ラーメン(旧二郎)神田店 東京・神田


神田駅南口前のこの左斜めの道路を進んで行く。

そしてこの路地を入って行くと、右手で営業している。

券売機で購入したチケットを撮影。









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蝉の喧騒が周囲に響いて青空にはモクモクとした雲が広がっていた、初秋と呼ぶにはまだ早い、ともあれ夏も終わり間近の九月長月上旬の休日木曜日午前中だった。

秋葉原が久しぶりに勤務先となって神田へ出掛ける機会も増え、ここ数ヶ月二郎的なラーメンを控えていることも手伝って、それならばまたこちらにも訪れて見るかとなり七年ぶりのその店頭へやって来た。

ネットの情報によれば、こちらは1997年開業のラーメン二郎品川店の店主が運営する、有限会社ジローフードシステムの店舗だそう。いわゆるフーズ系と呼ばれるこちらだ。

なぜ故に二郎の店名が消されたのかと思う方もおられるだろう。それは2003年ラーメン二郎山田総帥がラーメン二郎を商標登録して、その翌年に二郎で修行した店主が居ない店舗を二郎として認めない方針を打ち出したことに始まると言う。

ラーメン二郎堀切店はこれを機にして独立して、ラーメン大として再出発している。そして今や首都圏に多くの店舗網を持つ、一大二郎インスパイア系ラーメン店として今日に至っている。

こちらもまた1996年7月開業の虎ノ門店1997年7月開業の新橋店と共に、この1998年4月開業の神田店もそんな二郎修業店主不在の店舗を理由に二郎の文字を消したようだ。閑話休題。

ふと見ると入口のドアが開放されており、数人が先にこちらへ入店して行った。まだ空いている席があったので私も続いて入店した。

券売機の前に立ち、そこで普通盛のチケットを購入。煮玉子のボタンを見つけて思わず連打した。

振り返ってかなり盛況な店内の奥へ進んで、中ほどの空いていた数少ないカウンター席に腰掛けチケットをカウンタトップへ置いた。

かなり久しぶりなのに店先といい、この店内といい何一つ変わっていないことに驚きさえ覚えた。

今回で五度目の入店だが、かなりブランクがあるものの、厨房の店長さんらしき方は常連さんのように対応してくれている感じがまた良かった。

到着直前にコールの確認があり、頭上にある「やさい・にんにく・油多め・濃口」の案内をチラ見しながら、ニンニク少なめ・ヤサイ・味濃いめでお願いした。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、フード系らしさが出たそんな味わいがまたたまらないもの。脂はそこそこに入っていて、どこか優しい風合いが感じられた。

麺が日本蕎麦並みの中細ぶりで、濃厚が主流のこの現代において、こうした二郎の初期的な風情もまた実に素敵と言えた。

それだけに、気がつけば完食。後続客と店長さんのやり取りを見ていると、コール前のチケットを手渡す際でも気さくにコールの対応をしていて素晴らしかった。いや、かなりなかなかで、果てなく絶大にとっても素敵で良かった。

(左フォト) 店頭/普通盛+煮玉子/券売機/案内 (2014.09.04)


 ラーメン (旧二郎) 神田店

 住所:東京都中央区日本橋本石町4-4-17  TEL03-3270-4926

 定休日:日曜・祭日  営業時間:11:00〜14:30/17:00〜20:30

 アクセス:JR神田駅南口下車。改札口を左に出たら、線路沿いに新橋方向へ歩く。横断歩道を渡り
       左斜め前方の日銀通りを250mほど進んで行く。居酒屋みなと屋奥の右路地を入り少し
       歩いた右側にあり。秋葉原周辺拉麺MAPはこちら 


本日は神田に所用があり、何だか二郎と言う気分になり、こちらが旧二郎になってからまだ未訪もあって、訪ねることにした。正午過ぎ午後一時前と言うことで、周辺のサラリーマンの方々と同じ時間帯。

そんなわけで外列5人の後ろに着く。二郎直営店と違って超大盛で無いものの、普通のラーメン店に比較すれば結構な盛りもあり、そこそこ待って入店。

券売機で「普通盛」700円を選び、空いた一番奥の席に腰を降ろす。コールは「野菜ニンニクで」とお願いした。周囲は外列も含め男性ばかり。程なく到着。なるほど味付けは、虎ノ門店に近い感じで、麺も普通の中華麺。

