東神田らーめん 東京・西大島 ※閉店

夏の陽射しが、豪快な姿の入道雲で、一時的に遮られたものの周囲が元の陽射しに戻ると、蝉がまた勢いをつけて鳴き出した八月も今日で最終日の日曜日。昨日の雨の水たまりに、青空が映り込み、微風そよぐ快晴。

馬喰町駅界隈の千代田区東神田の地に、与ろゐ屋@浅草出身で麺は浅草開化楼の、その名も東神田らーめんがあった。しかし入居していた雑居ビルが、老朽化により建て替えする事になった関係で、本年六月初頭に閉店となってしまった。






 
その東神田らーめんが店名もそのままに、ついこの前の25日に西大島駅周辺で、再開を果たしたらしい。都営新宿線沿線もあり、これは是非行きたいとなり、陽射しの厳しさが戻った本日出掛ける事にした。

西大島駅A1出口を出れば、都内らしいクルマの往来が激しい周辺。ちょうど新大橋通りと明治通りが交差する場所で、ずいぶん昔から牛丼の吉野家がある交差点と言えば、判る方も沢山おられると思う。

そこを右に回り込む様にして、こちらへ向かい進んで行く。ここら辺だったかなと、思った頃には某店を通り過ぎ(おいおい)、これは行き過ぎたと気が付き戻れば、明治通りの路地をちょっと入った場所に、ちょうどこちらの外列が見え、数えればジャスト十人が夏の陽射しを浴びながら並んでいた。

店頭には与ろゐ屋系の各ラーメン店からのスタンド式の祝花に、お客様各位とある店主が周辺の方々に宛てた文章と、時給千円スタッフ募集の張紙があった。残暑が戻った感のある日だが、厳しい盛夏も過ぎた感じで、思った程の暑さでは無かった。

およそ40分強で入店出来て、券売機にあった辛口つけめん830円を選び、大盛券110円に味玉券100円も連打して合計1040円。しばし店内でさらに待ってから着席し、忙しく立ち回る店主に、頃合いを見計らってご挨拶した。

つけめんは、普通盛の麺量で230gだそう。ちなみに一日5食限定で今日は既に売切れになっていた、カイエンペッパー等が入る炎の激辛つけめんと言うのがあるらしく、こちらは麺汁とも辛い様でかなり危険らしい。

また明日からは、こだわり抜いた18種類の調味料が入るシフトの、「そこが味噌 らーめん」の提供が始まるらしい。そう言えばこちらの限定は、いつもハンパでは無いものが多い。程なく到着。

おお、浅草開化楼らしい極太ちぢれ麺に、たっぷりとトウガラシ等の辛味料が絡めてあり、真っ赤っかな麺が350g近くドンブリに入っていた。一転してこのつけ汁には辛味料は全く入っておらず、魚介風味が香って来たシブい風情のある、醤油を利かしたつけ汁だった。

それではと口にして行けば、もう何とも良く、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い、いや美味い。

見栄えを良くする為の、遊び心がありながらも、それで変に味が転んでいない所が、相変わらずのこちららしく、辛味が付いた麺が、ちょうど良く辛味が汁に、加算されて行く計算高さ。

汁も真の昔ながらと言える手法の、伝統的なものがこちらにはあると思う。

この奥行き感はやはりさすがで、違いが判る世代を中心としたターゲットで、きっとまた流行って行くであろうし、そうあって欲しいとも思う。

スープ割りも汁を適量だけ椀に残し、ポットに入ったスープを入れ、口にすればこれまた良かった。気が付けば完食。何となく火力も良くなった風で、いやいや、やはり良かった。ずばずばん(略し過ぎ)。

(左フォト) 味玉辛口つけめん大盛(麺・汁)/店舗外観 (2006.08.31)


 東神田らーめん (ひがしかんだらーめん)

 住所:東京都江東区大島1-35-10    定休日:火曜日

 営業時間:11:30〜15:00/18:00〜22:00※スープなくなり次第終了

 アクセス:都営地下鉄新宿線西大島駅A1出口下車。右に出て十字路を右折し、明治通りを
       砂町方面へ進み、信号を渡らずに釜屋堀通りを右折して少し進んだ右側。

こだわり抜いた、限定ものが多いお店。   近隣の方々へ宛てた、店頭のお客様各位。

 

※以下は千代田区東神田1-14-1時代。

与ろゐ屋@浅草で、修行した店主のお店。

  浅草開化楼の麺を提供するらーめん店。

  カルタのような標語の様なインフォ。

  2005.09 チャーシューメン

     
2006.06限定・ちぃジャスなつけめん(前菜) 2006.06限定・ちぃジャスなつけめん(麺汁) 2006.06ちぃジャスなつけめん(デザート) 2005.09 チャーシューつけめん大盛

梅雨と言う名の季節が無いものとすれば、幾分涼し気ではあるが、空と雲と、そして陽は射すものの見えない太陽の、初夏と言う名の季節。茅場町に勤務している時に、何度か伺った東神田ら〜めんの、限定つけめんが凄いらしい。6月に入って、更にバージョンアップしちゃったらしい。これは行かねば、だった。正式には、カラスブログ限定ら〜めん(キターー)ちぃジャスなつけめん〜コースバージョン〜と言うやたら長いメニュー名らしい。

