大島ラーメン 東京・湯島 ※閉店





先日、東神田にあったラーメン店が西大島に移転して、再開業したお店へ訪問した事があったが、その時にネットで調べていた際に、こちらのお店の情報も文字検索もあって引っ掛かり、興味本位でその内容を確認して見た事があった。

そんなきっかけで情報を見てみると、てっきり江東区大島に本店があるものと勝手に思い込んでいたが、大島地区には一軒も無く、大喜に程近い湯島に総本店があるラーメン店だった。

そして創業者大島啓二氏から、大島ラーメンと言う店名になった事も知った。

そんな都内で、よく見掛けるラーメンチェーン店で、母校が千駄木にあり、買い物で八柱にたまに出掛け、都内をラーメン巡りする私にとって、これほど目にしながら今まで未訪問だったのは、何故だったのかと思うお店であったりする。

西新宿の支店は女性が店長で、ここだけ「愛ちゃん」と言う店名であったり、会社に天皇杯を目指すサッカー部があったり。

昨年の11月には各ラーメンのブラッシュアップを敢行して、更なる進化を遂げていたり、アメリカのデンバーにも支店があったりして、ワールドワイドなラーメン店らしい。

知れば知るほど、そんな企業のラーメンであれば、是非食して見たくなった次第であった。

フランチャイズ展開もしている様だが、湯島が総本店だけに直営である筈と、大喜の列の長さをチェックしつつも(おいおい)、本日こちらに入店する私であった。

少し歩けば包丁塚があり、大正初期の博覧会会場の時はロープウェイが営業した事もあった、不忍池(しのばずのいけ)がすぐそこと言う立地の場所。

正午少し前に入り、やや空いた店内が広がっていた。二階にもフロアーがある様だが、一階厨房前のカウンター席に腰を降ろし、メニューから説明不要の半ちゃんラーメン950円をオーダー。

後続客が続き、にわかに活気づく店内だった。お客さんとお店の方のやり取りを聞いていると、厨房もあるこの一階は禁煙だが、どうやら二階席は喫煙可能のようで、思わず上がらなくて良かったと思った。程なく到着。

おお、先に来たチャーハンが何とも旨そうで、低く見ても三百円は取れそうなチャーハン。実際に口にしても、中堅クラス以上の中国料理店の、それよりも良い美味しさだった。

そしてラーメンを口にして行けば、これがもうやはりチェーン店は本店の味に力が入っており、それはもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

麺が、まずかなり良い風合いで、スープも生姜を効かせつつ動物系の絶妙な脂のシフト感が素晴らしく、米のエキスが入っているらしい。

と言うことはラーメンの必須うま味成分のグルタミン酸が豊富と言う事であり、根昆布も入りかなり計算し尽くしたラーメンと言えた。

メンマの大きさと柔らかさも特筆もので、半裁入った半熟味玉子も美味しいものだった。餃子にも力が入っているようで、大根おろしで食すらしく、かなり人気がありそうだった。

気が付けば完食。大島ラーメンの大島は、創業者の名前であり、なかなかな旨さのラーメンだった。
いや、ズバッ!と良かった。


(左フォト) 大島ラーメン/半チャーハン/店頭外観 (2008.09.05)


 秘伝 大島ラーメン 湯島総本店 ※公式サイトはこちら

 住所:東京都文京区湯島3-45-9宮内ビル1階   定休日:無休

 営業時間:11:00〜翌6:00※日曜祝日〜翌3:00

 アクセス:JR御徒町駅下車。春日通りを本郷方面に進み、天神下交差点を右折して二つ目の
       路地を入り少し歩いた右側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



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