やはり、ニンニクにモヤシが絡み、背脂が甘めシフトなものの、二郎スピリッツ的要素があり、うまいうまいうまい。外は列が途絶える事の無い、周辺の人気店に変わりは無かった。いや、良かった。

(左フォト) 普通盛・野菜ニンニク/店頭 (2007.12.12)

※以下はラーメン二郎神田店時代。

「二郎食べたい症候群(シンドローム)」である。略して「ジロシン」。そんな言葉があるかどうかは別にして、そんなわけで久々こちらへ向かう。わざと時間を外して、午後一時過ぎ店頭に立つ。

それでもさすが二郎、店内満員で二人待ち。少し待って券売機で、普通盛りチャーシューダブルの券を買い、空いた席へ着席。

こちらは他の二郎と較べると、醤油ダレが少ない薄口の方で、それなら更なる二郎の薄口を食べて見ようと企み、「野菜多め、薄口で」とさりげなくお願いする。

店内の壁は以前からするとかなり綺麗になった感じ。程なく到着。二郎独特の旨みが判り易く出ていて、そこに野菜の甘みが重なる。

ただ薄味にしたことによるのか、タレを使わなかった分脂を多くしてくれたのか、やけに脂っぽいラーメンになってしまった。薄味にした時は、脂少なめにした方が良さそうだ。

(2004.09.13)


昨日、某大御所日記を読んでいたら、無性に二郎のラーメンが食べたくなり、こちらを訪問する。こってり嗜好のニーズが多い神田だけに相変わらずの行列が待っていた。

しばらく並び立ち自分の番となり、券売機で普通盛りチャーシューダブルに味玉の券も買い、程なく空いた席に座る。

お店の方が置いた券に手を触れたのでつい、「あ、野菜多めでお願いします」「あっ後でこちらから聞きますので」う〜ん、いわゆるフライングってやつになってしまった。

しばらくして順番に確認して来た。隣りの方が「野菜(多め)味濃い目」と言い、次に「はいどうぞ」と来たので、「はい、野菜多め、」隣りにつられてつい「味濃い目」とも、お願いしてしまう。程なく到着。

やはり不思議なほどに説得力ある二郎のラーメンだ。思わず手にどんぶりを持ち食べ始めた。味濃い目も、そう濃さ自体は強く無く、初めて食べても問題無い感じ。

総括的に豚も旨く、なかなかの二郎のラーメンだった。正確には、二郎という食べ物である(ここで語らない)。ともあれ魔力さえ感じる、不思議な食べ物と言えた。

(2003.12.29)


Yさん情報が発端となって、神田駅近くにもあのラーメン二郎がある事を知り、秋葉原電気街より遠路徒歩にて行きお店の前に立った。

ランチタイムもあって店内は満員で五人程並んでいた。並ぶと後ろにすぐさま八人近くが並んだ。神田界隈にも沢山のラーメン店があるのにここだけはそんな感じであった。

ジロリアンが随分いるんだなと店内を覗いていると、ほとんどが普通盛りでスープを大半残してお店を出る方々が多かった。

自分の番となり、券売機で普通盛りチャーシューダブルに味玉の券を買い着席。お店の方が券を取りに来たのかと思い、「野菜多めで」と言ったら丼を下げに来ただけだった。

しばらく待つと近くの人の番の様で、「野菜ダブルで」と言っており、おおっここのしきたりはそれ?と言う事で自分の番になり、「野菜ダブルで」と言い直したらお店の方がニコッとした気がした。程なく到着。

湯(スープ)は松戸に較べ甘い脂が強い傾向で二郎独特の複雑多面的な味で良かった。麺も二郎独特の中太ストレートで良かった。チャーシューも良い傾向だった。

大抵の方がスープを残すなか一人完食して店を出た。松戸に較べてしまうところだが、松戸の方が凄いのか野菜の量が少なかった。

よく二郎はラーメンではなく二郎と言う食べ物だ、と言う名言があるらしい。二郎おそるべしと言えた。

自宅に帰りウェブで神田店について調べて見ると、あまりジロリアンが出没しないお店らしかった。その割りには駅から近い事もあり人気店になっているようだ。

(2003.06.23)