会津喜多方 蔵々亭 東京・秋葉原 ※閉店



見上げれば高層ビルに朝日が射し、真冬の寒さがコートの襟を窄めさせる、冷え込みの強い一月上旬の木曜日の朝だった。

そんな今日は、たまには会津の喜多方ラーメンと言う気分になり、こちらへ入店する事にした。会津と言えば白虎隊に鶴ヶ城に喜多方で、喜多方と言えば蔵の街と早朝ラーメン。

店頭に到着すると、月間サービス品とある、喜多方ラーメンと貝柱の炊き込みご飯750円と言うのを見つけ、ふと某店を思い出したがそのまま入店。島式のカウンター席に案内を受け、着席してからそれをオーダー。程なく到着。

おお、あっさり醤油スープに、太平ちぢれの麺が泳いでいる、それは喜多方らしい、ラーメンのビジュアル。それではと口にすれば、そこはもう旨い旨い旨い旨い旨い。厚く大きいチャーシューに、メンマにワカメも多めに入り、良き時代を思い出す喜多方ラーメンだった。

炊き込みご飯は、具は入っていないものの、貝柱の風味が強く、キュウリの漬物も付いて、美味しい炊き込みご飯だった。

冬期限定で酒粕ラーメンが提供されており、50円追加で味噌ラーメンにもなる、こちらのラーメン店であったりする。

そんな訳で、久々に喜多方ラーメンが食べたくなった、本日だった。

(左フォト) 喜多方ラーメンと貝柱の炊き込みご飯 (2009.01.08)







朝方に冷気を感じる様になって来た、二十四節気では寒露から霜降へ移って行く時期だが、もちろん露さえも未だ凍てつかない、そんな秋が深まって行く十月下旬の火曜日だった。晴れ。

そんな今日は、僅かに葉っぱが揺れる程度の風が爽やかな早いランチ時、ふとこちらを思い出して出掛ける事にした。昭和60年頃のラーメンブームで、札幌味噌とその喜多方ラーメンを、当時よく食したものだった。

ここ数年こちらの店頭前の道路を歩いておらず、久々の眺めに大きく変貌している部分もあり、懐かしさも半分な界隈だった。

入り口の右側にはラーメンのサンプルが入った大人の背丈程のショーケースがある。その中を何気なく見渡すと、おや?と思うネーミングのラーメンがそこにあった。

その名は、ロックラーメン。鶏の味わいがシブいらしいラーメンを、町田某店主見たいな雰囲気の方が、それをを持って来るのか?はたまた超人ロックのコスプレをした、お兄さんが来るのか。(おいおい)

ラーメンサンプルには、細切れチャーシューが、ゴロゴロと入っていた。これで行こうと中に入り、単身入店者用のカウンター席に案内を受け腰掛け、おもむろにそのロックラーメンと、小ライスもオーダーした。

なぜロックラーメンかと思えば、もちろん先述の様な事では無いらしく、角切りチャーシューを岩(ロック)に見立てたらしく、そんなインフォがメニューリストに紹介されていた。

へぇ、と思った頃にラーメンが到着。今までで一番早いと言っても過言ではない程で、程なく到着どころか直ぐに到着した。

ラーメンの盛りも良ければ、角切りチャーシューもかなり入っていて、小ライスの盛りも新鋭系ラーメン店の普通盛りライス並み。ラーメン自体もそんなに悪くなく、もう旨い旨い旨い旨い。麺は太平ちぢれのプリプリしたもので、結構な多加水加減で良かった方だった。

結構な量なるも、満足感が高い内に、これが完食だった。やはり一世を風靡した喜多方ラーメンのお店だけあって、店舗経営戦略がとてもしっかりしている所が、店内のあちらこちらに見受けられた。

こちらは喜多方にも支店があるお店で、その経営は明治創業の味噌・醤油を醸造している星醸造が行っているらしい。いや、良かった。

(左フォト) ロックラーメン/圧巻な店頭ショーケース (2008.10.21)


 会津喜多方 蔵々亭 (あいづきたかた くらくらてい) ※公式ホームページはこちら

 住所:東京都千代田区神田佐久間町1-3-6 定休日:無休※1/1・2休み 営業時間:11:00〜22:00

 アクセス:JR山手線他秋葉原駅電気街口下車。同出口改札を左に出て進み、突き当たりを左折して
       少し進んだガード下左側にあった。


     
小ライスさえも、結構な盛り加減。   色々なセットメニューがあるラーメン店。 JR秋葉原駅山手線ホーム下にあるお店。 2003.03ワンタンメン

久々、こちらへ寄って見る。店内は落ち着いた照明と和の内装で悪くないし、会津のフォトもあったりする。角煮ラーメンに半チャーハンをお願いする。程なく到着。麺は中太平ちぢれでなかなかだが、湯(スープ)がやっぱり以前と変わらぬ苦手な仕様。軽くチーユも感じ、なんと言えば良いのか、丁度サービスエリアで買った喜多方ラーメンのスープという感じ。角煮も大きくていいのだが、その味付けはやっぱり今ひとつパッとしない。本店から直送して出しているそうだが、スープはどこか幸楽苑とベースが似ている。

(2003.08.30)


ワンタンが目当てで久々こちらに入店。半チャーハンもお願いする。こちらのお店は会津若松の本店と、この秋葉原の二店舗のみで本店は行った事は無い。こちら秋葉原店のラーメンは安全衛生面重視タイプと言える。程なくラーメンが到着する。麺が喜多方ラーメン独特の多加水平打ち仕様でプリプリツルツルで良い。ワンタンの餡はやや多めに入ってショウガの味が強かった。チャーシューも一枚入って仕様が変わっており以前より大判になっていた。なかなかいけて良かった。

(2003.03.02)


ここの煮豚が好きなので久し振りだがまた来た。チャーシューメンを注文する。ここは冷水ボトルがいつも手の届く範囲にあるので良い。ラーメン到着。スープからなんともいえないかぐわしい匂いがする。メニューを見ると喜多方のお酒が三つほど用意してあるが、美味しい日本酒を料理酒として入れた感じのかぐわしさだが実際のところ定かでは無い。麺はプリプリして程よいコシがあるが、その分カン水が多めに感じる。チャーシューが煮豚で今日もなかなか旨い。ただ麺の上の煮豚のおき方がよく雑多におかれているのはなんとかして欲しい(わがままなやつだ)。

(2002.09.03)


もう20年近くになろうか。東北新幹線など勿論走っていない頃、国鉄時代で喜多方から支線で熱塩まで日中線が延びていた。僕は喜多方を訪れラーメンを食べている。当時でも喜多方はラーメンの町とアピールしていたのを覚えている。味はあっさり醤油で太い麺だった。ここ蔵々亭もその特徴を踏襲したあっさりしょうゆ味の、麺は太めの典型的な喜多方ラーメンだ。冷水は始めに冷水が入ったコップが来て氷が入った冷水ボトルから勝手につぐ方式。チャーシューは小ぶりな四角形でやや肉厚であっさり煮込んでいて、これはこれでおいしい。味たまは固ゆでで伝統がゆえか。でもその味付玉子は一個半もあり二重丸。

(2002.06.30)


喜劇らーめん食べ歩きTOP