麺 ぽーかろぅ 千葉・南柏







青い表層から地球の大気を貫いて陽射しが大らかに注いでいた、そしてワタアメにも似通った白雲が浮遊する冬めきながらもそんな二月如月後半の休日木曜日だった。

先日ポストに千葉県公安委員会より、運転免許証更新のお知らせの葉書が届いていた。早いもので前回からもう五年が経ったのかとなった。

そんなわけで本日は運転免許証更新のため、流山の方の運転免許証センターへ出掛けることにした。

さてラーメンはどうするかとなった時に、南柏駅西口から路線バスで行く中でそれならバス停留所周辺で営業するこちらへ久しぶり訪ねて見るかとなった。

運転免許証センターは午前は十時までで昼食を絡めるには早過ぎるし、午後は1時からと言うことでそれならばラーメンを先にするかとなった。

というわけで新松戸で常磐線緩行線電車に乗り換え、南柏駅の西口に降り立ち開店時間に合わせてこちらにも五年ぶりとなるその店頭へやって来た。

位が営業時間に付くこちららしく開店時間が過ぎてもまだ暖簾が掛かっておらず、ともあれ臨時休業ではないよなと店内を覗けば店主と目が合い軽く会釈した。

照明が点かない暗い客席フロアにおられた、関係者の方か常連さんらしき方が出て来られて、その方があと数分もすれば営業が始まることを教えてくれた。

しばし店舗が見える辺りをうろうろしていると店主が出て来られて、大きな白い暖簾を掛けておりかくて本日の営業が始まっていた。

さっそく入店して行くと店主は厨房で忙しく立ち回っており、そんな中で券売機の前に立ちやはり塩らーめんかなとなって、あっさり塩+味玉を選んだ。

そしてサイドメニューも行くかと、みにみにちゃーしゅう丼なるボタンを連打することにした。

ご挨拶すると「あっ段々思い出して来た」とか言ってくれて、本日もラーメン屋の店主と世間話しに花が咲いた店内となった。

最近になってアルバイトの方が急にやめてしまったそうで、いい人がいたら紹介して欲しいそう。先ほどの方はどうやら常連さんらしき感じで、店主が作るラーメンを先に口にしていた。

白米の話題になって外食店やコンビニ等で売っている弁当のご飯は、容器に飯粒がくっつかないようにするため若干の油を入れて炊いているそう。

それでカロリーが高めになっていることをさりげなく教えてくれた。なるほど納得のお話しと言えた。

店名は2010年に復活したロックバンドTOTOの名ドラマーだった、1992年に惜しくも他界してしまった故ジェフ・ポーカロに由来するこちらだ。

新生TOTOには故ジェフ・ポーカロの兄弟の方も参加しており、今後もツアーが組まれて行く予定のようだ。フロアにはそんな関連グッズが、それはもうあちらこちらにあった。

そんなこちらは和食店で修業を積まれた大久保店主が、流鉄の小金城址駅に周辺に2001年4月1日創業させたラーメン店だ。

現在のJR南柏駅直ぐそばの西口通り沿い店舗は、2006年10月13日から移転して営業している。周辺の愛される人気ラーメン店として、常連さんから慕われているこちらだ。

先にサイドメニューのみにみにちゃーしゅう丼が来て、口にすればこれが実に素敵な美味しさ。わさびが添えられて来たが、相性も良くツンと来るその辛みがまた良かった。

利用されるご飯は単なる白米でなく、希少米と言える黒米を炊いたものだそう。

通常のお米よりもビタミンB1・B2やナイアシン・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが多く、滋養強壮に効果があるとされているものでしみじみと味わせて頂いた。

そしてそう待つことなく塩らーめんもやって来た。塩味付味玉子の味玉は別皿にのせられて到着した。それは、刻みネギや水菜の上にのせられていた。

それではと行かせて貰えば、その妙なる素敵な味わいは、何処までも聡明で実にたまらないもの。

甲州地鶏の丸鶏に豚骨と天日干しの鰹節なども使用したスープだそうで、オーストラリア塩湖のオーガニックソルトが慈味深い艶やかな旨味をさりげなくも大切に表出させていた。

