つけめん麺天 東京・秋葉原 ※閉店



昨日の雨の憂鬱を帳消しにする様な、目映い朝日が街を照らしていた、十二月中旬木曜日の爽快な朝だった。

そんな今日は、またこちらのウリの浅草開化楼で行きたくなり、入店する事にした。券売機で、古式製法熟成しょうゆつけ麺の得盛を選び、左手の壁際のカウンター席に腰を降ろす。

お酒のおつまみのインフォメーションが、新しく目の前の壁に張られていた。白髪ネギにチャーシューを和えたものや、ラーメンの具の盛り合わせ等が用意されているメニューだった。

最近のラーメン店は、大衆酒場も兼ねた営業スタイルの店舗も多く、呑んだ後にラーメンする方なら、いちいち移動しなくてもいいと言うもの。また、味噌ラーメンも案内されていたが、ただそのキャッチコピーは、何故か意味不明なものだった。程なくして到着。

ムチンムチンとした、浅草開化楼の極太うねり麺。それではと汁に浸して行けば、やっぱりもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。大きめに細切れされた、チャーシューがつけ汁に入っており、麺を口にする合い間に楽しみ、気が付けば麺が消えた。

スープ割りでは、じんわり加減も良く、今日もまた旨かった。ふと完食した頃に思った事は、・・・無料トッピング券を使い忘れた事だった(おいおい)。

(左フォト) 古式製法熟成しょうゆつけ麺得盛 (2008.12.18)







街の風景が秋に深まる頃、神無月から霜月へと変わって、上着なくして歩けなくなる程に、北風も出て気温が冷えて来た、そんな11月初日就業日の土曜日だった。

そんな今日はまたこちらで、土曜日限定つけ麺と言う事で入店。ところが今月から曜日限定では無いようで、午後二時以降からの時間&数量限定の提供となっていた。

券売機のボタンも押せない様になっており、ワタリガニ食材が・・・と、つぶやきつつ指がボタンの前で止まって、養老の滝涙状態となった(おいおい)。

しかしインフォを見ると、新メニューで塩らーめんが始まっており、思わずそのボタンと共に、まだ未食だった大盛とある五穀ご飯のボタンも連打した(現金)。

平日は五穀ご飯付きの700円ランチセットも開始した様子。券をお店の方に渡して、奥左手の席に案内を受けて着席。

土曜日も比較的空いているんだから、限定つけ麺をすればいいのにとブツブツ思いながら(おいおい)、しばしラーメンを待つ私だった。家電量販店時代なら午後二時台の昼食も、しばしばあったが現在はまず滅多に行けない時間帯。

なお食材の更なる具体的な産地表示を、サービス券付きの店内チラシに判り易く表記していた。程なく到着。

それではと、その塩らーめんを口にすれば、浅草開化楼の麺もあり、まずまずの美味しさで、旨い旨い旨い旨い旨い旨い。どちらかと言えば、醤油のうま味を昆布で補った、ラーメンと言う感じのもの。

ややトロミが出ている仕様ながら、壁にもインフォメーションされている通り、塩分は控えめの5g程度で抑えられていて、体には優しい感じとなっていた。

「塩分増量はお気軽にお申し付けください」ともあったが、どの程度増量したいか下手にも言えず、そのまま口にするしか無かった。醤油らーめんと比較すると、やはりもの足りない量の塩分感だった。

出来れば「塩分控え目」「普通」「塩分濃い目」と、3パターン位の仕様を用意して貰えると、戸惑わないで楽しめそう。

五穀ご飯は特に味付きと言う事では無く、大麦やうるち米などが入ったご飯で、これにゴマ塩などが振りかけてあると嬉しかった(原価を上げさせない)。

ともあれ、その昆布のうま味たっぷりで、おしい、いや、おいしい(おいおい)、塩らーめんだった。

いや、良かった。

(左フォト) 塩らーめん/五穀ご飯大盛 (2008.11.01)







昨夕から崩れた天候の雨が、風のない街にそれは静かに降り注いでいた、十月中旬週末の土曜日の朝方だった。

小学校から中学へ進学する際、友達らは地元の公立へ行く中、親の手ほどきにより、都内の高校も同居する私立中学校へ一人だけで入学した。千駄木駅が最寄り駅の学園で、根津神社が程近い場所にあり、よく不忍通りから一本入った路地の焼きソバ店で、目玉焼きを最後に焼き付けて出来た焼きソバを、よくほお張って食していたものだった。閑話休題。

