北かま秋葉原店 東京・妻恋坂 ※閉店



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首都圏は爽快な青空で、遥か南からの春風が強く吹き荒んでいた、三月も下旬の月曜日の朝だった。遅いランチタイムで外に出ると、多少の風はあったが、そこそこに弱まっていた周辺であった。腕時計に目をやると、午後一時半を過ぎている。普段はもっと早めだが、仕事優先だけに、止むを得ない。

そうだ、この時間であれば、こちらのらーめんが食せると気が付き、こちらへ行く事にした。ランチタイムのいい時間は、つけそばのみで、午後一時半を過ぎると、ラーメンも対応する様になっている。混雑の引きが早い時は、早めにボタンが押せる事もある様だが、原則はあくまでも午後一時半過ぎとなる。

そんな訳で、券売機で醤油味のらーめん720円に、半ライス100円も連打して、入り口近くのカウンター席に、券をお店の方に渡しながら着席した。先客は3〜4人程度で、先客が店を出る頃には、後続客が同じ数ほど来店して、そう変わらない店内の人数が維持されていた。程なく到着。

こちらのデフォルトで来るラーメンは、やはり味付け玉子は乗らないものの、チャーシューが多めに来て、具沢山なラーメンと言えた。デフォルトのラーメンを選んでも、麺が少ししか見えない、素晴らしさと美しさ、だった。

中細ストレートの麺に、スープも勿論本格的で、そこに具も豊富と来れば、これ以上望んでは、いけない気もしてしまう。半ライスも相変わらず多く、多めのチャーシューや穂先メンマをおかずにして、ラストにはスープを入れ、オジヤにしてフイニッシュだった。

(左フォト) 醤油らーめん (2009.03.23)


一度持ち直した感があった雨は、風を味方に勢力を強め、ついに一年弱近く愛用していた私の傘の骨を折り(涙)、更に並木通りの木々を大きく揺らしていた、一月最終日の就業日の土曜日だった。

そんな今日は、既存の新規紹介店と思ったが休業で、こちらと言う気分もあったので入店する私だった。ところが入店すると券売機の前には、韓国の女子大生の6人近い団体さんに、更にその後ろに男性二人連れがおられ、今日は別の場所にするかと考えて、列から離れようとした。

すると韓国女子大生がメニューを決めあぐねて、券を買わずにカウンター席に座り、雑誌らしき本で何にするか討論を始め出した。こうなれば当然三人目で、思わず列に戻り、券売機でつけそばに半ライスを選び、左手中程の席に腰掛けた。冷水を注ぎに行き、それを飲んで一息つく。

あ、だった。いや、こちらのつけそばの麺は、そう言えば多めで、無意識で(おいおい)半ライスを追加してしまった。行く予定の場所が急に変わると、こんな事が起きてしまうのも、そこは逆にラオタらしいと言えた(更においおい)。

そこでカウンタの向こう側のいるお店の方に、そこはさり気なく「こちらって麺の量が、ボリュウムいいんですよね?」と切り出した。すると「ええ、当店は並盛り500g、大盛り700g、特盛りは900gになっております」と、オーダーしていない麺量まで優しく教えてくれ、素晴らしいご対応だった。

「それは茹で上がりの麺量ですね」「はいそうです」「ああ、いけない、半ライスを頼んでしまったぁ」「あ、じゃ、中止にしましょうか?」「ありがとうございます、それではその100円分を味玉にしてもらえますか?」「はい判りました」

立て板に水が流れるように話しがうまく行き、つけそば+半ライスは、問題無い範囲の変更だったのもあり、味玉つけそばにする事が出来た。これが途中で麺の量を変えるとか、到着してから変更したいとか言っても、それはお店の方が困ってしまう。

ちなみに何故途中で、麺量の多さに気がついたかと言えば、こちらの加水率はそれ程高くは無いシフトの太ストレート麺で、茹でるとその分腹もちが良くなる事に気がついたからだった。

先ほどの韓国女子大生グループは、やっとオーダーが決まった様で、数人がいつのまにかいなくなって、買った券をお店の方に手渡していたが、何故かそれでもいる人数と、オーダーのラーメンの数が違っていた。

ふと見ると、名刺サイズのインフォカードがあり、「秋葉原末広町店」としていたこちらの支店名が、「秋葉原店」になっていたので、こちらでの支店名も今回変更して、本日お聞きした麺量も最下段の案内に付記しておいた。程なく到着。