公式サイトで無添加を謳う麺は相変わらず川喜のものか確認しようとしたら、うっかりその時に製麺所の単語が出て来ずそうこうしている内にそれは内緒で落ち着いてしまった。

相変わらずおそるべし、麺ぽーかろぅ大久保店主と言うしかなかった。

スープに入れるひと口ごはんをプレゼント中と言う店内の案内に希望して頂いたが、先述した黒米によるオーガニックな味わいに終始するこちらであった。

店内では何故か国産ヒバを使った輪島塗りのこちらオリジナル箸が販売されていたが、千円を超える金額のそれを話題にしても何と言うことであえて触れなかった。

気がつけば完食。今月の一日から営業時間が変わったらしい。いや、それにしてもかなりとんでもなく絶大に果てしなく、何処までも途轍もなく確実に途方もなくとっても良かった。

(左フォト) 店頭/あっさり塩+味玉/みにみにちゃーしゅう丼/フィギュア (2015.02.19)


 麺 ぽーかろぅ  

 住所:千葉県柏市南柏1-1-6  TEL070-6960-0141  定休日:月曜日  ※公式サイト

 営業時間:火〜土11:30位〜14:00位/18:00位〜23:00位◆日曜11:30位〜14:00過ぎ位

 アクセス:JR常磐線南柏駅西口下車。ロータリー右手の道を少し進んだ右側にあり。



ドラムがラーメン店の看板になっているこちらだ。

こちらの営業時間の案内は、ナントこうなっていた。

ガラスショーケースに、さまざまなものが入っていた。

券売機の上は、こんな感じだった。某アニメのツボが。

TOTOを代表するアルバムと言えばこれだろう。

只今、ひと口ごはんをプレゼント中!のこちらだった。

別皿でやって来た刻みネギ入りの塩味付味玉子。

黒米で来たひと口ごはん。

南柏駅からも流山運転免許証センター行きのバスあり。



最寄り駅はJR南柏駅で西口から直ぐの場所にあり。

アイスクリーム・ピーチ味

アイスクリーム・マンゴー味







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また陽射しを隠した夏の空から霧雨が舞い、歩く足元にはセミが多く見掛ける様になって来た、そんな八月前半火曜日の朝だった。

いつの間にか空は晴れ上がり、夕暮れまでそのまま続いた空模様の一日であった。

そんな中で今日も夜ラで行く事にした黄昏時。さて何処にするかと、まだ場所を特定しない内に、武蔵野線電車に飛び乗った。

「うまい塩が、食いたい。」それは何気なしに、そんな言葉が脳裏をかすめた。そこで閃いたのが、こちらのお店だった。

常磐緩行線電車に乗り換え、二駅先の南柏駅で下車。そう歩かないで店頭へ到着。うまい塩なら、ここである。それはもちろん、塩らーめんを意味する。

入るとすぐ右手に券売機があり、塩らーめんと考えて来たがこの暑さもあり、見ると「限定冷しつけ麺(しお)」のボタンに後光が射していた。ら、らーめん選びは、筋書きのないドラマだ(おいおい)。

とりあえずがっつり行きたかったので、それと一緒に大盛りボタンも押し、店主に御挨拶しながらカウンター席に腰を降ろした私だった。

つけ麺の汁は、ラー油入り、ワサビ入り、特に入れない、の中から選べるそうで、ほとんど無意識の中で「ラー油入りで」と応えていた(おいおい)。

世間話しに花が咲き、以前の場所の時に較べて稼ぎはそう変わらないとか、柏の大御所が先週来られたとか(足跡追わない)、そんなお話しをお聞きする事が出来た。

時にラーメン店に限らず、大手の多くの店舗の営業時間と言うと、きっちりした案内している時間に営業が始まり、そしてやはり案内している時間にきっちり閉店している。

そして個人が経営するラーメン店も、そんな営業時間をインフォメーションしているが、大抵は11時開店としていても二〜五分程過ぎてからオープンするラーメン店も少なくない。

