麺覇王 東京・本郷三丁目


今回は地下鉄丸の内線でこちらへ。

店頭で案内されている複数の紹介記事切り抜き。

新発売の台南ラーメンは、あっさり系庶民の味。





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真っ青な空から注ぐ陽射しが街角を照らすものの寒波による冷たい強風が体を震え上がらせ、名古屋でも積雪が10cmを越えたニュースをネットが伝えていた十二月師走半ばの休日木曜日だった。

ここ数日のそんな冷え込みもあってやや不調の日々が続いて、そんなこともあってそんな時は月初めにも行ったばかりだがまた訪ねるかとなった。

そんなわけで今回は御茶ノ水で東京メトロ地下鉄丸の内線に乗り換え、そこからそう遠くないこちらの店頭へやって来た。前回は都営地下鉄大江戸線で来たが、両国で乗り換えるとその時間が随分あることに気づいてアクセス方法を変えた次第だった。

開店まもない時間もあって一番客で入店かなと思いつつ店頭を撮影してから足を踏み出すと、目の前に男性二人組の方が現れて先に中へ入って行かれこの日の三人目の来店客として入店して行った。

一番客の相手をする女将さんの横をすり抜けて、一番奧のテーブル席に腰掛けながらまた来ましたと言ってご挨拶。

不調気味で来たことを告げると、向こうから薬膳スタミナ麺ですねと来て、ピリ辛で薬膳強めにしときましょうと嬉しいご配慮の漢方ラーメンが来ることになった。

最近になって台南ラーメンなる新メニューが始まったらしく、店内でそのことが案内されていた。薬膳味付け玉子がデフォルトで入って、ニラ以外に挽き肉などが乗って、台湾ラーメンとはまた違った味付けのものだそう。

薬膳味付玉子がほくほくして美味しいですよと勧められたので思わずそれもお願いすることにした。程なく蒸し器に入ったそれが薬膳が部分部分に付着しており、口にすればなるほどほくほくして薬膳の風味も強調されて実に良かった。

オーダーした薬膳スタミナ麺の案内を見ると、「いつも食べに来ていただいているお客様に、元気になって欲しい!挫けない欲しい!負けないで欲しい!店主の願いが込められています」と記述されていた。

「麺は残してもいい・・・でもスープだけは飲んでいってください」と言うことらしい。程なく到着。

薬膳がたっぷりと入っていることを、あらためて教えてくれながら薬膳スタミナ麺が目の前に置かれた。なるほど以前より薬膳の香りが強く感じられ、その分オーラも強く感じられた気がした。。

冷え性・風邪予防・疲労回復に20種類以上の薬膳が入る、パワーアップの逸品の薬膳スタミナ麺とも紹介されていた。

それではと行かせて貰えば、まさしく滋味豊かな味わいが実にたまらないもの。大人風味の栄養満点ラーメンと言ったところだろうか。

台湾人の方は、医食同源を重んじる国民性があるようで、漢方を取り入れた薬膳料理を提供する台湾料理店は少なくないようだ。日本国内に見られる精進料理にも似た、台湾粗食と言う菜食主義料理があり、そうした文化から発展して行ったものかも知れない。

スープも完飲して、気がつけば完食。午前中の咳きこみも、夕方にはほぼ収まっていた。やはり恐るべし台湾薬膳と言うしかなかった。ここ数日私のような体調の方が、結構来られているそうだ。いや、かなりとんでもなく絶大に果てなく、途轍もなく確実に素晴らしく素敵で良かった。

(左フォト) 薬膳スタミナ麺/薬膳味付玉子 (2014.12.18)


 台湾薬膳料理 麺覇王 - MENBER-ONE -

 住所:東京都文京区本郷3-43-8 湯島武蔵野マンション1階  ※公式サイトはこちら

 TEL03-6801-5505  定休日:日曜日 ※祝日営業  営業時間:11:30〜14:30/17:00〜22:30

 アクセス:都営地下鉄大江戸線本郷三丁目駅出口5下車。目の前の春日通りを右手の湯島方面に
       200m進んで行き、勝田のメガネと言う店舗手前の右路地を入り60m先の左側にあり。


