麺屋きわみ 東京・秋葉原



ヒマワリの大輪の花が綻ぶようになり蝉の音が大木の上から聴こえるようになって、今年もまた本格的な夏が到来したことを実感した七月文月半ばの週末土曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、湿度が低い分爽やかな午後七時過ぎだった。

秋葉原が勤務先となって、周辺のラーメン店に立ち寄っていたこともあって何度となく店先を横切っていたこちらで、今夜こそはとなって仕事帰りその店頭へやって来た。

こちらの店頭に来て、そう言えば直ぐ千代田海藻店が無いことに気づいた。立派なビルになっており、これも時代の変化というしかなかった。

2006年7月にオープンしたこちらで、今年で八周年を迎えたようだ。以前にも触れたが文京区本郷で、営業している本格らぁめん末廣の姉妹店らしい。

店頭をさりげなく撮影しつつ店先の券売機の前に立ち、ラーメン気分だったのでその中からワンタンメンを選んだ。

さっそく入店すると土曜日もあって、そこそこに盛況なフロアが広がっていた。それにしても風情のいいそんな店内と言えた。

入口寄りのカウンター席に促されて、チケットを手渡してから腰を降ろした。後続客が続く店内。多くの先客は、つけ麺をオーダーして口にしていた。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、以前は確か豚骨塩風味のように感じたが、どちらかと言えばそこから豚骨醤油風味にやや傾倒させて背脂を多めにした感じのもの。

これはこれでなかなかの持ち味を有していて実にとても良かった。ワンタンは香味野菜は少なめだったが肉餡自体は多めで美味しく頂いた。

気がつけば完食。いや、かなりなかなか実にとても良かった。

(左フォト) 店頭/ワンタンメン (2014.07.12)


 麺屋 きわみ

 住所:東京都千代田区外神田4-3-11 ロイビル1階  TEL080-6638-1375

 定休日:無休 営業時間:11:00〜23:00

 アクセス:JR山手線・秋葉原駅電気街口下車。秋葉原UDX裏手中ほどのアキバ田代通り沿いに
       あり。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



店舗の路地側には、カウンター席があるこちらだ。

カウンターには調味料が沢山置いてあった。

秋葉原UDX裏手中ほどアキバ田代通り沿いで営業中。



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深夜の豪雨が、まるで夢か幻だったかの様に、晴れ渡る大空から眩しい陽が射していた、四月中旬の水曜日の朝だった。

そんな今日は、これまでに幾つかあるメニューを楽しんで来た、本格らぁめん末廣の系列店のこちらで、またスタンダードのつけ麺で行って見たくなり、店頭へ立つ私だった。

どうも風が強い日で、高層ビルの下でビル風も加わり余計に強くなっており、頭髪がカラヤン状態になりながらも(おいおい)、つけ麺700円に、ごはん100円も選んだ。

店内に入ると未だ正午数分前で、そこそこに盛況だったが、それでも後続も続いて、徐々に席が埋まって行く。程なく到着。

それにしても、なかなかのビジュアル性で、その美味さがいつも伝わって来そう。それではと口にすれば、そこは香味野菜もあって、もう美味い美味い美味い。

よくこの様にラーメンや、つけ麺を口にしていると、鶏が先か卵が先かでは無いが、たまにスープが先か麺が先かと考える事がある。

こだわりのスープが完成して、それに合わせた麺を開発するケースと、逆にこんな麺で行きたいから、それに合った流行りのスープを開発するパターンもあると思う。

大抵はスープが先で、それに合う麺を様々な需要を加味させ、製麺所が生産する場合がほとんどなのだろうか。推測だがこちらも汁が出来てから、茹で時間も考慮した太さの麺が用意されたのだと思う。

それにしてもこちらのその麺は、茹で方の腕も良く、麺自体もかなりいい出来だと思う。最後にスープ割りにご飯を入れ、おじやとして楽しみ、気が付けば完食である。やつぱり、良かった。

(左フォト) つけ麺(汁・麺) (2009.04.15)


一段と冷えた感のある、そんな中で陽射しの眩しさに強さがあった、一月下旬の月曜日の朝だった。

満員電車のストレスを緩和させる目的もあって、普段通勤で様々な音楽を聴いているが、そんな時に思う事は、最新の曲はスローバラードでさえも、ビートは変わらないものの、ひと昔に流行った歌謡曲のテンポより、早くなったような気がすると言う事だった。