それではと口にすれば、そこはもう、美味い美味い美味い美味い、いや美味い。冠に、つけそばと謳うだけに、やはりいいシフトのもの。味玉も良く、気がつけば麺が無くなり、スープ割りのスープもトロミ豊かなものが用意されていて、なかなかのスープ割りも堪能する事が出来た。

(左フォト) 味玉つけそば/店頭外観 (2009.01.31)


早くも、12月が3分の1過ぎた、晴天の続く木曜日の朝だった。やや雲の出ている、晴れ。そんな今日は、また何時もより遅いランチタイムとなり、こちらの塩らーめんは、いつになったら食せるのかと思いつつも、つけそばでもいいかなと、またその店頭に立つ。

入り口のドアには、午後一時半よりラーメンも提供する旨のインフォメーションがあった。それでも以前よりは30分近く短くなったが、まだ午後一時を数分だけ過ぎた時間だった。ま、つけそばで行くかと、店頭入口右手のメニューを横目に入り、右側にある券売機の前に立つ私だった。上の方にはつけそばのボタンが並び、下の方にラーメンのボタンが並んでいる。

するとあなた、今まで売切れのランプが点灯していて押せなかった、ラーメン関係のボタンが押せる様になっているでは、あありませんか、だった(変な言い方しない)。そんな訳で、念願の塩らーめんを830円の味玉入りで選び、大盛増し100円のボタンも連打し、左手のカウンター席に腰掛けた。

マガジンラックの本が増えていて、理容室のようにとめどもない雑誌が、ラーメン本から女性雑誌まで、沢山折り重なっていた。オープンして一段落した頃でも、この時間帯でもそこそこに席が埋まっていたが、たまたまなのか先客は数名のみだった。それでラーメンのボタンを、本日は早目に解禁にしたのだろう。

つけそばがウリのこちらで、ラーメンはランチ繁忙時に提供しないスタイルを保っているが、お話しをすると、寒くなって来た事もあり、ラーメンの要望が随分と出ているらしい。私としては、つけそばの太麺のラーメンでも、いいと思うこの頃だった(さりげなく自分の要望を書かない)。程なく到着。

おお、ついにこちらの塩らーめんと、ご対面である。これが青ネギの緑が新鮮そうで、やはりなかなかのビジュアル。それではと行かせて貰えば、そこはもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

やや塩気が強いものの、インパクトのあるらーめんに仕上がっていて、麺も中太ストレートの良い風情を持つものであった。味玉が、かなり良かった。焦げ目が何故か付いていて、ひと仕事している感じ。黄身がトロンしていて、クセになりそうな美味しい風情があった。

きたかま、あじたま、とろうま、たまたま?(おいおい)、だった。チャーシューも多めに入り、穂先メンマもいい感じ。気が付けば完食。 いや、ズバン!と、良かった。

(左フォト) 塩らーめん(味玉)大盛 (2008.12.11)




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爽やかな朝日が燦々とそそぐ、寒さが日増しに募るものの、幾分風が出ていない分落ち着いた、そんな霜月中旬木曜日の朝だった。そんな今日は、今週は遅いランチタイムもあり、この時間ならまず大丈夫だろうと、こちらへ入店する事にした。

おお、たまたまか、結構な空き席があった店内だった。券売機に立ち、そう言えばカレー味が未食だったので、今回は味玉つけそばに、カレーつけだれプラス70円のボタンも連打。左奥の席が空いていたので、そこに着席してしばし待つ。

独特な雰囲気がある、お洒落な店内空間が広がる。こちらが紹介されている雑誌なのか、そんな本がマガジンラックに並んでいた。

ふと店内のインフォメーションに目を移すと、今まで月曜日が定休日だったが、今月から態勢が整ったようで、普段の定休日は無くなり、「無休」の二文字となったらしい。閉店時間も、変わっていて、年末年始は、12/31〜1/4がお休みと、記載もされていた。

また、こちらで利用されている長ネギの、育成状態がフォトで紹介されたものがあり、「瑞々しい秋葱」と題されていた。そんなものを見るとまた更に安心して食せそう。程なく到着。おお、太ストレートの麺と共に、カレーの香りが膨よかに漂う、若干だけ粘度のあるつけ汁がやって来た。

麺がやっぱり良い風情と、オーラを感じてしまう。それではと行かせて貰えば、もう旨くてイーデス・ハンソン、経済協力開発機構の略称と言えば、OECDで、美味しいでえ。む、無理が、アール・デコ、だった(おいおい)。