こちらではそうした営業時間に「くらい」と言う文字が入っており、そう細かい事は気にするなと、聞こえて来そうな案内が好きになれた。程なく到着。

おお、麺の上には嬉しい位に具材が賑やかに乗り、つけ汁はやや濁った風情に、ラー油と煎りゴマが浮いたビジュアルだ。

それではと行かせて貰えばそれはもう、いやいやいやいやいやいや、これが美味い美味い美味い美味い美味い美味い美味い。

汁もいいが、川喜さんの麺もいい。つけ麺だが中細ちぢれやや加水低め支那そば風の麺で、絶妙な風味とゴワッとしながらもしなやかな喉越しは、麺好きを一気に虜にさせるもの。

やや白濁した塩味の汁は、夏バテ対策用に準備して貰ったお酢を、入れる気がなくなる程に素晴らしい味加減で、潮騒がどこからともなく聴こえて来そうな旨さ。

短冊切りしたチャーシュー、いつも変わらず美味しいメンマ。

そこに水菜・甘酢生姜・刻みネギに海苔があしらわれ、より美味しいつけ麺を堪能させて貰った。スープ割りも艶やかで、気が付けば完食。

隣りの先客の方が口にしていたアイスクリームが、また美味しそうだったのでお願いすると様々なフルーツの味があった。

そんな中からピーチを選んで頂くと、何とも160円の金額だったがそれ以上の味わいがあり、これまた大変美味しく堪能させて貰った。

あまりにも良かったので自家製かお聞きすると違うそうで、メーカーをお聞きするとノーコメントだそうで、思わずぽーかろぅ、おそるべしだった(笑)。

マンゴー味も口にしたが、その果汁や風味の、更なる味わいに酔いしれた。ところで最近自家製麺をウリにするラーメン店が増えている。

本当に製麺所よりも良い麺が作れるか考えた時に、それは敵わない事を悟り製麺機を購入する事なく、様々な製麺所の麺の中から現在の麺に決めたそう。

塩ラーメンが旨いラーメン店は、本物の店と言う通説があるが、その通説にやはり間違いはなかった。

いや、やっぱり良かった旨かった。

(左フォト) 限定しお冷しつけ麺(麺・汁)/夕暮れ時の店舗外観 (2009.08.04)


昨日のラーメンの中に、穂先メンマが入っていて、ふとこちらの事を思い出し、本日のランチタイム時に行って見る事にした。

時折り陽の射す、正午を少し過ぎた頃、こちらへ入店。連休もあってか先客は一人で、厨房には店主と従業員の方がお一人。右手の券売機の前に立つ。

最近は、「塩らーめん専門店」と言うトレンドの銘を打っている様だが、初めてこちらのラーメンを食した時は正油らーめんだった。

ここ何回かはこちらで塩系が続いていたのもあり、期間限定1日20杯とある「正油らーめん」700円があったのでそれをを選択。

そして豊富なミニ丼物の中から、「みに味玉ちゃーしゅう丼」370円のボタンにもタッチ。

一番手前のカウンター席に腰掛け、券を置いて久々に店主とのご対面で、深々と御挨拶。話題は「健康」に終始していた様な世間話しに自然となっていた。

何はともあれ健康第一、ラーメンはその次と言える。後続が続く店内。程なく到着。

それは、ラーメンとしては大人しいシフトながら、ふわりと来る香りは荒々しさもある魚介感で、日本蕎麦店の暖かい蕎麦物に近いビジュアル。

何故なら、香味油がこってりと浮いていないからで、こちらが目指す体に優しいラーメンに準じていた。

それではと行かせて貰えば、インパクトはやはり大人しいものの、実にラーメンらしいラーメンで、風味が持つ力強さに、際だった醤油感もあり、旨い旨い旨い旨い旨い旨い、いや美味い。

