中華居食屋 御和縁 東京・末広町 ※閉店





穏やかな風が初夏の街を駆け抜ける、淡い陽射しが薄い陰を造っていた、六月中旬週明け月曜日の朝だった。

しばらく前に周辺を歩いていると、某店のすぐ近くに新たな中華店が、開業している事に気が付いた。

ごく最近オープンした中華店に、まもなくオープンする予定の中華店もあり、秋葉原・末広町界隈は、中華店がここのところ群雄割拠な状況と言えた。

私的には、ラーメンが食す事が出来る店舗が出来て、もちろんこの上ない事態で嬉しい限りだ。そろそろ落ち着いた頃だろうと、本日こちらへ入店して見る事にした昼下がりであった。

店頭に立つと宴会メニューらしき、食べ放題・飲み放題3580円と言う文字が躍り、日替わり定食500円と言うワンコインランチが、ひときわ大きく紹介されていた。それは安いと言うしかない。

店内に入ると、直ぐに入り口周辺のテーブル席に促されて腰掛け、メニューからGセットの750円とある、タンタン麺セットでお願いした。

ふと隣りの方が食している定食セットを見ると、本日の五百円日替わり定食の焼きうどんがメインのもので、これがなかなか美味しそうで、なおかつボリューミーであった。

ラーメンセットも水曜日に用意されていて、金曜日にはジャージャン麺セットと言うのもあった。そんな風にあらかじめ曜日毎に、メニュー内容が決まっていた日替わり定食だった。

ちなみに、ランチタイムだけのサービス定食の様だが、午後3時まで対応している模様。

そして午後一時以降に来店すれば、コーヒー無料サービスと明示されており、ふと腕時計に目をやれば午後一時を過ぎており、本日初めて来店した訳だが早速ご相伴に預かれそう。

目を天井や壁に移せば、いかにも中国料理店的な内装で、ゴージャス感を演出しており、出来たばかりもあり清潔な店内が広がっていた。程なく到着。

やって来たのは如何にも辛そうで、ボリュウムも良さそうなタンタン麺。

それに、野菜を刻んだサラダとお新香的に来たザーサイ、小茶碗に入った小ライスと、フルーツもそこそこに入っている杏仁豆腐の、そんなセット内容だった。

他店に引けを取らない感じで、デザートの杏仁豆腐は、むしろリードした内容。ご飯は多からず、少なからず。サラダはそこそこの量が入っていた。

それではとタンタン麺を口にすれば、本格的な辛さが口内を襲いつつも、これはもう旨い旨い旨い旨い旨い。青菜も風合い良く、それにしても、刺激的な辛さだ。

麺が中華店ではあまり見ない、中太麺で多加水的な仕様。ひき肉が多めに入っており、チーマージャンも良い風情を醸していた。

サラダに手をつけ、ザーサイをオカズにライスを口にしつつ、タンタン麺のスープをご飯に移しても楽しんだ。杏仁豆腐も美味しく、アイスコーヒーも色が濃くて、インスタントでは無かった。

もう気が付けば完食である。冷水のコップには氷が入っており、一期一会の精神を中華店で垣間見る事ができた。袖触れ合うも、多少の「御和縁」である。 いや、美味しかった。

(左フォト) タンタン麺セット/タンタン麺のアップ画像/店舗外観 (2009.06.15)


 中華居食屋 御和縁(ごわえん) 御徒町店

 住所:東京都千代田区外神田5-5-7パンセ秋葉1階 

 定休日:日曜・祝日  営業時間:11:00〜14:30/17:00〜23:00

 アクセス:東京メトロ銀座線末広町駅下車。中央通りを上野方面へ進み、一つ目の信号を右折して
       少し歩いた右側。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら



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