蒙古タンメン中本 東京・御徒町

※東京都台東区上野5-20-3御徒町ラーメン横丁時代。





-------------------------------------------------------------






見上げた青空には、蜃気楼でも映すかの様に、遥か上空に薄い霞みが広がり、それは春らしい四月の前半週明け月曜日の朝だった。

そんな天気の良さに、ランチ時は御徒町駅方面へ歩きだし、午後一時頃こちらの入り口を見ると、ガラス越しに外列が全然無い事に気が付いた。大抵はそれでも、陰に2〜3人は居るものだが、これが全くの待ち人無しで、こちらの券売機が手招きをしている様にさえ見えたものだった。

そんな訳で、本日はこちらと言う事になり、そんな券売機のボタンから、前回と同じの半蒙古丼と半味噌タンメンがセットになった、ハーフセット味噌850円を選んだ。店内には空席もあり、瞬くに間に着席出来たから、何というタイミングの良さと言うしかなかった。しかもいつにも増して、程なく到着である。

おお、味噌タンメンはさほど辛くない、初めての方向けのラーメンだが、蒙古丼の方はその分、奥の具がヤケに辛そうで、真っ赤かに見えた。それではと、味噌タンメンから行かせて貰えば、やはりもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

トロけそうな感じの野菜の食感に、サクッと来る感じの中太麺と、野菜の甘みがじんわりとやって来る、そんな味噌スープが絶妙に絡み、やはりそこは美味しい半味噌タンメンと言うしかなかった。

そして半蒙古丼にも行けば、いやいやいや、これがもう、辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い。なんだこの辛さは?と言う程に、今日は辛かった。

ラーメンが辛くない分野菜の甘みが効いていて、そこに食したからか、それとも辛味の強化月間だったか(ありません)、かなりの刺激的な辛み感だった。とは言え、そこはやはりこちらも旨みが勝っていて、美味しいドンブリもので、そこは勿論平らげてしまった。

(左フォト) 店頭/ハーフセット味噌(半蒙古丼+半味噌タンメン) (2009.04.06)


冬至が過ぎて、クリスマスも終われば、除夜の鐘を待つ時期となった師走の下旬。そんな今日は、御徒町方面へ向かって見た。するとこちらの外列が、たまたまだろうが数名だったので、思わず並ぶ事にした。店内の待ち人を入れても5〜6人で、すぐ数分で後続がどよよんと続き(おいおい)、やはりこれはラッキーと言うしかなかった。

しばしすると中に入れて、券売機で半蒙古丼と半味噌タンメンがセットになった、ハーフセット味噌850円を選んだ。今まで辛いタンメンばかりだったが、ここで辛くない仕様のものも食べて見たくなった。

前の方が二人連れで、許可をお店の方が取り、一礼して前に出て、カウンター席に着席。年末年始休暇が気になる時期でもあるが、こちらの場合は30日から3日までお休みらしい。程なく到着。

それではと、辛そうな半蒙古丼を横目に、半味噌タンメンから口にして行けば、なるほど創業四十年の変わらぬ人気が理解できる程に、これはもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

辛くない分野菜のうま味がググッとやって来て、低加水太ストレートの麺が、またいい風情を醸しているもの。

そして今度は激辛の半蒙古丼の方に手をつければ、そこはもう半端で無い辛さが来て、ターボエンジンの唸り音の如くに、インパクトのある辛さが心にエイトビートを刻んで行く程に良かった。気が付けば完食。いや、ズバババンと、良かった。

(2008.12.27)


不安定な天候が続いているが、今日も見上げる空は冴えない色を映しており、八月もあと2日のそんな土曜日。朝方の雨も止んで、曇りの正午少し前だった。

午前中に社内でこちらの話題が出て、そろそろ落ち着いて来て、しかも今日は土曜日と言う事で、サラリーマンも少なかろうと、御徒町ラーメン横丁内のこちらへ、足を伸ばして見る事にした。