そして柔らかい穂先メンマは、現代のラーメンの具としては、なかなかの説得力があると思う。

そして麺は、岩手県の麺祥房川喜の麺だそうで、このレポを書いている際に某店と同じ製麺所だと気づいた。

こちらは、熟成中細ちぢれの中加水の様で、川喜特有の体に優しい無添加麺で、使用している水は岩手・仙人峠付近の天然水を利用しているらしい。

ラーメンが良ければ、みに味玉ちゃーしゅう丼もまた絶賛もの。

白米の上には揚げネギが有効利用よろしくまんべんなく乗せてあり、多めのチャーシューにはゴマが振られ、こちらにも穂先メンマに水菜が入っていた。

そして見るからにトロトロの半熟玉子が「私は旨い」と主張していた。

気が付けば完食。ぽーかろぅのラーメンには、現代に必要なメッセージがこめられているような気がした。人は実に多くの事に憑かれているのかも知れない。

いや、実にとんでもなく、とっても旨かった。

(左フォト) 限定「正油らーめん」/みに味玉ちゃーしゅう丼 (2008.04.27)


駅から随分と歩いたこちらが、何とJR南柏駅徒歩1分圏内に移転をした。これはもう何とも、感謝感激、歓迎光臨だった(迎えてどうする)。

そんな訳で、その新店舗へ早速赴く事にした。常磐線各駅停車の千代田線電車に乗り、南柏駅で下車して改札を右手に行き、階段を降りてちょっと歩けばもう店頭に到着。

途中、川も無ければ、トンネルも無い(前もなかった)。ちょうど開店時間で、ジャストに到着。

入口におられた店主と御挨拶して、公式サイトの券売機で、あらかじめ決めておいた、「特製鶏白湯しお」840円を選んで入り口寄りのカウンタ席に着席。

元豆腐店の店舗だそうで、始めはその内装を生かして新店舗にしようと思われたらしい。

しかしそれだと、厨房周りが貧弱になってしまう事に気付き、全てを撤去してまっさらにしてこの内装で落ち着いたそう。

その真新しい内装は和の風情があり、提供する和風らーめんの雰囲気にぴったり。前の店舗の奥にあったドラムセットが無いのでお聞きして見た。

すると、「ああ、看板になりました」との事で外に出て見ると、ドラムに「麺まるぽ」のマークが書き込まれ宙に浮いていて、お、おそるべし。

店内に戻りふと厨房を見ていると、店主がモヤシの食材が不足している事に気付かれ、手伝って貰っている方に、近くのスーパーで買って来る様お願いしていた。

よそでも何度と無くそんな光景を目の当たりにしているが、こちらはちょっと違って一言だけ言葉を付け加えていた。

それは店主の言葉だった。 「雪国もやしは高いから違うやつね。」 ともあれ、程なく到着。

おお、白濁のスープが旨そうなラーメン。口にするとやつぱりこれが、旨い旨い旨い旨い。鶏白湯スープは、じんわりと来つつインパクトがあった。

さまざまな旨みが含まれていて、ぽーかろぅの集大成だそう。さしずめ、鶏白湯とクールファイブ&ブルーコメッツ、と言ったところか(おいおい)。

チャーシューやメンマ等の具材も相変わらず大変良く、気が付けば完食。やはり何とも言えない後味感で、おそるべしな和風らーめん。いや、どどんと旨かった。

(左フォト) 店頭/特製鶏白湯しお (2006.10.18)

