魚らん坂 東京・御徒町 ※閉店



まるで神田祭の為の様に昨日までの雨が止み、柔らかな陽が降りそそぎ、青空が広がっていた、五月前半の就業土曜の朝だった。今年もまた神田祭の節を迎え、JR秋葉原駅前には今回御囃子が流れ、祭りの大神輿が鎮座し、金色の装飾が朝日に輝いていた。

そんな今日は、昨日行こうと思っていた、こちらのつけ麺目当てに店頭へ立つ。湿気が多過ぎる日は、最近関節痛になり易いが、本日は爽やかな快晴で支障なく来れた。

前回魚醤つけ麺だった丈に、別のつけ汁で行くかとも思ったが、その魚醤つけ麺が結構良かったので、券売機で又そのボタンを選び、空いていたカウンター手前右奥の席に腰掛けた。

いやまてよ味玉もまたと言う訳で、券売機が目の前だったので、そのボタンを更に押し、お店の方に券を手渡してお願いした。昨日は券売機から離れていて、お店の方に味玉をお願いしたが、この様に近くにあり追加的に問題無ければ、券売機でチケットを買った方が勿論いいと補足したい。程なく到着。

おお、濁り具合いがまた、いい風情で美味そう。それではと行かせて貰えばもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。前回より酸味が強かったものの、魚粉量も増えた感じで美味しい。

その昔、つけ麺を提供する中華店でそれを食した際に、たまにつけ汁が冷やし中華のノリのタレで出て来たもので、そんな時は酸っぱい思いで食したものだ。もちろん、それに較べれば可愛いもので、時代は着実に変化しているのか。麺量400gながら、気が付けば完食。いや、今日も良かった。

(左フォト) 味玉魚醤つけ麺大盛 (2009.05.09)







そう言えば盛夏の時期に、陽が暮れてから雨が降って宵立ちと形容したが、昨夜もまた秋雷も響いた宵立ちの日暮れ時となった。

然りとて日が明ければ、また爽やかな秋晴れの朝だった。

そんな今日は、また天気が良かったので、今度は御徒町駅方面まで足を延ばして見た。途中ガード下の通りから、某店の列が無いのに気が付き思わず近寄って見る。ランチタイムも遅い時間なら、こんなものかと思いつつ入り口に立つ。そう言えば、定休日だった♪(おいおい)

そして、ふとこちらのつけ麺に人気があったのを思い出し、進路を昭和通りに変えて入店する事にした。

中に入ると、遅いランチタイムながら先客6名で、人気もありつつ場所もかなり良い、ロケーションの場所にあるこちらだった。

券売機に立ち、魚醤つけ麺750円を選ぶ。券には大中並らしき文字があり盛りの事で、お店の方に手渡しながらそれの大盛400gでお願いした。ちなみにつけめんの麺量は、並盛200g中盛300g大盛400gどれでも同じ値段で、必然的に大盛りとなる。

店頭のインフォに麺量のグラム数があり、それで今日はライスボタンの連打は無かった。

途中店主らしき方がポイントカードを配りながら、常連さん方とも世間話しもしていて、意外とフレンドリーなラーメン店だった。

ポイントカードは十杯食べると一杯がタダになるもので、勿論いっぱい(沢山)食べられるものではない(誰も思いません)。程なく到着。

おお、一見するとそう変わらないが、店頭のフォトだと単一的なカラーのつけ汁だったが、実際に来たつけ汁は複雑多面的な色を持った醤油のつけ汁で、一緒に来た割りスープは綺麗に白濁した豚骨スープだった。

これはある意味嬉しい誤算で、それではと行かせて貰えば、おお、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

