らーめん 和屋 千葉・千葉寺

曇りがちながら淡い陽射しが注いで、また気温が一段と落ちて来たそんな10月下旬の木曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかな午後7時過ぎだった。時に6年前に一度訪れたこちらで、仕事帰りに行ける場所ならばとなって立ち寄ることにした。

千葉で「なごみ」と言えば先日も成田駅近くでしお羊羹を購入したが、そんななごみの米屋が思い出される。 少し前に訪問した海空土@都賀修行店主の魚介醤油らーめん和屋(カズヤ)の際には、思わず漢字は同じだけにこちらのことが思い浮かんだものだった。

そんなわけで京成千葉のホームに上がり、通勤時間帯でも30分に一本の京成千葉線の電車に乗って千葉寺駅に降り立った。千葉市内ながら単線の運行だけに、頻繁に運行できないのだろう。そう言えば二度めのこちらだが以前はアリオ蘇我から歩いただけに駅から向かう道は初めてで、街灯が少ない暗い夜道に不安を覚えながらも進んで行った。




それだけに大通りに出ると直ぐに向こう側の歩道にこちらが見えた時は、安堵の息が自然と漏れたものだった。

幸いクルマの往来が上下線ともまもなく途絶えたので、信号がある横断歩道まで行かずに済んだ。ふと千葉駅から路線バスでも来れることに気付いた。

さっそく入店すると周辺のサラリーマンらしきお二人が、厨房に一人おられる店主と世間話しに花が咲いていた。おそらくかなり昔からの常連さんだろう。

券売機で少し悩んだ末に、とんこつめんを選んだ。サイドメニューも行くかとなって、福セットと表記されていた半焼豚丼のボタンを連打。ラーメンとのセットメニューと言う意味合いがあるのだろう。

出て来たチケットを手にして振り返り、目の前のカウンター席に腰掛けながらそのチケットをカウンタトップに置いた。

するとすぐさま常連さんとの会話をやめて、こちらへ向いて挨拶しながらチケットを確認してラーメン作りが始まった。

6年前に一度来たことを告げると、その頃は今よりずっと流行っていたらしくそんなお話しとなった。

2002年10月にオープンしたそうで、ちょうど丸10年のこちららしい。周辺企業のオフィスや倉庫などがここ最近移転が続出しているようで、こちらも大変なご様子だった。程なく到着。

やはりなかなか素晴らしい豚骨感があるこちらで、細ストレート麺の風情も実に良かった。チャーシューも黒豚を5時間煮込んだものだそうでこれまたなかなか良かった。

それだけに半焼豚丼もかなり素敵な美味しさと言えた。気がつけば完食。いや、かなりとっても実に素敵な味わいのとんこつめんと半焼豚丼だった。


(左フォト) とんこつめん/福セット(半焼豚丼) (2012.10.25)



 らーめん 和屋 - NAGOMIYA -

 住所:千葉県千葉市中央区末広3-16-6  TEL043-265-9967

 定休日:月曜日・第3日曜日  営業時間:11:30〜15:00/18:00〜23:00

 アクセス:京成千葉線千葉寺駅下車。京成の高架線を千葉中央方面に向かって右手の
       道路を歩いて行き、末広通りに出た向こう側の歩道にあり。徒歩およそ6分。

  

  2012.10.25 最寄り駅の千葉寺駅から徒歩およそ6分。   2012.10.25 


ぐうらーめん@千葉を出た後、すぐ傍にあるアリオ蘇我のドトールでしばしまったり。その後アリオ蘇我の店舗案内を見ると主だったラーメン店は、秋葉原にもある花月さんのちゃぶとんさんがあった。京成電鉄の千葉寺駅に戻る途中、せっかく来たんだしと末広街道を左折して予定通りこちらの店頭に立った。すると外に一人立っている人がいた。

平日の午後一時過ぎでも、満員の人気なのかと思い、その後ろに着いた。するとただ煙草を吸う為に外に出ていた方のようで、その方に店内へどうぞと入店を勧められた。そんなわけで中へ入ると、数人の先客がおられた。とんこつ系と魚介系の二本柱の、そんなラーメン店のこちらのよう。これはどちらにするか迷うところだ。

そんな面持ちで券売機に立つと、新味と言うボタンがあった。「かつお+とんこつ」だそうで、遠距離訪問のそんな貴方に便利、とは書いていなかったが、思わず無意識にタッチしていた。奥のカウンタ席に案内を受け着席。

一年前からこの新味を始めたそう。程なく到着。おお、丁寧な仕事の雰囲気の白濁豚骨なスープから良い香り。かつお味らしい魚介醤油スープは、やたら鶏ガラが前に来るものだった。地鶏と言う事らしい。そんな風にドンブリの中で、二つのスープが共存するラーメンであった。

麺がなかなかの感じで、プツンプツンと歯切れの良い細麺で、チャーシューも実に良かった。かつお醤油は大人しめであるものの、白濁豚骨スープと香味油にはなかなかの吸引力があり、ランチニ杯目だが綺麗に食べてしまった。いや、良かった。

(2006.06.13)
   

  2006.06.13 新味(かつお+とんこつ)   2006.06.13 とんこつと魚介、二本柱のラーメン店。