おいでや 東京・秋葉原 ※2009.7閉店





建物に隔てられた都会の薄曇りの空に、向こうのビルでは、陽があたっているのが見えた。

二月も後半となって来た、そう言えば今月は28日までだったなと、改めて気付いた、月曜日の暖かい朝だった。


そんな今日は、開店してまもないこちらに、さらなる新メニューが出来たらしく、それが気になる所となり、早速ランチタイム時に訪問する事にした。


店頭に立てばその新メニューの案内が店頭で躍っており、その名もラーメンセット750円だった。

何気なく、入口の店看板を改めて見ると、店名が店名だけに、さりげなく二階に在る本屋さんの誘導インフォメーションにも、一役買っている様にも見えてしまう所が面白い。

地下に降りて、券売機でそのラーメンセットを選び、盛況な店内の中、空いていた一席に腰掛ける。

券を渡す際に、麺を柔らか目で、お願いして見た。一息ついた後に、お店の方が持って来た冷水を飲めば、浄水器を通した水に変わっていた。程なく到着。

ビジュアル的には、野菜が少ないのかと思えば、これが結構入っている方で、さらに何とチャーシューが一枚入った醤油ラーメンだった。

それにピリ辛豚そぼろご飯と漬け物、さらに味玉子まで付いたセットで、これは見た目にもかなりの、バリュー感があるものだった。

また、一緒に塩ダレが醤油さしの様な容器に入りやって来ており、塩加減をお客さんに委ねる発想は、かなり画期的で流石と言う所だった。

しかし画期的過ぎて、判らないお客さんも、おられた感じだった様で、私も本当にそうなのか、または単なる味玉子の調味料だったのか、半信半疑だったりする(おいおい)。

それではと行かせて貰えば、やはりいい感じの醤油スープで、もう旨い旨い旨い旨い旨い。

麺はさほど変わらずの堅さだったが、胡椒が必要となる感じになっていて、幸いカウンタに用意されていたので掛けて楽しめた。

チャーシューもまずまずで、これで750円はかなり頑張っていると思う。気が付けば完食。いや、良かった。


(左フォト) ラーメンセット/店舗入り口 (2009.02.16)





暗い雲が斑に塞ぎつつも東の空は明るく、耳元のイヤホンでは、つい最近ネットからダウンロードした、懐かしい歌謡曲のメロディ。

ちょうど清水由貴子の曲が終わり、アップテンポのアン・ルイスの曲が始まった。混雑した車内から、駅のロータリーに目を移せば、民主党の党首が微笑むポスター。眺めている街の貌容も、そんな一つ一つによって様相さえも変わってゆく、二月も中頃に近づいて来た、月曜日の朝だった。

そんな今日は、先日オープンしたばかりの、第一印象が良かったこちらへ、また入店する事にして見た。前回は醤油味だったので、今回は塩味にして、ご飯百円のボタンも連打。お店の方が、新しい厨房に慣れて来たのか、タイミングが良かったか、とても早く到着。

無色透明のスープに、白菜を中心にした野菜が多めに入り、塩らーめんと言うよりは、もう立派なタンメンモードに入っていた。それではと口にすれば、なるほどな美味しさで、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。醤油が入って無い分塩気が強く、食した感覚も、よりタンメンっぽいもの。

またスープが良い分麺の素性が、より判り易くなっているが、これはこれでそんなに悪くは無い。ただ標準で麺を結構カタメに仕上げて来る感じがあり、券をお店の方に渡す際にその固さを確認して来るので、固い麺が好みで無い方は、柔らかくして貰った方が良さそう。

冷水等、こまかい所で気になる所もあるが、ラーメン自体は良い風情が多く、今後さらに期待して行きたい所だった。

(左フォト) 塩健康白菜麺 (2009.02.09)







荒れ狂っていた強風も、穏やかにいざなわれて、そして柔らかく遅い朝日が目映い、春を待つ季節となって来た、二月上旬月曜日の朝だった。

先日一報した、新店が昨日から予定通り、秋葉原の地にオープンしたらしい。以前は浅草にあったラーメン店の様で、一度閉店してからの復活移転オープンで望んだ模様だった。

そんな訳で早速出掛ける事にした、今週は早いランチタイムだった。

何だかちょっと怪しげなビルだが、入り口には快活なお店の方がプラカードを持って、元気に呼び込みをされていた。チラシを受け取り階段へ。

地下にあると言う事で、階段を降りようとすると、これが背の低い天井で頭をこすりそうになり、注意しつつ下へ降りて行く。初めの数段だけ、注意すれば問題なかった。

入り口のお兄さんから受け取ったチラシには、「現代版東京ラーメンの味」とか「幅広い層に愛される体にやさしいこだわりの味」などと表現されていた。

期待が膨らみつつ入店。チラシはお金をかけた印刷物で、店主の力の入れ様が伝わって来た。

店内に入ると出来たばかりもあり、明るい照明の清潔な店内。目の前には券売機があり、そこで開店記念で900円が700円になっている、健康白菜麺の醤油味を選び、ピリ辛豚そぼろご飯200円のボタンも連打した。

醤油味だけで無く、塩味や味噌味もあったこちらだった。

オープンしてまもないものの、場所がいい事もあってか、そこそこに盛況な店内で、一番奥寄りの空いたカウンタ席に腰掛ける。

店内のインフォメーシヨンには、無化調の謳い文句もあった。アイガモの出汁に、コラーゲンも入っていて、体にいいそう。カウンタ周りには、Q&Aのインフォまで用意されていて、アイバンラーメンの影響を受けたのか?(おいおい)

広い厨房には、男性3人に女性が1人で、女性は搬出接客がメインの仕事になっていた。アンケート用紙が用意され、準備万端で望んだ開店と言うイメージ。程なく到着。

おお、なかなかのオーラを感じるラーメンで、来るまでは700円的なラーメンが来るのでは?と思ってしまったが(おいおい)、900円らしいラーメンで、これは美味しそうだった。

それではと行かせて貰えば、もう美味い美味い美味い。カモか鶏らしい脂のうま味が、ボワンと口内に広がり、野菜もホクホクしていて、高級なタンメンのようなラーメンであった。

以前そこそこのチャーシューを入れるなら、湯通しした豚バラ肉にした方がいいとレポートした事があったが、まさしくそんな感じのラーメンで、白菜が野菜の甘み豊かな低農薬野菜で、あっさり加減も好きになれた。

ちなみに麺は、カタメの多加水系的な、中太ちぢれ麺だった。

ピリ辛豚そぼろご飯が、また秀逸なサイドメニューで、豊かな旨みと辛みが混然一体となっていて、これはまたとても良かった。

気が付けば完食。外に出てさっきのお兄さんに、良かった旨を申し上げ、お店を後にした。

(左フォト) 醤油健康白菜麺/ピリ辛豚そぼろご飯/カウンタ上のインフォ (2009.02.02)


 健康白菜麺処 おいでや ※公式サイトはこちら

 住所:東京都千代田区外神田3-13-5松井ビルB1F  定休日:水曜日(祝日の際は翌日)

 営業時間:11:00〜16:00/17:00〜21:00

 アクセス:JR秋葉原駅電気街口下車。中央通りを上野方面に進み、右手にドンキホーテの建物
       が正面に見える左路地を入り、次の十字路の左手前ビルの地下一階にあった。



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