見上げる空は灰色の雲に覆われて午後早い時間から降雨が予測されていた、初冬らしい冷え込みに震えたそんな朝方の十二月師走上旬休日木曜日だった。

1988年新高島平駅前に金龍飯店としてオープンしたのが最初のこちらで、そんな経緯もあってか昨夏に湯島から高島平に移転して、今年の夏にそちらの移転先へお邪魔したものだった。

ここ最近またこちらの薬膳ラーメンを愉しみたいとなって公式サイトを訪れると、なんと以前営業していた湯島三丁目からそう遠くない本郷三丁目にまた移転を果たしており、もうただ驚くばかりとなった。

とは言えまた高島平まで行くのは大変だなと思っていただけに、自分的には実に大変好都合な出来事で、それならばと出掛けることにした本日だった。

そんなわけで、両国駅で都営地下鉄大江戸線に乗り換えて本郷三丁目駅で下車し、春日通りを湯島方面に進んで行った。

本郷消防署の前を通り過ぎて、200mほど進んで行くと勝田のメガネと言う店舗があり、その手前の右路地を入って行った。

60mほど歩いて行くと、11月12日に移転オープンしたばかりのこちらが風情も良く営業していた。さっそく入店するとまもなく正午と言う時間帯もあって、なかなかに賑やかなフロアが広がっていた。

奥様にご挨拶してカウンター席に促されて腰掛け、受け取ったメニューリストから薬膳が入る特製となる味噌ラーメンと五目炒飯がセットになった提供メニューをお願いすることにした。

高島平の時のフロアよりも狭くなって、ほど良い広さの店内だった。そんなことを言うと、このぐらいがちょうどいい広さなのよと、比喩しながらそのことを教えてくれた。

また以前の高島平では大通り沿いなものの周囲に横断歩道がなく、たまに見掛ける街を分断する大通りな場所だっただけに心配していたが、この場所ならば問題なさそうだ。

隣りにおられた先客の方のオーダーした品が到着して、少し遅れて薬膳味付玉子と言うトツピングが来ていた。かなり黒く映るもので、思わず追加でそれをお願いすることにした。

後続客が引っ切りなしに入店して来て、以前に通っていた常連さんも相当数おられることだろう。

また目の前には、特製薬膳酒なるものが五リットル程度の容器に入れられカウンタトップに置かれてあった。一杯350円だそう。

南国酒家料理長時代以前に、出張料理人をされていたことがあったこちらの店主のようだ。そのことが入口傍にあった、こちらの営業内容を知らせるチラシに案内されていた。

中曽根康弘元首相等各界の著名な有名人に料理にふるまっていた関係で、そうしたその当時を映したフォトパネルが店内に掲げられていたわけだ。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、これがもうなんたる素敵な薬膳入りの特製味噌ラーメンなことか。薬膳味付玉子は固茹でされていて、良く味が染みていて素敵だった。

味噌のスープは日本の味噌もブレンドされているそうで、薬膳の風合い中に溶け込んで来るそんな味噌の風情が実に良かった。

もう世界一健康的な味噌ラーメンと言えることだろう。まさに他店に無い別格の味だった。チャーハンも味覚のバランスをここまで配慮したものはそうなかった。

それだけに、気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく何処までも果てなく途轍もなく実に美味しかった。

(左フォト) 店頭と周辺/特製味噌ラーメン/セット五目炒飯 (2014.12.04)