鰹節中心の魚介感ながら厚みのあるコクがなかなかと言えるつけ汁に、中太やや太ストレート中加水の麺も、風情の良いなかなかの小麦粉の風味感があった。

そこに細切れチャーシューも多めに入っており、スープ割りも豚骨らしさが豊かなシフトで、すべからく旨いつけ麺と言えた。

気が付けば完食だった。こちらも醤油ダレのいい感じがあり、しかも確かにほぼ麺量400gのそれが750円で、ズバッ!と痛快にうまかった。いや、良かった。


(左フォト) 魚醤つけ麺大盛(麺・汁) (2008.10.28)







近畿地方が梅雨明けとなり、関東地方もそう遠い先でも無さそうな、曇り空が梅雨らしい高温多湿な木曜日。曇り。

またこの界隈となって、再訪したいお店もまだまだ沢山あるが、御徒町寄りとなって、未訪問店にも是非足を運びたい所。そんな訳で、数年前から高輪にあるお店の支店の様で気になっていた、本日はこちらへ入店する事にした。

正午少し前に到着。店頭には現代的なイメージを持つ、居酒屋チェーン系風の看板が掲げられていた。つけ麺がブームもあり、そのメニューインフォが一番目立つ場所にあった。店名の「魚らん坂」とは、品川・泉岳寺高輪周辺にある、坂の名前で「魚藍坂」と書く。

こちらの本店の近くなので、そちらの常連さんは判るだろうが、御徒町店を利用される方は、北海道らーめんとあるので、坂の多い函館辺りにでもある坂なのだろうと思っている人も少なくない筈。何しろ、私がそう思っていた(おいおい)。

入る前に店頭辺りをデジカメで撮影していると、随分と後続客が暖簾の中に吸い込まれて行き、昭和通り沿い角地の目立つ場所もあってか、かなりの人気度を感じる要素の佇まいだった。そんなものだから、慌てて自分も店内へ入る。すると直ぐに券売機があり、店頭のインフォメニューで決めた、塩らーめん650円のボタンをアタック(攻撃しない)。

醤油らーめん共々、こちらも650円と言う戦略プライス。そんな金額だった丈に、ご飯も選ぼうかと思うと、角煮丼250円のインフォが券売機上部にあり、思わずそれにする事にした。

振り返れば、一席だけ空いていたカウンター席があり、腰を降ろすと冷水が入ったコップと紙おしぼりが供された。隣りの方が味噌つけ麺を食していて、甘くかぐわしい味噌の香りが、ほんのいっときだけこちらにも漂って来た。なおランチ時だけ、禁煙タイムらしい。カキイレ時だけに、無駄なくせわしなく動くお店の方々。程なく到着。

一見すると、どこかすぐ近くに上野店もある、山頭火風的なお洒落な感じもある塩らーめん。そんな風情もあり、650円のプライスからすると、ビジュアル的にも合格ラインを軽くクリアしていた。店内どこを見ても、第一印象の大切さを意識している感じがあった。

それではと口にして行けば、麺は軽く熟成させた多加水中太ちぢれと言う風情で、森住製麺ぽかったので確認すると、外れていたがそれ程に良いものがあった。ただ好み的には良い小麦感があるだけに、もう少しだけカン水量を減らしても良い気がした。スープは北海道らーめん風な適度なラード感があり、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

角煮丼も、多めの肉に適度な濃さのタレが絡めてあり、大変に満足感の高いサブメニューだった。
気が付けば完食。いや、良かった。


(左フォト) 塩らーめん/角煮丼/つけ麺店頭インフォ (2008.07.17)


 北海道らーめん 魚らん坂 (ぎょらんざか) 御徒町店

 住所:東京都台東区台東3-42-5青田ビル1F  営業時間:11:00〜23:30※土曜日曜祝日〜23:00

 定休日:無休  つけめん麺量〜並盛200g中盛300g大盛400g

 アクセス:JR山手線御徒町駅北口下車。春日通りを右手に進み、昭和通りの横断歩道を渡って
       から右に行き、少し歩いた昭和通り沿いの左側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら

内装は裸電球が吊られていて和風スタイル。 高輪に本店がある、こだわりらーめん店。



喜劇らーめん食べ歩きTOP