そう言えば隣りのお店は、インド人が手掛けていそうなインド料理店で、その分力も入れているのか、カレー風味を通り越して、カレールーの風情が強いものだった。とは言え、しっかりしたつけ汁の要素もあり、とろみ具合の絶妙さが、なかなかと言えた感じでもあった。

スープ割りにすると、カレーの風味が強い分それだけだと何だったが、お腹に余裕のある方だったら、券売機のカレーつけだれボタンの横にある、半ライス100円ボタンも連打して、スープ割り時にオジヤよろしく汁へ投入すれば逆にかなり楽しめそう。ともあれ、気が付けば完食。いやいやいや、良かった。

(左フォト) カレー味玉つけそば (2008.11.13)

 

雨は小康状態ながら、気温は低めで湿度の高い、十月初日の水曜日。神無月。そんな今日は、やや遅いランチタイムもあり、またこちらと言う気分になり入店。

入った右側の券売機で、つけそば780円の普通盛りにして、ねぎ豚丼320円のボタンも、そこは連打。やはり少し時間をずらせば、回転も良く待たずに座れた。

何気なく小脇に抱えたセカンドバッグを、膝元の荷物置場に入れようとした。すると、既に他人のショルダーバッグがあり、両脇の方ので無いと確認して忘れ物と判明し、近くにおられたお店の方に手渡した。

私もここに置いて、うっかりそのまま忘れて、お店を出てしばらくしてから気がついたケースがあったりしたものだ。最近は不思議と無いが、そんな風にうがち過ぎると、またやってしまうのでそこは気をつけたい。

ウガらない、ウガります、ウガる、ウガる時、ウガれば、ウガれ。すると、うがち過ぎ(おいおい)。なおウガと言っても通信カラオケでは無い。程なく到着。おお、前回同様に香味野菜の香りが、動物系の風味に交じりやって来た。

それではと口にして行けば、やっぱりいやはや何とも何ともな風合いが、北かまだけにカマしてくれて(おいおい)、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

麺は以前より独特な風合いが顔を出しており、これぞ三河屋製麺極太ストレート麺ここにありと言った所だろうか。外はツルツル中はモチモチの、弾力のある感じがたまらないもの。

長尺仕様の穂先メンマが原因で、麺に添う汁の量を倍加させ、その所為で充分な旨みが口内へ驀進して行く。そんな風だったから並盛りでも、結構多めな麺量感があった気がした。

またねぎ豚丼320円は、器がドンブリ程ではないが、結構大きめなお茶碗で、見ると刻みねぎがタップリ入っている。それを退かすと刻まれたチャーシューが、もうしっかりと炙られており、その量がまた多めな方で、これはなかなかウマウマな、サイドメニューだった。

ただ、もう少し低額でこの三分の二程度の量が、つけめんのサイドメニューの一般ウケもする、手を伸ばし易い金額と容量のような気がした。炙る手間等を考えると、やむを得ない設定なのか。

最後に半分程のつけ汁を麺鉢に捨て、スープ割りを楽しんだが、やはりそうしないと濃過ぎるし飲み切れない。そんなこんなで、気が付けば完食。やつぱりとつても良かった、妻恋坂ソバのつけソバだった。

(左フォト) つけそば/ねぎ豚丼 (2008.10.01)




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昨日は夕方から降る筈の雨が、昼間から前倒しで降り仕切り、そしてまた青空で始まった、柔らかい陽射しが降り注ぐ、緑葉樹の緑も眩しい三連休前の金曜日。晴れ。

まだオープンしたばかりのこちらで、今ならまだ空いているはず。そう思って社内の方にもお教えしたが、既にかなりの列が出来ていて行ったが回避したらしい。

実は勤務先の昼食は二つのグループを設けていて、早めと遅めで交互にランチへ行くパターンとなっており、それを週毎に交替するスタイルで、今週は遅番ランチだった。

これからなら多少は空いているだろうと、午後一時過ぎに二日連続でこちらの店頭に立つ。やはり静かにスタートした新店だが、それでも4〜5人程度の先客がおられ、まず券売機で券を購入するよう促され、その前に移動。

塩らーめんも気になっていたが売切れランプが点いて未発売状態で、そんな中ラーメン720円を選び、追加トッピングの九条ねぎ100円に半ライス100円のボタンもパンパンと連打。

そして店内で多少待っている時間が出来たので、塩らーめんの発売時期をちょうど入口近くにお店の方がおられたので確認してみた。

するとこちらの店主が、多少体調を崩しているそうで、それでもまもなくこちらの末広町店の厨房に立つ予定で、そうすれば塩らーめんも始めるらしい。程なく着席でき、程なく到着。

