二郎 環七一之江店 東京・一之江

また神保町の古書街に、出掛ける事にした休日の土曜日。そんな事もあり、神保町の二郎で今日は行こうと出掛けたが、都営地下鉄新宿線本八幡駅で電車に乗り込む頃、こちらにするかなと言う気になり、急遽ラーメン店の行き先を変え、こちらの店頭に立った。

おお、土曜日もあり15人強の外列が待ち受けていて、さすがの二郎でおそるべし。しばし待った後に券売機の順番となり、汁なしラーメンも考えてここへ来たが、結局はブタ5枚入小ラーメン七百円を選んだ。サブメニューとして生たまご五十円があり、それもいいなと思いつつ、それは現金払いとありボタンも無かった。



そして券売機周りのフォトも撮りつつ振り返ると、自分の前の方が外に出て待っていた事に気が付かず、しばし何気なく店の中で待つ。それにしばらくしてから気付く事となり、その方が座ってから自分も席に着いた。

券をカウンタトップに置く際に、五十円玉を置いて生卵と口添え。すぐに生卵が入った容器が来た。厨房の壁には、6/29(日)臨時休業のインフォ。コールとなり、野菜ニンニクと告げて程なく到着。

おお、二郎肉が、まるでカットされた分厚いヒレステーキ肉の様に、なまめかしく横たわっており、さしずめグラビアモデルの悩殺ポーズ(筆者は大丈夫なのか)。生卵を割って、モヤシと二郎肉の狭間にそっと落とす。

黄身が軽く揺れそこに収まった。いつもなら冷水をコップに注いで、手元に置いてから食べ進めるが、気まぐれでそうせずに、割り箸を割りレンゲを手に持ち、食べ進んで行く。

いやいやいや、もうもうもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。もう一郎二郎三郎四郎に五郎が、ドドンとやって来る素晴らしさ(判らない比喩)。

二郎肉の完成度がまた高く、ビロンとした麺も相変わらずに、スープの旨みのコクも良かった。生卵を麺に絡めて行かせて貰えば、これまた至福のひとときが訪れた。

脂控えめ味ウスメの好みにシフトされ旨いの一言に尽きる良さ。後半一味トウガラシで風情を変えて楽しみ、気が付けば完食。いや、ズバン!に、ドバン!と、良かった。

(左フォト) 野菜ニンニクぶた5枚入小ラーメン+生たまご (2008.06.28)


昨夜からの冷たい雨が春の気温を落とさせ、無数の枝に咲く桜の花びらに水滴が付き、その分だけ枝が垂れ下がりまた違った風情で桜見が楽しめる、弥生月末最終日。降りしきる雨。最近まぜそばがブームとなり、話題を呼んでいる今日この頃。汁なしそば、スープオフ、油そば、駅のそば(おいおい)とも呼ばれており、要はラーメンの麺と具とカエシ(タレ)などによるもので、各ラーメン店でも認知度が高まり、提供する店も日増しに増えている。

その一方、今や全然違う系統のラーメン店でも、店主が二郎ファンから二郎系ラーメンを提供する等と、伝説の絶えない「ラーメン二郎」の数店でもこのまぜそばを始めていて、比較的自宅からそう遠くないこちらでも提供していると某ブログサイト様で知り、本日のランチタイム時に出掛ける事にした。



雨そぼ降る中、人気店は正午10分前辺りが一番スムーズかなと、自負する頃に入店。シャッター客も落ち着き、人気店だから多少ずらして行こうと誰もが思う、そんな空白的な意外とも思える時間帯。

ま、雨降りもあり、店内満席で待ち客1名。程なく券売機で汁なしラーメン600円とあるボタンを選び、出て来たプレートを持ち空いた席に案内を受けて着席し、プレートをカウンタトップに置く。汁なしでも肉増しが出来る旨券売機にあったので、プレートの上に百円を置いてその申請をする。

汁なしだけは魚粉トッピングサービスも出来るらしい。後はラーメンと同じ様で、コールの時に「ニンニク、野菜増し、魚粉」と言えば良い様、・・・だが機転が利かないわたすがそんな風にいける筈がなく、「ええ、ニンニク・・・、あ、野菜、増しで・・・・・、すみません魚粉もお願いします」と、下ろしたドンブリを再度カウンタトップに戻す。

後は間違いないな、と指さし確認(おいおい)。どうやら肉増しが味玉になった様だが、肉も充分に奥にあったので出発進行。それではと口にして行けばこれがもう、おおおおおお〜、いやいやいや、何とも何とも、原田知世。このお腹、腹だと思うよ(原田知世)、だった(おいおい…)。

どうかと聞かれれば、サイト名物の表現となりますが、いやいやもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。