ツキイチの土曜出勤の本日にランチ時で外に出れば、ちょうど雨が止んだばかりの秋葉原界隈。みるみる内に天候が良くなって行く。さて、本日はどうするかと頭を巡らせれば、こちらの土曜日だけの限定つけ麺があった事を思い出した。

そんな訳で入店して券売機で、限定ボタンの赤ランプが消えているのを指さし確認。いいだこのトマトつけ麺大盛850円なる限定メニュー。麺があつもりで、スタンダードで大盛りのスタイルの様。イタリア語でタコをポルピと言い、トマトをポモドーロと呼ぶらしい。程なく到着。

おお、お店の限定メニューと言えば、よく縁起物とされているが、真っ赤なつけ汁に麺は白く、紅白となってまさしく縁起物と言える限定の逸品だった。麺の上にはトマトピューレで煮込まれた、小さいイイダコが三匹おかれていた。

それではと口にすれば、これがもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。トマトを利用すると、どこかイタリア料理風となるが、これが普段の和出汁と合わされており、完全無欠で立派な和風つけ麺の位置を守るものだった。

ビジュアルをイメージするとすれば、イイダコによる魚介感もあり、東映オープニングの、岩にぶつかる波しぶきに、東映マークの代わりにトマトがどどんと来た、しっかりした邦画ものと言えば良いのか。

トマトはアステカ文明の頃、ホオズキと同じ膨らむ果実を意味するトマトゥルから来ているそうで、某ブログ女王のアイドルが絡んでいそうな単語に、思わず笑ってしまった。

大盛りなるも、気が付けば麺が消えた。

さて、残ったつけ汁を見れば唯々赤く、流石にスープ割りは止めだろうと、あきらめ半分ながらお店の方に確認すると、これがあるそうで飲んで見れば、これまた素晴らしいシフトが用意されていた。

気が付けば完食。どうやら今回の限定は、今月一杯の限定らしく来月からは、カニ味噌風味の渡り蟹の塩バターつけ麺950円の予定らしい。

麺は浅草開化楼、定期的に変わる限定、こだわり風味になった醤油スープ。使用食材が列記されたチラシ。もう後は、有名ラーメン評論家が来られたら、「お手柔らかに」と言うだけである(おいおい)。

いや、これはズバッ!と良かった。

(左フォト) 限定・いいだこのトマトつけ麺大盛(麺・汁) (2008.09.25)







耳を澄ませば、街の足音が聴こえて、穏やかに薄暗い雲が動き、注ぐ陽の光りを見え隠れさせていた、九月後半の五・十日の木曜日の朝方だった。

余談に走るが(おいおい)そんな朝方、JR秋葉原駅電気街口周辺では、フリーマガジンのホットペッパーを配布していて、ライフワークがこれなもんだから、こんな時は大抵必ず受け取ってチェックを欠かさない。

以前の家電販売時代には、チラシを駅前で配ったり、ポストに入れて怒られた経験も幾度とあり、どうすればチラシを受け取って貰えるか、随分と考えたのも今では懐かしい。

そんな話は、当然大した事にも入らないし、勿論ここの中ではくだらない話しになってしまうので触れていない(普段からくだらない話しばかりです)。

そんな訳で、例えばラーメンのフリーペーパーが発行されるとしたら(発行予定です)、やはり幸楽苑サンや日高屋サンのような、大手のチェーン店の割引き券や、辛み玉のようなトッピングの情報提供をして、その割引き券を目玉にするのも効果がありそう。閑話休題(最近フォトの都合で余談が多い)。


随分と話しがそれたが、先日こちらのらーめんの方を初めて食したが、大抵の場合つけめんを試せばラーメンはこんな感じだろうと察しがつくものだが、明らかにそのシフトが変わっており、これはつけめんも変化しているハズだと舌が感知したものだった。

