京めん 壱慶 東京・御徒町





深緑が映える青空から注がれる蝉の喧騒が本格的な夏の到来を感じさせて、うなだれるヒマワリの大輪の花がここ数日の暑さを物語っていた七月文月下旬の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、なんともぬるい夜風に熱帯夜かと即座に反応したそんな午後七時過ぎだった。

昨日御徒町の比較的新しい人気店を訪れたものだが、その際に御徒町駅周辺のラーメン店もある程度本腰を入れるかとネットを利用して調べて見た。

すると前回訪ねて数ヶ月もしない内に、京都銀閣寺ますたにラーメンだったこちらが、店名を刷新してリニューアルオープンを果たしていたことに今回初めて気がついた。

翌年の2010年中盤から渋谷〜有楽町〜立川〜横浜〜千葉〜浦和〜横浜等と勤務先が変わりゆく中でこちらの存在が忘却の彼方となっていた。

ますたにラーメンと言えば、らーめん天満堂に何度も訪れていて、ソウルフードの確固たる一つになっている存在だけに気にならないわけがなかった。

ますたにラーメン日本橋本店変わらずに営業している様子だった。

そんなわけでそれならばこれは早い時期に行かねばとなるもので、さっそく熱帯夜のぬるい風が頬を伝うなか山手線電車に一駅乗車してその店頭へやって来た。

徐に入店すると店頭はあちらこちらに新しい店名が躍るものの、店内は前回来た時と至って変わらないそのギャップに驚くしかなかった。

メニューなども店名ロゴがあるが同じますたにらしいラーメンのビジュアルメニューが壁面に紹介されており、以前と同じ経営であることが見て取れた。

そんなメニューからワンタン麺をお願いすることにした。背脂量などの確認があり、全て普通でお願いすることにした。ちなみに背脂普通で、けっこう多めになるこちらだ。

半ライスサービスもあり、もちろんそれをお願いした。手元にもメニューがあることに気がつきそれを見ると、以前訪れた時に数度注文した端肉を見つけて思わず追加注文。

2009年5月31日にリニューアルオープンしたこちらだそうで、何と前回訪問して二ヶ月しないでリニューアルしたようだった。それから既に五年の月日が流れていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、甘い背脂の香り立つその味わいは何一つ変わらずたまらなく素敵な美味しさ。別皿で来た端肉も、廉価な割に相変わらず多めに来てそれもまた良かった。

九条ねぎにワンタンもいい風情で、最後はスープ下に沈んだ具材を半ライスに乗せて喰らい、気がつけば完食だった。

毎日無駄に食べ歩いて無くても、気がつかない時は気がつかないもので、ともあれ今回気がついて来れて良かった。

注文しなかったが餃子は全部で3タイプ用意されているこちらのようで、皆様に愛されていたと言う定番の「今まで通りの餃子」だけではないよう。

キャベツ・白菜の代わりに京都産九条ねぎをたっぷり使用したその名も「九条ねぎたっぷり餃子」。

さらにはマニア向けらしい唐辛子・山椒・ラー油が中に入っているタレ不要で愉しめる「けっこう辛い餃子」もあるそうだ。

熱帯夜の向こうに、背脂の夏が見えた。いや、かなりとんでもなく、なかなかかなり美味しかった。

(左フォト) 夜の店頭/ワンタン麺/端肉 (2014.07.25)


 京めん 壱慶 (イッケイ)

 住所:東京都台東区上野6-6-6 小湊ビル1階  TEL03-3833-4000  定休日:無休

 営業時間:平日11:00〜23:00◆土曜11:00〜23:30◆日祝11:00〜22:00※但し連休中日は23時閉店

 アクセス:JR山手線御徒町駅北口下車。上野駅に向かって右側ガード下の駅前通りを歩き、
       三つ目の右路地を曲がりしばらく進んだ右側。



2009年5月31日にリニューアルオープンして今年で丸五年。

以前は京都銀閣寺ますたにラーメン御徒町店だった。

こだわりの餃子は定番・九条ねぎ・辛の3タイプあり。

ますたに系京都背脂ラーメンを提供するこちらだ。

無料サービスの半ライスは黄色いタクアン付き。

JR御徒町駅北口やや上野寄り昭和通り寄りにあり。

※京都銀閣寺ますたにラーメン御徒町店時代。



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春も佳境を迎えて一段と陽気が増し、二十四節気の清明を過ぎて、まさしく花咲き乱れる時期となった四月前半のそんな木曜日だった。

そんな陽気に誘われ、また遠出して見たくなった。この前の御徒町遠征は、実はこちらの予定であったりして、今日こそはとワキ目も振らず歩きだした。

つい先日の某店は三人待ち程の列で、某店跡では7月中旬再開予定の案内板を見つけ、ここにも中華店があったのかと気が付いたり、某店は外列が無いものの中列六人を確認しつつ、、様々な誘惑を振り払い、久々にこちらの店頭へ午後一時過ぎ到着した。

