らーめん いまや 東京・御徒町







少し前までの弱々しい陽炎の様な朝日と違って、くっきりとした朝の陽射しが、秋葉原駅前のペーブメントに降り注いでいた、一月睦月の木曜日の朝だった。

そんな今日は、勤務先が末広町とあって御徒町が近くなったが、直ぐそこと言う訳でもなく、頻繁には行けないが、また天気も晴れ晴れとして良かったので、歩いて向かって見る事にした。

道すがら、そう言えばこちらに再訪していない事に気が付き、久々寄って見る事にした。そんな浅草開化楼の麺を提供するラーメン店である。

ランチタイムの遅い時間に入店すると、そこそこ盛況な店内で、中程の空いたカウンター席に腰掛け、後ろにメニューがあるのに気がつき振り向いた。

ラーメンをオーダーすると、ランチタイムのサービスがあるお店で、麺大盛りか豚飯(小)、又は日替り飯として火曜木曜土曜は菜飯、月曜水曜金曜は帆立飯も選べる様。

一番低額なスタンダードなラーメンとなる「いまや麺」700円を選び、ランチサービスは豚飯(小)でお願いした。後続客も続いて活況が続く店内。

常連さんも入店して来られた様で、何時もので良いか店主が確認されたいた。程なく到着。

ずいぶん前に来て以来だったが、デカいチャーシューがドンブリを蓋するように置かれたラーメンは、この御時世でも健在で、それは美味そうなビジュアル。顔を近づけると魚介の香りが、以前にも増して迸って来た。

それではと行かせて貰えば、いやいやいや、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。以前は油を強く感じてしまったがそんな事も無く、チャーシューが、またいい風情になっていた。

麺もそこは浅草開化楼で、熟成させた感じの中太やや細ちぢれで、いかにも浅草開化楼らしい小麦粉感に、麺上げもこの上なく、絶妙なシコシコとした食感となっていた。

メンマも乾燥ものを上手く戻した風情があり、味玉もこれまた良かった。豚飯は炊き込みご飯風のもので、こっちも旨い旨い旨い旨い。気が付けば完食。いや、もう、とっても、良かった。

(左フォト) いまや麺/ランチサービス豚飯(小)/店舗外観 (2009.01.15)


 らーめん いまや

 住所:東京都台東区台東3-42-7  営業時間:11:00〜15:00  定休日:日曜日・祭日

 アクセス:JR山手線御徒町駅北口下車。ガード沿いを秋葉原方面に進み、御徒町ラーメン横丁
       がある十字路から昭和通りへ進む。昭和通りの横断歩道を渡り、そのまま直進して
       少し歩いた右側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら

2004.01 いまや麺大盛   2004.04 ねぎ麺+小焼豚飯セット


某店が閉店したらしいと言う情報を頂き、その確認も兼ねてこちらに入店。営業時間が短ければ、スープも醤油味のみ。それで浅草開化楼の麺箱がドンとある。

今日は、ねぎ麺にサービス小焼飯セットでお願いして食した。チャーシューが良かったのであった。スープも以前より良い気がした。また小焼豚飯には大粒の椎茸が入ってなかなか良い感じであった。

(2004.04.07)


浅草開化楼の麺、平日四時間のみの営業、しかも魚ダシ。期待は頂点に達し無くては嘘である。きっと旨いに違いないと、思わなくては嘘である。昨日は休みの店頭に立ち、そう確信した。そして本日入店。店内に入ると節系の魚ダシが香る。おお、大きなズンドウ二つから、それぞれ丼にスープを運んでいるダブルスープ。おおお。

そして浅草開化楼の麺箱。確信の上に確信が重なる。いまや麺というのがあり、お聞きすると具が色々のっているそうでそれをお願いする。また大盛り又は小豚飯などがサービスになっていて大盛でお願いする。それで600円とはバリュープライスである。それに加え、店内の雰囲気等を見ている内に、平日四時間というのが段々理解出来なくなってきた。程なく到着。

湯(スープ)の節系のダシが、なかなかどうしてという節系スープ。背脂のミンチが入っている感じで、油が強めに感じられた。麺はかん水を感じず良かった。味玉は味がよく沁みていて、煮豚も大判でヴォリュウムが高いもの。

薄味具合もまずまずで、金額を考えると、やはりかなりお得。店主のラーメンは、庶民の味方なんだよと、どこかで語っていた気がしたラーメンだった。やっぱりラーメンは、使う脂や油によって大きく左右される食べ物と、確信してお店を後にした。色々確信したがる奴である。

(2004.01.13)


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