そんな訳で、極太カイカローと言う事もあり、またこちらの暖簾を潜る事にした。ランチで外に出れば、朝と打って変わって、快晴日本晴れの秋葉原界隈。

券売機で、古式製法熟成しょうゆ味のつけ麺大盛を選び、以前食して煮たまごが良かったので、そのボタンも連打して、お店の方に券を渡してしばし待つ。

窓際には使用食材が、パッケージごとディスプレイされており、よく研究して望んでいる感じが見受けられる店内。トマトの限定めんは、土曜日だけの様だった。程なく到着。

おお、やはり、そうだった。変わっている。つけ汁の醤油色が以前より濃い色になっており、濁り具合の深みも増している。やたら目立っていた油なども、良い風情になっている。

それではと口にすれば、極太カイカロー麺も喜んでいる様に映る程に、そこはもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。気が付けば完食。

いや、スープ割に至るまで、ズバン!と良かった、そんなつけめんだった。


(左フォト) 煮たまご古式製法熟成しょうゆつけ麺大盛/ディスプレイされた食材 (2008.09.25)





夏の欠片(かけら)が剥がれて行く様な、そんな季節の九月も間もなく下旬の金曜日だった。また台風が上陸する季節でもあり、ちょうど速度の遅い比較的大きい13号が、現在日本を横断している。

そんな今日は、まだ影響が出ていない関東地方もあり、浅草開化楼の麺箱が山積みの、こちらへまた入店する事にした。らーめんも同じ製麺所と言う事で、本日はらーめんで行こうと、券売機で煮たまごらーめん800円に、大盛り増し100円のボタンも連打。

そこは食の本能に、身を任せている(意味合い違うし)。たすかに。

お店の方に券を渡して、辺りを眺めながらしばし待つ。壁には新たな限定つけ麺のインフォメーションがあり曜日限定らしく、本日は「いいだこのトマトつけ麺」と言う限定つけ麺で、これまた気になる所だった。また醤油に対してこだわりが高いインフォもあり、香川県のかめびし醤油と大分県のフンドーキン醤油を、醤油ダレやチャーシューのつけダレで利用しているらしい。程なく到着。

おお、何と旨そうなラーメンの、ビジュアルなのか。それではと口にして行けば、魚介風味と言うか今流行りの魚粉豚骨系ながら、判る人には判る隠し味が独特的なものがあり、隠し味に留めて変な個性にはなっておらず、それはもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

麺は中太平ちぢれ仕様の、ちょっと見ない形状の浅草開化楼の麺で、コシがやはり如何にも開化楼らしかった。煮たまごも美味しく、メンマにチャーシュー等の具もいい感じで、味付けのセンスも良く気が付けば完食。いや、これは旨かった。

(左フォト) 煮たまご熟成醤油らーめん大盛 (2008.09.19)







夏の暑い陽射しで、地表の温度が上昇すれば、やがて水蒸気が上空に昇り、そして雲を形成する。それが発達して行けば、雲は空を覆い地中温度が多少下がって行く。

そして雲は雨を降らせ、雷を轟かせて、また陽射しが戻って来る。そんな繰り返しの、今日は曇りの木曜日。わずかな隙間から太陽が輝く。・・・思わず、閑話休題(長過ぎたな)。

そんな今日は、神保町に構える某店の末広町店が、そろそろ開業かと店頭に立てば未だで、程近いこちらへ予定通りに入店する正午前だった。

前回来て気になっていた、明太子つけ麺を大盛800円で選び、また煮たまご100円ボタンも連打。やはり浅草開化楼の極太縮れ神話は秋葉原でも変わる事なく、以前の冬馬さんも良かったが入店客の入り方はやはり違っていた。

なお、この明太子つけ麺は、限定20としているメニュー。しばらくすると、また長方形の和皿が来たが、海苔の上のスダチは同じだが、魚粉の変わりに明太子が入ったバターが四角く切られて乗っていて、麺に絡めて楽しむらしい。程なくして、麺と汁も到着。

おお、麺はバターを溶かす手前かあつもりで来て、白濁豚骨系の様な汁には明太子が入っており、汁がピンクの色に染まっているのが面白い。

時に券売機に、こちらのメニューが紹介されているインフォメーションがあったが、麺に明太子がまぶしているフォトとは違う仕様で、途中でどうやら仕様変更があった模様だった。ま、小さい事は、気にしない(おいおい)。

バターを麺に乗せて溶かし、汁に絡めて口にすれば、そこは浅草開化楼もあり、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。営業的に、麺の良さを前面に打ち出している所為か、小麦粉の風合いが汁をつけても、判り易いシフトと言えた。