前回のレポを確認すると、前首相突然の退陣とあるから、これはかなり久々なこちらであった。

一階カウンターの空いた席に腰掛け、メニューから京都銀閣寺ますたにラーメン並盛700円に、また100円の端肉チャーシューと、無料半ライスもお願いした。

店内の接客は皆さん男性だが、この上ないとても丁寧な対応で、お客さんの要望に応えていた。程なく到着。

おお、背脂からの甘い香りを、ひと息吸っただけで、ここまで来て良かったと思ってしまう、いわゆる京都背脂系ラーメンで、それではと口にして行けば、もうもうもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

こちらでも、チャーシューメンが900円で用意されているが、端肉チャーシューとラーメンにすれば800円。やや食感はカタいが、その分うま味が詰まっている感じがする。

半ライスも無料で付いて来て、前回は大盛を頼んで食べ過ぎてしまったが、今日は満足感の高い内に、気が付けば完食となった。

末広町の交差点から歩くと、およそ10分だがその価値は充分にあった、京都銀閣寺ますたにラーメンだった。

(左フォト) 京都銀閣寺ますたにラーメン(並) (2009.04.09)


唐突な首相退陣のニュースに、誰もが昨夜は面を食らい、ちなみに私は今日も麺を食らう(おいおい)、そんな火曜日。

今日も朝は、ドトール系コーヒーショップだったが、椅子が荷物置場状態を見て、思わず簡易テーブルを用意して、椅子を混雑時に寄せればいいのにと思った、九月上旬の曇りのち晴れの日だった。

そんな今日は、また郵便局に所用がありそれを済ませ、御徒町駅界隈に行き先を絞り、久々某店にするかと店頭に立てば、臨時なのか休業日だった。それではと、やはりとても久々なクセが少ない方の京都ラーメンのこちらに入る事にした。

茅場町時代にも、日本橋の支店へ行った事があり、それ以来の京都銀閣寺ますたにラーメンさんだった。正午少し前に入店すると、やはり人気のあるお店で、後続客も続いて出入りの多いこちらだった。

券売機が無いスタイルのお店で、大変スマートにカウンター席中程に案内を受け、腰掛けてからラーメンの大盛でオーダーした。

するとこちらも自分好みにする事が出来る旨のインフォがあり、麺の硬さ・背脂の量・とうがらしの辛さ・味の濃さが調整できるらしく、その確認があり全て普通にして、小ライスがサービスの様でそれと共にお願いした。

ふと何気なく、カウンター周りのインフォを見ると、その中に「チャーシューの端肉をトッピングでどうぞ100円」とあり、そして小さく「注:なくなり次第終了となります」とあった。思わず追加でオーダーする私だった。

サービス小ライスが、ラーメンの到着する頃合いを見計らって、タクワンも添えられ到着し、さすが京都のラーメン店で、うわべでない「もてなし」の心が感じられたオーダー品の到着時だった。

思い返して見れば、オーダー品の到着時こそが、入店客とお店側との、一番大事な時間では無いだろうか?無造作に置いて行けば何だし、明るい一言が添えられれば、また気分が良くなると言うもの。

さて、盛りの良いラーメンと共に来た、別皿に乗った端切れチャーシューを見て、もうびっくりドンキー。

これが結構な量が来て、口にすればこれまた大絶賛ものの美味しさだった。これは味が付いているのもあり、サービスライスのおかずとして楽しませて貰った。

それではとラーメンを口にすれば、これがいやはや断然と言いたい程に、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。到着時のもてなしが、味にプラス指向を加算させ、来て良かったと思わせてくれた。

気が付けば完食。いや、ズバン!!と、良かった。

(左フォト) ラーメン大盛/端肉チャーシュー+サービスライス/店頭 (2008.09.02)


梅雨の空が続く今日この頃。今日は秋葉原から自転車を使って行ける美味しい所を探そうとJR御徒町駅に降り立つ。電気街側とは逆で、上野方面へ歩く。ふと、こちらのお店が目に留まり入店。

何度か聞いた店名だが一度も入った事が無い。確かチェーン店だと思う。京都銀閣寺と云う文字が、どこか幽玄なイメージである。麺の固さや脂の量など聞かれながら、チャーシュー麺をオーダーして程なく来たが、チャーシューは別皿でやって来た。

チャーシューがやや多めの感じだし、嬉しいかも。なおライスのサービスがあるらしいが今回辞退をしている。別皿に乗ったチャーシューをラーメンに入れ食べ始めた。

湯(スープ)は見た目と同じ豚骨醤油で幸楽苑で感じたチーユが前に来て、マイナス要因だが、背脂や一味の辛みに結構旨みが勝って、全体的にはそんなに悪いものでは無かった。

麺は中細ストレートを麺カタメでお願いしたがコシ良く食べ易かった。チャーシューも小振りだがなかなか。全体的にはチェーン系の、良い所が出ていて美味しかった。

(2003.07.02)