らーめん食べ歩き 
 麺屋こうじ@千葉県柏市・柏※移転後(富里市日吉台)店名変更「麺屋青山」

2003.10味玉ラーメン
2004.03もりチャーシュー中盛


アクセス


JR常磐線柏駅そごう側へ出て、スカイプラザ横の屋外エスカレーターを降り、直進する道路を歩き、二つ目に信号がある十字路を左折して郵便局方向へ向かう。郵便局のほぼ前。徒歩およそ10分にあった。
定休日 月曜日
営業時間 11:30〜14:30/17:30〜20:30


千葉ウォーカー限定の春ラーメンが既に始まっている。来月の25日まで千葉の実力店など、18店でやっているらしい。それではこちらに行って見るかと、某店の後にこちらへ向う。JR柏駅で下車すると、平日とはいえ人波が凄く、ドトールで一息ついてからこちらへ。

到着すると女子中学生の五人グループが店先で、ちょーちょー言っておられた。ちょーちょーの後で、券売機の順番となり、こちらの春限定である桜味玉ラーメンを探すと、季節のラーメンというボタンがあった。ふとボタンを押す瞬間に、そう言えばまだもりそばが未食な事に気付き、デフォルトメニューも未食で限定も無かろうと、もりチャーシューのボタンを押す。道理である。

ちょーちょーの言葉が店内でひしめく中、ちょーちょーの言葉にも、条理はあるのかと思いつつ案内を受け着席。「盛りサービス出来ますが」とお店の方から言われ、ニ杯目だったがついクセで、「お願いします」と返事してしまう。「あ、」である。お店側で件の女子中学生グループに何かサービスがあった様で、「ちょーうれしー」の言葉が炸裂した。そんな中程なく到着。

つけ汁の器は、ちょー熱く汁を冷めに難くした配慮があり、ちょー嬉しい。麺は、ちょー太く、ちょーインパクトのあるビジュアル。メンマは乾燥メンマを水に戻した仕様なのに、ちょー柔らかい。壊れている場合では無い。つけ汁が面白く、まさしく東池袋大勝軒の進化形と言える、薄酢にみりんの様な甘さを感じる仕様。沈んでいたチャーシューもなかなか良かった。スープ割りにしてもダシスープの良質さが伺えた。

何れにしても盛況の店内で、柏市民を虜にしたお店と言っても過言では無い気風があった。昨日は市川駅近くの某店のシャッターが閉っていて限定ラーメンが食せず、今日もまた限定が食べられず終い。桜の花も、どこと無くお預け状態の休日であった。※追記〜限定ラーメンは夜の部の限定で、昼行っても駄目の様です。

(2004.03.25)


風の強い日である。自宅近くの木々がざわざわと音を立てて大きく揺れ動く。南風の様で、季節が逆戻りした感じの休日の水曜日。昨日の昼も夜も背脂チャッチャッはもうしないと誓う今日この頃。今年の二月から柏郵便局前に、つけめんを出すお店がオープンしていたのは知っていた。

しかしそれが茨城県にある佐貫大勝軒も経営する、東池袋大勝軒系のかなり高い評価のお店とは気が付かなかったりする。石神秀幸さん本の2004年版を見て確信してまたJR柏駅に降り立つ。

駅から離れている中央郵便局だが、そこは以前庭の様に歩いた場所で迷う事無く到着する。お店の裏路地に出た時から、その周辺の香しさに既に圧倒される。表通りの郵便局前に着くと数人の行列。しばらく待って店内に入り、券売機で味玉ラーメンと、季節のデザート(ババロア)と云う様なものがあったので、つい無意識に押してしまう。

店内は10数席分が用意されたL字カウンタがあり、壁には山岸さんのフォトや、お洒落な和調の系統図が見える。一番手前の券売機前に案内を受け着席。冷水をお店の方が持って来られたがそのコップを見て驚く。これはビールジョッキである。冷水機から自由に注ぐ方式のお店の様だが、店内が混んで辿りつけない為の配慮か、ガタイがでかい者にはこれなのか定かでは無い。程なく到着。

湯(スープ)と麺は、これぞ東池袋大勝軒系と呼びたくなるもので、それに洗練された具がのる。塩コショウしてソテーされたエリンギ、当たり前だが細く細かい白髪ネギ、十字を切った万能ネギの様な先端、そしてトロトロの煮豚。味付け玉子は生クリームを注入する発想と味は良かったが、黄身がやや生気味過ぎた。

そして後からやって来た季節のデザートが大感動の一品。もうこれはラーメン店のデザートの域を越えている。ふわふわで濃厚感あるババロアに、もみじが添えられ、栗や葡萄など一品一品に施しが成され、とても美味しいデザートであった。総括的にはデザートが本格的で、ラーメンも次元の高いものであった。

(2003.10.29)


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