大勝軒 誠 東京・門前仲町 ※閉店





昨日陽が暮れてから夜半となるまでに、雨が滴り始めたようでまた傘を指しての通勤となった、名喜劇映画俳優の訃報に悲しみ、市川の事件が大阪で解決して胸を撫で下ろした、十一月中旬水曜日の朝であった。

そんな今日は雨の中営業先を門前仲町駅周辺と決め、そこに到着してから某ケータイサイトで周辺をチェックし、こちらの存在に気がつき、そこへ向かう事にした正午前であった。

昨年11月にオープンした東池袋系大勝軒のラーメン店らしく、その系統の中華そばが、ふと脳裏に浮かぶ私であった。

場所も門前仲町駅からそう遠くない葛西橋通り沿いで、ケータイの地図を見ながら店頭へ到着した。
なかなか今風な建物に店名看板があり、大勝軒の文字に大きい誠の文字が眩しかった。

東池袋系の場合それとなくその系統が判るのが常だが、こちらの店頭は知らずに通り掛かった方が、どちらの系統の大勝軒だか判らないようになっていた。

しかしひとたび中に入って、先客が口にするつけ麺を見ればすぐ判るし、券売機の前に立てば「もりそば」のボタンが用意されており、間違いなく東池袋系の大勝軒だとすぐ判る状況であった。

券売機のボタンを確認すると納豆トッピングのもりそばがあり、かなりおすすめだそうで別容器で出て来るので、途中投入で違いを楽しめる旨のインフォが左手の壁に貼られていた。きっと店主は納豆が大好きなのだろう。

ちなみにその壁には最新の営業時間案内など、様々なこちらの案内が貼られていた。味玉ラーメン中盛のボタンを選んでから空いていたカウンタ席に腰掛け、厨房の店主らしき方にチケットを手渡した。

隣りには冷水器がある席だがそこにも貼り紙があり、見ると20種類以上のスパイスが入った辛玉トッピングを100円で用意しているそうで、思わずその100円を店主に支払ってそれも追加でお願いした。

東池袋系の何処のお店で修行したのかと思えばその東池袋総本山だそうで、向こうでお会いしていたかも知れない。程なく到着。辛玉トッピングは別皿でやって来た。

おお、もう如何にもな東池袋系の中華そばで、かなりに良いオーラが解き放たれていた。これは美味そうなビジュアルだ。

それではと行かせて貰えばそれはもう、美味い美味い美味い美味い美味い美味い。東池袋大勝軒とは弱冠違うラーメンとの事であったが、この程度の違いはズンドウと水が違うだけでも有りがちな範囲であった。

甘みがやはり前に来る感じに魚介が強めで、やや野菜を多めな所でトロミよくいい感じの中華そばであった。

麺はやはりこちらも自家製だそうで、それらしい良さが十二分に出ており、やや太めな麺にトロミの強い汁が添って相性もかなりに良かった。

後半になってから別皿で来た辛み玉をラーメンの上に置いてそれを解すと、挽き肉がばらけて唐辛子がスープに広がって行き、それを口にすればこれまた辛しラーメンとなって違う風情が楽しめ、充実した一杯のラーメンとなったのであった。

気が付けば完食。いやスープと麺共々、これは良かった美味かった。

(左フォト) 味玉ラーメン中盛/辛玉トッピング/店舗外観 (2009.11.11)


 大勝軒 誠 (たいしょうけん まこと)

 もりそば麺量/並盛225g 中盛340g 大盛450g(100円増し) 特大560g(200円増し)
 ラーメン麺量/並盛225g 中盛300g 大盛400g(100円増し) 特大500g(200円増し)

 住所:東京都江東区門前仲町1-16-5 TEL03-3630-3503  定休日:木曜日

 営業時間:11:30〜14:30(土日〜15:00)/17:30〜20:00 ※スープ終了時閉店

 アクセス:東京メトロ東西線他門前仲町駅下車。出口3から外に出て首都高速道路手前の左路地
       を入って行き、葛西橋通りに出て左手へ進んで行った左側歩道上にあり。



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