最寄り駅は都営地下鉄大江戸線本郷三丁目駅。

駅から春日通りをこちらに向かうと、前方にスカイツリー。

勝田のメガネと言う店舗手前の右路地を入ればもうすぐ。

新高島平→湯島三丁目→高島平→本郷三丁目。

特製薬膳酒は、一杯350円で提供中だった。

オーダー味付け玉子も、やはり薬膳入り。

※以下のレポートは東京都板橋区高島平1-77-13 伏見ビル1階時代。






夏の水蒸気が青空を幾分だけ隠していた、夏のそよ風が街に涼を送ってもいた、そんな七月文月半ばの休日木曜日だった。

秋葉原がまた勤務先となって、それなら麺覇王にも訪れて見ようと、少し前にネットで近況を調べて見たことがあった。

すると何と湯島の清水坂下交差点傍の店が、その昔営業していた高島平にまた移転して行ってしまったことを知るところとなり大変残念に思ったものだった。

ちなみにこちらの公式サイトを開くと、有り難いことに当サイトの同店実食レポートを紹介するリンクを貼っていることにも気づいた。

そんな折りに昨夜辺りから軽い熱中症なのか元気が出ず、午前中また秋葉原で整体して頂いた後で、こんな体調の時はもうこちらの薬膳スタミナ麺しかないとなった。

そんなわけで秋葉原から山手線電車で巣鴨まで行き、そこから都営地下鉄三田線電車に乗り換え西台へやって来た。

店舗は高島通りと言う大通り沿いの場所で、駅からそう遠くない場所で風情も良く営業していた。さっそく入店すると平日の正午過ぎもあってか、そこそこの来店客が食事している最中だった。

先客が精算を済ませた後で、以前からホームページでこちらを紹介させて頂いた者であることを告げると快く迎え入れてくれた。

やや不調なので漢方のラーメンを欲して来たことを率直にお話しした。

するとそれでは薬膳スタミナ麺がお奨めであることを教えて頂き、そのラーメンのつもりで来たことをお話ししてオーダーが通るところとなった。

すると女将さんに一度促されたテーブル席だったが、それなら体にいい汗をかくので、こちらのテーブル席が涼しいのでどうぞと席の移動を促されてそちらへ移動するところとなった。

ふと見ると、麺は残してもスープだけは全て飲み干しましょう、全品に漢方が入っています的な案内が目の前になされていた。おそらくこの案内を見せたかったところだろうか。

確かに一般的なラーメンの場合は、油がたっぷりと入ってその多くはスープを残して麺を愉しむことが通例だけに、こうしたインフォメーションが必要になってしまうのかも知れない。

もちろんこだわりの特製麺で、塩分控えめの無化調スープだそう。

以前にも触れたがオーナー店主は台湾にて料理修行して1980年に来日。大手中華飯店の南国酒家で料理長を歴任した後に、独立を果たして1988年高島平の地に金龍飯店を開業させた。

その後2000年に文京区湯島の清水坂下交差点傍の場所に移転。現在の店名である麺覇王に店名をリニューアルさせて営業していた。

当時の店内には前店名の金龍飯店の看板が、奥のフロアに通じるところに大事に掲げられていたものだ。

そして建物取り壊し立ち退きのため清水坂下交差点傍の店を昨年の8月30日に閉店させ、その数週間後の9月14日に思い出の地である高島平に再移転を果たしたそう。

もちろん創業の場所とは違うそうで、当時営業していた場所は現在の新高島平駅前にあったそうだ。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、漢方らしい味わいが実に素敵でたまらないもの。

このサイトを始める4〜5年ほど前に、東十条周辺にこうした薬膳ラーメンを提供する中華店が営業していたが、その時のラーメンがオーバーラップするほどだった。

さまざまに入る具材に細麺も実に美味しく、それだけに気がつけば完食となった。

慢性疲労・眼精疲労・風邪・冷え症・ストレス緩和、美容と健康に胃腸虚弱改善に効果があるそう。いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく、果てなくとっても実に良かった。


(左フォト) 店舗外観/特製薬膳スタミナ麺/政界の方も多い来店フォト (2014.07.17)

元々は昭和63年開業の新高島平駅前金龍飯店。
漢方のエキスで、疲労回復・食欲増進・老化防止。

西台駅近くの高島通り沿いで営業する台湾薬膳料理店。

一度食べたら病められない体にやさしい薬膳スープ。

ややくすんだ金色に光る中国らしい掘絵が飾られていた。

全品塩分控えめで、漢方入りの体に良いスープだそう。

※以下のレポートは東京都文京区湯島3-1-6時の清水坂下交差点傍時代。





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デビューして、直ぐに売れなくなったアイドルの様に、昨日の青空が隠れてしまった曇り空の、六月・水無月上旬の水曜日の朝だった。

昼時に外へ出ても天の岩戸の如く、明るい陽射しは隠れていたが、雨は降る気配もなく、言わば丁度過ごし易い気候だった。

そんな今日は、こちらへ行って見たくなり、また久々の入店となった。薬膳スープで定評の高い、体にも良い料理が提供される中華飯店だ。

入店すると、ランチタイムの午後一時過ぎと言う事で、落ち着いた店内に、そこそこに先客がおられ、そんな中を進んでカウンター席に腰掛けた。

店頭のインフォメーションで、既食のラーメンで行くか否か悩んだが、ふと世界一の文字に、またこれで行くかと言う気持ちになり、炒飯もセットで付いて840円の、こちらの坦々麺をお願いした。

