



本日は神田古書街へまた行く予定で、某カイカローカラス氏のサイトによると、こちらで随分と幅が広いチーメンによるつけ麺を、限定で今日だけ提供するらしい。茹でる前の麺のフォトがあり、その画像に絆された私だった。

こちらと言うと住所は小伝馬町で、地下鉄日比谷線が最寄り駅と言うイメージがあるが、都営地下鉄新宿線馬喰横山駅などからも近く、そんな訳で神保町に向かう途中で、こちらへ寄り道する事にした。馬喰横山駅も急行停車駅で、それに乗車して駅を降り、スムーズに店頭へ到着。

正午を過ぎて雨そぼ降る、小伝馬町界隈。ラーメン二郎の様な黄色い日除けのビニールシートが、小雨で濡れて向かいの景色をぼんやりと映す。祭日は本来定休日だが特別営業の日。

それで雨も降り、開店時間から1時間近く経過しており、店内はまばらの先客で、外列もなく券売機の前に立ち、今日はその特別限定のつけ麺だけで、そのボタンにタッチ。普通盛りの麺量は300gと確認して、大盛りボタンを押す事なく近くのカウンター席に着席。

タイミングが良かったみたいで、後続がその後続いて盛況な店内。実は今までもこんなケースは頻繁だったりする。店頭を撮影すると、ここはそう言えば有名店だと、人に気付かせるケースも少なくないのか。程なく到着。

おお、やつぱりウルウルしそうな程にインパクトの高い、浅草開化楼特製のやや厚みのある太平ストレート麺。

この艶にこの色で、プリプリしていそうな感じ。汁はこちらお得意の、普段のスープをつけ汁にしたものだった。それではと口にすれば、もう何ともイーデスハンソン、スカーレットヨハンソン、だった(おいおい)。

もう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い〜。汁は、酸味と辛味が強調されたスタイルで、麺はやはりプリプリもので、ブタも味玉も、スープ割りに至るまで、やはりゼンブ良かった。

早い時期から二郎模倣系をスタートさせたその感性は素晴らしく、現在その系統が氾濫する中で先見性があり先駆者と言え、また二郎には無いインパクトと魅力を兼ね備えたスープで、麺は浅草開化楼に特化させた事で、幅広いノウハウを吸収しているのだろうか。

そしてそのファンを、また虜にもしている。気が付けば完食。いや、ズババババーン!と良かった。

(左フォト) 5/3限定・太平チーメンによるつけ麺(麺・汁) (2008.05.03)


 らーめん ぽっぽっ屋 本店

 住所:東京都中央区日本橋小伝馬町3-6 定休日:無休

 営業:11:00〜21:30 ※土日祝〜17:30

 アクセス:東京メトロ日比谷線小伝馬町駅出口5そば。


     
大通りから見える、小伝馬町の人気店。 麺は浅草開化楼の、二郎系ラーメン店。 2005.10 チャーシューめん大盛 2005.10 二郎の様で、二郎で無いお店。

本日は曇天ながら雨が降らず、営業回り日和の東京オータム日和。そんな今日は小伝馬町界隈に出掛けて、昼の混雑の前に、こちらの店頭へ立つ。おお、某ブログで見た、プロレスのポスターが貼られてある。あら、ブログにわたすの名があったりしたのだった。思わず、 m ( _ _ ) m 。そんな、麺が浅草開化楼のお店なのだった。これは、おそるべし(は?)。

最近行徳店が開業したものの、現在長期休業中で、まだ見込みがたってないらしい。数人の後ろへ並び、券売機でらーめん680円・大盛100円・チャーシュー150円の券を買い、自分の番になったので冷水機で水を汲み、空いたカウンタ席奥寄りに着席。あらかじめ、らーめん大盛と申請した所為か、極太麺ながら茹で時間も短いのか、程なく到着する。

う〜む、やはり野菜多めと言っていても、兜町店と同じ様に少ない。う〜む、どこか更に少ない感じ。しかしスープは断然質感良く、大変美味しい。後半カウンタにあった胡椒らしきものをふりかけ楽しんだ。 で、麺が前回と同じ様に堅く、ま、それにしてもラーメンを食べている感覚には、およそ遠くかけ離れたラーメン。

それだけに一度食べたら、忘れられないと言う事になるのだと思う。ぽっぽっぽー♪ハトぽっぽっぽー♪って、開化楼さんだけに、浅草寺の鳩さんを見ても思いだしちゃう。やつぱり、おそるべし。なお店内では、歌ってはいけない(もっともだ)。は!、店名は歌に関係してる?(まだ気にしていた)

(2005.10.06)


何度となくラーメン本で、目にするお店で、ちょうど近くまで来た事もあり、寄ってみる事にした。丁度サラリーマンのランチタイムで十人強の行列。腹ごなしに丁度良く、30分弱列の人となる。しばらくして、お店の若い方が注文を聞きに来て、ら〜めんをお願いする。こちらも開化楼のお店。

店先に中野区の「中野新橋店」の案内がある。他に日本橋兜町と、晴海トリトンスクエア内にも支店があるらしい。また、今秋開業の「めぐ蔵」の案内もある。ここはこちらの店主が経営する、違うスタイルのラーメンで、同じ開化楼の違う麺を使った支那そば風らしい。

他にラーメン本の切り抜きが多数貼り付けられていたのだった。四年前に開業した様で、そこかしこがくたびれていていた。そんな人気店の風情あるお店。それにしても、ぽっぽ屋と言えば鉄道員の事だが、小さい「つ」が一つ余計についている。でも多分、そこら辺から来ているのだろうか?

店内の券売機で券を買う順番になり、先程申請したら〜めん650円を買い、少し待って着席。客側の壁は良いが、厨房側の壁が随分と汚れていた。たすかに良く言えば飾りっ気がない。厨房の方がスープの味見もして、真剣な面持ちが好印象。黄色い店頭テントでも判る二郎系のお店。程なく到着。

湯(スープ)は背脂が浮いているものの、醤油がとてもよく寝た二郎とは対照的に違う醤油ダレに、複雑多面でありながら、大変飲み口が不思議な程にすっきりして深い味わい。そして麺が凄い。たまに見る極太ちぢれだが、他とは違って大変に水分が少なく、その所為かインパクトがありながら、対照的に胃の中へ入って行く秀逸な麺。コーンスナックの様な後味感が残る。二杯目なのに気がつけばドンブリが空になった。いや、これは旨かった。

(2004.12.08)


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