本格中華麺店 光麺 東京・上野





朝方は微量の小雨が滴り落ちていて、北寄りの風が枯れ葉を地面に散らせ気温が下降気味ながらも湿度が高く感じられた十月神無月初日の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば雨は午後早い時間に止んだようで、穏やかな秋の心地よい夜風が心を落ち着かせたそんな午後七時過ぎだった。

秋葉原にも支店がある光麺さんだが上野店の方がかなりご無沙汰していて、かなり昔のレポート表示スタイルだったこともあって今回こちらへ仕事帰り立ち寄ることにした。

都内に合計九店舗営業しているこちらで、神奈川・横浜と静岡・磐田のららぽーとの支店は、東京池袋光麺と別ブランドの括りになっているようだ。

食のプロが作る本物のラーメンを清潔感溢れる店内と空間デザインで、斬新な発想から生まれたデザートメニューも提供して行くコンセプトを元に、池袋駅東口で現在も営業する本店が1995年12月オープンしたこちらのようだ。

数多くの人気店を手掛けて来た橋本夕紀夫氏による店舗デザインだそうで、2003年9月にオープンした上野店だが開業まもない頃訪れその二年後にも再訪したがそれきりだった。

そんなわけで御徒町で下車して中央通りに出て、そこを右折して歩いて行きその店頭へやって来た。夜だけに暗いためよく判らないが、訪問当時と入口周りが若干変わっているだろうか。

ともあれ店内へ入って行くとそう変わらないフロアで、比較的盛況なこちらであった。

入口寄りのカウンター席に促されてそこへ腰掛け、メニューリストからデフォルトメニューと言える熟成光麺を選んで、二個ならいいかと半餃子も一緒にオーダー。

するとこちららしく麺類注文で24時まで一品サービスということで、味付玉子・麺大盛・小ライス・杏仁豆腐に、数量限定魔法のプリンがプラス100円で愉しめるそうで、杏仁豆腐が美味しかったことを昨日のように思い出して無料となる杏仁豆腐を希望した。

入口付近にこちらのトレードマークがあったので、さりげなくそれを撮影。光の文字の象形文字になるものだそう。

カウンター周りを見ると店頭でも紹介されていたが、熟成光麺ハーフに鶏チャーシュー丼かスイーツがセットとなって税込580円と言うのがあった。おそらくは、女性を意識したものだろうか。

また1階は終日禁煙で2階は午前0時以降喫煙が可能の案内や、自宅やオフィスでこちらの味が愉しめるお持ち帰りに対応している案内も周囲に見受けられた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、20年近く続く熟成光麺だけに現代東京豚骨の代表的なラーメンと言えて、その味わいはやはり実になかなかの風情が感じられるもの。

コンクリートミキサーでガラを粉砕して炊いたものだそうで、濃厚感のいいクリーミーな豚骨スープは流石の一言。

やや太めのもっちりした麺との相性も良く、適度な油脂感とカエシの濃さも絶妙だった。

餃子も肉餡多めで実に美味しく、ミルキー感溢れる杏仁豆腐も、やはりラーメンの後にぴったりの清々しさがたまらないもの。それだけに、気がつけば完食。

精算して帰る頃サラリーマンの方が携帯電話で話しながら入店して来て、「今、光麺にいるから。ここは美味いんだよ~」とか言いながら2階へ上がって行った。

後精算のこちらで、その対応にも心のこもったものがあった。そんな一つ一つが今の方の言葉となって顕れたところだろうか。いや、かなりとんでもなく、絶大にとても実に良かった。

(左フォト) 店舗と周辺/熟成光麺/半餃子(2ケ)/杏仁豆腐 (2014.10.01)


 本格中華麺店 光麺 上野店

 住所:東京都台東区上野4-8-8  ※公式サイトはこちら

 TEL03-5807-4535  定休日:無休  ※2014.10.01データ更新

 営業時間:平日10:30~翌6:00※金~7:00◆土日祝&祝前日10:00~翌7:00※日祝~翌5:00

 アクセス:JR御徒町駅北口下車。目の前の春日通りを左手に進み、中央通りを右折。200mほど
       歩いたころ不忍通りとぶつかる辺りで右手にあり。上野駅から歩いた方が近い。



不忍通りとぶつかる辺りの歩道で営業するこちら。

2003年9月にオープンした上野店だ。

お得な半ラーメンセットは税込580円。

光の文字の象形文字がトレードマーク。

深夜午前0時まで麵類注文で一品サービス。

一品サービスで選んだミルキー感溢れる杏仁豆腐。


久々に、本当に何とも、久々にこちらへ入店。カウンタ席入り口寄りに座り、塩光麺大盛にして、炭火炙りチャーシューもオーダーする。するとライスか、杏仁豆腐がサービスだそうで後者にする。洗練された店内。程なく到着。

見ると、魚介が佃煮状になった物が入った、香味油の様なものが別皿で付いて来た。「光麺特製醤」と言う名前のものらしい。「ラーメンに後半入れて下さい」との事。

入れる前にスープを飲んで見ると、なかなかの魚介感で良い感じ。後半それを入れると、また違った魚介感が楽しめて面白かった。チャーシューもしっかり、炭火で炙った感じで、上手く美味しくなっていた。

麺は中太ストレートで、引き上げのタイミングが難しそうでやや茹で過ぎの感あり。総括的には杏仁豆腐も含めて、大変良かった。魚介感、杏仁豆腐 ・・・。いや、良かった。

(2005.01.28)


2005.01.28 炭火炙りチャーシュー塩光麺大盛


2003.10.27 熟成光麺+炭火炙りチャーシュー


名前だけはよく聞くがまだ未食のお店で、その内行きたいと思ったら、上野ABABの並び上野寄りに、上野店が先日オープンした事をYさん改めやすさんからお聞きして平日明け電車に飛び乗りお店へ行く。

四人程の列で程なく入店。メニューを見て豚骨ラーメンらしい熟成光麺730円に、炭火炙りチャーシュー220円を追加トッピングでお願いする。冷水と共におしぼりが出て、大変お洒落な店内でモダンジャパンという風情。

和風ショーケースの様な所にティーカップならぬサンプルが入ったラーメンどんぶりが入っているのが面白い。「K」の豚骨との違いに興味が湧いてこのラーメンを選んだりしている。程なく到着。

湯(スープ)はこってり系白濁豚骨で、やはりKの様にトンコツ臭の様なものが出た仕様に、背脂とニンニクと鶏油らしきものが入っていた。チャーシューは名前の通り炭火で炙った感じで、炭火感覚が良い。

ただ是非これだけは書き留めておかなくていけないと思う事は、ホームページの構成上で御徒町駅周辺となっているが、ここはもう上野駅前である。

(2003.10.27)