雅商會 千葉・二十世紀が丘







昨日の雨は止み、快晴の青空が爽やかな関東地方なものの、強風が吹き荒れる、二月初日の休日の日曜日だった。

ラーメンとは、都会の安堵であり、街道沿いでは郷愁を誘い、田舎へ行けばその町の名物ともなる。

そして行く先々では、それだけでは無い、様々にその表情やスタイルを変え、実に不思議で、実に面白い、そんな料理として愛されている。


新松戸にある茨城大勝軒系の、「腹がへったらうちに来い!」のインパクトあるインフォの山勝角ふじは、昨年独立を果たし、流山に支店をオープンさせた。

そしてさらに、同じ松戸市内のその昔は市川有料道路だった、県道180号線の国道6号線寄りに、さらなる支店をオープンさせたらしい。

その場所は普段、JR松戸駅へ行く路線バスの経路の途中に近い場所で、同じ市内とは言え、とても自宅から歩ける距離では無く、自転車で行くにも一寸辛い所だった。

しかし好天に恵まれ、強風でどちらかと言えば荒天だが、最近自転車の遠出に慣れて来たので、高塚からこちらまで、また自転車で向かう事にした。

向かい風になったり、追い風になったりしながら、ペダルを踏んで進んで行く。北総鉄道北国分駅までたどり着きもうすぐ。某店の前を通過し、こちらの店頭に到着した。

自転車を入り口右脇に止め、店内へ入店する。右手奥にカウンタ席があったので進んで行くと、券売機を通過したらしく、そのご案内を受けて戻り、そこで特に決めていなかったが、特製らーめんらしいネーミングの、「丸得らーめん」900円なるメニューボタンを選んだ。

カウンター席左奥に、冷水が用意されていて、そこへ腰掛けた私だった。数人の先客に数人の後続客が続き、正午前もあり、そんなに混んではいない店内だった。程なく到着。

おお、予想通りのチャーシューに、味玉子が浮かんだ特製ラーメンで、ビジュアルは同じ茨城大勝軒系のとみ田さんに近い、大黒屋本舗的なスープの色合い。

それではと口にすれば、いやいやいや、これは美味い美味い美味い美味い。いや、いい感じのラーメンで、トロミ具合にイヤミが無く、味の濃さがとても絶妙で、味にうるさい方も、きっと納得してしまうに違いない。と、思う(おいおい)。麺も極太麺で、これまたいい感じだった。

量的には小振りなドンブリで、肉体労働者の方はラーメンだけでは物足りなさそうなので、ご飯ものも一緒にオーダーした方が良さそう。

魚粉が盛られて浮いており、いわゆる六厘舎的なスタイルでもあり、首都圏内の流行りを全て網羅した、そんな面もあったラーメンだった。

チャーシューに味玉子も美味しく、気が付けば完食となった。


(左フォト) 濃厚豚骨魚介丸得らーめん/券売機のボタン/店頭外観 (2009.02.01)


 らーめん・もりそば 雅商會(みやびしょうかい) ※千葉本家角ふじ連雅會直系3号店

 ※昼の部〜濃厚豚骨魚介系らーめん・もりそば ※夜の部〜角ふじ背脂系らーめん

 住所:千葉県松戸市二十世紀が丘柿の木町16-2  定休日:無休

 営業時間:11:00〜24:00 ※18:00より夜の部

 アクセス:北総鉄道北国分駅下車。県道180号線を左手の国道6号線方面へ向かって進んだ左側。
       
       JR常磐線松戸駅東口下車。東口前方の階段を降り、マクドナルドがある十字路を右折
       して程ないバスロータリーへ。そこから出発する、新京成バス市立東松戸病院行きに
       乗車し、分実(わかざね)停留所で降車。県道180号線(元市川有料道路)の通りへ戻り、
       左折して少し歩いた右側。又は京成バス聖徳学園行きに乗り、二十世紀が丘市民セン
       ター停留所で降車し、戻るように進んだ左側。



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