らーめん食べ歩き 
 九州屋台久留米ラーメンまんだら屋@東京都千代田区・神田※閉店

2004.10派手な店頭が個性的だった。
2004.10チャーシュー久留米ラーメン


アクセス

JR山手線・神田駅から秋葉原方面へガード下右の道をしばらく進み、神田平成通りを越してすぐの右折した程無い右側にあった。
定休日 日・祭日
営業時間 11:30〜15:00/17:00〜0:00(土11:30〜14:00)


久留米は、博多と熊本のあいだにある街で、ラーメンは博多豚骨を薄くイメージがある。髄液は出さないスタイルでインパクト的には弱いのかも知れないし、作るのもその中で大変だと思う。と、言う訳で、またこちらへ行って見る事にした。若い男性は、新しい店主だった。

チャーシューのせで、替え玉も追加して美味しく食した。前回よりコクが増していたので、お聞きすると豚骨を煮込む時間を増やして、野菜の量も増やしたらしい。それで久留米っぽいからいい感じである。丸山製麺という麺箱が見えたが、麺も良いシフトの感じだった。今回、紅生姜と辛高菜も入れ楽しんだのだった。個人経営の良い所が滲み出た、まじめな久留米ラーメンと言える。

(2004.10.21)


こちらのラーメンが、お店はそのままに作り手が変わり、味が落ちた?との情報を受け、本日入店する。たすかに以前の店主らしき方はおられず、でも女性二人は同じ方で、違う男性が麺茹でを担当されていた。久留米ラーメンにチャーシュー増しでお願いする。以前の様に、二種の麺は対応しなくなったらしい。程なく到着。

う〜む、以前とそう大差は無いが、やや油感や塩気に、やや変化が生じていた。味が落ちたと言うよりは、多少の変化があった程度で、むしろあっさり嗜好好きには食べ易くなった感じ。濃いめの味好きや、こてこて好きの方には、もの足りなくなったのかも知れない感じ。

変わらない女性の方にお聞きして見ると、今年の春頃、元店主はバイク関係の仕事に転向をされたそうで、ラーメンの作り方を教えて貰い、営業をそのまま続けているらしい。

決して悪く無いが、凄い良い訳でも無く、いたって地味にシフトしている感じであった。それは以前からそうなのであって、店舗を派手な外観にした元店主は、地味なラーメンには派手な外観だと思ったのかも知れない。何れにしても、世の中、色々である。様々である。

(2004.07.27)


通勤で外に出ると、崩れている天気だが、持ち直して来た感のある火曜日。自宅近くの桜も、ほっとしている様に見える。何度と無く行こうと思っては、その行く手が数々の新店に阻まれた感のあるこちらへ向かう。う〜む、今日こそ行きまっせ(あ、)と暖簾を潜る。

軽いトンコツ臭に、むしろホッとする感のある自分に気付く。最近、博多系は「髄液バリバリ伝説」の方向があり、一関東人としては、嗚呼そこまでしなくても・・・と感じる。家庭的な雰囲気の店内と、真面目な蘊蓄ボード。メニューを見る為に振り返り、チャーシューのせでお願いする。

ラーメンはあっさり白濁豚骨の久留米ラーメンオンリー。「麺は中麺と細麺がありますが?」との事。おお、新しい展開がこちらで始まっていた。以前は中華麺の様な中麺だけだったので、細麺が加わったらしく、「じゃ、細麺で」とお願いする。程なく到着。

やや塩気を強く感じたが、相変わらず良いあっさりのトンコツスープ。麺はよくスナック感覚と表現している九州替玉仕様。そして今日食したチャーシューが大絶賛に良く、どう伝えたら良いか悩んでしまうが、とにかく旨いチャーシューであった。サーロインステーキをスライスした感覚に近いと言えば良いのか。

替玉100円をお願いしようとした時、中麺の感覚を忘れた感があったので、「あの、替玉を中麺でお願い出来ますか?」と告げると「替玉は細麺だけなんです」との事。と、言う訳でまた細麺を啜ってお店を後にしたのであった。「まんだら屋、中麺食べれず、滝涙」 作者の心情がよくあらわれた、風情のある句である。

(2004.03.23)


九州豚骨ラーメンは久留米に始まり、こってり系の博多と、ニンニクを効かせた熊本が有名と言える。先日、久留米と熊本の中間と云う事で玉名の地名を挙げたが、実際は熊本で初めて出来たのがその地である事がこちらのお店のインフォで書かれていた。

どちらかと言えば熊本県内という事で熊本寄りのラーメンらしい。今日は味玉とチャーシューのトッピングでお願いする。夏場は会社から会社のマークが入ったポロシャツが支給され、着替えるのも面倒くさいのでそのままラーメン店に行ったりする。

そんな事もあって、食べ始めてしばらくすると店主が店内のエアコンを指さしながら、「ウチの電化製品は殆どオタクで買ってますよ」との事で思わず深々と頭を垂れ、「それはそれは有り難うございますぅ」とカウンタ越しに立場が以前にもあったが変わったりする。秋葉原には多くの家電店があり、その中で自分の会社を利用して頂いたお話しを聞くと大変嬉しいものである。何れにしても今日も旨いラーメンを堪能出来て良かった。

(2003.08.19)


また別の方からメールを貰う。神田駅近くに久留米ラーメンのお店があり、なかなか良かったとの事で、実は昨日も店の前に立ったのだが、大口顧客の接客で午後三時を回り、中休みで間に合わなかったりした。今日は午後早い時間に行き、営業しており黄色の壁が目立つ店舗の暖簾を潜る。

店主らしき方と、女性二人で営業している感じで、店内の壁には久留米ラーメンが九州トンコツの元祖である事と、ミスが原因で白濁豚骨は生まれた経緯がミスをしたお店と店主のお名前がしっかりと刻まれていた。失敗は成功の元。何事も失敗もしてみるものである(おいおい)。ラーメンはその久留米ラーメンとつけめんのみで追加トッピングが色々とある。チャーシュー付きの大盛を注文して程なく到着。

湯(スープ)は博多ラーメンと較べると驚く程あっさりした白濁豚骨で、これが久留米ラーメンの基本形といった所だろうか。白濁豚骨特有の旨みがジンワリと来て旨い。麺は博多ラーメンに較べると中華麺っぽい加水率の高そうな中細ストレートだが、替玉を頼んで食べたらそれより硬い麺になっていた。

ここでふと思った事は博多ラーメンが久留米の進化系であるらしいが、加水率を低くする事で替玉の麺がすぐ柔らかくなる様にしているという進化があった所か。ネギと胡麻も入ってチャーシューも結構良くなかなかのラーメンを堪能する事が出来た。

またメニューにはオニギリのセットもあり、今度その旨そうなオニギリも食べてみたいと思いつつ店を後にした。勤務先からのランチラーメン店が確実に遠くなって来ている今日この頃だったりする。

(2003.06.10)


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