もとまる 東京・御徒町





青空の青さは春らしいものの、陽の光りはそんな中で真夏の空へ向かい、日に日に輝きを増してゆく、四月も最終日となった祭日明けの木曜日の朝だった。

そんな今日はとりあえず、春日通りの先へ行って見ようと、早いランチ時に出掛けた。

その春日通りで信号待ちとなったが、もう少し早く信号が変われば、御徒町はもっと良くなる様に感じたものだった。

やっと信号が変わって、思い立った路地を進んで行くと、初めて見るこちらの店舗が在った。

ネットで調べると2007年7月にオープンした、九州とんこつラーメンを提供するムジャキフーズ系と判り、そんな訳で早速入店する事にした。

入口の半分以上が開放されたスタイルで営業しており、厨房の方の威勢のよい掛け声が響いて来て、大変に活気に満ちたラーメン店だった。

店舗右手にある、券売機の前に立つ。伝統の久留米ラーメンとある、もとまるらーめん680円を選び、ちび角煮めし250円のボタンも連打。

奥の左手カウンタ席の、冷水が用意している所へ促され、そこへ腰掛けた私だった。

今見た券売機だが、具体的な具の内容がこと細かく表示されていて、さすが勢いのあるムジャキフーズさんの系列店だった。

その昔、大衆と言う言葉が持て囃された時代があったが、或る時期から価値観の多様化が生じて分衆と呼ばれる様になり、現在では分衆と言う言葉さえ死語となりつつある。

そんな観点からか、ムジャキフーズでは今では当たり前になった、店舗毎に店名を変える戦略で営業しており、責任の所在も一元化された分、良い風が流れる営業体系を確立していると思う。

気合いが入った掛け声は適度に響く。程なく到着。

久留米ラーメンと言うと、九州とんこつの中でもライトな仕上げだが、そんな風情がありながらも、どこか濃厚感が適度に感じられ、そこはもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

辛子高菜が卓上にあったので、ちび角煮めしの方に入れて見た。甘辛な角煮に辛みが足され、角煮自体も味付けが美味しく、量的にも少なく無く、良いサイドメニューだった。

気が付けば完食。いや、良かった。

(左フォト) もとまるらーめん/ちび角煮めし/店頭外観 (2009.04.30)


 九州らーめん もとまる ※○の中に「元」のマーク

 住所:東京都台東区上野4-2-4    定休日:無休    営業時間:11:30〜翌4:00

 アクセス:JR御徒町駅北口下車。目の前の春日通りの横断歩道を渡り、本郷方面に進み、
       次の右路地を入り、少し歩いた右側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら

辛子高菜のサービス惣菜あり。 券売機には、そのメニューの詳細あり。



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