雲行きも怪しい中だが雨も小康状態となり、傘も必要無いだろうと、歩いてこちらの店頭に到着。おお、それでも八人近い外列が待ち受けており、さすが激辛人気ラーメン店の中本さんだったが、カフェしなければランチ時間内に帰れるだろうと、意を決してその列に着いた。

近くにノボリがあり、見るとTBS人気テレビ番組「中居正弘の金曜日のスマたちへ」(略称:金スマ)の「中居遺産」で、ラーメンで唯一選ばれたのがこちらの蒙古タンメンだそうで、す、す、すでに、ある意味おそるべし(おいおい)。

少しすると、私の前の方が店内を覗き込んでおり、このまま並ぶのをためらっている様子。

伊達にラーメン店の列には並んでおらず、見れば判る人の仕草で、「あれ?結構並んでこれは待ちそうですねえ」と、ささやき女将よろしく、その人の耳元でさりげなくささやけば、今日はやめとくか風な決断をした感じで、列から離れて行き横丁を出て行かれたのだった。

しかも、二人で来た先客が三組ほど連続して出て行き、ものの六〜七分程度で券売機の人となり、これはラッキーと言うしかなかった。

これが賑やかな券売機のボタンで、店頭に判り易いメニューも無かったものだから悩む悩む。結局後ろの人が待っていて焦りながら、半蒙古丼+半冷やし味噌ラーメンの冷やしハーフセット850円を選び、野菜大盛ボタンがあったので、このセットに対応しているのか判らなかったが連打した。

券が出て来なかったので、オツリ辺りのボタンを押すと入れたお札が返って来た。よく見れば決定ボタンを最後に押す珍しいタイプの方式で、再び繰り返してから決定ボタンを押した。

買った券をお店の方にすぐ渡して、程なくして入り口右手奥の壁に沿った、カウンタ席に案内を受けて着席。少しするとオーダーしたセットには、野菜の大盛は対応していないそうで、その分のお金が返って来た。程なく到着。

おお、真っ赤な汁の半冷やし味噌ラーメンで、いわゆるつけめん仕様。やけに真っ赤だと思ったら、北極ラーメンの辛い度9に対して、これは何と辛い度10らしく、どうにもこうにも、アフターフェスティバルの後の祭り。

まず半と付くが結構量的にはある、半蒙古丼から口にして行けば、これがやはりカラウマで、クセになる美味しさだった。豆腐もプルンとして口当たりがよく、豚肉も多めに入り、野菜の旨みも良い感じ。

そして、辛い度10のつけめんを口にすれば、そこは熱いラーメンと違って口当たりがよく、かなり辛いが三度目の中本体験もあり、麺もなかなかの風情があり、これはもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。と、思ったのも束の間、もう辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い。

とは言え(ここで冷静にならない)、さすが中本さんで、そこは辛い中にもセンスの良い旨さが、メジロ押しのメニューだった。

気が付けば完食。さすがにスープ割りを聞く気にはならない赤さで、大汗をかきながら席を立った私だった。すると近くで北極ラーメンを旨そうに食す方がおられたが、その人はもうすぐ完食と言う勢いの中、汗ひとつかいておらずおそるべし中本の常連さんだった。

いや、ズバン!!!と、辛かった(本音)。さて外に出て帰るかとオモテを見れば、いつのまにか東京湾を引っ繰り返した様な大雨が待ち受けており、ガードを伝って歩き途中で傘を買ったが、頭以外は全身びしょ濡れ状態。普段のおこないは、良い筈なのだが・・・(おいおい)。

(左フォト) 半冷やし味噌ラーメン/半蒙古丼/店頭入口 (2008.08.30)


 蒙古タンメン中本 (もうこたんめんなかもと) 御徒町店  ※公式ホームページはこちら

 住所:東京都台東区上野5-10-14 第二御徒町橋高架下 ★2015.1.31移転予定

 定休日:無休  営業時間:10:30〜24:00  アクセス:JR山手線御徒町駅南口下車。



喜劇らーめん食べ歩きTOP