経済が高度化すればする程に、時代はアップテンポ化して行くのか。そしてそれは、右肩上がりばかりで無く、時には鈍化する場合もある。さて、そんな今日は、またこちらで行って見ようと、店頭に立った。

さて、券売機で何にするかと、にらめっこ。前回は味噌つけだったし、寒い本日だったので、みそラーメン(玉子入り)800円に、ごはん100円も連打した。

ランチタイムの遅い時間もあってか、ピークを過ぎた感じの店内だった。寒かったので中程まで進み、その前のカウンター席に案内を受け着席。

ピークは過ぎたとは言え、そこは人気店のこちらだけに、後続客がポンポンと入って来た。程なく到着。

さすがこちららしくトレンドをおさえた、見事なビジュアルの味噌ラーメンが目の前に置かれた。

青菜の存在がうまく生きていて、一見すると横浜豚骨的な風情があって面白い。

それではと行かせて貰えば、もう旨い旨い旨い旨い、旨い旨い旨い旨い。赤味噌をベースに、ブレンドした感じの味噌ダレで、そこに辛味を付けて味をまとめたスタイルだった。

チャーシューが肉肉しく厚みがあり、味玉子もほっくりしていて、また良かった。

こちらは、ごはんが百円で普通盛りが来るお店で、他所なら百五十円から二百円は取られる量で、ご飯でしっかり食べたい方には、ラーメンも美味しく打ってつけのラーメン店と言えた。

前半はチャーシュー等のラーメンの具をおかずにして食し、それでもまだ随分あったので、最後にスープの中へ投入し、オジヤにして大変満足の行く食事にもなった。気がつけば完食で、今日も旨かった。


ところで先日、アキバ関係の情報サイトを徘徊していたら、某ブログサイト様でラーメン店の新店情報を見つける事が出来た。

実は先日下見していたが、本日また予定地の前に立つと、浅草にあったお店の移転復活オープンらしく、そんな挨拶のインフォメーションが貼り出されていた。どうやら、来月一日からオープンする模様で、公式サイトも出来ていた。

(左フォト) みそラーメン(玉子入り)/店舗外観 (2009.01.26)







朝から本降りの雨が街角を濡らし、やや南寄りの風が寒さを和らげ、通勤電車の窓硝子が結露し、見慣れた風景が隠された車内だった、12月も間もなくとなって来た金曜日の朝だった。

毎日のようにラーメン店へ行く私だが、久々訪問に新店訪問、そして再訪問を繰り返していて、面持ち自体が変わり、そして勿論その日によってラーメンの味が違う事もある。

同じ料理を毎日食している気がしていないのが、実に面白いと思っている。ともあれ、それにしても秋葉原界隈は、実にラーメン店が増えたものである。

だから結構お気に入り店でも、頻繁に行けなかったりする。こちらもそんな一店ながら、久々訪問する事にした、雨上がりの遅いランチ時だった。

店頭の券売機で玉子入り味噌つけ麺850円を選び、ライス100円のボタンも連打した。

中に入ると直ぐお店の方が居て、買った券を渡すと冷水のコップが置いてあった、右手の入り口近くの席に促される。

ランチタイムの遅い時間ながら、相変わらずの人気ぶりで、カウンター席がかなり埋まっていた。

茶碗に白米が装われ先に来て、調味料コーナーに辛味噌に紅生姜、そして擦れる様になっている煎り胡麻があったので、それらを上に乗せオカズにして、ラーメンの前にパクついていた。

しばししてから、炊き立ての白米がジャーに継ぎ足されたが、パクついた飯は多少カタメなものの許容範囲内のふっくら。

しかし厨房の方は「ちょっとカタいでしょう」と、新しく装ってくれた茶碗と交換してくれ、思わずさりげなくも感動的なご対応を目の当たりにした。

こうした一面がちょっと来て起きるのだから、普段からもそれが美味しさに波及しているのだと思う。目は口ほどに物を言い、人の動きは心ほどに情を伝える。程なく、つけ麺も到着。

