らーめん食べ歩き 
 麺彩房 西日暮里店@東京都荒川区・西日暮里 ※閉店

2004.12暖簾分けの西日暮里店。
2004.12特製中華そば大盛


アクセス

JR山手線西日暮里駅下車。西日暮里5丁目交差点を左折して歩いた右側。
徒歩およそ6分、荒川区西日暮里6-48-7。
定休日 無休
営業時間 11:30〜14:00/17:00〜1:00(日曜祭日11:30〜22:00)


中野に本店があるお店で、そちらは駅からやや遠く、それでもいつか行って見たいとは思っていたりした。それが昨年九月にこちらが出来て、西日暮里駅からそう遠くない距離で、先日自掲示板のお書き込みもあって、本日会社帰りに、足を運んで見る事にしたのだった。

あらかじめ某店の店主に、こちらの事をお聞きして見ると、支店では無いそうで、暖簾分けと言う事で経営者が違うらしい。何れにしろ、大成食品の麺で、踏襲したスープらしい。てっきりこちらも大成食品の直営店かと思いきや、そう言う事であった。

今日で仕事納めらしきサラリーマンを乗せる混雑した通勤電車で西日暮里まで行き、そこから徒歩でこちらへ午後九時前に到着する。和の雰囲気の良い外内装。中に入るとすぐ券売機があり、特製中華そば850円に大盛券100円を買い足して、カウンタ席中程に腰を降ろし券をお店の方にお渡しする。程なく到着。

湯(スープ)は、青葉インスパイア系路線と言った感じよりも、製麺所が同じと言うのもあって、青葉を参考にしてやや路線を乗り換えた感じの、コラーゲンが豊かそうな白濁豚骨で、醤油ダレが比較的少ない感じの薄い茶濁スープ。麺は中太ちぢれの、使用水を減らした感じの麺で、それぞれが器の中で独特な表現が成されていた。

何しろ本店のラーメンを未食なもので、「本店と同じ感じなんですよね?」と何気なくお聞きすると、「いえいえ、本店の足元にも及びません。でも近付ける様に日夜努力しております」と返って来たのだった。

まるで暖簾分けの意味を勘違いして、本店の暖簾の一部をチョキチョキと切っている所を親方に見つかり、とっても怒られながらもそれを許して貰い、今日に至っている様な低調に低調を重ねた様なお言葉であった。勿論そんな事は無い私の空想である。でもどこかでありそうな話しである(おいおい)。

たすかに、「本店の味になってるかって?はは、お茶の子彩彩房ですよ」なんて言われても大変困るし、である。謙遜して、一歩引き下がり、己を知る。それは全てにおいて共通する大切な精神であると思う。何れにしても、具の岩海苔やチャーシュー、味玉にシナチクなど全て良く、その上お肌に良さそうな、大変美味しいラーメンであった。

(2004.12.28)


喜劇らーめん食べ歩きTOP