一日3食限定と言う事で、開店時間少し前に到着。先客なし。お店の方が出て来られたので、早速限定つけめんの事を告げる。すると、午後一時からとの事だった。チ・・チ・・チンチロリーン、なのだった(合言葉はチッチキチー)。ま、通常メニューでも良いかなと入店。店主にHNを告げて御挨拶すると、特別に提供してくれる事になった。思わず恐縮の至りであった。黒を基調とした店内は、拉麺 bar style と言った風情。「叉焼でドミノ」とか書かれている、色紙大のものが何枚も壁に貼られていて、どことなく高尚さが伺える店主。程なく到着。

おお、なんちゅう大皿の前菜盛り。サンドイッチに手を付けると、もう既におそるべし。柔らかい食パンに、膨よかな味の具が広がる。玉子とチャーシューで別の層に区分けされ一緒に饗されるもので旨い旨い旨い。これが、幻の東神田ジャぱんと言う事らしい。わんたんも良ければ、カマンベールチーズも旨い旨い旨い。白長ネギが刻まれていて、これだけでサラダになるその美味しさ。その他も単純で無いその美味しさ。次に三種の麺と三種のつけ汁。

細麺と太ちぢれ麺と太麺で、真ん中の太ちぢれは、たぶんちぃ麺で、何かをまぶしてある。つけ汁は、胡麻辛シフト・カツオ醤油風味シフト・唐辛子シフトで、3×3の縦横無尽な楽しみ方が出来たのだった。スープ割りのスープも来て、カツオ醤油に入れたが、カツオの風情が高く、やはり只者では無いお店なのだった。そして最後にナイショ♪となっている自家製デザートは食感も、楽しい風味豊かな美味しいデザートで、何かは内緒(おいおい)。画像で察しはつきそう。気が付けば完食。いや、史上最強の限定つけめんだった(今日現在)。

さらにバージョンアップする予定らしい。精算時、浅草開化楼の星ホワイトクロウさんのブロマイドも頂いた。良い魔除け札になりそう(おいおい)。これで888円、10日まで!、限定3食、合言葉要、午後一時から。いや、おそるべしなつけ麺フルコースだった。※追記〜外にある立て看板にある、A4大の限定メニューが書かれたカードを取って、合言葉でした。

(2006.06.06)


またこちら界隈で商談があり、その前に入店する事にした。もつろん、つけめん目当てである。ビジネス街の中のランチタイムでやはり混んでいて、それでも12時30分過ぎとあって、二人程の列で、後ろに並び程なく店内へ。座って開口一番、チャーシューつけめん大盛をお願いする。つけ汁までプロデュースしてなかったのか、例のインフォは外されていた。ところでコップの冷水はアイスティーなのだった。ちなみにつまようじにはミントが塗られてたりで、粋な細工が随所にあるお店。程なく到着。

おお、もう、見るからに旨そうな麺で、太ちぢれでやや平打ち気味の麺。つけ汁も醤油味で、油少なめの良い感じ。別皿で来たチャーシューと共に口にほおばれば、これがもうデリシャスタイム。もっちりしっくり、もっちりしっくりと、平打ち具合と絶妙の茹で具合がそうさせるのか、やめられない止まらない。気が付けば、ううっ、もう麺が無い(充分な程あったがな)。割りスープが来てこれも良かった。いや、旨かった。

(2005.09.27)


今日は営業で、馬喰町方面に出た。特にあても無い。るるる♪、だった(おいおい)。こんな時は超らーめんナビの、今どこに居て、どこのお店が近いか教えてくれるサービスを使ってお店を見つける。 おお、度々活字を目にしていた、こちらのお店がすぐ近くと判明。と言う訳で、行く事にした。中に入ると、シックな黒を基調とした内装。見ると、カウンタ内の方は、バーテンダーの様なスタイルをされており、思わずカクテルをオーダーしてしまいそうな雰囲気だったりする。

空いた空席に座り、目の前のメニューから、らーめんに追加チャーシュー850円をお願いする。一息ついて、ふと見ると、おお、カラス様プロデュースのつけめんインフォがある。これは驚きだった。しかもさらによく見れば、色紙まであったのだった。だから内装も、カラスのブラックなのだろか?もう麺投入済みとの事で変更不可。程なく到着。

湯(スープ)は、どちらかと言えば香味油多めの、あっさり目の色の醤油味で、柚子も効かせて綺麗に味をまとめた感じ。ただ、魚介ダシが、あるよで無いよなで、香味油がやや強めで判らない。でもでも、チャーシューがまたいい脂を使っていて、こりゃ旨い旨い旨い。麺も浅草開化楼さんの細麺で、良い感じの麺だった。気が付けば完食。帰ってから調べると、浅草の与ろゐ屋で10年近く、ヨロイを着ていた、いや、修行をされていた方だそうで、柚子の使い方なんかが、らしかった。いや、良かった。

時に前の会社を辞めた時、ラーメン関係の仕事に何故転職しなかったのか?と思われている方もおられるかも知れない。それは家電量販店に転職した時の事である。当時オーディオが趣味で、家電店へ入ろうと思ったのがきっかけだったが、入社してそのきっかけの事を話すと、「それじゃオーディオフロア以外だな」となり、ついにオーディオフロアで仕事をする事は無かった。それが私にとって良い事らしい。そうなのかも知れない、と思ったものだった。ま、そんな訳である。

(2005.09.20)


喜劇らーめん食べ歩きTOP