ふとカウンタトップを見ると、ローストされたような、鶏のアシモモ辺りの肉がバットに並べられており、これがまた美味しそうだった。

厨房内からは、店主らしき方とコックの方の、早口な中国語で世間話しをしており、一度勉強した事があった中国語だったが、単語すら判らなくなっていた事に気がつかされた。

よく「程なく到着。」と形容しているが、当然到着する時間はお店によってマチマチと言える。

あまりにも遅い時はその言葉は使わないが、ラーメンと言う料理自体が早く出来上がるので、大抵は早くやって来る。

今日も、そうだった。但しその速さは、並みでは無かった。先客のオーダーは、全て通ったからだろうが、それにしても速かった。

もちろん繊細にして、華麗なビジュアルなのに、と言う修飾語が付いた上での話しだ。

それではと口にして行けば、これがもうやはりな感じで、いやいや美味い美味い美味い美味い。

大事にしまっておいた宝箱を、久し振りに開いた時の、楽しさが込み上げて来る美味しさと言えば良いか。

坦々麺と言うと辛い中華そばだが、出だしはその辛さに肩透かしを食らうが、然に非ずのシフトで、後半から何とも言えない汗が、じわじわと迫り出して来る。

それは辛さから来る汗では無く、新陳代謝が促される様な感覚が伴うもので、薬膳が効いている風情を感じるものだった。

以前にその事を知ったが、世界一坦々麺とは、どの坦々麺よりも体にいい事を暗示しているもので、今回はその実感を親密に感じる事が出来た。

炒飯も、サラッとした口当たりが良く、後半になってから薬膳が入った、ゴマのスープを掛けても良かった。気が付けば完食。いやいや、やっぱり、良かった。


(左フォト) 世界一坦々麺/セット炒飯 (2009.06.03)


曇り空の彼方の、冬国に思いが広がりそうな、北風が軽やか乍らも寒さを呼ぶ、11月の立冬が過ぎた火曜日だった。

そんな今日は気になりながらも、勤務先が末広町になってから、再訪を果たしていなかった、こちらへ遅いランチ時に店頭へ立つ。

「世界一坦々麺」に「台湾薬膳料理1988」、「新中国料理」と銘が沢山ある点、何も変わっていなかった。

ちなみに更に続ければ「究極の味覚」に、「廣進財源(貯蓄が増える様に望む事)」とも店頭で文字が躍っていたが、見なかった事にしておく(おいおい)。

そう言えば銘にもある1988年は昭和63年で、私が初めて秋葉原の勤務地に転職した年で、その年にこちらがここで開業したとは、ある意味縁を感じてしまう。

店内に入るとそこそこの先客で、空いていたカウンターの一席に腰掛けてから、メニューを見て「徐さんのワンタン麺890円」を大盛でオーダー。

すると大盛は、出来ないそう。しかし替え玉150円なら出来るそうで、それであれば様子見で、替え玉は中止にして、普通盛りでお願いした。程なく到着。

おお、これがなかなか旨そうなビジュアルのワンタン麺がやって来た。無化調だそうで、なかなかのコクが素晴らしく、薬膳と言う事で体にも良さそう。

麺がやや重い風情がある多加水系の中太ストレートで、恐れ入りましたと言いたいくらいに良いコシと味わいだった。

またドンブリの中で泳いでいたワンタンも、点心として小皿で供されても、納得してしまう出来の良さで美味しかった。

チャーシューがスープの味わいが深かった分、塩気をやや感じてしまったが、総じて「中国四千年」の悠久なる味わいの高さ。

一つの事実だけで、物事を見ない私だが、これはかなりのいい線行っていた、そんな中華そばで良かった。

気が付けば完食。ボリュウム的にも良く、替え玉の必要は無かった。いや、なかなか素晴らしい、「徐さんのワンタン麺890円」だった。


(左フォト) 徐さんのワンタン麺/店舗外観 (2008.11.11)