明太子はバターの甘味で、殆ど辛さはあまり目立たず、良い意味で食し易くなっており、逆にタラコ本来のうま味が、それらの中で現れて、大変美味しく感じられた。やはり煮たまごは、半熟味玉子となっており、しっかり味が滲みていて大変お奨めなトッピングメニュー。

つけ汁には、よくメンマ等が入っているが、入れるのが当たり前になっている昨今それを入れておらず、その潔さは逆に好印象に感じた。

そこは浅草開化楼の極太縮れを、この秋葉原地区で提供するこちらだけに、あらゆる意味で抜け目が無いと言った所だろうか。

気が付けば完食。旨みたっぷり、明太子つけ麺。 いや、ドバババン(おいおい)。


(左フォト) 煮たまご明太子つけ麺大盛(麺・汁)/店頭の山積みされた麺箱 (2008.09.04)









窓硝子には無数の水滴が付着し、梅雨を思わせる雨と暗い空が東京を覆う、朝の通勤電車からの車窓。駅に停車する度に静まり返った車内には、足音と共に大通りを走るクルマの水切り音が聴こえて来る。九月も近い、そんな雨の火曜日。


定評も良かった冬馬さんが忽然と閉店して、何とすぐにそこへつけめん専門店がオープンしたらしい。おそらく経営サイドは同じではないだろうかと思わせる、そんな憶測の元に本日のランチ時行って見る事にした。

比較的近くに大成食品のつけ麺店が出来て、また来月には神保町で人気を博しているつけ麺店の支店もオープンする予定で、それに即応した戦略リニューアルと言った所だろうか。

そんな訳で店頭に到着。情報データを要所だけ見て来たものだから、来て見てそれはそれは驚いた。だって、あの浅草開化楼の麺箱が、山積みになっているのだから。もう夕日が目にしみるぜと言う感じで、思わず自分にコングラチュレーション!(おいおい)

店内に入り券売機で、古式製法熟成しょうゆとあるつけ麺大盛750円に、煮たまご100円のボタンも連打し、券をお店の方にお渡ししてから、奥左手にある壁際カウンター席に着席。

以前冬馬さんに来た時は、何のインフォメーションも無く、どうやらお盆休み明けにオープンした様。壁のインフォの、浅草開化楼の五文字が眩しく感じられ、極太麺で六分掛かる案内が成されていた。冬馬さん自体とは関係が無いお店だそう。程なく到着。

すると、まず小振りな長方形の形をした和皿が来て、そこには小さめの浅草海苔が二枚あり、夫々の上にはカットされたスダチと魚粉があった。そして汁が来て麺もやって来た。

まず麺だけスルスルと口にすれば、もうやはり自分にコングラチュレーション(はいはい)。そして汁に浸して楽しめば、もう旨い旨い旨い旨い旨い、いや旨い旨い。汁に入った肉がまた素晴らしく、何と言っても完全無欠な極太縮れの風情がなかなかと言えるもので、こちらだけの特注麺らしい。あらかじめ魚介風味になっている汁でそこに魚粉を入れ、スダチを麺に垂らしてまた風情の変化も楽しめた。

麺は多加水の分、多少量が多くても入りそうで、浅草開化楼らしい、もっちりしつつもコシの良さ。煮玉子もこの上なく美味しく、気が付けば完食。

ラーメンの麺も、浅草開化楼だそう。もう言葉が見つからない(随分見つかってます)。いやいやいや、汁も充分に良い方で、やはり麺が大変に良かった。


(左フォト) 煮たまご古式製法熟成しょうゆつけ麺大盛(麺・汁)/券売機ボタン (2008.08.26)


 つけめん 麺天(めんてん)       つけめん麺量:並盛250g/大盛300g/得盛400g

 住所:東京都千代田区外神田3-4-1 定休日:無休 営業時間:11:00〜21:00(日曜〜17:00)

 アクセス:JR山手線・秋葉原駅電気街口下車。中央通りを上野方面へ進み、ソフマップ秋葉原本館
       がある十字路を左に曲がり、次の神田明神下交差点を右へ進む。しばらく歩いた右側。

つけ麺で供される、スダチ&魚粉。 浅草開化楼、特注極太ちぢれのつけ麺店。



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