こんなに旨いとは、おそるべし。どう言えば良いのだろう。二郎のラーメンはどちらかと言えば、後半からさらに面白くなるものだが、この汁なしは初めからトップギア状態。

まず二郎麺がねっとりとニュルンと来て、そこに二郎脂がズブブブンとして、二郎野菜がズモワワワンで、二郎肉がそこへズドドドドドンだった。

そして二郎では珍しい味付玉子と魚粉がまた感動領域。な、なんて完璧な表現なのか(おいおい)。フォトで見るとそう多そうに見えないが、実際に目の前にすると結構な量だが、スープが殆ど無い分すんなり入る内容量。

なお普段の定休日は水曜日で、臨時休業日があり訪問時注意要で、今度は4月7日がその日。そんな訳で、結構な量なるも、気が付けば完食。

もう、ズブブブンと、ズドドドンと、うまラーだった。もう旨すぎて、しばらく放心状態。桜満開、旨さ全開、二郎の汁なしだった。

(左フォト) 汁なしラーメン+味玉/店内券売機ボタン (2008.03.31)


 ラーメン二郎 環七一之江店

 住所:東京都江戸川区一之江8-3-4 TEL非公開 定休日:水曜日ほか

 営業時間:平日11:00〜14:00中休17:30〜20:30◆土日祝10:20〜14:00中休17:00〜19:30

 アクセス:都営地下鉄新宿線一之江駅下車。外に出たら環状七号線を葛西方面に進み3分ほど進んだ
       左側にあり。


     
都営新宿線一之江駅から歩いてスグ。 汁なしもメニューにある環七一之江店。 券売機の汁なしに関するインフォ。 2006.04 ぶた5枚入り小ラーメン

本日のランチは、こちら近辺に行く機会があり、ここは二郎のラーメンを食べたい、と言う衝動に駆られて入店する事にした。何度か目にしていながら、とっても久々な入店。券売機で、ぶた5枚入り小ラーメンを選ぶ。何と、650円。丁度空いていた席に着席。列は無いものの、ほぼ満員の店内。コールを待つ。そろそろかなと言う頃だった。お、お店の方と目が合った。仕事中の身もあって、ニンニクは控えたい。とにかくがっつり行きたいと言う訳で、野菜多め・ニンニク無しでお願いする。

するとお店の方は、私の後ろにいる入って来たばかりの人に、「両替?一万円ですね」と、千円札を準備した。それでも程なくして気を効かせて頂き、再コールを言う必要は無かったが、その間の沈黙は短くも、大変長いひとときなのだった。その間浮いたコールは、店内で弧を描きながら漂っていた様な気がした。程なく到着。

おお、やはり二郎、おそるべしなインパクトを持つラーメン。豚の旨みを余す事なく表現している感じ。もうがっつりのオンパレード、だった。豚のカタマリも良かった。気が付けばスープも、ほぼ完飲して完食。やはりこの野菜のホクホクさと、醤油ダレ独特の辛みに、背脂では無い豚の脂感が、二郎と言う食べ物を形成している風だった。 いや、良かった。

(2006.04.20)


都営新宿線電車に乗り、一之江駅で下車。以前に旧今井橋の市川市のたもとに住んでいた時期があり、通勤駅だった事がある駅だ。上に上がるとそこはもう環状七号線で、車の往来が激しい。その環七を葛西方面に進めばすぐあの黄色い看板が見えて来る。昨年11/16にオープンしたばかりらしい。本店にもおられた方の様で、味もかなり本店に近い味らしい。

ちなみにその本店は当初、ラーメン二郎で無く、次郎にする予定だったが看板屋が間違えて二郎にしてしまい、そのまま現在に至っているらしい。店内はL字形カウンタが厨房を取り囲んだスタイル。入った所に券売機があり、ぶたダブル小750円の券を押す。ぶた10枚の二郎のラーメンである。正午少し過ぎたランチタイムとあって若い方ばかりで席は埋めつくされていた。少し待って着席。やはり直前に野菜多めとかニンニクをどうするか聞いて来る。程なく到着。

知っている松戸神田と比較してしまう。どうかと言うと、デフォルトでタレと油が結構多めで、ぶた10枚の半分は適度な脂で柔らかく、なかなかのチャーシューだったが、半分の五枚は脂のカタマリで少し赤肉がつく程度。食べ進めて行く内にタレの濃さが際立ち、何より量がやはり半端では無い事もあって、脂身部のカタマリと、濃いスープを少し残して断念。完食ならず。

思わず虚しい風が心にそよいだ。おそるべし一之江二郎だった。「味濃いめ」が、「味からめ」になっていて、確かにそれが判る一杯であった。総括的に野菜の甘味が秀逸な二郎らしいラーメンで、マイルドな二郎しか知らない自分にとっては、やや辛口二郎を体験した感があった。ジロリアンになれそうも無いので、チロリアンでも食べるかとお店を後にした。

(2004.01.16)



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