※以下は、最寄駅総武流山電鉄小金城址駅(松戸市松戸北2-19-8)時代。

木々から聴こえるセミのざわめきが、時間が経つに連れ広がりを見せ、どこまでも透き通った青空に、小さな白い雲がまばらに浮く、穏やかに快晴の火曜日。こちらが近々移転する情報を知り、早速に行って見る事にした。新松戸で武蔵野線から総武流山電鉄の幸谷に乗り換え、そんな一駅だけのローカル電車の旅だ。あれれえ、寄り道いですかあ?ってなもんである。

開店まもない時間に到着。券売機で、特濃塩らーめん840円を選び、気まぐれで味玉券も購入。店主に挨拶と厨房を見ると、若返っていた。と思ったら(思うな)、任されている若い別の男性だった。店主は本日お休みらしい。それはやむを得ない。移転先をお聞きすると、既に決まっているそうで、場所は半径4km圏内の某市某所の元豆腐屋の店舗になるらしい。

店主がおられなかったので、この表現で留めておく。その若い方が、ラーメンを作り始めた。ところで「特濃」って何?だったが、あっさり系でもこってり系でも無い、新しいジャンルらしく、名付けて「しっかり系」と言う事らしい。そんなわけで、興味深く厨房を眺めていると、出汁スープを、小鍋に移して煮詰めていた。

おそるべし。群馬県地鶏に鹿児島産天火干し鰹、そして九十九里産煮干しを利用しているらしい。程なく到着。おお、焦がしネギ油が入って美味しそう。いや、じんわりと、そしてしっかりとした旨い塩スープ。穂先メンマも味玉も良い感じだし、チャーシューもやつぱり美味しい。いや、旨い旨い旨い。気が付けば完食。変わらない素晴らしい後味感。いや、良かった。

(右フォト) 味玉特濃塩らーめん (2006.08.29)
















好天に恵まれた金曜日。外に出ても風が少なく、爽やかな二月上旬。これはJR南流山駅から結構歩く、ぽーかろぅ日和だな、と言う事で久々行く事にした。行けるし、だった。坂川の橋を渡って到着。さて何にするか悩んだまま、入店して店主とご挨拶。

券売機を見て迷っていると、店主が限定らしい原木なめこらーめん890円をお奨めしてくれたのでそれにする事にした。店主の前の席に座って、世間話しに花が咲く。原木ナメコとは傘が開くまで栽培して大きくなったもの様で、見せて頂くとこれが何ともデカい。

普段食べるナメコの、ゆうに三倍以上はある感じ。程なく到着。以前なめこの日本そばを食べた事があったが、そのビジュアルの圧巻さは較べ物にならない程に、たっぷりと大振りのなめこが入っていた。実はキノコ好きで、こういうのが大好き。

大味を心配したが、こちらの味付けもあって、品の高い優雅なキノコ料理で、これがもう旨い旨い旨い。キノコ以外の具材は別皿で来ていて、前半はキノコと麺とスープの三位一体を楽しんだ。そして後半は他の具材を入れ、またその複合的な美味しさを楽しめた。

最後になるとなめこ特有のねめりがスープにとろみを持たせ、最後の一滴まで楽しめたラーメンなのだった。おそるべし、ぽーかろぅの限定らーめん、だった。いや、旨かった。公式サイトが出来ていたのだった。

(下フォト) 店舗/原木なめこらーめん/具材/ボタン/食材/坂川 (2006.02.03)


例年より気温の高いここ数日、武蔵野線電車に乗ると、弱冷房になっていた。ずいぶん前に夢で、こちらのしおチャーシューが出て来ていて、行ってないなとこちらへ向かう。南流山駅で下車して、開店10分前に到着。店頭前でうろうろしつつ、11時30分準備中の立て札がどかされ引き入れられる。

店主とご挨拶して、券売機でしおチャーシュー890円と、杏仁プリン120円の券を押して着席。店主が、TOTOのドラマー、ジェフ・ポーカロの大ファンで、そこから店名もそうなったお店。世間話しをしつつ、程なく到着。いやもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い。旨みレベルメーターを、振り切る旨さ。

