ラーメンみちる屋 千葉・稔台







やや寒さが戻ったものの、爽やかな青空が遥かまで続く、二月後半休日の日曜日だった。そんな天気もあり、自転車のペダルを漕いで、また市内散策を決め込む事にした。午前11時頃、自宅を出発。

この前のサイクリングとは、また方角を変えて出掛けたが、新しい道が出来ていたり、以前の道が広がっていて、快適な歩道が増設されていたりした。

そんな風にして、新しい街の変化を確認しつつも、こちらの店頭には正午前に到着し、店頭に自転車を駐車させて店内に入った。


時間を少しだけ巻き戻す。平日とそんなに変わらない時間に起床。そして何気なく、ネットサーフィンをしていると、こちらの店名が知らない内に変わっていて、もう二年が、とうに過ぎていた。

開業してまもない訪問時に「また来ます」と告げ、再度訪問したいと、常に頭の片隅に存在していたラーメン店だけに、その事実を知らされ結構なショックを受けた私だった。

そんな訳で、本日の訪問先が、決定した日曜日だった。


店頭の店名は変わっていたが、見上げたテナントビルの袖看板などは、目立たない場所の所為か、以前の店名のままだった。中に入ると元気の良い掛け声が掛かり、そして喫煙の確認があった。まるでファミレスの様な対応で、これが普及してくれると嬉しい、そんなサービスだった。

吸わない旨をお伝えすると、厨房前のカウンター席に案内され、腰掛けてから、しばし選ぶメニューを悩んでしまった。と、言うか、みちるラーメンにするか否かと言うもので、二郎系のラーメンとは気が付いていたが、麺量200gのインフォに、野菜は標準で、かなりあるサンプルフォトがあった。

しかし、店名変更に気が付かず、数年経っての訪問だけに、その店名が冠になったラーメンを無視する訳には行かず、二軒目も考えていた本日だが、そのみちるラーメン680円でお願いした。

するとニンニクの確認があり、思わず「休日なのでお願いします」と告げた。

カウンタ周りのインフォを見ていると、毎月29日は「豚増しの日」と決まっているそうで、注文時に「肉増しで」と一言添えれば、チャーシュー増しのラーメンとなるらしい。程なく到着。

以前に訪問した時は、同じミチルラーメンが熊本風ラーメンで、こちらの店名の意味が今一つ伝わって来なかったが、今回オーダーした二郎系的なラーメンが来て、その真意がよく判ったラーメンとなった。

まさしくこれぞ、イブクロミチル、らーめんだった。イケブクロ、チルチルミチルでは無い(おいおい)。

それではと行かせて貰えば、これがもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い、旨い旨い旨い旨い旨い旨い。いや久々に、こう表現したくなる程に良いラーメンで、これはかなり二郎的でありながら、新しい息吹のある、これぞ二郎インスパイアーと、呼んでもいい気持ちになったラーメンだった。

これが豚骨醤油なのか?と思う程に独特なシフトでありながら、一度でクセになりそうな王道感もあり、思わず味噌ダレを入れていないかも聞いてしまった。

また麺は、太平ちぢれのこれまたいい感じのもので、菅野製麺かお聞きしたところ自社製麺だそうで、その他の二郎系で無いラーメンは、従来通りの指定配合した菅野製麺さんだそう。

こちらに歩いて来れる場所に、住んでいる方が羨ましい程に良かった。大盛野菜に麺量200gなるも、気が付けば完食だった。

いやいやいやいや、かなりかなりかなり、  ・・・良かった。

(左フォト) みちるラーメン(二方向からのショット)/店舗外観 (2009.02.22)


 ラーメン みちる屋 松戸店 ※公式ホームページはこちら

 住所:千葉県松戸市稔台7-7-13 定休日:年中無休 営業時間:11:30〜14:30/18:00〜翌3:00

 アクセス:新京成電鉄みのり台駅下車。改札を出たら右折して踏切を渡り、次の交差点を右折して
       しばらく歩いた左側にあり。


     
毎月29日は、豚増しの日。 バリエーション、豊富なメニュー。 2005.08 以前の店舗外観。 2005.08 (旧)ミチルラーメン

※以下は屋号「イブクロミチル」時代。

ここ最近の新京成電鉄稔台駅界隈は、新店が立て続けにオープンしているらしい。特にこちらは何かと目立っていて、気になるところとなり、行って見る事にした。まず店名が凄い。「イブクロミチル」とはよく名付けたもので、 遠〜い、国からやって来る♪、である(それは城みちる)。埼玉でラーメン店まめぞう等を手掛ける会社の新店らしい。

正午過ぎに店頭に到着。中に入ると盛況な店内で、満艦飾の文字のインフォが目に飛び込んで来た。太った男の子と女の子のマスコットキャラクターが奥の壁に大きく描かれ、あちこちの小さいインフォにキャラクターがメニューを紹介している感じ。ポップなイメージで、面白さが先に来る。ニンニクを焦がした匂いが、これでもか的に店内へ漂わせていた。メニューからこちらのデフォルト系らしい、ミチルラーメン500円をお願いする。色々なサブメニューがあり、これを頼んでもアルコールや肴系メニューも豊富で、それだけでは終われない感じがあり、よく考えてある価格体系とメニューなのだった。程なく到着。

白濁豚骨にマー油が入った熊本ラーメンを、デフォルトで白胡麻も入れて、しっかり関東人に食べ易くさせた仕様で本格感もありなかなか。麺は菅野製麺の中太縮れの多加水系。デザートメニューもあり、黒胡麻アイス200円と言うのをお願いして食べたが、黒蜜が掛けられコーンフレークがひいてあり、大変美味しく健康も考慮している所がにくい。お店の方の快活で対応性の良い感じや、お冷やは大きいコップに氷を入れている等、総合力の大変高いお店と言えた。おそるべし城みちる、いや、いぶくろみちる、であった。

(2005.08.28)


喜劇らーめん食べ歩きTOP