ラーメン二郎 東京・荻窪 ※休業中



昨夜の光々と輝く、半月の月夜が約束したかのように真っ青な空から陽射しが注いで、ぐずついていた昨日だった分それが眩しく感じた12月師走も半ばの水曜日。

そんな今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかな午後8時過ぎ。やや忙しかった事もあってタイムカードを通した時には、気分はすっかり二郎モードに入った今夜だった。

そんな折りふと近日訪問候補の一つに、こちらがある事に気がついた。念の為定休日や営業時間を再確認してから荻窪駅でまた途中下車。

暗い夜道を5分近く歩いてその店頭へやって来た。平日は夜10時まで営業しているこちらで、並盛りの量が比較的普通な事もあって、あまり行列は店頭に出来ないようで今夜もそうだった。

それでも中に入れば、そこはラーメン激戦区荻窪でもほぼ満員のこちらだった。

右手に在る券売機でラーメンにうずら玉子のボタンも連打して、少ない空いていた一席にカウンタトップへチケットを置いてから腰を降ろした。

4年半振りにやって来た私だが、まるで昨日来たと錯覚しても、不思議ではない程に何一つ変わってない風情だった。

以前は昼間だったが今回は日が暮れた夜でこれが何とも言えない雰囲気。

ふと思わずかなり昔に読んだ短編小説の一場面のシチュエーションに、それが何だか似ていた気がして、ついゾクッとしてしまった。ニンニクの確認に、ニンニクヤサイのコール。程なく到着。

それではと行かせて貰えばそこはラーメン二郎らしいラーメンで、柔らか目のモヤシに口に仕甲斐のあるブタもタマらないもので、なかなかの太い麺にやはりアンニンのような背脂が入っていた。

この四年半であらゆる直系や亜流の二郎系を口にして来たが、雰囲気的にはいい意味でなんとなくフーズ系がオーバーラップしていた荻窪二郎と言う感じだった。

うずら玉子に壱六家系を思い出しつつも、気がつけば完食だった。ちなみに塩ラーメンがあるこちらだが、今回なぜか券売機のボタンを押す気にならなかった。ともあれ、いや、良かった。

(左フォト) ラーメン+うずら玉子4ケ/夜の荻窪二郎 (2010.12.15)


 ラーメン二郎 荻窪店   ※下記データ(2010.12.15)更新

 住所:東京都杉並区荻窪4-33-1  定休日:木曜・祝日

 営業時間:11:30〜14:30/18:00〜22:00 ※土曜〜21:00 日曜12:00〜21:00

 アクセス:JR中央線荻窪駅南口下車。線路沿いを中野方面へ進み青梅街道へ出た交差点にあり。
       徒歩およそ6分。


  
ツツジの花ばかりに目を奪われていたら、気がつかない内に藤の棚にも紫色の小花がたわわに咲いていた、もうすぐ世間では、ゴールデンウィークが近い四月下旬の水曜日。

二郎巡りを始めたい訳では無いが、他の二郎はどんなだろうと思い、久々荻窪駅を降り立つ。

荻窪をラーメンの聖地と呼ぶ方もいる位、ラーメンの激戦区地帯。そこの二郎へ行って見たくなったのだった。豊富なトッピングがウリらしい。何とガツも提供しているらしい。

そんな2002年10月オープンのお店。行列を覚悟して店頭に到着する。

列が無い?臨時休業?とも思ったが、ちゃんと営業していた。やはりラーメン店が多い荻窪だからだろうか?正午前は空いている感じ。

入口右手にある券売機で、チャーシューメンとインフォされている豚ラーメンのボタンにタッチ。追加トッピングは券を、カウンタトップに置く際に注文する様。

ガツの事をお聞きすると、今日はやってないそうでそれならばと、おんたまをお願いして50円玉をプラスチックプレートに添える。厨房を見ていると、一杯ずつ大変丁寧にラーメンを仕上げておられた。

店内は早い時間もあってなのか、混雑している事も無く、閑散としている訳でも無い、そこはやはり人気店の風情がある客の出入り。コールとなり、先客の言葉を参考にして、ヤサイニンニクとさりげなく告げる。程なく到着。

おお、二郎である。豚のカタマリにうっとり。この豚さんがまたどえらいと言える位の柔らかさとその旨さ。

スープは辛めと言う感じは無く、二郎にしては薄いが、その分旨みが前に来てこれは旨い旨い旨い。

麺も二郎特有の太ストレートでいい感じ。券売機がある所に、上へ昇る階段が有る。二階席かなと思ったが、多分製麺スペースの様で、お店の方が空箱に麺を入れて降りて来た。

野菜もほくほく、おんたまもほくほく。アンニンの様な背脂が入り、思わず茨城大勝軒二郎系が過る。気が付けば多少のスープを残して完食。

いやさすが荻窪にある二郎で、一味違ってこだわっていた。いや、良かった。

(2006.04.26)



2006.04 豚ラーメンおんたま野菜ニンニク



2006.04 外観もラーメンも中華そば風の二郎



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