おお、九条ネギがたっぷりと入り、良い香りがして風情も良さそうならーめんだった。それではと行かせて貰えば、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

つけめんのイメージとは、また違うイメージでこれはよくあることだが、もちろんハズレと言う訳でもなく、また悪くないシフト感と言った感じだった。

それと言うのも、麺はつけめんの太麺の時はそう思わなかったが、ラーメンは中太ストレートで如何にも三河屋製麺らしい麺で、それがまたいい感じを醸していた。

そう言えば麺箱も無く、じかに確認してない事をふと思い出し、何事も確認命と言う事でその製麺所か、お店の方にお聞きしようと、さりげなく確認しようとした。するとまるで、ぽっかり記憶に穴が空いた様に、製麺所の名前が出て来ない。

止む得ず「何処でしたっけ?」と聞き、三河屋製麺の言葉に、思わず「そうそう」の情けない返事(おいおい)。いや、良かった。

(左フォト) 醤油らーめん+九条ねぎトッピング (2008.09.12)


九月も中旬と成って風も穏やかさが増し、夏の気配も少しずつ失せて、そこに秋の気配を感じて行く三連休間近の木曜日。そんな風に、朝方は大変に良い天気だったが、やや遅いランチ時に外へ出れば雨が降っており、傘を指して出掛けた。

こちらはいつになれば開店するのだろうと、何気なく妻恋坂交差点から見つめると、食べ終わったお客さんが出て来て、何とオープンしていて、これはおそるべし。店頭には三河屋製麺と関係があるらしい、(株)福進からのスタンド祝花があった。

4〜5日前に確認した時には、オープン日が未定だったが、態勢が整ったようで、何はともあれ良かった。入店すると、コンクリ打ち放しのクールな内装で、大変にお洒落な店内が広がっていた。

入口にお店の方がおられ、右手の券売機へ促される。入口周辺ではあるものの、やや奥まった場所にあったそこへ行き、つけそば(味玉)880円を選び、本体上部にあった大盛ボタン100円も連打。

大した開業案内も無くオープンした様だが、店内には7人程度の先客で後続も続いていたが、それでも空き席は充分にある広い店内。左右にカウンタ席があり、右手の比較的入り口寄りに腰を降ろし、買った券を来たお店の方に渡した。

何気なく待っているとカウンタトップの下部に、ケータイ等に使えそうな充電用コンセントがあり、自由に使える旨のインフォがあった。アキバを意識した、設備を用意した感じだった。程なく到着。

こちらは三河屋製麺の麺で、ムギュッと箸で挟み、それだけハムッと口にすれば(急にアキバを意識しない)、太ストレートがムチムチと来て、小麦粉感が又たまらないもの。汁に付けて行けば、やはり神保町と同じスタイルの、かなり本格的な魚介鶏骨濃厚系のつけ汁。

香味野菜がいい風景を表わして、独特感が良いシフトを作っており、それはもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

以前こちらの神保町店で、つけそばを食したが、店内の洗練された内装を見ながらもあるかも知れないが、具の量のバランスもいい感じで、どこかその時より進化した感があり、これはかなりイケている。

最後にポットに入ったスープをつけ汁に入れ、スープ割りを楽しんでも、一貫した良いスタイル。気が付けば完食だった。イタリア料理店等で腕を磨いた店主が、五年前の九月に横浜・弘明寺で渡辺樹庵氏のプロデュースにより、この「北かま」を開業させた。

そして一昨年の4月、神保町へ移転。ところが昨年ちょうど私が体を壊して入院していた頃、こちらも長期臨時休業だった様。そのお店の支店が我が勤務先の近くにオープンするのだから、どこか縁さえも感じてしまう。

いや、そんな事は別にしても、かなり良かった「つけそば」だった。券売機にあった、カレーつけだれ70円増しが気になる所。もう、ズバババババン(おいおい)。

(左フォト) 味玉つけそば大盛(麺・汁)/オープン時の店頭の祝花 (2008.09.11)


 つけそば 北かま 秋葉原店

 つけそば麺量:並盛り500g/大盛り700g/特盛り900g ※茹で上がり麺量

 住所:東京都千代田区外神田3-6-5外神田永谷タウンプラザ1階  定休日:無休 

 営業時間:11:30〜21:00(20:50LO)

 アクセス:東京メトロ銀座線末広町駅下車。中央通りから蔵前橋通りを本郷方面に進み、妻恋坂
       交差点を左折して少し歩いた左側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



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