日高屋 秋葉原中央通店 東京・末広町





薄暗い灰色の雲が、低く垂れ込めているものの、雨は既に上がっていて、遠い西の空は、さながら幻影にも見える程の青空が望めた、そんな風景が通勤電車から見えた木曜日の朝だった。

勤務先の社内の方から、こちらのつけ麺の麺がよくなった情報を頂いた。最近はラーメンばかりで、随分昔に一度くらいは食した気がするものの、そんなに太いイメージは無かった。しかし、それが太くもなったらしい。そう言えばラーメンの麺も、以前と比較して良くなっていたから、つけ麺がそうなっても不思議では無い、株式会社ハイディ日高さんだった。

そんな訳で出掛ける事にした、遅いランチタイムであった。朝の西の空が暗示した様に、天気は持ち直していて、大空から陽射しが降り注いでいた午後のひとときであった。店内に入ると相も変わらず盛況で、厨房も店内もお店の方が大忙しだった。それでも空いている席に、スムーズな案内を受けて着席できた。

メニューを開いてから、横を通るお店の方を捕まえ、和風つけ麺490円に、サービス券を見せて大盛にして貰い、半チャーハン240円もお願いした。麺はラーメンに較べて、1.5倍の麺量らしい。つけ汁はかつお風味の、特製醤油味だそうで、通常のラーメンのスープと味わいが違うそう。

それにしても、よく「程なく到着」と表現しているが、お店によってはそうとも言えない時もあったりするが(おいおい)、ここは他店と比較しても、とにかく早いお店で、誰もがそれを否定する事は無いだろう。と、思っている間に到着。

太い。これは、比較的太い(おいおい)。一般的に太ければ太い程に茹で時間が掛かり、それが起因で厨房がうまく回転しない事から、麺を平たくしたり細くしたりして提供するが、これが不思議な程に早く、不思議な程に太かった。

それではと口にして行けば、いやいやいやいや、490円でこれはやってくれた良さがあり、もう美味い美味い美味い。美味さは、価格にも比例する事からこうなるが、何しろ麺も良ければ、汁も許容範囲内と言えた。

太くてすぐ来ると、茹でおきの話しがよく浮上するが、こちらの様なタイプの麺であれば、長時間で無ければ、冷水にしめておけば極端に食感が変わるものでもなく問題なさそう。なお麺量は一見多く見えるが、中にプラスチックのザル敷きがあり、ドンブリ一杯には入ってはいないが、一度行けば貰えるサービス券で、更に盛りが良くなり結構ないい量となる。

小麦粉を、はっきり表現する事は何かと厳しいが、うまくブレンドしている感覚があり、食感も良ければ、その味わいまでもが良かった。

汁も、脂がうまく寄り添う事を計算しており、味わいにおいても、物足りなさを感じる事は無いと思う。逆にラーメンであれば、そんな事は無いが、半チャーハンの味付けがつけ汁の所為で、薄い味付けに感じてしまった。

麺を完食してから、つけ汁をチャーハンに入れて事なきを得たが、そんな事をするのであれば、安い普通盛りのご飯をオーダーして、つけ汁でぶっかけメシを楽しんだ方が、量も多いはずだし安上がりと言えた。しかし半チャーハンでも、サービス券で麺は大盛りとなり合計730円で、大満足なつけ麺パラダイスを堪能できた。

(左フォト) 和風つけ麺大盛/半チャーハン (2009.03.26)







遥かに望む冬ざれとも言えない大空は、厚い雲が陽射しを隠すものの、気温が数度上がった、如月が近しな木曜日の朝だった。

そんな今日は、大盛無料・味玉半額券が二枚も定期入れにあった、こちらへ行く事にした。

店内に入ると左手の壁際カウンタ席に案内受け、メニューから野菜たっぷりタンメン490円に、半ライス100円を選び、おもむろに味玉をこれで、と券を渡した。

すると、たまに味玉が無料サービスと、勘違いするトラブルがあるのか、50円割引きの味玉と言う事を二回連呼していた。

目の前の壁には、店頭の上にあった店名のロゴと同じものがあり、これが圧巻だった。程なく到着。

おお、ネーミング通りの野菜がたっぷりと入ったタンメンで、思った以上に野菜の種類が豊富だった。それではと口にして行けば、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

野菜本来の、うま味がドン!と来て美味しいもの。やや塩気が強かったが、これがまたタンメンらしいと言えた。自然な風味が生きていた、味玉子も良かった。

うま味を底上げしてくれるイメージが強いのか、こだわりラーメン店でも、塩気を強めにするお店も少なくないが、あまり高いと困ってしまうもの。とは言え、野菜が甘い分、美味しいタンメンだった。