魚介が主張しながら、他の得も言われぬ旨みが併走する。麺は中細平ちぢれで、これがまた良い。チャーシューも絶妙のズンドウ引き上げで良いし、こちらのかんぴょう風シナチクも旨い旨い。

気がつけば完食。杏仁プリンもさっぱりしていて、ラーメンの後にぴったりのバランスだし値段も嬉しい。いや、旨かった。また夢に出そうである。

(2005.04.30)


某店を出て馬橋駅前で一服して、もう一軒行くかと思った時にはもう午後二時近く。う〜む、あっそーだ、と二時過ぎまでやっているこちらを思いだし、単線ローカル色豊かな流山線に乗りこちらへ到着する。

以前は午後三時までだったが、この前体を壊されて以来営業時間を縮めたそうで、ギリギリセーフの入店だった。券売機で昼二杯目もあって醤油つけ麺に、マンゴー杏仁のインフォがおいしそうだったのでそれも買ってカウンタ席に着席。

覚えて頂いていてご挨拶。物忘れの話題の世間話しで盛り上がったりする。程なく到着。つけ汁は酢を自由に入れる面白い方式で、まず入れないで食したがやつぱり良かった。麺は太平縮れでも厚みがある仕様のものでプリプリして良かった。

隠れメニューで、細麺のつけ麺もあるらしい。「お酢もいいのを使ってますよ」との事で入れて見るとたすかに良かった。様な気がする。美味しい、ゴマ油を醸したつけ麺だった。マンゴー杏仁も良かった。夜はライブもやっているらしい。体調が全快したら営業時間を再考したいらしい。

(2004.09.08)


自宅のドアを出ると、上空から小型飛行機のヴィーンと云う音が聴こえる。見上げても、雲に覆われていたせいで何処を飛んでいるか判らない。しばらくしてその音が聴こえなくなると、セミの合唱が今度は当たりを覆った。

その雲のせいでそれ程の暑さでは無い午前の遅い時間。頭の片隅にいつもあって、今度行こうと思って、結局他の新規店等に行ってしまう、そうしたお店が何軒かあり、ここもその一店舗だった。今日はJR武蔵野線南流山駅で下車して徒歩でこちらへ向かう。

改札を出たら右のロータリーを突っ切って、千葉興業銀行左の道を直進して突き当たりを右折してずっと歩いた所にある。しばらく歩くと日差しが出て来て、こうなるとセミの鳴き声がうるさくなる。流山市から松戸市へ入るともうすぐで、和風らーめんの数本のノボリが見えてきて入店。

開店程ない時間で先客はお一人だけだった。なぜずっと来なかったかの理由は明白で、自分の定休曜日がこちらと同じ水曜日だったからで、最近こちらの定休日が月曜日となり、安易に来る事が出来た。店主にご挨拶してから塩チャーシューをお願いする。

「東葛グリーンじゃないんですか?」と来た。はて?もう終わりだと思ってお聞きすると、八月末までやっているそうで、ROCKYさんの歌声が聴こえた気がしたので思わず、「後で食べちゃおかな」と発言する。程なく塩チャーシューが到着する。

湯(スープ)は丸鶏に魚ダシだが、この前の13湯麺HIDEの塩湯麺とは不思議な位に違って面白い。これだからラーメンはやめられない所である。麺はこの前と同じ筈の中太やや平ちぢれで旨い。チャーシューはもしかしたらこの前と変わらないかも知れないが他と較べてもずっと旨い。

気が付くと完食しており、早速東葛グリーンをお願いする。一息ついた後で、「辛いの大丈夫ですよね?」と来たので、「え?ま、まぁ」と煮え切らない答え方をしてしまう。

辛いのは全然大丈夫だが、以前同じ様な時があり、「ちょろいですよ」的に応えて地獄を見た経験が脳裏をよぎったりした。作っている最中に、ハーブの様な葉を指さして、「これマリファナなんですよ」と言って来た。思わず、「は?なんですと?」である。