ちまたでまた風邪が流行っているようで、注意したいところである。予防したい。昨日、それにも効果があるらしい薬膳スタミナ麺と言うのを公式HPで見つけ、またまたこちらに入店する。やつぱり薬膳と言う言葉には弱いのだった。ところが昨日と同じ席に腰掛け、メニューを見てもそれが無い。

店主に「あの薬膳スタミナ麺・・・」と言うと、「今日は土曜日だからいいよ」との事で、金額を確認すると1260円と言う高額にためらいつつもお願いする。壁を見ると、夜のメニューの中にそれはあったが、混んだ時間で無ければ作ってくれるらしい。程なく到着。

う〜ん、薬膳食材がストレートに伝わる、大人向けのラーメンで、結構美味しい。辛みの量が、無し・普通・多めと選べて、「普通」にして、少し辛い程度。シーフードや野菜や肉も沢山入り、紹興酒の様な味がする薬膳エキスが入り元気が出そう。完食後店主に、「あっちこっち元気になりそうですね」と言ったら、「そうそう、・・・ふ、甘いな」と後半、何かを思い出した様に告げたのは、聞き間違いだったかも知んない。そう言えば直後に味見してたかも。

(2005.02.05)

前回にこちらへ来て、「世界一番坦々麺」の世界一番って何?とすぐ気になりだした。程よい辛さとインフォされているので、一番辛いと言う事でもなさそう。と言う訳で、またこちらへ入店する。今日はランチタイムでかなり混んでいて、奥のテーブル席も開放されてかなり埋まっていた。カウンタ席奥に案内を受けて座り、その坦々麺と五目炒飯のセット840円をお願いする。程なく到着。

ビジュアルは普通。食べても別に驚く程旨い訳ではなかったが、結構美味しい。醤油スープに赤いラー油が入り、ほどほど辛い程度。麺もやつぱり良い感じで、独特なコクがあり、世界一とは行かないまでも、かなり美味しい坦々麺だった。後半、店主が来られたので世間話しをさせて頂き、気になっていた世界一番をお尋ねしてみると、沢山の薬膳が入っているとの事。なるほど、世界一健康に良いと言う坦々麺だったのだった。

肌荒れなどが治った例も少なくないらしい。残ったスープを飲み干すと、それらしき顆粒が感じられた。これは温泉に入るより効能が良さそうと言えるラーメンであった。勤務先から結構歩くので、ダブルで健康に良さそうであるのだった。

(2005.02.04)

いつも某店へ行く度に目に入って来るお店で、店名の「麺覇王」の文字に「世界一」とかあり、満艦飾の店頭にずっとずっと未訪だったお店だ。蔵前橋通りの反対側の歩道に行き、初めてその店先に立つ。メンばーワンと読むらしい。小さく金龍飯店とあった。はてはて?である。中に入るとカウンタ席にテーブル席が二つあり、左奥には壁の向こうに沢山のテーブル席。その席に通ずる所に金龍飯店の店名がそこにもあった。

奥は夜のスペースなのか、昼は麺覇王、夜は金龍飯店となる様な雰囲気になっていた。後で調べて見るとオーナー店主は、台湾にて料理の修行をされ、昭和55年に来日して「南国酒家」の料理長等を歴任、昭和63年板橋に金龍飯店をオープンさせた方らしい。なるほど。目の前が厨房の、カウンタ席中央に座り、メニューから、ひと味違う醤油味とある、チャーシュー麺890円をお願いする。

メニューには、ラーメン類と炒飯のセットが、昼と夜で違う金額になっていたり、件の「世界一」と冠が付いた坦々麺があったり、台湾ラーメンと言うのがあったり、とにかく賑やか。程なく到着。湯(スープ)は、何故もっと早く来なかったか?と悔やむくらいに、自然な旨み広がる鶏ベースで、独特感高い黒胡椒が、ピリピリ来る程入り、ネギの様な香味油が浮いてなかなか。麺も中細の割に、コシの高い秀逸なもの。ニラなど炒めた具に、独特な味付けが面白いシナチクと、まずまずのチャーシュー。気がつけば完食。麺が良い分、かなり良かった。やっぱりお店の外観で決めては、いけないのだった。

(2005.02.01)