気が付けば完食。精算時にまたサービス券が来て、枚数は結局モトの木阿弥となった。二枚以上手持ちである方は、知り合い等にあげた方が良さそう。

近年、美味さ以上に売上げ効果があるのが割引き券で、少し前ならスタンプカードだが、それだと単価が高い商品では、効果が低い一面がある。

割引き券であれば次回に使えて、使わずとも持っている間は、良い宣伝効果ともなる。

また店頭を最大限利用した、「800円→680円」見たいな割引きプライス表示をする、ケースも多くなって来ている。

そんな中で、効果があると思われるのは、使う順番を決めたバリエーションのある、無料トッピングサービス券なんてどうだろうか。10回通ってラーメン一杯を、トッピングに振り分ける方式。

海苔1枚から始まって、メンマ3本、焼豚1枚、味玉1個、そして焼豚2枚と、行く度に豪華になって行くシステムも面白い。一人に一枚だが、使いまわすケースもあるかも知れないが、売上げはその分上がる。

私がふと普段食べ歩いて、こんなのがあったら、イイかもと思ったものだったりする。経費はその分かかるが、売上アップに繋がると思う。

(左フォト) 野菜たっぷりタンメン+味玉/店内の壁の店名ロゴ (2009.01.29)







一段と冷え込みを感じた睦月中旬の、青い空が爽やかな、よく晴れた朝だった。

そんな今日は、先日ヨドバシカメラのそばに、こちらの新店がオープンして入店して食したが、年を重ねた所為か味が進化したのか、なかなか悪くない事に気が付き、そちらよりは近いこちらでランチにする事にした。

店頭には、あちらには無かった「うまい」の大きな文字があり、思わずラーメンショップが脳裏を過った。やや遅い午後一時半近くに入店。単独入店が判ると、島式のカウンター席に促され、腰を降ろして何にするかメニューを眺める。

フォトもあるメニューリストの中に、赤いラー油にヒキ肉とニラが多めに入り、その上にいい感じの温泉玉子がモワンと乗った、温玉旨辛ラーメン490円が目に止まり、それをライス160円と共にオーダー。

ライスは半ライス100円から、大盛ライス210円まであり、ライスと言ったら再度確認されたので、思わず160円と言う金額で告げてすぐ落ち着いた。

多くのチェーン店は主力年代層を戦略で決め、それに沿って味が決まり、あらゆる事柄が付随して行くもの。こちらの場合は50代を主力にしている感じで、入店客を見てもやはりその年代層が中心となっていた。程なく到着。

おお、赤と言う色は食欲をそそらせる色で、そこにニラの香りがフワリと来て、何ともこれは美味しそう。温泉玉子は割らずにやって来たので、自分で割ってからデジカメで撮影。

それではと行かせて貰えば、まさしくネーミングの通りのウマカラで、もう旨い旨い旨い旨い旨い。辛味とヒキ肉の旨みの相乗効果で、これは寒い今日にぴったりのメニューだった。麺が無くなってから具の残ったスープに、ご飯を入れて口にすればボリュウム感も十二分に良かった。

とろとろの温泉玉子が、またほっこりとまったりと来て、紛れも無く合計金額650円以上の満足感が有り、是非お試し下さいと言えた。

嗚呼旨かったと完食して、レシートをレジへ持って行き精算。そこでまた前回の様に大盛等になるサービス券を貰い、前回のを今回使うのを忘れていた事に気が付いたのであった(おいおい)。

(左フォト) 温玉旨辛ラーメン (2009.01.13)


 熱烈中華食堂 日高屋 秋葉原中央通店

 住所:東京都千代田区外神田4-6-2いすずビル  ※公式サイトはこちら

 定休日:年中無休  営業時間:11:00〜翌3:30

 アクセス:東京メトロ銀座線末広町駅下車。中央通りを秋葉原駅方面へ向かい、少し歩いた左側。
       秋葉原周辺拉麺MAPはこちら 

   
こちらのお店も、アキバ圏内に登場である。とにかく安いラーメンのお店と言う事で、知ってはいるものの、ここまでこだわらない頃も入れて、どこの支店も未入店のお店。ハイディ日高と言う企業が営業する店舗。あらゆる意味で某店とそんな変わらないイメージがある。どうなんだろう?、である。ま、とにかく行って見ようと、本日行って見る事にしたのだった。

3日にオープンしたらしい。中に入ると大変混んでいたが、スムーズな対応で案内を受け着席。メニューから、しょうゆチャーシューメン620円に、通常価格160円の餃子が13日まで105円だそうで、それもお願いする。意外と早く、程なく到着。デジカメで撮ると、油ギラギラのよくある安ラーメンだが、口にすると変な個性も無く、口にしやすいスープ。

でも後味感やコクはそれなり。それでもチャーシューやシナチク等が薄味にまとめてあり悪くなかった。ラーメンにこだわりが無ければ、セットメニューの価格設定もお得だし、お腹を満たしてくれそう。餃子も一口仕様だが、五個で160円でもやはり安い感じ。精算時、オープン記念の割引きクーポンを配っていた。二階にも席があるらしい。

(2005.03.05)


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