らーめん食べ歩き 
 らーめん無@千葉県松戸市・松戸※2004.7.31閉店

2003.09特製みそ
2004.07無らーめん


アクセス

JR常磐線松戸駅西口ロータリー右奥の道を右折して一つ目の十字路を左折。しばらく歩いた右側。徒歩およそ4分、松戸市根本5-11にあった。
定休日 火曜日
営業時間 11:00〜23:00(日祝〜21:45)


当サイトの掲示板で、こちらの閉店のお知らせを頂き、時間も本日取れたので、会社帰り立ち寄る事にした。常磐快速で松戸駅を降りる。店頭に着くと、張り紙があり、健康上の理由から明日限りで閉店する旨の内容であった。

入り口近くの座席に座り、限定で豚骨醤油味らしい「無らーめん」と、焼き餃子をお願いする。帰るお客さん達の殆どが、「ご苦労様でした」と声を掛け、それにひとつひとつ丁寧に挨拶をする店主。

その出入り口近く、つまり私の横には、酔っ払いのサラリーマンお二人と、若いOLの三人がおられ、酔った勢いでヘベレケになりながら、あーでもない、こーでもないと、その場の雰囲気を見事に壊されていたのであった。周辺は呑み屋も多く、歓楽街もあり、止もう得ないところだった。店内には無化調店の、インフォがあるお店。程なく到着。

薄い感じの豚骨醤油味に、やたらニンニク油の様な油が主張する。麺は太平ちぢれになっているものの、チャーシューが良い感じではあるものの、どこか一時代前のラーメンで、懐かしさが蘇る味であった。餃子が低価格の割りには、ボリュウム高く美味しかった。

また帰るお客がいらして、「明日は何時頃までやるの?」と聞かれる。すると店主が「明日は午後六時くらいまでやるよ」と応えておられた。

帰り際、精算の時にお聞きすると八年間続けたお店らしい。おそらく、このお店以前から店主はラーメンを作り続けたであろうというラーメンであった。本当にご苦労様でした、と申し上げたい。

自宅へ電車とバスで辿り着くと、周辺のセミが本当に力強く、力強く、鳴き続けていた。そして、やがて、鳴き声が小さくなって行き、夜は更けて行った。

(2004.07.30)


某東葛ラーメン本で、こちらの味噌ラーメンは5種類の果物と、10種類の味噌を使用しているとあり、気になり入店してみた。他にも豚骨味や醤油味もあったが味噌ラーメンをお願いする。

果物も味噌もその内容は一切秘密とあり、かなりこだわり深そう。店主らしき方が目の前におられたので、本を見せながら、「色々な果物が入っているらしいですね」と言うと、「ええ、バナナとかリンゴとか入れてますよ」との事で客にはあっさり教えてくれるお店であった。程なく到着。

しばらく前に食べたばかりなので、完食は出来なかったのだが量はかなり多めで、価格が税込み630円とバリュー感が高い。湯(スープ)は確かに面白い感じだが、自然な風味でガッチリ固められており、違和感無く楽しめる味だった。チャーシューも結構大きいのが乗って良かったし、鶏の蒸した肉まで入っていた。

ニラの辛子合えというサービス惣菜があり、こちらにも果物を使っている様でこちらの方が生感がある分、果物の存在感がありラーメンの中に入れるとこれまた良かった。

店主らしき方に、「ニンニクを潰して入れるとさらにいいですよ」との事で入れて見たが確かにその分コクが増えた。総括的には地味なラーメンであったが、そのおしまない努力に、満足感の高いラーメンであった。ちなみに無化調店らしい。

(2003.09.17)


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