おお、相変わらず単に着飾った丈ではない、雰囲気が良く旨そうなビジュアルがいい。いくら見栄えが良くても、旨そうに見えなければ、料理は意味が無い。

それではと中太の風情高い麺を、汁にどっぷりと浸して行かせて貰えば、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

味噌味のつけ汁は、濃度的な濃さがどちらかと言えば比較的九州じゃんがら的なシフトがありながらも、味噌麹のうま味感が足された風情があるもの。

麺は多からず少なからずの加水感ながらも、瑞々しくもプリプリした食感がイーデス・ハンソン。気が付けば完食。スープ割りは味噌味だけに、つい控えてしまった。いや、ズバンと良かった。

(左フォト) 玉子入り味噌つけ麺(汁・麺) (2008.11.28)







曇り空のはっきりしない、そんな天気の秋葉原界隈。そう遠くないこちらも気になっていたラーメン店で、本日入店して見る事にした。

まだ正午前と言うのに、盛況な店内で既に周辺の方々の愛されるお店として営業している様だった。

店頭にある券売機で、前回はつけ麺だったので、今回はラーメン650円を選び、チャーシューごはん250円も、その値段に釣られた感を感じながらも連打。

ラーメンの650円と言う金額は、一番満足感が期待出来る、低価格帯と言えると思う。多少の期待が外れても許せるし、それで満足感が高ければ再訪を考える絶妙な金額。

先客で混んだ店内で、店内中程のカウンター席に、案内を受け着席。

外にもカウンター席が用意されており、その分席が増えて作り手はかなりの負担がありそうだが、食べる側はしばし待てばよいスタイル。

ありそうであまりないオープンスペースの壁側に用意されたカウンター席。そして到着。

先に来た250円のチャーシューごはんから手を付けると、ほぐされたチャーシューは衛生的観点から冷たいものの、それを払拭する位のチャーシューの量。

これだけあると、ご飯も多めで脂が云々も気にしない(何という現金なヤツ)。幸い熱いラーメンスープもあるし、だった。

そんなラーメンは、香味野菜がよく効いた豚骨塩スープで、麺はつけ麺の前回と同じ麺の様で、ラーメンに入るとまた違う表情。

なかなかラーメンに合った中太ちぢれ麺で、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い、いや美味い。チャーシューごはんに軽くスープをかけて食せば、これが脂が解ける以上に、大正解でこれまたウンマイ。

調味料コーナーに一風変わった辛味料があり、それをチャーシューごはんにラーメンに、そこそこ入れて楽しめば、これまた大変によろしい辛味料。

是非試してない方はどうぞ、だった。気が付けば完食。いや、良かった。

(左フォト) ラーメン/チャーシューごはん (2008.07.03)

せっかく秋葉原まで来たんだし、比較的新店のこちらに寄って見るかと言う気になり、ランチタイム時に入店する事にした。

店頭に券売機があり、つけ麺(玉子入り)750円を選んで入店する。腕時計を見やれば午後二時過ぎで、かなり遅いランチタイム時と言えた。

比較的狭い店内に、やはり比較的狭い厨房のお店だった。奥のカウンタ席に、案内を受けて着席。券売機にはメニューのフォトがあり、白濁豚骨系なラーメン店の様。

昨年7月にオープンした、文京区本郷の「本格らぁめん末廣」の姉妹店らしい。程なく到着。

おお、麺は熟成させている感じの、中太ちぢれでまずまず。つけ汁は、フォトの通り白濁しているタイプ。

麺を付けて食して行けば、また今までのつけ麺とは、違う感じのものだが、これが妙にイケてるつけ麺で、いや旨い旨い旨い旨い。気が付けば麺が無くなる。

さて、スープ割りはあるのか?そこで目の前のお店の方にお聞きすると、いつのまにか右手首下に、割下に使う様な急須に入ったスープが、既に来ていた。

き、気がつかなかった。

すると別のお店の方の一人が、「これをね、ここにこうやって入れるとね、いいんですよ」と優しく教えてくれ、つけ汁の椀にスープを注いで頂いた。

思わず「なるほどお、これはいい勉強になりましたあ、有り難うございますう」と、一言(おいおい)。飲めば、それまで香らなかったゴマの、風味豊かなスープ割りだった。 いや、良かった。

(左フォト) つけ麺+玉子入り (2007.02.28)