すぐにギャグの旨話して来たが、「そんな高い食材は使えないですよ、はは」と原価計算を計算してしまう所が笑える。思わず、それでも上質の麻薬に違いないと突っ込みたくなる(こわい、こわい)。勿論、指さしたのはスタンダードなハーブでそんな事は無い。と、言う訳でラーメンが到着する。

それ程の辛さは感じないが唇が上も下もかなりヒリついているので結構な辛さではある様だ。だがココナッツミルクやナンプラーが何とも言えないオリエンタルな風味となって、こちらのダシもしっかりと効いていて、キャベツの甘味がまた良く、辛い物好きにはたまらない旨い一品であった。

同じ駅まで戻り、駅の反対側に出ると常磐新線の工事現場があった。勤務先の秋葉原にもあった同じ大きなつくばエクスプレスとある看板。近い将来出来る新線で結ばれる地なのだ。日本は景気とは別に、どんどん便利になって行く国である。

(2003.08.06)


先日マイナーなドラマーのハンドルネームの方からメールを頂き、メジャーなドラマーの名前を思い出し、まだ未食という事で、非常に天気の良いお昼前にそこへ向かう。松戸駅へバスで出て、馬橋まで常磐線各駅停車に乗り、総武流山電鉄ホームで電車を待つ。

来た電車こそ新しいが単線でローカル色あふれる鉄道だ。小金城址駅で下車するまで、ゆっくり揺られながら車窓を楽しんだ。すぐ両脇に民家があったり、用水路の様な川の横を通ったりで気が付くと下車駅に到着。駅からしばらく歩いた所にお店があった。

大きく丸に「ぽ」と書いてある看板は良い目印になった。まだ開店してまもない時間の為まだ先客はいなかった。なるほど奥にドラムセットが見え、店主らしき方が座っている。よく見たら白くまの大きいヌイグルミだった。(誰も間違えません)

カウンタ席に座り正真正銘の店主とご挨拶する。幸いお客がいなかったので、ウェブの事をお告げして、自分もTOTOが流行っていた頃好きだった旨お話しする。「99」が良かったと言うと「じゃビデオを流しましょう」と厨房を出てテープをデッキに入れて再生画面が入り口上にあるTVから流れた。

ドラムセットを撮影しようとしたらすぐ上の照明を点けて下ださりTOTOが好きなんだなァと感じる。私が「レインボーも好きなんですよ」と言うと「いや大ファンですよ」と言ったりするが。ブック状になっているメニューにお品書きとフォトと簡単に食材を書いた説明文が書いてあり大変良い。

醤油チャーシューに味玉を注文する。見ると餃子が大きく旨そうに見えたのでそれもお願いした。餃子が先に来たので早速食する。餃子と言うとラーメンを食べ始めて忘れた頃にやって来るのが常だが、こうやって食べるとラーメンの前菜と云った感じで良い。

スープが少し入った感じでいける。そしてお待ちかねのらーめんが到着。スープは丸鶏に天日干しの鰹がメインのダシスープだそうで非常に私にとっては新鮮に感じて旨い。あっさり上品派系と云ったところ。

麺は平打ち仕様で岩手の方から取り寄せているそうでカン水を全然感じずプリプリだったので卵麺かと思ったほど。カン水は少なめに入れているそうだが茹で湯が新しい分良かった様だ。麺にもよるがカン水は湯で99%落ちるそうだ。こちらのお店もマメに変えているそうである。シナチクが面白くカンピョウのビジュアルである。

チャーシューと共になかなかいける。味玉もお約束の半熟だった。入店する前は「ヘイ!ベイビイ!」とか言ったりするパンクのお兄さんの様な人がいたらどうしようと思ったが、普通の気さくな人柄の良い感じの店主で、気になるメニューがあるのでまた来る旨お話しをしてお店を後にした。

(2002.11.29)