らーめん食べ歩き 
 ひさご亭本店@千葉県市川市・市川※2008年1月末日お土産ギョーザ販売終了で完全閉店。

タンメンと大きいギョーザが、人気のお店。
2003.05 タンメン

2004.08 半ギョーザ

2004.08 チャーシューメン

2007.04 江戸川寄り入口から入れる。

2007.04容器トレーに詰まったギョーザ。


アクセス JR総武線市川駅北口のロータリー先にある千葉街道を右折して一つ目のアーケードの路地を右に入り、程無い左側。市川市市川1-6-2。
定休日 水曜日(祝日は翌日)
営業時間 11:30〜20:00


桜の花弁がひとひら、そしてまたひとひらと、風の流れに移る、また暖かい陽射しの戻った、卯月初めの金曜日の休日。JR市川駅周辺のお店が、ここ最近また変化が生じているのが気になり、出掛けて見る事にした。
京成電車に乗り、市川真間駅を下車。相変わらず変わらない、長期休業を知らせるラーメンセンター宝楽の前を通り、そして、こちらの店頭に立つ。

陽射しの所為か、眩しい位の白い暖簾がはためく、八幡寄りの店頭。しかしカギがかかっており、今年の初頭にラーメン等の提供を終了した様で、そんな残念な思いが、引き戸を開けようとした右手に感じられた。反対側に回り込むと、お土産ギョーザだけの、販売を知らせる張り紙。

こちらから中に入る事ができ、女将さんがおられた。そのお土産ギョーザ700円をお願いする。夜食す旨告げると、暖めてないものを手渡してくれた。可愛い漫画が描かれた、紙に包まれていた。 将来この地に、13階建ての建物が立つ予定らしい。

まだ着工のメドが未定だそうで、何れにしても退去までの間、こぶし大の迫力満点の、お土産ギョーザだけを販売するらしい。すぐ食す方には、暖かい方を売ってくれて、ラーメンは大野店に行けば、食せる事を教えて頂いた。

ご挨拶して、外に出る。長屋に寄り添っている建物で、長屋の方は随分前から、入り口が堅く閉ざされている店舗跡が目立つ。しかし、こちらはJR市川駅界隈で、閉店のその日まで、どこまでも白く美しい暖簾が、風でなびいている事だろう。

(2007.04.06)


お奨め指数をやめる事にして、全てのお店の指数を例外無く、消したのを確認して自宅を出ると、陽は高く午後一時を過ぎていた。連休が取れる夏休みを、分散させて今日もお休み。外に出ると、なま暖かい湿気を含んだ風が吹き、少なくなって来たセミが最後のひと踏張り。

指数を消して、まず行きたくなったのがこちらで、ゲタ履き感覚で京成電車を利用して、こちらがあるアーケード街へ入る。アーケード街と言っても、その規模はとても小さく、アーケードの屋根は随分前に風で飛ばされたのか、半分以上無く朽ち果てている。ここに立っていると、まさしく昭和40年代にタイムスリップしたかの様に思える空間。その端にあるこちらの暖簾を潜る。

チャーシューメンに半餃子もお願いする。すぐにゲンコツ大の餃子三つがやって来る。不思議と食べるたびに美味しく感じるデカい餃子と言うよりは肉団子。甘みがあり、小皿に醤油・ラー油・お酢を入れ、テニスボールを転がす様につけてからパクつく。チャーシューメンも程なく到着。

刻みネギが中央に多めに乗り美味しそう。スープは濃くなく薄くなく、絶妙のふくよかな旨みがいい。渾然一体の地味ながらも冴えがある。麺は中細ちぢれの黄色味掛かったこれぞ昭和の中華そば。ナルトも、シナチクも、多めのホウレン草も、チャーシューも全てが好きになれた一品だった。

(2004.08.30)


TVニュースでは、前日から今日は雨と言う事を告げていた。沖縄では既に梅雨に入ったらしい。今日は傘を指して外に出て、この前のリベンジでやっと暖簾を潜る事が出来た。今年は民間テレビ開始50年の年で、TVでは様々な記念番組が放映されていたりするが、こちらのお店も創業昭和28年で、翌年にはヤンキースに行ってしまったゴジラの映画が配給されている(ちょっと違う)。

そんな50年の歴史があるお店だが初めての入店となる。開店五分前に到着してしばらく待っていると店頭に白い生地の暖簾が掛けられ、本日の一番目の客として入店するが、どこからとも無くお客が続々入って来る。はて?である。よく見るとこのお店は入り口が二つある様で気が付かなかったのでビックリしたりする。あらかじめ決めておいた気になっていたタンメンと半餃子を注文。程なく到着。

タンメンは独特な酢と、ゴマ油の香りがスープからして、飲んでもなかなかいける。麺は独特な太ちぢれで面白い食感。野菜が沢山入って旨い。半餃子が後から到着。デカいデカいと聞いていてもこの大きさには圧倒される程デカい。面白いのは大きさだけで無く、ぎっしり詰まっている餡に味がついていて、甘味料を使った感じの甘さがあり、南国九州仕様?と云った感じ。とても独特な味の餃子。

半分で三個だが六つを食べる自信は生まれなかった程デカかった。皮がやはり独特な感じで三個はくっついて出て来るが簡単に引き剥がす事が出来た。なおこちらのお店は市川大野に分店がある様で自宅から近そうなので今度そちらにも寄ってみたい。50年の歴史を感じさせないオリジナリティ溢れるタンメンと餃子だった。

(2003.05.15)


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